人事を尽くしてpipsを待つ～FXマーケットの効率性と非効率性の狭間で～

こんにちは、FX勇次郎です。

本日からGW入りの方も多いと思います。私は4,5だけお休みをいただきました。GW期間中は東京時間はほぼ毎日動かなそうですね。

ドル円は、あまり書くことがありません。夜中にV字になったり少し激しくなりましたが、全体的にはショート方向ですね。今日もショート方向でみています。

明日日銀がどうでるかと、本日の米国GDPが動く要因となるのでしょう。ただ、こればかりは予想できないので、明日は今夜出来上がった相場に対して勝負をして行くことになりそうです。

ただ、中長期的な方向性を決めれるようになるまでは、時間がかかりそうですね。セルインメイとか、色々と要素はあるのですが、本格的には6月のFOMCでしょうね。そこまではもうチャートみながら短期トレードを続けて行くことになりそうです。

次にユーロドル。

こちらは、ファロファキスさんが抜けたことがやはり大きかったようで、チャート的にもそうですが、上昇して行きました。本日もロング目線で見ています。

ギリシャ関連でのヘッドラインで動く相場ですが、マーケットの方向感的にはロングの方向に持って行きたい感じがしますね。もし交渉が上手くいったとなれば、一気に戻して行きそうです。

QEで国債の利回りはしっかり下がっていってますので、長期的には下だと思うのですが、こちらも6月まではロング目線の方が良い気がしてきました。

売っている人が「もうこれはショートじゃないな、ロングだな」って全員が思い始めるくらい上げてから下げるというパターンになりそうですね。基本的にはチャートについていくだけなので、どちらでもよいのですが、ファンダメンタルズでも今の所下げの要素が強くはないので、デイトレでは勇気を出して買って行っていいと思います。

本日は早めに仕事を切り上げて、今Citiでとレーダーをしている友人とのみに行きます。何か面白い話があったら、ここで明日書きたいと思います。

では、本日も良いトレードライフを！