「10日でおぼえるLinuxサーバー入門教室」。別件で手間取っているため10日で読み終わる気配はなく、現在3日目の内容を読んでいます。
10日でおぼえるLinuxサーバー入門教室 CentOS対応 (10日でおぼえるシリーズ)
- 作者: 一戸英男
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 大型本
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CHAPTER 03 > LESSON 13「MySQLクライアントの基本操作」では、MySQLをインストールしMySQLの基本操作を確認しますが、今後構築を予定している本番環境では、使い慣れたPostgreSQLを使うつもりなので、そちらをインストールしました。
パッケージがインストール済みかどうかを確認
# rpm -q postgresql パッケージ postgresql はインストールされていません
リポジトリ上にあるパッケージを探す
# yum search "PostgreSQL"
PostgreSQLクライアントとサーバーをインストールする
yumコマンドでインストールした場合、システムユーザ"postgres"が自動作成される。
# yum install postgresql.x86_64 # yum install postgresql-server.x86_64
PostgreSQLの設置確認
# ls -la /etc/init.d/postgresql -rwxr-xr-x 1 root root 5383 9月 14 02:25 2012 /etc/init.d/postgresql
PostgreSQLの初期化
データベースクラスタ($PGDATA)が作成される。
データベースユーザ"postgres"が定義される(- Uオプションを使った場合を除く)。
# service postgresql initdb データベースを初期化中: [ OK ]
PostgreSQLの起動
[root@localhost ~]# service postgresql start postgresql サービスを開始中: [ OK ]
自動起動を設定する
# chkconfig postgresql on