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【池袋・公園で高放射線量】
土壌から出てきたのは「ラジウム入りカプセル」
東京都豊島区は28日、区立「池袋本町電車の見える公園」で高い放射線量が測定された問題で、公園から採取した土壌から放射性物質ラジウム226が入った金属製のカプセルが発見されたと発表した。
区によると、カプセルは密閉されており、大きさは直径3ミリ、高さ3ミリ。
カプセルから放出されていたγ線を測定した結果、ラジウム226と特定したという。