maco　heart　style

我が家の簡単めし・・・ホットプレートでビビンバです。



家にあるのは、プレートというより鍋タイプの深型で、しゃぶしゃぶでも餃子でも全部これで済ませます。
ホントは、最近型のたこ焼きプレートが付いたものが欲しいのですが、あれもこれもは置く場所もないので、結婚当時から使っているコレ（良く考えたら、長持ちしているなぁ・・・）で何でも調理しています。

こういうご飯モノは、混ぜやすくて便利です。



ちゃんと「おこげ」も付きます。
切り落とし牛肉と小松菜ともやしとにんじん、白菜キムチ、ご飯が主な材料です。
最後に卵を混ぜて、できあがり。
これにスープかお吸い物、前日の残り物のおかずがあれば充分。（ということにしています。）

一晩中、リビングにビビンバの匂いが残ってしまうんですけどね・・・。(;^_^A

先日、お友達からお借りした本『今日も嫌がらせ弁当』（ｔｔｋｋ（Kaori)・著　三才ブックス）です。

今年発売された話題の本・・・書店で立ち読みしましたが、お借りできたので、ゆっくり読むことができました。ありがとうございました！o(*^▽^*)o



ｔｔｋｋさんのブログ☆

手間をかけて、これだけのお弁当を毎日作るって・・・アイデアも継続する力も、ほんとにすごいです。
言いたい放題、やりたい放題、ユーモアいっぱいのお弁当。愛情があふれていますね。

娘さん本人は表面上クールだそうですが、最後のページには、お母さんへの感謝の気持ちが綴られており、ほろりとさせられました。

海苔をカッターで切りぬくって私には難しかったし、切った海苔を直接ご飯に乗せるとシワシワになるので「こりゃアカンわ！」と思ったのですが、なるほど！スライスチーズに乗せれば上手くできそうですね。
（ちょっとやってみようかな〜〜☆）

「弁当箱　出せヨ！」など、かなり共感できるフレーズや、食パン一斤弁当など驚きのパターン、励ましや最後の力作「表彰状」のお弁当など感動するお弁当まで、いろいろ取り揃えてあります。泣いたり笑ったりできる一冊です。

こんなお母さんじゃなくて（しょぼい弁当で）、娘に申し訳ない気持ちになりました・・・。

最近はいいお天気が続いてくれるので、大物や冬物の洗濯がはかどります。
気持ちのいい時期ですね〜☆
春というより、もう初夏のような気温・・・紫外線も大量に降り注いでいるのが、じりじりと肌に伝わってきます。

先日、タケノコをいただきました！ありがとうございました！
遅めの「今年初物」であるタケノコ。大好きなので、私は毎日でも食べられますよ！



早速いただいた日に、たけのこご飯と煮物にしました。
あんまり上手ではないけれど（煮物はうっかり間違えて、淡口じゃない醤油を使ってしまい、ちょっと色が濃い目だし・・・）シャキシャキとおいしいですね。
タケノコが煮上がったところで、水で戻しておいた塩蔵ワカメ（生協のお店に売ってある広島産のがお気に入り！）を、温める程度にさっと煮汁に入れて、タケノコと一緒に食べるのが好きです。
海と山の恵み両方、どちらもおいしくいただけます。

残りのタケノコは、教わったように軽く下味を付けて、小分けにして冷凍しました。
これで食べたくなったらいつでもタケノコが味わえます。＼(^o^)／



我が家の庭は、一年で一番カラフルな時期です。
( ´艸｀)

今日は、廿日市市の「はつかいち美術ギャラリー」で開催中の『えほんのちから　こぐま社　絵本原画展』へ友達と一緒に出掛けました。



会場内の写真撮影はもちろんできませんので、入り口などの撮影ＯＫの場所だけのご紹介です。

こぐま社の人気絵本の原画（リトグラフ）やラフ絵などが展示してありました。
こうして見ると、展示されている絵本は親子そしてサークル活動でもお世話になっている絵本ばかりです。
『こぐまちゃんシリーズ』や『わたしのワンピース』、『１１ぴきのねこシリーズ』・・・
小さい子どもが、何度も読んで！とリクエストする名作ロングセラー絵本・・・うちの娘も大好きな絵本たちです。

いくら子どもと二人きりでも、最初の頃「ラララン　ロロロン　ランロンロン♪」（わたしのワンピース）など読むときは何だか気恥ずかしかったものですが、１歳の子どもにお膝に抱っこで読み聞かせすることに慣れてくると、ちょっとばかり調子も出てきたりして・・・懐かしい思い出も蘇ってきます。

展示には、絵本製作のエピソードや作家や出版社のこだわりなど、へぇ〜〜というような話も掲げてあって、じっくりと楽しむことができました。

展示会場とは別に、母娘で楽しめる特設コーナーがあり、子どもが「１１ぴきのねこ」になった気分で遊べるような場所もありました。
猫が作れる折り紙コーナーもあったので、私たちも猫を折りました。



展示にちなんだグッズ売り場がありましたので、記念に絵葉書を購入。



シンプルゆえによく考えられた絵本の世界を楽しみました！


その後はランチへ・・・『廿日市巴里食堂』です。



それぞれランチコースを選びました。



トマトのポタージュスープ。



前菜の生春巻きサラダ。



メインの黒鯛のポワレ・何とかソース。
パンまたはライスが付きます。



デザート２種盛り。プリンとプラリネケーキ。
それにドリンク付き。

ボリュームもしっかりあって、食べておしゃべりして、お腹いっぱいに・・・。

コチラのお店は以前から人気があり、今日もほぼ満席。予約もなしに飛び込んだのですが、早めに入ったのでセーフでした。

食事中、右隣のテーブルの方がお誕生日とのことで、花火が付いたホールケーキが運ばれてきたので、羨ましげに（物欲しげに？）眺めておりましたら、しばらくすると、今度は左隣のテーブルにも、お誕生日を祝う小ぶりなデザートがやってきてビックリ！
ハッピーな方々（カップル）に挟まれた私たちでした。(;^_^A
それもある意味ハッピーな私たちってことで・・・。
ありがとうございました！楽しかったね〜〜☆

今日は、くりちゃんと西区・井口鈴が台にあるイタリアン『Fresco（フレスコ）』へランチに行きました。
私は初めて訪れた、くりちゃんオススメのとってもおいしいお店です。
閑静な住宅街の中にあり、お店の前も気付かず、つい通り過ぎてしまうほどの品の良い外観です。
（でも、もうわかる！行ける！）

外の写真は撮り忘れたので、早速お料理を・・・。



前菜は４種類。
見えないけれど、この中にカツオのたたきが、そっと隠れています。
見た目にもきれいで、お味もよいです。



パスタランチでしたので、メインのパスタ。
トマトクリームのパスタです。
黒胡椒がアクセントで、とてもおいしかったですよ。

オリーブオイルと塩が添えられたパンも付いています。
残ったパスタのソースをパンに付けて食べたかったのに、おしゃべりしている間に、全部パンを食べてしまったといううっかりミス・・・。



デザートも甘すぎずとてもおいしかったです。
これにドリンク付きです。（今回はコーヒー）

全部のメニューがほんとにどれもおいしくて、近場にこのような名店があろうとは・・・。とても有難いですね。他のメニューも食べてみたいです。


この後、ガーデニングのお店『ＫＯＮＯＨＡ』さんにおじゃまして、お庭や雑貨などを見たり、おしゃべりしたり・・・ブログ同士は既につながっていたことが判明したＫＯＮＯＨＡさんとくりちゃん・・・元々ご縁があったお二人なのかも。
その場にいる者同士、住まいも近いので、ついローカルな話題などで盛り上がってしまいます。


今回は、枯らさないことで調子に乗って、密かに自称「苔玉マスター」になろうとしている私にピッタリ？の苔玉ちゃんをゲットしました。



シダが入っている小ぶりな苔玉・・・かわいいです！
他にも苗・鉢物・雑貨など、新しいものがたくさん用意されていました。
今日もお庭にはいい風が吹いて、気持ちよかったです。

お二人に楽しい時間をいただきました。ありがとうございました☆

土曜日に出かけたとき、とある道を通過中・・・去年撮り損ねたものを見つけ、慌ててシャッターを切りました。
自分で運転しているときには難しく、車も止めにくい場所なんですよね。ちょうど夫が車を運転しているところだったので、助手席側からがんばりました。
それでも揺れて（道も曲がりくねっているし）難しかった〜（泣）



前置きが長くなりましたが、同じ佐伯区の藤の木団地の法面に、地域の方がシバザクラを植える取り組みをされていて、去年あたりから見事な花を咲かせています。
花が咲くと、「ふじのきだんち」という文字が見えるようになっているんです。
ご存じの方も、きっといらっしゃいますよね。(^_-)-☆



デザインや植え込みなど、数年かけて準備されたのでしょう。住民の方が力を合わせて作られた「ふるさと」の風景ですね。
傾斜のある場所の草を刈り、文字枠を作り、苗を植え、手入れをして・・・団地住民ばかりではなく、道行く人を楽しませてくださってます。
ほんとに見事です。

写真はこの２枚が精一杯でした。(;^_^A
（しかも、午後だったから逆光で暗いですね、ｽﾐﾏｾﾝ・・・午前中がいいな〜）
少し離れたところに車を停めて、歩きながらゆっくり眺めたい風景。この時期限定の、色鮮やかなオブジェです。（写真が鮮やかでないのが、残念すぎます・・・）

最近、ハマっているのがコレです。



フルーツやブランはあまり好みじゃないので、これまでシリアル食品には興味がなかったのですが、これは和風シリアルの味わいで、とても食べやすくおいしいんです！

夫はヨーグルトに混ぜて、私はそのままスプーンでガリガリ食べてます。
食べ過ぎ注意です・・・。(;^_^A


シリアルには関係ない話題なんですが・・・今日知りました・・・。
最近の流行り？の「キラキラ☆ネーム」に反して、私のような「子」の付く名前など昭和に多かった名前のことを「シワシワ・ネーム」っていうらしいですね。
しわしわって・・・(ﾉДT)ｱｩｩ　名前からシワシワって・・・(ﾉДT)ｱｩｩ　抗えないないなぁ。
私は年相応でいいけど、若くても子の付く名前の人にはちょっとガッカリかも。


名前で思い出しましたが、電話などで自分の名前（漢字）を説明するとき「アサとかアサヒモの”あさ”です」と言ってもわからない相手に、「タイマとかマヤクの”ま”です」って言ったら、すぐ「ああ〜！」ってわかるという・・・。そういうときは、ちょっと切ない気分になります。

先日、街に出たとき、袋町小学校のそばにある『紅茶のお店　linden（リンデン）』でランチしました。

紅茶が付いた「４種のお惣菜」セットに・・・。
食前に紅茶が運ばれてきました。
お店側がチョイスしてくれるのですが、まずはアップルフレーバーの紅茶でした。



結構大きめのカップに、なみなみと注がれました。
いい香りがして、おいしかったですよ☆

次に、ランチセット・・・。



季節の蒸し野菜やスープ、お惣菜４種、ご飯です。
蒸し野菜はポン酢でいただくのですが、おいしかったです。（もっと食べたいくらいで。）
家でもできそうなのに案外やらないので、手抜きっぽいけれど、あっさりとしていいですね。
本格せいろじゃなくても、（最近使っていない）シリコン・スチーマーなら簡単にできますね。

アスパラのマリネ（鶏肉と一緒にマリネしてあったもの）も好みでした。
いろいろマネしてみたい・・・外食すると、参考になりますね。

食後は、また別のフレーバーの紅茶がやってきました。
次は、ジャスミンとマンゴーとストロベリーのフレーバー。
（画像は、一枚目の紅茶とほぼ一緒なので省略・・・）
紅茶の色は食前のものとほぼ同じでしたが、当然香りが違います。
これもおいしかったです・・・でも、こちらのお店はフレーバーティー専門なのかな？　どちらか一方は普通っぽいの紅茶が飲んでみたかったかも・・・。

二杯も器たっぷりの紅茶を飲んだので、お腹たぷたぷ。ホットだから体はすごく温まりました。

春爛漫の今日このごろ・・・どの花も緑も美しい季節になりました。
今、五日市の造幣局では「花のまわりみち」の期間中で、連日大勢の方が訪れているようです。
今日も観光バスが近くの通りに次々とやってきていました。
あの辺りはいつもより渋滞していますので、お気を付けくださいね。＾＾

さて、ガーデニングショップの『ＫＯＮＯＨＡ』さんが、今月から毎週木・金曜日に再開されました。
初日だし、お客さんが次々おいでになられるのではと、ちょっとの時間だけ伺ってきました。
またゆっくりおじゃまさせていただきますね〜☆　ありがとうございました！(≡^∇^≡)



ご近所なのに、ここは別世界。お庭の空気感が違うんです。（えーっと・・・我が家の庭は砂漠か？・・・）
よくお手入れされたお庭です。いつものことながら、花も緑も喜んでいるような表情ですよ。
いいですね〜、センスのよいお庭に癒されます。ゴロっとしたい・・・（はい？）



ガーデン小物や地域の作家さんのハンドメイド物なども扱っておられます。
ポットへの寄せ植えなどもお願いできますよ。（私も注文しました！出来上がり次第ご紹介しますね！）
詳しくはこちら・・・『ＫＯＮＯＨＡ』さんのブログ

先日、ＴＶの取材（テレビ派）も受けられたそうですので、私も放送を楽しみにしています！

今週は、いろんな予定が入っていて、忙しかったけれど充実した日が続きました。
期間が短いようでしたので、何とか時間を作って見に行こうと思っていた展覧会です。
画家の四國五郎さんの追悼・回顧展が、旧・日本銀行広島支店で開催中です。



この建物、何度か行きましたが、好きな建物の一つです。
こういうギャラリーとしての使い方もいいですね。



呼びかけ人と大勢の方の賛同で叶ったという、みなさんの強い思いが詰まった絵画展でした。



絵本の読み聞かせでも選んだことのある『おこりじぞう』の絵を描かれたのが四國五郎さんです。
その原画も展示されていると聞いたので、それが見たくて行ったのですが、明確なテーマに貫かれた力強い絵画の数々に圧倒されました。

展覧会のタイトルにあるように「優しい目線・静かな怒り」・・・反戦と人間愛が、シベリア抑留時の絵や母子像の中に込められています。
誰が見ても、ストレートにメッセージが伝わる作中の人物の目力は、現代に生きている私たちに厳しく向けられているように見えました。

絵本『おこりじぞう』は、読み聞かせ（黙読でも）すると、胸が詰まるお話です。
あの「おじぞうさん」がカッと目を見開いた表情は、一度見たときから忘れられません。
あれは作者の気持ちそのまま、焼けた赤い布とともに怒りが一気に噴き出したものだと思います。
まだ幼い女の子が、儚く命を落していく場面・・・そして、灰になって崩れていくお地蔵様・・・。

今年は戦後７０年ということで、様々な報道や取り組みがなされていますが、一貫しているのは、戦争体験者のみなさんが、戦争の惨さと二度と起こしてはならないという思いで、戦争を知らない私たちはその言葉の重みと体験を、それぞれの胸に受け止めていかなければと。

２０日までの開催です。
ぜひ多くの方に直に見ていただきたいと思いました。