2015年4月28日21時44分
政府の安全保障政策に抗議する集会とデモ行進が28日夕、名古屋市の栄や大須の繁華街であった。弁護士らが発起人の市民団体「安倍内閣の暴走を止めよう連続行動実行委員会」が呼びかけ、約700人(主催者発表)が参加。集団的自衛権行使のための法整備や、米軍普天間飛行場の沖縄県内移設などに反対を訴えた。
友人ら4人と加わった名古屋市昭和区の南山大4年生木村朋樹(ともき)さん(21)は、「日常生活と政治に距離があり無力感があるが、自分たちの世代が戦争に行くことになるかもしれないと思い、参加した」と話した。
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