脳死ハック

エミュレーターGenymotionでリトルノアをプレイする方法

   

最近、リトルノアというAndroid・iOS用のRTSのゲームにハマっています。しかし、RTSをiPhoneの小さな画面で行うのは中々ストレスがたまるもんで、AndroidエミュレータのGenymotion上で動かそうかと思いましたが、リトルノアはRoot対策が成されているようで、普通に起動しても、お使いの端末はご利用になれませんとはじかれます。しかし、一応プレイできるような環境がありましたので、そこまでの手順をまとめています。

前提条件

Genymotionのインストール等は他サイトを参考にしてください。
今回は、目的はあくまでリトルノアの起動プレイですので割愛します。
導入がまだだよって方は以下の条件をキーワードにググってみてください。

  • Genymotion&VirtualBoxインストール済み
  • Google Nexus 7 – 4.3 – API 18
  • Genymotion-ARM-Translation_v1.1&gapps-jb-20130813-signed導入済

 

リトルノアをエミュレーターで起動するまで

ここからは、エミュレーターが起動でき、Google Playも導入済みである必要があります。

まず、はじめにアプリのインストールが正常に出来るかどうか、
リトルノア(別のアプリでも可)をインストールしてみましょう。

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インストールしたリトルノアを起動すると、このような端末エラーメッセージが表示されますね。これはこのままでいいので、次からは起動できるまで環境を整えていきます。

Build Prop Editor

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Build Prop EditorをGoogle Playからインストールし、起動します。

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起動するといくつかの項目が表示されますが、ro.build.tagsという項目を探してください。

ro.build.tagsを選択し、上記画像の様にPROPERTY VALUEのtest-keysをdev-keysに変更しSaveします。

Hide Rooting Lite

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Hide Rooting LiteをGoogle Playからインストールし起動します。起動すると、電源スイッチの様な画像が表示されるので、中央をクリックし、スイッチの色が青色になるようにしてください。

Superuserの設定変更

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エミュレーターには初めからSuperuserが導入されていますので、アプリから起動します。

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起動後、まず右下のメニューボタン(Ctrl+Mでも可)を開き、上記画像の様に出てくる設定を選択する。

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次に、Superuser Accessを選択後、無効化を選択する。これで、起動までの設定は終了です。念のためにタスクからリアルノアが起動していたらキルするか、再起動してください。

起動確認

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再起動またはタスクキルの後、一応Hide Rooting LiteがON(青色)になってるか確認し、リトルノアを起動してみましょう。起動できていれば成功です。たのしいRTSライフを。

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