朴大統領 南米4カ国訪問終え帰国

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は27日、南米4カ国歴訪を終えて帰国した。

 朴大統領は16日からコロンビアやペルー、チリ、ブラジルの4カ国を訪問。各国の首脳らと会談し、トップセールス外交を展開した。

 建設会社の前会長が朴大統領の側近らに多額の現金を渡したとの疑惑が広がり、李完九(イ・ワング)首相が歴訪中に辞意を表明しており、朴大統領の首相の後任選びや疑惑への対応などに注目が集まっている。

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