プリンスリーグ第四戦 明石南戦
行ってきました(^_^)。
天気が良すぎて疲れたので帰ってきてから爆睡してしまいました。この時期の観戦は結構身体にこたえます。走っている選手たちはものすごく疲れたことでしょうね。ホント、お疲れ様です。
さて、今日の試合の対戦相手は明石南です。ここまでBリーグの中では7位と苦戦しているチームですが、野洲も先々週の試合でなかなかいい形が作れなかったので、ちょっとだけ心配もしていました。ここで勝ち点を落としたらきついなぁ~なんて。
でも、結果は7-0。初の完勝試合となりました。(ここまで僅差の試合ばかりでしたからね)
得点者は、【こちょうのゆめ】さまの速報によると、前半の4得点は上田、青木、端山、池田選手によるもの。後半の3点は坂本、吉岡、松永選手による得点。(7得点も入ったにも関わらず、2得点以上とった選手が誰もいないのはめずらしいですよね。)
ちなみに本日のスタメンは次の通りです・・・
10(坂本) 9(池田)
8(木村) 19(冨田) 14(藤野友)
6(内久保) 12(上田)
5(西口) 2(青木) 15(端山)
17(横江)
【交代】
後半19分 9(池田)→7(松永)
後半22分 19(冨田)→3(初めて見る選手でした。公式記録を見てから追記しにきます。) →3番は卯田くん(やっぱり1年生!)だそうです。
後半24分 10(坂本)→11(吉岡)
後半37分 12(上田)→16(藤野研)
後半40分 15(端山)→25(福本)
試合展開の方は、試合の立ち上がりは明石南の選手の出足が速く、シュートまで持っていかれる場面がチラホラ。(それほど野洲にとっては大きなピンチというわけではなかったけれど)
でも、開始して5~6分もしたら互角の展開になり、それがしばらく続きます。そんな展開の中、19分に上田くんのミドルシュートが決まります。これで1-0。
この得点で流れは野洲に傾き、24分にはコーナーから青木くん?が決めて2-0。
その後坂本くんが立て続けに惜しいシュートを放つも得点ならず。追加点は43分にCKから端山くんが、前半ロスタイムにCKくずれから池田くん?が決めて4-0。
後半には18分にサイドを崩して中央に折り返し、それを坂本くんが決めて5-0。
この後、野洲は次々に選手交代をしていきます。
25分には替わって入った吉岡くん?が決めて6-0。
後半残り15分ちょっとのところで上田くんがファールを受け、相手が2枚目のイエローカードで退場。
後半ロスタイムには松永くんが決めて7-0で終了。
クロスバーにあたったシュートなんかもあったので、得点機はものすごく多かったです。前半の途中から相手のプレスもほとんど効かなくなりましたからね~。出だしは野洲の選手の突破に対して複数で対応できていたけれど、ほどなく後手後手の守備になってしまいます。そうなると1対1の足元での競り合い勝負の場面が多くなり・・・。足元での一対一・・・これは野洲に分があるので、ワンサイドゲームのようになってました。たとえ野洲の選手の判断が良くなかったり、ミスしたりしてボールを奪われても簡単に奪い返せるんですよね。相手に退場者が出て数的優位にもなったので、さらに得点は増えるかと思ったんですが・・・。
野洲自体の内容がよかったのかどうかは判断しにくい試合ではありましたが、あのコンディションで最後まで走りきった選手達には拍手を送りたいです。ボールを安易に蹴りこまず、ドリブルで上がっていく姿にちょっと感動しました(T_T)。あのプレースタイルはかなり消耗すると思うので。
【5/4 追記】
関西サッカー協会の公式記録がアップされるのを待っているのですが、今回は結構ゆっくり?
とりあえず、結果は次の通りだったようです。
野洲vs明石南(7-0)
近大和歌山vs大阪桐蔭(0-0)
エストレラ姫路vs伏見工(1-2)
近大和歌山は大阪桐蔭に引き分けたんだ~。大健闘?いや、近大和歌山も強かったもんね。もし、あの水口での奇跡の大逆転がなければ、近大和歌山が1試合消化試合数が多いとは言え、単独で1位だったんですから。
現時点では野洲が1位に返り咲き。(勝ち点10、得失点+9)
2位は大阪桐蔭。勝ち点と得失点では野洲と並んでますが、総得点で下回っているため2位に後退。
3位は近大和歌山。4位は伏見工。5位は奈良育英。ここまでが順位決定リーグ進出に可能性を残しているチームです。
6位のエストレラ姫路と7位の明石南は残り試合に勝ったとしても勝ち点が6と7なので、すでに3位の近大和歌山の勝ち点8に届きません。そのため、順位決定リーグに進出できないだけでなく、来年のプリンスリーグに残留できないことも決定してしまいました。
今日でプリンス関係の連戦は一休み。次回は6/17にビッグレイクで大阪桐蔭と対戦します。
【ついでに】
Aリーグの現時点での順位は・・・
1位 セレッソ大阪ユース(勝ち点10、得失点差+9)
2位 ガンバ大阪ユース(勝ち点8、得失点差+8)
3位 京都ユース(勝ち点7、得失点差+2)
4位 神戸科学技術(勝ち点5、得失点差-2)
5位 神戸ユース(勝ち点4、得失点差-3)
6位 初芝橋本(勝ち点4、得失点差-10)
7位 滝川第二(勝ち点3、得失点差-4)
滝二がぁ~~~~~~~~。
【おまけ】
木村くんのFKはすごいですね。今日は得点こそ決まらなかったけれど、ポストにはじかれたシュートがありました。ものすごい曲がり方をしてました。あれほど思い切り振り抜いているのに、ちゃんと枠を捉えているところがお見事(^^)v。
今日はまたまた私にとって新鮮な選手がたくさん出場しました。藤野(研)くんや福本くんは新人戦以来かな?あと、3番の選手ははじめて見たかも・・・。よくボールに絡んでいたなぁ。もしかして新一年生?【5/8追記】→1年生だったようです。卯田くんという名前らしいです。
お馴染みのメンバーである潮入くん、濱口くんは今日はお休み。ベンチにも姿がなかったです。怪我なのでしょうか? →潮入くんは累積警告により出場停止だったようで。あっ、次節は木村くんが出場停止?大阪桐蔭との対決で木村くんがいないのは・・・・・・・・・・・・・・・(T_T)。
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5月3日に行われたプリンスリーグ第5節 野洲高校VS明石南高校の試合についてまだ書いていなくて、試合内容については既に他のblogで詳細に書かれているので重複になってしまいますが、記録に残すという意味で少しだけ書いてみようと思います。 まずは、他の... [続きを読む]
こんにちは。前節・前々節と苦しい戦いが多かったですが、昨日は圧勝でしたね。
内久保選手、藤野友貴選手の動きがよかったように思いました。新しい1年生の選手も楽しみですね。また拝見させていただきます。
投稿: 楽浪 | 2007年5月 4日 (金) 11時03分
はじめまして。
コメントありがとうございます。
今回は少し大味な試合になってしまったけれど、それぞれの選手の良いところは出せていたと思います。
木村くん、藤野くんの両サイドも面白い場面が結構あったし、他にはセカンドボールを拾いまくる内久保くん、裏をかいたスルーパスを狙いまくる上田くんのボランチコンビも良かったです。(あまりブログ記事では書いたことがないのですが、実は上田くんってスゴイ選手だと思っています。どんな強い相手とやっても逃げずに仕掛ける姿勢が素晴らしい。味方につながらないことも多いんだけど、あれが繋がるようになれば、野洲はスゴイチームになりそうです。)
プリンスリーグが中断期間に入り、しばらく観戦できないのが淋しいです。
投稿: むぅ | 2007年5月 5日 (土) 01時27分