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2007年5月

2007年5月28日 (月)

高校総体予選3回戦敗退(T_T)

今年の野洲のインターハイ予選があっけなく終わってしまいました。これは個人的な今の感想ですが、不思議なほど相手に負けて悔しいって感情が湧いてこない。ちゃんと選手達は自分たちのベストのプレーができたんだろうか?という思いは強いですが。

【5/27のスタメン】

        10(坂本)     9(池田)

  8(木村)      18(潮入)     21(藤野)

        6(内久保)   12(上田)

  5(西口)       4(松原)      2(青木)

              17(横江)

【交代】 後半0分 4(松原)→3(福本) 

     後半10分 9(池田)→7(松永)

新人戦~プリンスリーグの選手起用を見ると、この布陣は現在のベストメンバーだったのだろうと思います。が、試合の方は前半から妖しい展開に。

結論から言うと、綾羽は強かったです。滋賀の中でもベスト8くらいには入るチームだというのは前からわかっていたこと。昨日の試合でもそれに相応しいパフォーマンスを見せていたと思います。問題は・・・思った以上に野洲のパフォーマンスが低調だったことですね。

野洲の個人技に対して綾羽はしっかり複数で対応してきて、なかなか思うとおりにさせてはもらえませんでした。圧倒的に力の差があるチームに対してだと個人の力でチャンスを作ることができるけれど、このくらいのレベルの相手になるとそうもいきません。それでも時には一対一や一対二で勝つことがあったのですが、そこからのイメージの共有はでききれてなくてどこかチグハグ。チャンスを作ってゴール前まで攻め込んでも単発で終わることがほとんどでした。

攻め手がなくなるとパスコースがなくなり、中盤やバックのポジションでの横パスやバックパスが増えてきてしまいます。前半の失点はそのパスを奪われたところが起点になっていたように思います。今年の野洲がやられる時の典型例ですね。

後半は攻めに出て野洲が攻勢にでます。ただ、攻め込んではいるけれど、あまり得点できる気配を感じませんでした。綾羽は前半ほどきつくプレスはかけてこなかったけれど、要所要所では野洲の攻撃をしっかり分断していました。Photo_12

攻撃は全体を通して単調でしたね。個々の技術やパスワークで崩そうとするものの、ほとんど読まれてました。

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今回の敗戦で近畿大会やインターハイへの出場もなくなったわけで・・・このことはめちゃくちゃ残念です。が、強くなるチャンスと捉えて気持ちを切り替えて頑張ってもらいたいです。

それぞれの個を生かすための周りの選手の動きの質と量・・・この辺りが向上していくとかなり強くなるでしょうね~。

2007年5月26日 (土)

インターハイ滋賀県予選

ここ1,2年、野洲高校のおかげでいろいろなカテのサッカーを見るようになりましたが、やはり一番気になるのはユース世代。

新チームがスタートして早や5ヶ月。1年の折り返しの時期にさしかかろうとしています。

野洲の試合はゴールデンウィークに見たきりだから、1ヶ月近く間が開いているし、草津東なんか・・・え~っと、いつから見てないんだっけ?ってくらい前の話になってしまいます。

それぞれの注目チームがどんな状態なのか、めちゃめちゃ興味あり。

それなのに・・・土曜日にある2回戦は都合により見にいけませんーーーーー(T_T)。

かなり悲しい(T_T)(>_<)。

2007年5月21日 (月)

関西学生サッカー2部順位決定戦

【びわ大vs大院大】の試合が終わった後、引き続き2部の順位決定戦が行われました。

Aブロック優勝の同志社大とBブロック代表の大教大との対戦。この試合、勝てば1部に自動昇格、負ければ入れ替え戦に進むというもの。

同志社は楠神くんと荒堀くんがスタメン出場。楠神くんは中盤右サイド、荒堀くんは左サイドバック??

試合の方は開始早々にセットプレーから同志社が先制すると、その5分後くらいに中央の浮きだまのパスに抜け出した同志社の選手がキーパーよりも先に触って流し込み2-0でリード。

あまりにも早い時間帯にあっけなく先制点と追加点が入ったので、楽な試合になるかと思ったら、とんでもなかったです。

同志社は足元への細かめのパスが多めだったように感じました。展開が小さくなりがちでしたが、その中で荒堀くんは後ろからロングパスを何本も送ってました。後ろの選手の中で一番蹴れる選手ということなのかもしれません。あきらかにチームの中でそういう役割を受け持っていた感じでした。(去年の野洲でいうと田中雄大くんみたいな感じ?)。私としては思い切ったオーバーラップも見たかったのですが、試合が早い段階で2-0となったため、リスクをおかしてあがることは控えていたのかもしれません。

楠神くんは・・・ボールを持っている時は流石!のプレー。上手くて面白くて美しい。これで、チームのために無駄走りができたら鬼に金棒だろうになぁ・・・なんて勝手な感想を持ちました。

試合の方に話を戻します(^^ゞ。前半は膠着したまま2-0で折り返し。後半の8分に同志社大の選手の強烈なミドルシュートが決まり3-0。欲しかった追加点です。が、この2,3分後から試合は急転。中盤でボールを奪われ逆襲を受け、Pエリアを入ってすぐの辺りで何とか止めたものの、ファールと判定されレッドカードが出されてしまいます(>_<)。もちろん、PK。

そしてこのPKを一旦はキーパーが止めたものの、やり直しで今度はきっちりと決められて3-1。Photo_11

その後は一人少なく、しかも動きが今ひとつ不足気味な同志社に対して、大教大が攻めまくります。ギリギリのところでの捨て身のタックルと大教大のシュートの精度のなさに助けられ何とかそこからの失点は免れ3-1で終了。同志社は勝ちはしたもののかなり課題の多い戦い方だったと思います。まぁ、この試合は内容よりも勝つことに意味がある試合ではありましたが。

とりあえず・・・

同志社のみなさん昇格おめでとうございます!

1部での活躍を期待しています。

関西学生サッカー第9節【びわ大vs大院大】

泣いても笑っても春季リーグは最終日。日曜日の試合は太陽が丘と萩谷総合公園で行われました。

土曜日の試合で大体大が勝ったために大体大が暫定1位(勝ち点17、得失点+5)。優勝の可能性を残しているのは、この大体大と桃山大、びわこ成蹊スポーツ大の3チームに絞られました。これを上回るためには、桃山大は勝ち点3が必要。びわこ大については5点差以上の勝利が必要でした。桃山大はともかくびわこ成蹊の5点差以上での勝利は至難の技だと思ったんですけどね~(^^ゞ。

私は日曜日は太陽が丘の【びわ大vs大院大】の試合に足を運んだので、簡単に感想を書きとめておきます。Photo_10

この試合には、今年からびわこ成蹊スポーツ大入りした内野くんがスタメンで出場。相手のクロスを次々に的確に跳ね返してました。かなり効いてました。

試合の方は前半にびわこ成蹊スポーツ大が2点リードを奪います。そして、今年のびわこ成蹊スポーツ大はここからが強い!後半になっても落ちない運動量で相手を圧倒していきます。私が今シーズン見た3試合とも同じような展開だったので、これはまぐれでも何でもないと思います。シーズン前に一番いい準備をしていたということなんでしょうね。

このように後半はイケイケの展開で5点差勝利を目指してまっしぐら(笑)。3点目、4点目・・・そして、本当に入っちゃうんです、5点目が!(^^)。

試合の方は5-0で終了。萩谷で行われている桃山の結果待ちです。ピッチではすでに次に行われる2部の順位決定戦のため、大教大と同志社選手がアップしていましたが、その脇で歓喜の渦が・・・どうやら桃山がスコアレスドローに終わったらしい。

びわこ成蹊スポーツ大のみなさん、おめでとうございます!

最終節を前にした段階でのびわこ成蹊の優勝の条件はかなり厳しいものだったと思うのですが・・・それをやりとげたチームに拍手を送りたいと思います。

僅差で優勝を逃した大体大は・・・あの1点が入っていれば・・・というところもあったので悔いが残っているかもしれませんね~まぁ、サッカーにタラレバを言い出したらきりはないんですが。個人的には8節の京産大との試合で残り5分を守りきれなかったのが痛かっただろうな・・・と思います。

桃山の試合はこの春季リーグでは一度も見る機会がなかったのですが、機会があればぜひ見てみたいです。初橋から入った岡田くんがどんな風に成長しているかも楽しみですし(^_^)。地力のあるチームですから、きっとやられたままでは黙っていないでしょう。

そうそう、地力があるチームと言えば・・・春季リーグでまさかの残留争いを演じてしまった立命関西大。最終節での直接対決は関西大に軍配があがったようです。立命館大はまさかの最下位で2部に自動降格(>_<)(T_T)(>_<)(T_T)。勝った関西大は7位まで浮上して入れ替え戦も免れることに。まさに天国と地獄とはこのことです。秋のリーグでの巻き返し、来シーズンの1部復帰を待ちたいです。→特に立命館を応援していたわけではないのだけれど、強いところは強くあって欲しいという願望があるので(^^ゞ。

関西学生サッカー第9節【大体大vs阪南大】【近大vs京産大】

波乱にとんだ今年の関西学生サッカー春季リーグ。とうとうこの土日で終了しました。

どこが優勝するのか、降格してしまうのはどこなのか・・・全く先が読めない展開でした。そして最終節はこれまでの波乱の展開の締めくくりに相応しい劇的なものになりました。

幕切れを見届けるために、私は土曜日は高槻の萩谷、日曜日は太陽が丘に行ってきました。その試合を簡単に振り返ってみたいと思います。

まずは土曜日の萩谷総合公園での試合から。

実は萩谷って初めて行きました。近くには関西大学の高槻校舎があるんですね。(これまで関西大学ってどこにあるか全く知りませんでした)。途中、うちの車のナビ様がとんでもない道を案内してくれたおかげで、狭い住宅街をウロウロすることになってしまい現地に着いたのは試合開始5分前。大慌てでサッカー場に向かいました。総合公園にはテニス場野球場、サッカー場の他に簡単なハイキング道があったり遊具のあるエリアがあったり・・・と、小さい子ども連れでも結構楽しめそうな感じの施設です。自然も満喫できるし、環境的には言うことなし。ただ、やっかいなのはこの公園の形。ものすごい細長いんです。出入り口付近に駐車場があって、そこからテニスコートを過ぎて、かなり歩いたところに野球場があって、サッカー場はさらにその奥にあるという・・・(>_<)。なので、試合開始に間に合うわけもなく、10分ほど遅れてスタンドの席に着きました。

スタンドに着いた頃は結構雨が降っていました。雨粒は大きくはないけれど、風が冷たくて観戦するには厳しい目のコンディションです。そんな中、第一試合【大体大vs阪南大】は行われていました。

この試合は大体大が20分過ぎに先制、40分過ぎに追加点・・・と、理想的な展開で試合をPhoto_9 進めます。どちらかに流れが大きく傾いているわけではないけれど、大体大の方はチャンスを上手く生かしたといった感じでした。阪南大の方は、おそらく右サイドの木原選手のスピードを生かしたいところだったのでしょうが、上手くスペースを与えてもらえず、窮屈な感じでプレーさせられていました。結局このまま前半を2-0で終了。

ハーフタイムであまりの寒さに耐えかねて車にトレーナーを取りに行っている間に後半が始まり、阪南大に1点が入ってました。いいところを見逃した(>_<)~~!木原選手のゴールだったのに・・・。

後半に入り、スペースが開いてきたため、阪南大のやりたいことも少しはできるようになったかな。ほぼ互角の展開の後半16分に村田くんが右サイドバックに入ります。贔屓目抜きにして、この村田くんの投入は効いていたと思います。攻撃に切り替わった時の思い切りの良さと、スピードには目を見張るものがあります。何度か相手の陣内の左サイドの奥深くまで侵入して、決定的チャンスを作り出してました。こういうのを見ていると、切り裂き系?と言われたのには納得(^_^)。

試合の方は終了間際に大体大の方が加点して追いすがる阪南大を突き放して終了。勝ち点3と得失点を+2加えて、翌日の桃山、びわこの結果を待つことになりました。そして勝ち点を積み上げられなかった阪南大の方は9位以上の可能性はなくなり翌日の【関西大vs立命大】の結果によっては自動降格もありえる崖っぷちに立たされてしまいました。

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続く第二試合は【近大vs京産大】。

前節を終えた時点で勝ち点1差で4位につけていた近大ですが、第一試合で大体大が勝利したため優勝の可能性は目の前で消えてしまいました。

前半の早い時間帯に近大が先制。でも、流れ的には互角で1-0のまま前半を終了。後半は立ち上がりから近大のDFとGKの連携があわずヒヤリとする場面が続きます。『何だか嫌な予感・・・』はほどなく的中。早い時間帯に追いつかれ、勝ち越され・・・(T_T)。近大の動きが落ちてしまったためか、攻撃も守備も後手後手に。馬場選手の個人技で突破を図ろうにも、しっかり読まれて複数で対応されてました。セカンドボールは面白いくらい京産大の方に転がっていくし・・・チャンスの山を築く京産大。そうなるとやること全て上手くいく感じで、センタリングっぽいのやロングパスっぽいのがそのままゴールネットを揺らしたりして、次々に京産大が加点していきます。

この試合、ちょっと審判の判定に違和感を覚えました。普通のファールで十分なところでもカードを出すし・・・異議へのカードも簡単に出すし。PKだろうというところは流すし。基準が一定しないことではどちらのチームもやりにくかったとは思うけれど、より近大の方に不利な流れになってしまっていた気もして・・・。気のせいかな?特に近大の馬場選手はカードはもらうはPKは取ってもらえないはで一番イライラしてたんじゃないかな。試合後ガクッと力が抜けたように膝をついた姿が印象的でした。が、試合後の挨拶では「早く並ぼう。最後までしっかりやろう」とみんなを促すキャプテンの顔に。いい選手ですね。

野洲OBに関しては、この試合では近大の平石くんがスタメンで後半30分過ぎまで出場。京産大の金本くんは後半40分過ぎからの出場でした。

2007年5月14日 (月)

クラブユース選手権(U-15)3位決定戦&決勝

昨日はビッグレイクでいろいろな試合を見たわけですが、実は昨日一番最初に見たのはこれです。クラブユース選手権の滋賀県予選。予選一次リーグ見だしたこの大会も昨日が最終日でした。

さて、試合の感想に入る前に前日の準決勝の結果のおさらいをしておきます。

FC SETA vs FC湖東 (4-2で湖東の勝利)

J-FORZA vs FC mi-o (3-1でJ-FORZAの勝利)

この結果、3位決定戦は、SETA vs mi-o 、決勝戦は、湖東 vs J-FORZA となりました。

 

まずは3位決定戦の【SETA vs mi-o】です。

この試合、開始時間2分前にビッグレイクに到着したものの、車の駐車に手間取って、開始から3~4分を見逃してしまいました。最終スコアは5-1でSETAの勝利だったと思うのですが、私の見ていない時間帯に得点が入っていたら間違いですので、後日確かめて訂正しておきます。

試合展開としては・・・開始5分にSETAが先制。多分、11番の得点です。SETAは大きなサイドチェンジも有効に織り交ぜて左右に相手を揺さぶってました。こうして、SETAが優位に試合を進めますが、15分にCKからmi-oが同点に追いつきます。

そこからしばらくは、互角の戦い。mi-oの前線の選手(28番、29番)は俊足で、縦のスピードを生かしてSETAを脅かしてました。mi-oの惜しいシュートもあったのですが、決まらず。直後にSETAのゴールが決まります。(これはロングパスを受けた28番がDFをかわして決めたゴールでした。)前半は2-1で折り返し。

後半になるとSETAのペース。ロングシュート(クロスがそのまま入ってしまったようにも見えました)、セットプレー、カウンター・・・と効率よく加点して終了。

気になった選手は・・・SETAの11番。背は高くないけれど、身体つきががっちりしていて、当たり負けしない。2人くらいに囲まれても平気で前を向きますから。それと、がっちりしているわりに足も速いのがいいですね。あそこまで前線で起点になってくれる選手がいると、戦い方も楽になるでしょうね。

あと、予選でも注目していた28番も、やっぱりいい選手です。上背があって、身体もまずまず強くて、足元の技術もある、平均点の高い選手という印象。加えて、今日はボランチの23番にも注目。いろんなところに顔を出し、上手く攻守の切り替えを行ってました。足元の技術に加えて、流れを読んだり、次の展開を予測したりする力が備わっているのでしょうね。上背はないのですが、それを補ってあまりある選手だと思いました。

 

次は決勝の【FC湖東 vs J-FORZA】です。

出だしは互角か、J-FORZAの方が少し押し気味に試合を進めていましたが、20分過ぎに湖東が右サイドでボールを奪い中央に折り返し。長い距離を駆け上がってきた14番がそれを決めて湖東が先制しました。

その後も互角の展開。両チームとも足元へのパスがやや多めでそれを奪い合うような流れが続き、互いにやりたいサッカーができていない感じでした。後半も途中まではそんな流れが続いていましたが、湖東が追加点を奪い2-0にすると、そこからは湖東のペース。GKとの一対一の場面が何回か訪れますが、決定的なチャンスをはずしたりGKに止められたり。J-FORZAにも7番のスルーパスから決定的なチャンスが訪れますが、決められず、スコアは2-0のままタイムアップ。

特に気になったのはJ-FORZAの7番の選手。小柄だけれど、パスもドリブルも上手かったです。湖東はみんな上手いけれど、10番は特にテクがあるところが出てたかな。

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この大会の最終順位は次の通りです。

1位 FC湖東

2位 J-FORZA

3位 FC SETA

4位 FC mi-o

いろんなカテゴリー、いろんな年代のサッカーをこれまでに見ていますが、この年代のサッカーも結構ハマります(^^ゞ。技術も身体も成長途中の年代なので、これからどんな選手になっていくんだろう?といった興味もありますしね。また、試合をみられる機会があればまたぜひ見たいと思います。

2007年5月13日 (日)

関西大学サッカーリーグ第8節

まずは今日、ビッグレイクで見た試合から。

【京産大 vs 大体大】

前半はほぼ互角の展開でしたが、後半は大体大のペース。何度も京産大のゴールを脅かします。ギリギリのところで京産大が何とかしのぐという流れが続きますが、残り15分を少し切ったところで、大体大がPKを獲得。それをキッチリと決めて1-0。

そのまま大体大が逃げ切るかと思われたのですが、サッカーはわからないものです。ワンチャンスをものにして京産大が同点に追いつきます。最後にはまた互角の展開になりそのままタイムアップ。

大体大にしたらあと5分守りきっていたら・・・と悔いが残る引き分けだったと思います。逃げ切りに成功していたら、単独1位で優勝に王手をかけて最終節を迎えられたのですから(T_T)。

【びわ大 vs 立命大】

この試合は社会人リーグと時間がかぶっていたため、残り20分あたりからしか見ていません。

前半は1-1で折り返し。後半私が見かけた時には2-1でびわ大がリードしてました。そこからは勢いのあるチームと今一つ波に乗り切れないチームとの差が出た感じです。びわ大が3-1にした後、立命に1点返されて1点差まで再び迫られますが、最後には突き放して4-2でびわ大の勝利。

第8節を終えた順位はこちら。

順位   大学   勝ち点  得失点差   最終節対戦相手

1位   桃山大   14     +5     関学大

2位   大体大   14     +3     阪南大

3位   びわ大   14     ±0     大院大

4位   近畿大   13     ±0     京産大

5位   関学大   11     +1     桃山大

6位   京産大   10     +3     近畿大

7位   大院大   10     -6     びわ大

8位   関西大    8     +1     立命大

9位   阪南大    8     -3     大体大

10位  立命大    7     -4     関西大 

優勝争いも残留争いも最後の最後まで目が離せない状態です。鉄板のカードが一枚もなく、先が全く読めないリーグになってますね。今年は。

まず優勝争いですが、可能性があるのは5位の関学大まで。

そして、降格の可能性があるのは、数字上は6位以降のチーム。まさか強豪の立命と関大が残留争いの主役を演じることになるとは!

いつになくドキドキしながら最終節を迎えそうです。

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そして・・・2部ですが、最終節に大商大との直接対決を2-1で制して、同大がAブロック優勝を飾りました\(^o^)/。出だしであまり得点が取れてなくて心配していたのですが、結果が出て良かったです。

これでBブロック1位の大教大と対戦して、勝てば自動昇格。負ければ入れ替え戦へ。順位決定戦は来週の日曜日に太陽が丘であるやつですね。

ぜ~~~~~~ったいに勝って昇格して欲しいです。

 

大経大はBブロック5位で終了したようです。残念(>_<)。       

滋賀FC vs BSC HIRA

滋賀県社会人リーグ1部 第二節

【滋賀FC vs BSC HIRA】

スタメンはこちら

       川越(9)  古川(26)

   西畑(14)         橋爪(10)

       前川(6)  奥田(27)

 服部(16) 谷口(5) 免田(4) 上田(7) 

         杉本(23)

交代  後半 古川(26)→梅辻(18)

         奥田(27)→西崎(25) 川越(9)→岩田(34)

        

この試合、久々に服部選手が戻ってきました。昨年のわりと早い時期にケガで離脱して以降、練習やスタンドではほぼ毎回見かけていたものの、試合に登場するのはものすごい久しぶり。もしかして11ヶ月ぶりくらい???今日はいきなり左サイドバックでフル出場!(でしたよね?)おかえりなさい(^.^)。スピーディーな上がりがまた見られるかと思うと楽しみです。

試合の方は、開始早々に滋賀FCが先制します。ハーフライン付近からの服部選手のFKにゴール前の川越選手が相手GKと競りながらもゴール。その後、西畑選手が何度かチャンスに絡むものの追加点はならず、1-0で折り返します。

後半は途中まで互角。前川選手のクロスバーをたたいたロングシュートなんかもありました。が、残り半分ほどはかなりしんどい展開だったように思います。セカンドボールが拾えない~マイボールになっても落ち着きどころがない~等、劣勢の時間帯が続きました。相手の決定力がなかったおかげで勝てたって感じです。

上手い選手は多いと思うんですけどね~。まだまだこれからですね。

人が真似できないことをやっていく

今日(といっても日付が変わったので正確に言うと昨日のことです)は午前中少しだけビッグレイクで行われていた国体選抜の練習を覗いただけで特に試合観戦はなし。

そう言えば、ここのところ週末は試合観戦の感想しか書いていないなぁ・・・。今日は試合観戦もしていないことですし、ちょっと違うことを書いてみようと思います。

およそ1週間前のことになりますが、5/6のやべっちFCに乾くんが登場したそうで。このことを後で知って動画をアップされているところを探して回りました。結局はグティさんのブログ【翔平。びわこ成蹊スポーツ大学にて】で発見。※いつもお世話になってますm(__)m。

それにしても相変わらず上手いですね。出場機会はなかなか回ってこないけれど(ナビスコには出場したようですが)、久々に元気な姿が見られたのは嬉しかったです。

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そして、これも少し古いものになりますが、乾くんのインタビューの載った本についても触れてみようかと思います。

その本というのは【ジュニアサッカーを応援しよう~夏号~夢はプロサッカー選手】。

その中で『セゾンでやってきたからには、プロになった今、絶対に負けたくない。技術は選手一人ひとり独特なものがあると思うし、生まれ持ったものもあるし、努力して身につけたものもある。その中で僕は人が真似できないことをやっていきたい。それが楽しさでもあるから。』といった思いを言葉にしています。

他人(ひと)にはない武器を磨く・・・このスタンスを継続中(^.^)。そうそう、それでこそ乾貴士って感じです。

育成については次のように言っています。『言われることだけをきっちりやるのは、チームとしてはいいかもしれないけれど、個人の技術は伸びない。チームを機能させるのも大事だが、個人を伸ばすことがまず最初だと思う。セゾンで指導してくれた岩谷さんは、小・中学生では勝たなくていいから、上手くなれと言っていて・・・』と。

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ところで・・・育成に関わっては、大きくは【強烈な個を作る】ことを目指す方向と【チームで崩す】ことを目指す方向があるらしい。

前者は『特に若い世代では、失敗してもいいから自分で仕掛けていくことが大事である』とする考え方、後者は『個で不必要な仕掛けをするよりは、チームで数的有利を作り出し、フリーの選手に預けて楽にゲームを進める方がよい』という考え方。

基本的にまじめで協調性を重んじる日本人に適している戦い方は後者かもしれないと個人的には思っています。ただ、そこで思い出すのは98年のフランスワールドカップ。中田ヒデ、名波、山口のトライアングルを中心につなぎではいい勝負をするものの、勝つことはできませんできた。最小得点差での敗戦ながら世界との差は大きく、そこでの課題として一対一で勝てる個の育成が課題であると総括された記憶があります。

チームで連携を高めてつなげるだけではダメ。

となると、やはり育成段階でのポイントは前者の【強烈な個を作る】ということかなぁと思います。もちろん個を並べるだけでもダメなのはジーコジャパンの黄金の中盤とやらが実証済み。なので強烈な個を並べるだけでなく、生かし、それをチームとして機能させることができたら・・・これが最強!ということになります。

凸凹が大きい選手は平均的な力の選手よりも使いにくいと言われます。確かにそうかもしれません。が、特別な武器のある選手を上手くチームで機能させることができたら、クラブにしろ、代表にしろ、とってもいいチームになると思うんですけどね(^.^)。

Fマリはメンバーを固定し、案の定戦い方が安定してきました。『勝っている時には変えるな』はサッカーの鉄則ではありますが、乾くんのようなタイプの選手を獲ったからには、あえて目先の勝利だけでなく、使って機能させることにトライしてみて欲しいな・・・と思うのですが・・・。

う~ん・・・やっぱりプロは勝たなくっちゃいけないという面があるので・・・簡単なことではないのでしょうけどね・・・(-_-;)。

2007年5月 6日 (日)

クラブユース選手権(U-15)地域予選2次リーグ2日目

昨日に引き続き、クラブユース選手権予選に行ってきました。今日はあいにくの天気でしたし、3時からは滋賀FCの試合もあったので、何試合かしか見てません。

それにしても・・・今日は寒かったです。朝に『トレーナは暑いかな?』と思いながら着たのですが、とんでもない!寒すぎです。途中、家に上着を取りに戻りました。

今日のコンディションは寒いだけでなく、雨がひどくて選手達には気の毒でした。水溜りの上でやっているようなものなので。雨なら雨の戦い方があり、水溜りでボールが止まるのも込みで、それもサッカー・・・なんですけどね。ただ、ここまでひどいピッチコンディションだと、意図したプレーもできませんし。見ている分にもチームの特徴がわかりにくくて残念だったかな。

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【湖東 vs RESTA】 (6-1で湖東の勝利)

FC湖東は昨日見ていないので、とっても楽しみにしていました。昨日の試合を見てRESTAも相当強いチームだと思ったけれど、FC湖東はさらにその上をいってる感じでした。もうホント、半端なく強いです。どのチームにも「お?この子上手いなぁ・・・」と思う選手が1人や2人はいるものですが、湖東に関しては全員がそれにあてはまります。速さ、上手さ、強さ、戦術理解度、闘争心・・・どれもが高レベル。試合中の選手同士の声かけを聞いていても「一対一で負けんな」「軽いプレーをするな」など、チームメイトへの要求度も高そうです。

 

【サウス vs セゾン】 (3-0でセゾンの勝利)

昨日随分苦しい試合をしたセゾンですが、今日は3-0の勝利です。「おいおい、そんなところで繋ぐなよ~」って場面もありますが、動き出しがサウスよりもわずかに勝っていたので、ミスや悪コンディションによる予定外のボールの動きにも対応できてました。また、ショートパスだけでなく、縦への長めのパスも有効に織り交ぜて展開していたと思います。

悪コンディションと言えば・・・第一試合ではそこまで悪いと思わなかったピッチの水溜り具合はこの試合のあたりからどんどん悪化していきました。水が溜まっているところはパスが止まるし、そうでないところは滑って速く転がるんです。これには選手も苦労してました。

あと、雨に濡れると、どのチームのユニももれなく色が濃く見えるようになるのですが、セゾンのユニは元々暗めの色合いなので、審判の着ている黒と間違ってしまうみたいです。2度ほどセゾンの選手が主審に向かってパスを送ってましたから(^^ゞ。

 

【淡海 vs SETA】 (2-0でSETAの勝利)

この試合は家に帰っていたためほとんど見られていません。残り10分あたりから再び観戦して、ロスタイムに噂の(ガンバの下部組織出身という)11番がヘディングシュートを決めて2-0で終了。・・・だと思います。

 

【BIWAKO vs Mi-o】 (4-1でMi-oの勝利)

これも途中から観戦で、4-1と聞いたので、そのまま終わったんではないかと思うのですが・・・【5/8追記】→滋賀県サッカー協会の結果を見るとどうやらそのまま終わったみたいです。

【湖東 vs FOSTA】 (後半の途中まで1-0で湖東がリードしていました。)→1-1

あの湖東に対して一歩もひかないぞ!といった気持ちの強さを前面に出して戦っていたFOSTA。互角以上の展開で試合を進めていました。でも、前半の終わりかけに湖東がFKを決めて先制。後半途中でその場を離れたので結果はわかりません。【5/8 追記】後半FOSTAが追いつき1-1で終了したみたいです。FOSTAの同点弾を見られず残念!

 

【サウス vs J-FORZA】 (前半2-0でJ-FORZAがリードしていたそうです。)→4-1

これも人づてに聞いた経過なので、結果はわかりません。

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今日で予選の2次リーグは全て終了です。

(予選2次リーグ)各グループ1位が準決勝に進出

グループE  湖東、FOSTA、RESTA
グループF  淡海、エルフ、SETA
グループG  BIWAKO、神照、Mi-o
グループH  サウス、J-FORZA セゾン 

【今後の予定】

(準決勝)  5/12(土)びわこ成蹊スポーツ大
   9:30 湖東 X SETA
   11:00 Mi-o X J-FORZA

(3位決定戦・決勝)  5/13(日)ビッグレイクB  
   9:30 3位決定戦

   11:00 決勝

2007年5月 5日 (土)

クラブユース選手権(U-15)地域予選2次リーグ

昨日に続いて今日もビッグレイクに行ってきました。

もちろんお目当てはクラブユース選手権の予選です。

今日はビッグレイクBで6試合!

昨日はAとB両方でやっていたので、あっちを見てはこっちを見て・・・と、落ち着かずウロウロしていたのですが、今日は延々と同じところで試合があったので、そのまま延々と座って見てました。じっくり見てるとサッカーって面白いです。チームによって特徴が違うので。

私は選手の身内でもなく、しかも地域的なしがらみもあまりないので、はじめて見るチーム同士の対戦については、どちらかに肩入れすることなく中立の気持ちで観戦に臨むことにしています。が、見ているうちに特に好みのチームや好きなタイプの選手は出てくるものです。新たに「面白いぞ!」と思えるチームや選手が出てくるのは幸せなこと・・・そういう意味ではとてもいい一日でした。

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【FOSTA vs RESTA】 (前半の終わりかけから観戦したので、スコアが不明です。後半は3-1でRESTAが勝っていたので、多分RESTAの勝利でしょう)

赤と緑の横じまユニが華やかなRESTAと白いユニのFOSTAの対戦。両チームともしっかりした技術を持っていますが、力強さはRESTAの方が上。RESTAはよく鍛えられたチームといった印象でした。相手の寄せが甘くなってくると、遠い位置からでもミドルシュートを打ってくるし、大きなサイドチェンジも成功させる等、強いキックを持っているところも見せてくれました。FOSTAの方はミスが失点に繋がってしまったのが残念でした。

 

【エルフ vs SETA】 (1-0でSETAの勝利)

白ユニのエルフと紫&黒のユニのSETAの対戦。SETAはキレのあるドリブルをする選手が何人かいて、見ていて楽しかったです。目だったのは28番。相手が複数寄せてきてもボールを失わないんですよ~。身体の強さと技術を兼ね備えている感じです。試合の方はSETAの方がしっかり組み立てている印象でしたが、なかなか最後の形までは作らせてもらえませんでした。エルフもいいチームですね。エルフの鋭いカウンターが発動することもしばしばで、展開としては互角でした。後半やっとSETAが得点をあげ、1-0で終了しました。

 

【神照 vs Mi-o】 (3-0でMi-oの勝利)

緑ユニのMi-oと赤ユニの神照の対戦。

 

【J-FORZA vs セゾン】 (3-2でJ-FORZAの勝利)

青のJ-FORZAと緑&紺&グレーのセゾンの対戦。(どうでもいいけどユニの色が似てて見難かったです。)個人的にはセゾンのユニの色合いは渋くて好きです。大抵のチームは鮮やかな色合いのユニを着るのに珍しいですよね。その渋い色合いとは裏腹に、獅子がめちゃめちゃ自己主張しているのが、何だかかっこよく思えます。

この試合だけは、しっかりセゾン贔屓で観戦しました。はっきり言ってピンチの数は半端じゃなかったです。危険な自陣ゴール前の密集地帯でもパスをつなぐし・・・(>_<)。DFラインや中盤の底あたりで交わされるゆっくりめのパスはことごとく相手の標的になって、次々にピンチに。それでもセゾンの選手達は繋ぐことにトライし続けてました。反対にJ‐FORZAは少しでも危険なところでは大きく蹴って安全に展開しようとしていたのが印象的でした。

J-FORZAは今この試合で勝つためのサッカーを、セゾンは日頃の練習での成果を確かめるサッカーをやっていたように感じました。一つひとつのプレーや互いのイメージを試合の中で確かめ合っているような・・・そんな感じ。

セーフティーに試合を進めることは、あれくらいの技術のある選手の集まりなら、そう難しいことではないと思います。危険地帯では繋ぐなと言えば、それだけでピンチの数は激減するでしょう。でも、あえてそうは言わないんでしょうね。どちらかと言えば『相手が寄せてきてもボールを奪われない個人の技術を磨く・ユニットでの動きの質を高める』方向を目指しそう(笑)。

きっと、セゾンの選手達も将来的には蹴るプレーもすることになると思います。ここでの『蹴る』は、とり合えず蹴るのではなく、意図のあるロングボールを蹴るということです。その時に細かく繋ぐことができる技術は今以上に生きてくると思います。

なかなか戦績は上がらないかもしれないけれど、『急がば回れ』(漢字あってる?)です。 

  

【淡海 vs エルフ】 (0-0で引き分け)

水色と紺の淡海と、白のエルフの対戦。前の試合とはうって変わってスピーディーな展開。淡海は基本的にはボールを奪うと手数をかけずに前線のスペースに出したり、前線の選手に当ててオーバーラップすることが多かったかな。まぁ、密集地帯でも細かくパスを繋いだり、ドリブルで切り込んでいくことも上手かったですが。試合の方は互いに決定機を作るものの、決めきれずスコアレスドロー。淡海はPKのチャンスもあったんですけどね。GKの守りが素晴らしかったです。しっかりした守りと鋭いカウンター・・・エルフも印象深いチームでした。

 

【BIWAKO vs 神照】 (3-1で神照の勝利)

白のBIWAKOと赤の神照の対戦。

神照はよく声がでていたチームで、よい印象が残ってます。特に小柄なボランチは元気がよくて見ていて楽しかったです。試合展開としては互角だったと思うんですが・・・。神照は同点に追いつかれた1分後に勝ち越しに成功したのが大きかったですね。反対にBIWAKOはオフサイドギリギリの相手選手に対して、しっかりマークしきれなかったのが痛かったです。

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本当に延々と見たのだなぁ・・・と、読み返して半分あきれています(>_<)。

でも面白かったです~(^o^)v。

2007年5月 4日 (金)

クラブユース選手権(U-15)地域予選1次リーグ

今日も晴天のビッグレイクをちょっとだけのぞいてきました。わりと軽い気持ちでふらりと出かけたのですが、ちょうどクラブユース選手権が開催されていたので少し観戦。

1年半前までは、よもや自分がジュニアユース世代のサッカーまで見ることになるとは思いもよらなかったんですけどね~(^^ゞ。クラブチームの試合を見る機会はこの1年半の間にもほとんどなかったわけですが、名前だけは知っているという程度のチームは結構増えました。

今日は私がいた短時間の間にもヤスクラブ、アズー、淡海、J-FORZA、AC-SFIDA、セゾン、Mi-o等の選手を目撃。

試合の方は、特に応援しているチームというのはないので、少しずついろんなチームを見て回りました。スタイルがいろいろあって面白いですね~。また、目をひく選手を探したりするのも楽しかったです。

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少しずついろんなチームを見たと書きましたが、セゾンの試合はせっかくなので通しで見て帰ってきました。

25分ハーフで11-0?

4月の上旬に野洲高で新一年生の試合を見たことは前に書きましたが、その時とほぼ同じ印象でした。いや、今回は正真正銘オールセゾンなだけに、前よりももっと濃縮した感じ!?

ゆったりとしたパス回し。パススピードはそれほど速くないのだけれど、ほとんどボールを奪われない。セゾンのボールホルダーに対して相手チームの選手が複数でチェックに行ってもパスでかわされたり、突破されたり・・・。

反転のスピードやタイミングや向き、パスのタイミング・・・全てに『相手の予想を裏切るプレー』のエッセンスが含まれていて、そのプレーをチームとして連続させることで相手のプレスを完全に無効化してました。

この試合はワンサイドの展開になったので、かなり余裕があっただろうと思います。

セゾンの選手はピッチをフワフワと飛ぶように、滑るように軽やかに動いているように見えました。まるで相手とは違う重力環境に身を置いているかのように・・・。

どんなチームとやってもこんな感じなのかな?

もっとたくさんセゾンの試合を見たくなりました。

2007年5月 3日 (木)

インターハイ滋賀県予選組み合わせ

昨日、発表になっていたようです。

組み合わせはこちら

野洲は2回戦からの登場ですが、その日は観戦できないことが決定(T_T)。

今年は自前の人工芝グランドができたので、ビッグレイクではなく野洲高でやることが多いんですね。『やった!ビッグレイクBだ!』と思ったら平日だし(T_T)。で、準決勝と決勝は湖南市民グランド。ふ~~~~~~ん。→かなり嫌がっている

 

今年も野洲と草津東を中心として進んでいくのでしょうか?

個人的には水口が嫌です。野洲と水口が勝ち進んだら、準決勝で対戦することになります。場所は湖南市民グランド

・・・

・・・

・・・う~ん・・・めっちゃイヤ。何故イヤかと言うと・・・あぁ、もう思いださんとこ(>_<)。

プリンスリーグ第四戦 明石南戦

行ってきました(^_^)。

天気が良すぎて疲れたので帰ってきてから爆睡してしまいました。この時期の観戦は結構身体にこたえます。走っている選手たちはものすごく疲れたことでしょうね。ホント、お疲れ様です。

さて、今日の試合の対戦相手は明石南です。ここまでBリーグの中では7位と苦戦しているチームですが、野洲も先々週の試合でなかなかいい形が作れなかったので、ちょっとだけ心配もしていました。ここで勝ち点を落としたらきついなぁ~なんて。

でも、結果は7-0。初の完勝試合となりました。(ここまで僅差の試合ばかりでしたからね)

得点者は、【こちょうのゆめ】さまの速報によると、前半の4得点は上田、青木、端山、池田選手によるもの。後半の3点は坂本、吉岡、松永選手による得点。(7得点も入ったにも関わらず、2得点以上とった選手が誰もいないのはめずらしいですよね。)

ちなみに本日のスタメンは次の通りです・・・

         10(坂本)     9(池田)

   8(木村)      19(冨田)     14(藤野友)

        6(内久保)   12(上田)

    5(西口)      2(青木)     15(端山)

               17(横江)

【交代】

後半19分  9(池田)→7(松永) 

後半22分  19(冨田)→3(初めて見る選手でした。公式記録を見てから追記しにきます。) →3番は卯田くん(やっぱり1年生!)だそうです。  

後半24分  10(坂本)→11(吉岡)

後半37分  12(上田)→16(藤野研)

後半40分  15(端山)→25(福本)

試合展開の方は、試合の立ち上がりは明石南の選手の出足が速く、シュートまで持っていかれる場面がチラホラ。(それほど野洲にとっては大きなピンチというわけではなかったけれど)Photo_8

でも、開始して5~6分もしたら互角の展開になり、それがしばらく続きます。そんな展開の中、19分に上田くんのミドルシュートが決まります。これで1-0。

この得点で流れは野洲に傾き、24分にはコーナーから青木くん?が決めて2-0。

その後坂本くんが立て続けに惜しいシュートを放つも得点ならず。追加点は43分にCKから端山くんが、前半ロスタイムにCKくずれから池田くん?が決めて4-0。

後半には18分にサイドを崩して中央に折り返し、それを坂本くんが決めて5-0。

この後、野洲は次々に選手交代をしていきます。

25分には替わって入った吉岡くん?が決めて6-0。

後半残り15分ちょっとのところで上田くんがファールを受け、相手が2枚目のイエローカードで退場。

後半ロスタイムには松永くんが決めて7-0で終了。

クロスバーにあたったシュートなんかもあったので、得点機はものすごく多かったです。前半の途中から相手のプレスもほとんど効かなくなりましたからね~。出だしは野洲の選手の突破に対して複数で対応できていたけれど、ほどなく後手後手の守備になってしまいます。そうなると1対1の足元での競り合い勝負の場面が多くなり・・・。足元での一対一・・・これは野洲に分があるので、ワンサイドゲームのようになってました。たとえ野洲の選手の判断が良くなかったり、ミスしたりしてボールを奪われても簡単に奪い返せるんですよね。相手に退場者が出て数的優位にもなったので、さらに得点は増えるかと思ったんですが・・・。

野洲自体の内容がよかったのかどうかは判断しにくい試合ではありましたが、あのコンディションで最後まで走りきった選手達には拍手を送りたいです。ボールを安易に蹴りこまず、ドリブルで上がっていく姿にちょっと感動しました(T_T)。あのプレースタイルはかなり消耗すると思うので。

 

【5/4 追記】

関西サッカー協会の公式記録がアップされるのを待っているのですが、今回は結構ゆっくり?

とりあえず、結果は次の通りだったようです。

野洲vs明石南(7-0)

近大和歌山vs大阪桐蔭(0-0)

エストレラ姫路vs伏見工(1-2)

 

近大和歌山は大阪桐蔭に引き分けたんだ~。大健闘?いや、近大和歌山も強かったもんね。もし、あの水口での奇跡の大逆転がなければ、近大和歌山が1試合消化試合数が多いとは言え、単独で1位だったんですから。

現時点では野洲が1位に返り咲き。(勝ち点10、得失点+9)

2位は大阪桐蔭。勝ち点と得失点では野洲と並んでますが、総得点で下回っているため2位に後退。

3位は近大和歌山。4位は伏見工。5位は奈良育英。ここまでが順位決定リーグ進出に可能性を残しているチームです。

6位のエストレラ姫路と7位の明石南は残り試合に勝ったとしても勝ち点が6と7なので、すでに3位の近大和歌山の勝ち点8に届きません。そのため、順位決定リーグに進出できないだけでなく、来年のプリンスリーグに残留できないことも決定してしまいました。

 

今日でプリンス関係の連戦は一休み。次回は6/17にビッグレイクで大阪桐蔭と対戦します。

 

【ついでに】

Aリーグの現時点での順位は・・・

1位 セレッソ大阪ユース(勝ち点10、得失点差+9)

2位 ガンバ大阪ユース(勝ち点8、得失点差+8)

3位 京都ユース(勝ち点7、得失点差+2)

4位 神戸科学技術(勝ち点5、得失点差-2)

5位 神戸ユース(勝ち点4、得失点差-3)

6位 初芝橋本(勝ち点4、得失点差-10)

7位 滝川第二(勝ち点3、得失点差-4)

滝二がぁ~~~~~~~~。 

 

【おまけ】

木村くんのFKはすごいですね。今日は得点こそ決まらなかったけれど、ポストにはじかれたシュートがありました。ものすごい曲がり方をしてました。あれほど思い切り振り抜いているのに、ちゃんと枠を捉えているところがお見事(^^)v。

 

今日はまたまた私にとって新鮮な選手がたくさん出場しました。藤野(研)くんや福本くんは新人戦以来かな?あと、3番の選手ははじめて見たかも・・・。よくボールに絡んでいたなぁ。もしかして新一年生?【5/8追記】→1年生だったようです。卯田くんという名前らしいです。

お馴染みのメンバーである潮入くん、濱口くんは今日はお休み。ベンチにも姿がなかったです。怪我なのでしょうか? →潮入くんは累積警告により出場停止だったようで。あっ、次節は木村くんが出場停止?大阪桐蔭との対決で木村くんがいないのは・・・・・・・・・・・・・・・(T_T)。

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