過去にオーストラリア人の女の子のホームステイ受け入れを6週間、ノルウェー人の女の子のホームステイ受け入れを3泊4日経験したわが家。それなりに手間もかかりますが、楽しいこともたくさんだし、何より子どもたちの視野を広げる経験になったと思うので、やってよかったなというのが本音です。
そんな話を周りの友達(主に子どもの同級生のママたち)にすると、「うちもやってみたいんだけど、家が狭くて/共働きで忙しくて/乳幼児がいて/英語が話せなくて・・・」という返答が思いのほか多かったんです。身近な国際交流や、子どもに異文化体験をさせてあげたくても、ホームステイ受け入れというのは、ハードルが高く感じるのかもしれません。
そんな「外国人を招くことに興味があるけれど、ホームステイはちょっと難しそう・・・」という方にぴったりなのが、世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット Nagomi Visit。
ホームビジットという言葉は、まだそれほどメジャーではないかもしれません。直訳すれば「お家訪問」。わが家も、先週初めてホームビジット受け入れを体験しました!
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NAGOMI VISITは、世界中から日本にやってくる旅行者を我が家に招き、普段のおうちごはんを一緒に食べながら2~3時間交流をする、ホームビジット。
はりきって普段と違うおもてなし料理を作って迎えるわけではなく、毎日おうちで食べている、普通の家庭料理を用意します。
たった数時間。しかも、いつものごはんを一緒に食べるだけ。たったこれだけのことだけど、自宅にいながらにして世界中の様々な人と過ごす時間は新しいライフスタイルになるはずです。
(NAGOMI VISITサイトより引用)
私はNAGOMI VISITのサイトをくまなく読んで、その理念にとても共感し、半年くらい前?にホストに登録しました。日本には「同じ釜の飯を食らう」という言葉があるように、いっしょに食卓を囲み、ご飯を食べることで、人と人との距離はぐっと縮まると思います。それがたとえ違う国の、違う言葉を話す人同士であったとしても。
それに、1回2~3時間程度の宿泊を伴わない受け入れなので、「家が狭くて/共働きで忙しくて/乳幼児がいて/英語が話せなくて」も、ホームステイよりも気負いなく受け入れが可能なのも良いところ! 食事の材料費として実費(1回1人受け入れ毎に1,500円)が支払われるので、金銭的な負担もあまりありません。
自分が海外旅行をするとき、素敵なホテルに泊まるのも良いけれど、現地の人たちと交流できたらいいのにな・・・と思ったことはありませんか? 私はしょっちゅうそう思います。現地の人との交流は忘れられない旅の思い出になるだろうし、自分にとってその国が親しみを感じる国にもなります。同じことを外国人が日本に対して感じてくれたら、大げさかもしれないけれど、子どもたちの未来が明るくなる気がするんです。
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(小学生)、猫2匹。
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