アップル(ティッカーシンボル:AAPL)が第2四半期(3月期)決算を発表しました。:
iPhoneのASPは前年に比べて62ドル高くなりました。チャンネル在庫は100万ユニット増加しました。iPadのチャンネル在庫は110万ユニット減少しました。
第3四半期に関しては売上予想470.9億ドルに対し、新ガイダンス460~480億ドル、グロスマージン予想39.2%に対し、新ガイダンス38.5~39.5%が提示されました。
中国からの売上高は168.2億ドルでした。米州は213.2億ドルでした。
アップルは自社株買戻しプログラムをこれまでの900億ドルから1,400億ドルに増やすとともに四半期配当をこれまでの47¢から52¢に増配します。アップルは今後も増配を続けてゆく計画です。
ドル高インパクトについてはグロスマージンに100bp程度のネガティブ・インパクトがあったと説明されました。来期はさらに40bpほどのネガティブ・インパクトを見込んでいます。
新興国の売上高は前年比+58%でした。
Apple Watchに関しては需要が供給より大きいものの配達遅延は解消しつつあるとコメントされました。6月にはいま発売している以外の国々でも売り始めることが出来るだろうというコメントがありました。
アップル株はアフターマーケットで+1%程度で推移しています。
EPS:予想$2.16に対し、結果$2.33 (去年は$1.66)
売上高:予想561億ドルに対し、結果580億ドル (前年比+24.4%)
グロスマージン:予想39.6%に対し、結果40.8%
iPhone:予想5,700万台に対し、結果6,120万台 (去年は4,370万台、第1四半期は7,450万台)
iPad:予想1,400万台に対し、結果1,260万台 (去年は1,640万台、第1四半期は2,140万台)
Mac:予想460万台に対し、結果460万台 (去年は410万台、第1四半期は550万台)
iPhoneのASPは前年に比べて62ドル高くなりました。チャンネル在庫は100万ユニット増加しました。iPadのチャンネル在庫は110万ユニット減少しました。
第3四半期に関しては売上予想470.9億ドルに対し、新ガイダンス460~480億ドル、グロスマージン予想39.2%に対し、新ガイダンス38.5~39.5%が提示されました。
中国からの売上高は168.2億ドルでした。米州は213.2億ドルでした。
アップルは自社株買戻しプログラムをこれまでの900億ドルから1,400億ドルに増やすとともに四半期配当をこれまでの47¢から52¢に増配します。アップルは今後も増配を続けてゆく計画です。
ドル高インパクトについてはグロスマージンに100bp程度のネガティブ・インパクトがあったと説明されました。来期はさらに40bpほどのネガティブ・インパクトを見込んでいます。
新興国の売上高は前年比+58%でした。
Apple Watchに関しては需要が供給より大きいものの配達遅延は解消しつつあるとコメントされました。6月にはいま発売している以外の国々でも売り始めることが出来るだろうというコメントがありました。
アップル株はアフターマーケットで+1%程度で推移しています。