東京都民にとって欠かせない足になっている東京メトロ。この東京メトロの売店『メトロス』が、先2~3年で50店舗ほどローソンに転換することになるようです。ITmediaが報じました。
ローソンと東京メトロは4月27日、東京メトロ構内の売店「メトロス」をローソンに転換することで合意したと発表した。3年で約50店舗をローソンに転換する。
東京メトロのグループ会社・メトロコマースがローソンのFCオーナーとなり、メトロスの約140店舗のうち、今後2~3年をめどに約50店舗を転換していく。
地下鉄における支払い方法が広がる:
ローソンに鞍替えすることにより、商品力がアップすることはもちろんですが、個人的に嬉しいのはVISAカードやJCBカードといったクレジットカード払いや、Suica以外の電子マネー払いにも対応してくれるであろうという点。従来は現金払いかPASMO払いのみでしから、この変化は大きいなと思います。
- 従来:現金払いか交通系ICカード払いのみ
- 今後:クレジットカード、電子マネーなどの支払いもOKに
東京オリンピック対策にも良い動き:
もちろんローソンに鞍替えしてもらうことによって、東京オリンピック時に急増するであろう外国人観光客対策にもなりますよね。今まだと現金かSuicaなどの電子マネーだけでしたから、外国人観光客にとっては買い物をしたくても出来ない、かなり不便なお店だったと思います。
以上、東京メトロ売店がローソンに変更!これでクレジットカードだけでなく、QUICPayなどの電子マネー払いもOKになるはずです…という話題でした。