【日本ハム】大谷が小学校訪問「理数系苦手だった」
2015年4月27日16時39分 スポーツ報知
日本ハムの大谷翔平投手(20)が27日、近藤と北海道・札幌市の石山南小学校を訪問した。小学校時代の思い出について問われ、「特に覚えてないですけど、あまり優秀ではなかったですね。理数系の科目は中学まで得意でなかった。どちらかというと苦手だった」と明かした。
この日の小学校訪問では小学生とのキャッチボールに、ティー打撃を披露するなど、約2時間の交流を楽しんだ。質問コーナーでは小学生から「手ごわかったチームは?」と問われ、「相手はどこも素晴らしいチーム。ただ、日本ハムを相手にしたら手ごわいかなと思う。(対戦したくないのは)中島選手。ファウルを打ってくるし、すごく嫌だなと思う」と明かした。
さらに「野球をやっていなかったら」との質問には野球へのいちずな思いを口にした。「野球しか取りえがない。他の仕事に就くことは考えていなかった。プロ野球選手になると思ってやったのが良かったんだと思う」と言い切った。