小林幸子がまさかのプロレス参戦“ラスボス旋風”でサップKO!?
2015年04月25日 19時27分
歌手・小林幸子(61)が25日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」でまさかのプロレス初参戦。佐々木健介(48)をセコンドに従え、ボブ・サップ(40)、男色ディーノ(37)の異色タッグを蹴散らして大金星を収めた。
サップらが待つリングに、佐々木とともにマスクとマントで全身を覆った謎の戦士が登場。場内がザワつくなか、現れたのは着物のプロレス衣装をまとった“ラスボス”小林だ。
一気にボルテージが上がった観客の大声援を受けた小林は開始早々、初音ミクのカバー曲「さちさちにしてあげる♪」を扇子の舞とともに生歌で披露。これで戦意を失いかけたサップ組が一発逆転狙いで襲いかかってきた。
小林は扇子を手に乱舞する必殺技・ラスボス旋風で試合を締めにかかったが、炸裂する前に、サップが謎のダウン…。直後にディーノまでダウンし、小林は指一本触れることなく1分30秒、ラスボス旋風からフォール勝ちを収めた。
試合後、プロレス参戦にちゅうちょしたと明かしたが、実際にやってみて「すーごい楽しかったです」とまんざらでもない様子。次戦については「いやー、最初で最後ですよ!」と答えたものの、サップに「リマッチ、リマッチ!」と促されると「わかりました、やります!」。再び、リングに登場する日が来るかも!?
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