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警視正 女性の体触った疑い

04月26日 07時47分

警視正 女性の体触った疑い

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近畿管区警察局の56歳の警視正が4月上旬、電車内で女性の体を触ったとして警察から事情を聞かれていたことが分かりました。当時、酒に酔っていたということで、警察が詳しい状況を調べています。
警察から事情を聞かれたのは、大阪府警から近畿管区警察局に出向し、管区警察学校の指導部長を務めている56歳の警視正です。
捜査関係者によりますと、警視正は4月上旬、JR大阪環状線の車内で、20代の女性の体を触った疑いがもたれています。
被害に気づいたほかの乗客が、JR大阪駅で降りるよう促し、警察官に引き渡しました。
警視正は、当時、酒を飲んで帰宅する途中で、事情聴取に対し、「酔っていてよく覚えていない」などと話しましたが、その後、女性と示談が成立したということです。
警視正は、大阪府警で公安3課長や東淀川署長などを務め、先月から、近畿管区警察局に出向していました。
近畿管区警察局は「現段階ではコメントできない」としています。

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