2015年4月27日20時52分
日本テレビの大久保好男社長は27日の定例記者会見で、自民党が17日にテレビ朝日とNHKの幹部から番組内容に関して事情聴取したことについて、「政権与党が個別の番組の内容について、テレビ局の幹部を呼び、ヒアリングをしたりすることは極めて異例。新聞各紙でテレビへの圧力との指摘もありましたが、当然、自然な指摘だと思う」と話した。
一方、番組内容が適切だったのかを審議する第三者機関の放送倫理・番組向上機構(BPO)については、「もし番組内容の問題があれば、BPOが調査し勧告なり意見をいう。私は現在のBPOは十分に機能していると思う」と話した。
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