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官房長官 形式にとらわれず日中首脳会談を4月21日 14時05分
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菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、22日からインドネシアで開かれるアジア・アフリカ首脳会議に合わせて、会議に出席する安倍総理大臣と中国の習近平国家主席が形式にとらわれずに会談することに期待感を示しました。
安倍総理大臣は22日からインドネシアで開かれるアジア・アフリカ首脳会議に出席するため、21日、ジャカルタに出発することにしており、首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席と機会があれば会談したい考えで、外交ルートを通じて調整が進められています。
これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「隣国であるがゆえに、さまざまな難しい問題があるが、前提をつけずに首脳レベルでも率直に話し合うことが重要だ。何も決まっていないが、安倍総理大臣とせっかく同じ会場にいるわけなので、自然なかたちであるのであれば、日本側として会う用意はある」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、記者団が「自然なかたちとは公式な会談ではないということか」と質問したのに対し、「改まって事前に『こういう協議をする』ということではない」と述べ、安倍総理大臣と習近平国家主席が形式にとらわれずに会談することに期待感を示しました。
これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「隣国であるがゆえに、さまざまな難しい問題があるが、前提をつけずに首脳レベルでも率直に話し合うことが重要だ。何も決まっていないが、安倍総理大臣とせっかく同じ会場にいるわけなので、自然なかたちであるのであれば、日本側として会う用意はある」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、記者団が「自然なかたちとは公式な会談ではないということか」と質問したのに対し、「改まって事前に『こういう協議をする』ということではない」と述べ、安倍総理大臣と習近平国家主席が形式にとらわれずに会談することに期待感を示しました。