今夜の『土曜プレミアム』は…
新たな冒険へいざ出発
(兵士)これで最後だ。
(兵士)いっせーの…。
(兵士)どうも。
(将校)本当に18歳か?
(エドマンド)もっと老けて見えます?アルバータ・スクラブ。
字が汚くて。
アルバート・A・スクラブです。
(ルーシー)エドマンド。
(ルーシー)食料品運ぶの手伝って。
ハハハ…。
残念だったな坊や。
ハハハ…。
「坊や」って。
2歳しか違わないのに。
僕は王だ。
軍の先頭に立って戦ってきたんだぞ。
別の世界でね。
そう。
今はこんな所でユースチス・クラレンス・スクラブと戦ってるけど。
あんな変な名前のやつと。
何やってんだ?何でもない。
行きましょう。
(ユースチス)《日記へ》《惨めったらしいいとこのエドマンドとルーシーがうちに侵入して253日たった》《やつらにはもううんざりだ。
何も貸してやりたくない》《親戚を虫みたいに扱っていいんだったら僕の悩みも解決なんだが》《瓶に入れたりピンで留めたり》・ただいま。
誰かいる?《覚書。
親戚を標本にしても法律違反じゃないかどうか調べること》・
(ドアの閉まる音)以上西部戦線のニュースでした。
ハラルドおじさん。
ニンジンを探したけど今日もカブしかなかったの。
スープ作り始めましょうか?アルバータおばさんもそろそろ帰るし。
(ハラルドのせき)ハラルドおじさん。
・
(ユースチス)パパ。
(ユースチス)エドマンドがあっかんべーしてる。
待てこいつ。
パパぶたれる。
エドマンド見て。
スーザンから。
(スーザン)《あなたたちも来られたらよかったのに》《毎日が冒険よ。
ナルニアほどじゃないけれどね》《アメリカは刺激的な国だけどお父さんは仕事が忙しくてほとんど家にいません》「領事館のお茶会に海軍士官と出掛けました」「とてもハンサムです。
私のことが好きみたい」「ドイツとの戦争のせいで今は船旅が難しくなっています」「あと2〜3カ月ケンブリッジで待っていて」あと2〜3カ月どうやって生き延びる?お前は一人部屋だろ?まだついてるよ。
僕はやつと相部屋だぞ。
ついてるのはスーザンとピーターよ。
冒険できて。
ホント長男長女は扱いがいいよな。
下は損だよ。
私スーザンに似てる?ハァ…。
ルーシー。
その船見覚えないか。
あるわ。
ナルニアっぽいと思わない?そう。
ますますナルニアに戻りたくなる。
昔々バカないとこたちがナルニアなんていうおとぎ話を信じていました。
殴っていいか。
駄目よ。
ノックぐらいしろ。
僕の家だぞ。
偉そうにすんな。
居候が。
何見とれてんだそんな物。
ひどい絵。
見たくなきゃ出ていけよ。
ねえ水が動いてるように見えない?何バカ言ってんだ。
あり得ない小説とかおとぎ話の読み過ぎなんだよ。
昔ユースチスという子は無駄な知識の載った本ばかり読んでいました。
おとぎ話を喜んでるやつらはホントにお荷物なんだ。
僕みたいに役に立つ情報を信じればいいのに。
お荷物だと?お前が指一本動かしたのも見たことないぞ。
おじさんに言おうか?お前がおばさんのお菓子を盗んだこと。
ぬれぎぬだ。
よく言うよ。
エドマンド絵が…。
お前のベッドの下にあったから僕が一つ一つなめてやった。
うっ…ばい菌移したな。
あっ。
うっ!あっ。
どうなってんだ?ルーシーもしかして…。
何のトリックだ。
ママを呼ぶぞ。
ママ!ママ!そんな物壊してやる。
やめろ!駄目!やめろって!ほら。
やめろ!邪魔すんな放せ!絵から手を離して下に置いて!やめろ!置いて!エドマンド!エドマンド!どうなってんだよ!ここどこ?ユースチス泳いで。
何でだよ!早く逃げて!逃げろ!泳いで!エドマンド!
(ドリニアン)船を止めろ。
(カスピアン)大丈夫?つかまって。
カスピアン!
(カスピアン)ルーシー。
エドマンドカスピアンよ。
(カスピアン)そこの2人も。
もう大丈夫だよ。
ここはナルニア?
(カスピアン)そうナルニアだよ。
やめて行きたくないよ。
僕イギリスに帰る!イギリスに帰る!
(カスピアン)つかまって。
(ドリニアン)引っ張れ。
面白かった。
(カスピアン)どうしてこんなところに現れた?全然分からない。
・カスピアン。
(カスピアン)エドマンド。
会えてうれしいよ。
(カスピアン)私もだ。
あなたが呼んだの?いいや。
今度は違う。
まぁ理由は何でもいいや。
来られたんだから。
・
(叫び声)
(リーピチープ)こらこら落ち着きなさい。
赤ちゃんみたいに泣きわめかないで。
リーピチープ。
(リーピチープ)これは陛下方。
やあリープ。
会えてうれしいよ。
いや私こそ光栄の至り。
しかしその前にあそこのヒステリックな侵入者は何者です?あの巨大ネズミが僕の顔をえぐろうとした。
失敬な。
肺に入った水を出してやろうとしただけじゃないか。
しゃべった…誰か今の見た?あいつしゃべった。
(ミルコ)それがどうした?そいつは黙らせる方が難しいんだ。
言うべきことが何もないときは誓って何も申し上げません。
どういういたずらか知らないけど目を覚まさせてよ今すぐ!海に戻しましょうか。
エドマンド。
教えろよ!ここはいったいどこなんだ!
(タヴロス)朝びらき丸だ。
ナルニア海軍で一番速い船さ。
(船員たちの笑い声)わし何か言いました?手当てしろ。
(タヴロス)はい陛下。
フゥ…。
(カスピアン)みんな。
彼らは単なる漂流者じゃない。
正義王エドマンドと頼もしの君ルーシー。
いにしえの王と女王だ。
(ドリニアン)帆綱を引け!
(航海士)アイアイサー。
帆綱を引け!アスラン。
見てスーザンの弓矢。
ルーシー。
私の薬。
短剣も。
あっいい?もちろん。
君のだ。
ピーターの剣。
そうだ。
約束どおり預かっておいた。
ほら持ってみるかい。
いいよ君のだもん。
ピーターが譲ったろ。
君のこれも預かっておいた。
ありがと。
(カスピアン)君たちが行った後北の巨人を無条件降伏させカロールメンの軍隊を砂漠で倒した。
ナルニアは平和になったんだ。
平和?
(カスピアン)たった3年で。
その間にお妃は見つかったの?いや。
スーザン以上の人はまだ…。
ちょっと待って。
戦争が終わって誰も困ってないならなぜ僕らが呼ばれたの?いい質問だ。
私もそれを考えていた。
どこに向かってるの?私が王位を取り返す前におじは父の7人の友人を殺そうとしたんだ。
テルマールの七卿を。
(カスピアン)彼らは離れ島諸島に逃げ消息を絶った。
その人たちに何かあったと思う?何かあったのならぜひ突き止めないと。
離れ島諸島の東はどんなところ?
(ドリニアン)まだ誰も見たことがないんです。
(ドリニアン)想像を絶する魔物や大きなウミヘビがいるとの噂で。
ウミヘビ?
(カスピアン)船長もういい。
ほら話はまたにしろ。
(ドリニアン)そっち用意はいいか?
(航海士)はい。
いつでもどうぞ!
(リーピチープ)・「青き大空甘き海原」・「目指せさぁリーピチープ」・「東の海がお前をいざなう…」・すてきな歌ね。
はっ!おお!ああありがとうございます。
若いころドリアードから教わった歌です。
意味は分かりませんがずっと頭に残っていて。
離れ島諸島の向こうには何があるの?さぁ東の果てはこの世の果てだと聞いていますがね。
アスランの国だと。
そんな場所本当にあると思う?まぁ信じる以外能がありませんから。
そこまで行けるかしら。
(リーピチープ)さぁ。
行ってみないと分かりませんね。
いつか見られるといいもんです。
ハハハ…。
では陛下。
(船員たちの歓声)
(船員たちの拍手)ずいぶん強くなったな。
そうみたいだね。
そこまでだ。
仕事に戻れ。
(船員)陛下。
ああありがとう。
エドマンド。
この世の果てまで航海を続けたら私たち…。
崖から落ちるの?心配するなよ。
まだ程遠いから。
まだそんなくだらないこと言ってるのか。
気分は良くなった?ああ体は強いからね。
君たちが看病してくれなくても。
・
(リーピチープ)ふらつかず歩けるようになったな。
慣れたかい?慣れるも何も。
さっきは驚いただけだ。
僕はよく倒れるんだ。
勘が鋭過ぎて。
はてどこも鋭くなさそうだが。
今に見てろ。
文明社会を見つけたらイギリス領事館に電話して誘拐罪で逮捕させてやる。
誘拐だって?おかしいな。
助けたつもりなのに。
助けてくれなんて頼んでない!ハッ!そうか。
だいたい助けになってないよ。
あの不潔な船室まるで動物園だ。
どうも文句の多いお方ですな。
あんなもんじゃない。
(ライネルフ)陸が見えたぞ!
(ドリニアン)ゆっくりと舵を切れ。
(船員)アイアイサー。
(ドリニアン)ボートの用意をしとけ。
(ドリニアン)離れ島諸島。
あれは入り港です。
(カスピアン)妙だ。
ナルニアの旗がない。
離れ島諸島はナルニアの領土だ。
(カスピアン)何かある。
上陸部隊を編成しよう。
ドリニアン。
畏れながら陛下。
この船の指揮官はカスピアン王です。
そうだった。
(カスピアン)ボートを出せ。
何人か連れて上陸しよう。
(ドリニアン)了解。
(カスピアン)タヴロス。
よーしボートを出すぞ。
帆を畳んでいかりを下ろせ。
進め!今までにないスリルが待っているぞ。
朝まで待ったらどう?申し訳ないだろう。
冒険に背を向けるなんて。
ねえ。
町の人はどこ?怖かったらつかまって。
自分ひとりで上がれるよ。
シッ。
ううっ…。
ハァ…。
本当に親戚なのか?・
(鐘の音)
(カスピアン)リーピチープ。
ドリニアンたちとここを守れ。
先に進む。
夜明けまでに戻らなかったら捜してくれ。
(リーピチープ)はい陛下。
誰もいないみたい。
船に戻らない?こっちに来て警備するか?何かを。
OK。
それいいね。
ものすごく…正しい。
OKOK。
心配しないで。
そこまでついてってあげるよ。
この名前は何?線で消してある。
何かの帳簿みたいね。
奴隷商人だ。
・
(鐘の音)・
(衛兵)うわー!危ない!・
(叫び声)
(パグ)こいつがまた女みたいな金切り声を上げてもいいのか?嫌なら武器を捨てな。
女みたい?さあ!ハハハ…。
武器を下ろせ。
ユースチス。
そいつらをつなげ。
(衛兵)さぁ。
さぁほら来い。
ああ!触らないでよ。
この2人は市場へ。
放して!
(パグ)その2人は牢獄に。
愚か者!私はお前たちの王だぞ!ただじゃおかない。
そうだな。
ただじゃ済まないぞ。
お前らみんな。
キャー!エドマンド!ルーシー!エドマンド!エドマンド!ああ…。
大丈夫か。
ああ。
・無駄だ。
出られんよ。
(カスピアン)誰だ。
・誰でもない。
私の頭の中の声さ。
ベルン卿?
(ベルン卿)それはかつての名だ。
もう貴族の称号はふさわしくない。
七卿の一人?あなたの顔はお慕いした国王を思わせる。
それは私の父です。
ああ…何てことだ。
失礼いたします。
(カスピアン)いやどうか。
そんな。
・
(馬のいななき)・
(ヘレイン)助けてやめて!・
(ラインス)ヘレイン!・
(ゲイル)ママ!
(ラインス)ヘレイン!
(ヘレイン)ラインス!
(ラインス)ヘレイン!
(ゲイル)ママ!
(ヘレイン)お願い。
(ゲイル)ママ!ママ!
(ヘレイン)お願い!
(ラインス)ヘレイン!
(商人)離れろ!
(ヘレイン)やめて!
(ゲイル)ママ!
(ヘレイン)パパのそばにいて!
(ラインス)心配するな絶対に見つける。
(ゲイル)ママ!
(カスピアン)どこに連れて行くんですか。
見ていれば分かる。
(雷鳴)
(女性たちの悲鳴)
(カスピアン)どうなったんだ?
(ベルン卿)いけにえです。
(カスピアン)えっ?どこに消えたんです?誰も知りません。
あの霧は初め東の海に現れ漁師や船乗りが次々とのみ込まれました。
そこでわれわれ7人の貴族は霧の正体を調べようと決めたのです。
それぞれが船を出したが誰も戻らなかった。
もし奴隷商人に売り渡されなければ霧の餌食になるということ。
早くルーシーを助けなきゃ。
手遅れになる。
(男性)60出すぞ。
(男性)俺は80だ。
そのお嬢ちゃんなら100出そう。
(男性)120だ。
150だ。
(パグ)他にいないか?
(男性)うーんそれ以上はちょっと厳しいな。
(パグ)よし売った。
キャー!
(衛兵)ほら行け。
行け!
(パグ)さて次はこの生きのよさそうなやつ第一声をどうぞ。
さぁさぁどうした?見た目はぱっとしないがその…強いぞ。
・強いのはいいがミノタウロスのケツみたいな臭いだ。
(男性たちの笑い声)そんなの真っ赤な嘘だ。
(パグ)おお。
2年続けて清潔賞をもらったんだぞ。
(男性たちの笑い声)
(パグ)さぁ誰かいないか?・私が買い取ろう。
その人たち全部な。
ナルニアのために!
(船員たち)ナルニアのために!
(パグ)衛兵!衛兵何とかしろ!ありがとうリープ。
来ると思った。
光栄です。
ハッ!鍵を取れ。
(カスピアン)鍵を。
魔法の国のボートだろ?ひとりでに動けよ。
うお〜。
(ガンパス)ああ!どうしようイギリス領事だったら。
(ラインス)陛下陛下。
(ドリニアン)待て。
(ラインス)妻がけさ連れ去られたんです。
(カスピアン)大丈夫だ船長。
(ラインス)一緒に行かせてください。
(ゲイル)私も行く。
(ラインス)駄目だ伯母さんといろ。
私は船乗りです。
海を知り尽くしています。
(カスピアン)よし来てくれ。
(ラインス)感謝します。
(ゲイル)でもパパ…。
(ラインス)必ず帰ってくるよ。
いい子でな。
(ベルン卿)陛下。
国王陛下。
(ベルン卿)お父上から頂いた剣です。
今まで洞窟に隠しておりました。
昔のナルニアの剣。
(ベルン卿)そう。
黄金時代の。
同じような剣が7本ナルニアを守るためアスランから贈られたのです。
それをお父上から預かっておりました。
どうぞお持ちに。
あなたを守るでしょう。
(歓声)
(カスピアン)ありがとうベルン卿。
あなたの民を見つけ出します。
(男性)万歳!
(カスピアン)エドマンド。
《日記へ。
ものすごいことが色々起きた》《いとこたちに誘拐されバカみたいな形の船で誰も行ったことのない海へ向かってる》《それだけじゃない》《あのムカつくネズミと同じ部屋なんだ》《いとこと寝てたときよりもひどい》《今のところこの変な場所で会ったやつは全員とんでもない妄想に取りつかれてる》《緑の霧を追い掛けるとか消えた貴族を捜すとか》《栄養が足りてないからだと思う》《でなきゃ完全にいかれたか》《いとこのエドマンドもその一人》《朝から晩まで飽きもせずにぼろい剣を磨いてる》《魔法のランプみたいに。
趣味がないやつは哀れだ》こりゃあ立派になりそうだ。
小さめのあります?ハハハ…。
ムカつくネズミめ。
いとこ以上にいかれてる。
イギリスならネズミ捕りがあるのに。
そういえば食べ物ってどこにあるの?
(カモメの鳴き声)・
(タヴロス)お前何で鳥に話し掛けてるんだ?だってみんなしゃべれるんじゃ…。
(タヴロス)ハハハ…あいつ鳥に話し掛けてる。
(ライネルフ)ちょっとおかしいんじゃないか?ホント!アハハハ…。
シッ!どっか行け。
・
(船員)そっち片付いたか?・
(船員)どれ見せてみろ。
・
(船員)何だこりゃ。
・
(船員)誰かさんがちゃんと働いてたらこんなことにはならなかったんだ。
(船員)そうそう。
(船員)先週なんて虫が入ってた。
(船員)まぁぜいたくは言えないけどな。
・
(リーピチープ)知らないのか?食べ物泥棒は重罪なんだぞ。
こっちだこっち。
お前かよ。
ちょっ…。
もっと軽い罪でも100たたきだ。
どんな罪?は…反逆罪とかこそこそ罪とか迷惑罪。
とにかくオレンジを返せば見逃してやろう。
何の話だか。
こうなったらしか…。
ハッ!お前いいかげんにしろよな。
尻尾から手を離せ。
偉大なるアスランから頂いた尻尾だ。
誰も他の何ぴとも触れることは許さん。
丸。
いやびっくりマーク。
ごめん。
さぁオレンジをよこせ。
その後で成敗してやろう。
ちょ…ちょっと待て。
僕平和主義者。
構えて。
(タヴロス)おい気を付けろ。
ごめん。
逃げようったって無理だ。
ここは船の上だぞ。
ねえ話し合いで解決しよう。
(リーピチープ)これは盗んだ罰。
これは嘘ついた罰。
そしてこれはおまけだ。
ハハハッハ〜。
その意気だ。
やっと決闘らしくなった。
取れ!さぁ来い。
思いっ切り。
まだまだ。
さぁ来いよ。
集中だ。
集中!おっと…こら。
それじゃまるで酔っぱらったペリカンだ。
バランス取って。
剣先は上。
もっとそう。
では…。
(リーピチープ)ハッ!
(リーピチープ)ヤァー!やっほー。
こっちだよ。
いいか足を出して突く。
左じゃない右。
分かったか?さぁおさらいだ。
思い出せ。
踊るように優雅に。
さぁ来い。
もう一度もう一度。
そうそう…。
おっおっ…うわ〜!えっ?そしてこれで終わりだ!
(悲鳴)見て。
ゲイル。
何でここにいるんだ?おいで。
クルーが1人増えたみたいだな。
歓迎するわ。
女王陛下。
ルーシーよ。
いらっしゃい。
(ドリニアン)さぁいつまでサボってる。
仕事だ仕事。
(リーピチープ)いい試合だった。
私がもっと鍛えてやろうか。
でもさもっと公平な条件だったらどうなってたか分かんないよ。
ハハハ。
まったくだ。
(航海士)帆綱を引け!
(カスピアン)無人島のようだが。
霧を追って貴族たちが立ち寄ったかもしれない。
わなってことも。
答えが見つかるかもしれないよ。
カスピアン。
浜辺で眠ろう。
夜が明けたら探索だ。
(ドリニアン)はい陛下。
エイプリルフール…
この後彼らの冒険にさらなる困難が
(足音)
(いびき)・小豚を連れてきたらしい。
(いびき)・これを見ろ。
女だ。
・こいつもだ。
・こいつは本を読む。
・こいつにしよう。
・ヘヘッ。
・逃げようったって無理だ。
・そのとおり。
・怖いか?・イェーイ。
あなたたち何?・世にも恐ろしい透明怪獣だ。
・俺たちの姿を見たらホントにビビるぞ。
・そうだ。
・あっ言い忘れてますよ。
すっごくでっかいってことを。
何が望み?・お前俺たちの言うとおりにしろ。
・しますよ。
・絶対に。
・そのとおり。
・イェーイ。
断ったら?・嫌なら死ね。
・
(一同)死ね?・
(一同)死ね死ね…。
死んだらあなたたちの役に立たないでしょ。
・それ考えてなかった。
・考えてなかったっす。
・言えてる。
・分かった。
じゃあお前の友達を殺す。
・
(一同)おお〜。
・グッドアイデア。
・ホント。
何をすればいいの?・あいつの家に入るんだ。
うっ。
・迫害者の。
どの家よ?・これだ。
・上の階にまじないを書いた本がある。
見えないものを見せるまじないを声に出して読め。
・お見事ですお頭。
さすがです。
・
(一同)ホント。
・ホント。
イェーイ。
・早く行け。
いつまで待たせる気だ。
・やらないと友達がどうなるか。
・分かってるな?・そうだそうだ。
・そうさ。
そう。
・そう。
・イェーイ。
何で自分でやらないの?・われわれは字が読めん。
・それに書くのもできないしね実は。
・足し算も。
・ああ。
それ早く言えばいいのに。
・迫害者に気を付けろ。
・迫害されるぞ。
・見えないものを見せるまじないだぞ。
・忘れるな。
・忘れるなよ。
・イェーイ。
・そうそう。
・そういうこと。
エド。
エド起きろ。
起きろ早く。
ルーシーは?ルーシー?ルーシー!
(カスピアン)みんな起きろ。
(ドリニアン)起きろ。
早く起きろ。
(カスピアン)こっちだ。
(ドリニアン)寝ぼけてんじゃないきびきび動け。
(いびき)「このまじないを唱えし者周りを雪に囲まれよう」あっ。
「憧れの人の美しさを自分のものにするまじない」スーザンどうしたの?えっ…。
私奇麗。
駄目待って。
「私よりも美しい」・
(吠える声)・ルーシー。
ルーシー。
アスラン?アスラン。
「見えないものを見せるまじない」「音はすれども目に見えずけれども確かにそこにいる」「見えないインクに真実が浮かぶとき」カスピアンルーシーの短剣が。
・止まれ。
さもないと殺すぞ。
「まじないは終わり全てが見える」お前たち何者だ?・大男だ。
頭はトラ体は…。
・別のトラ。
・そうだそうだ。
・そうそう。
・怒らせない方がいいぞ。
怒らせたら?
(のうなしあんよ)爪で引っかいて殺す。
(のうなしあんよ)イェーイ。
(のうなしあんよ)そうだそうだ。
(のうなしあんよ)俺は鋭い牙で貫いてやる。
イェーイ。
(のうなしあんよの頭)わしはぎりぎりとかみつぶす。
(のうなしあんよ)鋭い歯でかみつく。
ガルルル…。
それから押しつぶす?そのおなかで。
そうだ!
(のうなしあんよたち)えっ。
俺か?
(カスピアン)爪先でくすぐるか?
(のうなしあんよの頭)ああ〜!
(カスピアン)ハハッ。
妹をどこにやった。
まぁ…まぁ落ち着いて。
どこなんだ!
(のうなしあんよたち)言えば?そうです言いましょう。
や…館だ。
どこの館。
ああ。
あの館か。
どうしていつも置いてきぼりにするんだよ。
(のうなしあんよたち)小豚だ。
小豚が戻ってきた。
ますますおかしなことになってきた。
(のうなしあんよたち)おかしい?おかしいのはどっちだ。
ああっ…。
迫害者だ。
迫害者だ。
迫害者だ逃げろ。
ルーシー。
(コリアキン)国王陛下。
カスピアンとエドマンド。
こちらはコリアキン。
ここはこの人の島なの。
こいつがだましたんだ。
魔法使いそうだろう?
(コリアキン)お前たちをだました覚えはない。
透明にしたのはお前たちを守るためだ。
(のうなしあんよの頭)守るだと?
(のうなしあんよ)迫害だ。
(のうなしあんよの頭)迫害者。
(コリアキン)迫害などしていないだろ。
(のうなしあんよの頭)でもできた。
やろうと思えば。
うせろ。
(のうなしあんよの頭)呪いだ!何を投げたの?ただのほこり。
やつらには内緒。
(のうなしあんよ)逃げろ。
何なのこれ?のうなしあんよだ。
ああそうか。
だよね。
奇麗な地図。
(馬のいななき)空想の世界の地図にしてはってことだよ。
災いのもとはこれだ。
くらやみ島。
悪の潜む場所。
変幻自在に姿を変え邪悪な夢をかなえてくれる。
あらゆる良きものを堕落させこの世から光を奪おうとしている。
どうすればいいの?魔法を解くのだ。
その剣は他に6本ある。
見たの?ああ。
6人の貴族がここを通ったのか。
(コリアキン)そのとおり。
(カスピアン)どこへ行きました?
(コリアキン)私の送った場所へ。
(コリアキン)魔法を解くには青い星を追ってラマンドゥの島へ。
アスランのテーブルに7本の剣が並ぶとき真の魔力が解き放たれるのだ。
だが用心を。
お前たちみんなが試されようとしている。
試されるって?剣が7本揃うまで悪の方が優位にある。
あの手この手でお前たちを誘惑するだろう。
強くあれ。
誘惑に負けぬよう。
くらやみ島に打ち勝つには心の闇に勝たねばならない。
(航海士)帆綱を放せ!
(船員)放せ!
(航海士)張り綱と帆足綱を張れ!
(船員)張り綱と帆足綱を張れ!《僕の理解を超える理由から僕らはじいさんのアドバイスに従うことになった》《ひげボーボーでガウンを引きずって歩き回ってるじいさんの》《というわけでまたあのおんぼろ船に乗って嵐の中にいる。
最悪》
(ドリニアン)保て!
(航海士)しっかり支えろ。
(ドリニアン)右舷に3点回頭。
(ラインス)アイアイサー。
(船員)バケツをくれ。
(船員)回せ。
(船員)もっと早く。
(船員たち)よいしょー!《14日間パンケーキみたいにひっくり返されてるけど島はちっとも見えてこない》
(カスピアン)おい。
(ドリニアン)保て!《せめてもの救いはみんなが僕と同じ絶望気分なこと》
(船員)うわー!《あのええカッコしいのおしゃべりネズミは別》《こんなことになっても相変わらず前向きでホントにムカつく》
(ドリニアン)船は今ここで立ち往生してます。
食料と水を半分にしてもあと2週間が限界でしょう。
今ならまだ引き返せますよ陛下方。
もうすぐ青い星が見つかるっていう保証はありません。
この天候じゃ。
ラマンドゥの島を見つけるのはわら山の針ですよ。
気が付くとこの世の果てまで行きそうだ。
ウミヘビに食べられるとか?部下たちが不安がってるんです。
ここは不思議な海ですよ。
私でも見たことがない。
だったら船長。
あなたからラインスに説明してくれ。
奥さんを捜すのは諦めるって。
仕事に戻ります。
一つご忠告を。
海は船乗りを惑わせるのがうまいんです。
ぞっとするほど。
(ドリニアン)滑車の巻き上げ機を下ろせ下ろせ。
(航海士)はい船長。
鏡の中の私を完璧に変えて。
まつげ唇肌の色。
私よりも美しいあの人と同じに。
・・
(音楽)
(スチュワード)皆さんペベンシー嬢です。
(将校)どこのお嬢さんなんだ?
(将校)なかなかの美人だ。
エドマンド。
すごく奇麗だよ。
(ピーター)いつもさ。
ピーター。
(写真屋さん)そこのお嬢さんお写真いいですか?
(ピーター)母さんが喜ぶぞ。
きょうだい全員の写真。
(写真屋さん)笑って。
待って。
私は?ルーシーはどこ?ルーシー?誰?それ。
スーザン。
どうした?さあさあお嬢さん。
にっこり笑って。
エドマンド。
嫌な予感がするから戻るわ。
どこへ?ナルニアよ。
ナルニアって何?どうなってるの?ちょっとやめて!
(アスラン)ルーシー。
アスラン?なぜあんなことをした?分からない。
最悪だった。
君が選んだことだ。
スーザンになりたかったわけじゃないの。
スーザンみたいに奇麗になりたかった。
それだけ。
君がいなくなれば大きなものが失われる。
お兄さんもお姉さんもナルニアのことを知らずにいた。
君が最初に見つけたのだから。
ごめんなさい。
自分から逃げるな。
自分の価値を知りなさい。
・
(雷鳴)アスラン!
(吠える声)
(カスピアン)父上…父上…。
・エドマンド。
エドマンド。
(白い魔女)おいで。
一緒に。
・エドマンド。
ルーシー。
(雷鳴)
(カスピアン)あっ…。
眠れなくて。
僕もだ。
夢のせいだろう。
おかしくなったんでなきゃ誰かに操られてるんだ。
すご過ぎる力士の身体能力が明らかに
彼女たちをとりこにする力士の魅力とは?
ここに貴族が立ち寄ったとは思えませんね。
生き物の気配すらない。
(カスピアン)確かに。
お前は上陸したら食料探しを指揮してくれ。
手掛かりは3人で探す。
待てよ。
4人だろ。
お願い。
ネズミのところに戻さないで。
(リーピチープ)聞こえたぞ。
でか耳。
(リーピチープ)今のも聞こえたぞ。
(笑い声)
(ライネルフ)よーし降ろせ。
(ラインス)行くぞ。
(ライネルフ)ほら。
(ラインス)気を付けろ。
これも頼む。
(カスピアン)見ろ。
前に上陸した者がいる。
貴族たち?
(カスピアン)かもしれない。
(カスピアン)この下は何だと思う?よし行ってみよう。
(カスピアン)あれは何だい?さあ黄金像みたいだけど。
うわっ!
(カスピアン)きっと落ちたんだな。
かわいそうな人。
貴族だ。
レスチマール卿。
剣があそこに。
(カスピアン)取らないと。
気を付けて。
剣は黄金に変わらない。
(カスピアン)魔法の剣だからだ。
貸して。
何も知らずに死んだのね。
かもしれないけど…。
知ったからかも。
どういう意味だ。
何を見てるの?この泉を手に入れた者は世界一の力を持てるかもしれない。
ルーシー。
大金持ちになったらもう誰にも指図されない。
好きな所に住めるんだ。
ナルニアの物は外へ持ち出せない。
誰が決めた。
私だ。
僕はお前の家来じゃない。
フッ。
待ってたんだな。
私を倒してリーダーになるチャンスを。
お前には無理だ。
子供のくせに。
お前はへなちょこじゃないか。
エドマンド。
もう二番手はうんざりなんだ。
最初はピーター。
今度はお前。
僕が一番勇敢なのに。
ピーターは何でお前に剣を渡した。
国王になる資格は僕にだってあるんだ。
そんなに言うんだったら証明しろ!うわ〜!駄目。
やめて。
2人とも何やってるの?どういうことか分からない?この場所に惑わされてるの。
操られてるのよ。
コリアキンが言ってたのはこのことだわ。
早くここを出ましょう。
はいはい。
空想の青い星を追い掛けてラマン何とかの島へ行けばいいさ。
7本のステーキナイフをおしゃべりライオンのテーブルに置け。
アホか。
何だ?あれ。
僕死んだの?わっ!君は死んでるよね?これもういらないだろ。
・
(物音)ついにいい流れになってきたぞ。
食料はあったか?火山性の地質で草木が育たないようです。
ユースチスは?
(リーピチープ)積み込みも手伝わずそこら辺をほっつき歩いてますよ。
ユースチス。
ユースチス!エドマンド嫌な予感がする。
捜してくるよ。
私も行く。
(カスピアン)ユースチス!ユースチス!財宝だ。
まずいな。
ユースチスの。
嘘だろ。
そんな…。
かわいそうに。
まだ子供なんだ。
一人にするんじゃなかった。
何があったんだろう。
ここで?何でもありだ。
彼が最初じゃない。
これはオクテシアン卿だ。
捜さないと。
(カスピアン)剣を。
・
(鳴き声)あれは何?・
(鳴き声)
(ゲイル)火山の噴火?いや。
火山じゃないよ。
全員甲板に上がれ。
・
(鳴き声)弓矢隊攻撃の用意。
(弓矢兵たち)はい。
(ドリニアン)全員持ち場に就いて俺の指示を待て。
(ドラゴンの鳴き声)何をする気なの?
(ドリニアン)撃て!
(船員たち)撃て!マストが折れるぞ。
よーし。
(ドリニアン)持ち場を離れるな。
(ドリニアン)撃て!ハハッ。
これでも食らえ!
(船員たちの歓声)エドマンド!エド!うわっ!エドマンド!ルーシー!冗談だろ?それ。
財宝に目がくらんだんだな。
(カスピアン)呪いの財宝の話はみんな知ってるのに。
ああナルニアのみんなはね。
元に戻す方法はないの?知らないな。
アルバータおばさんが悲しむだろうね。
(リーピチープ)手を刺して悪かった。
時々やり過ぎる癖があって。
(タヴロス)ボートの用意ができました。
置き去りは駄目よ。
しかし船には乗せられません。
(カスピアン)ドリニアンたちはボート1そうで戻れ。
私たちは朝までここで策を練る。
でも食料もないし体を温めるすべもないんですよ。
何がないって?アハッ。
フフッ。
(カスピアン)フッ。
こんな星空見たことがない。
(カスピアン)私もだ。
ずいぶん遠くまで来たな。
子供のころこの世の果てに行くのが夢だった。
父上を捜しに。
見つかるかも。
ママに会いたい。
私もそうよ。
大丈夫きっと会える。
どうして分かるの?とにかく信じていればいいの。
アスランが助けてくれる。
でもさらわれるのを止めてくれなかった。
見つかるわ。
絶対に。
約束する。
ん…。
眠れないのか?ほらほら。
何もかも失ったわけじゃない。
一緒に起きててやろうか?話し相手になろう。
フフッ。
けさまでドラゴンなんているわけないと思ってたろ。
ヘヘッ。
そう…。
なあすごいことというのはすごい人にだけ起こるもんだ。
もしかしたら君にはすごい運命が待ってるのかもしれない。
君の想像を超える偉大な運命が。
よかったら私の冒険談でも話さそうか?いい暇つぶしになる。
驚くなかれドラゴンに会ったのは初めてじゃない。
何年も前嫌になるほど昔私は海賊だった。
そのとき見たんだ。
君よりもおっかないドラゴンを。
ルーシー。
ルーシー。
起きて。
見て。
青い星。
みんな起きて。
あっ?どうした?みんな起きて。
青い星よ。
おい兄さん。
起きろ。
(航海士)綱を引け。
(漕手頭)引けー!遅れるなよ。
引けー!
(ドリニアン)風がやみました。
これじゃラマンドゥの島へ行けない。
(ドリニアン)何かが邪魔をしているようですな。
(漕手頭)引けー!気合入れろ!これ以上腹が減ったらあのドラゴンを食ってやる。
(リーピチープ)大丈夫だユースチス。
私が守ってやるから。
うわっ。
危ないだろ。
今夜中に着かないとホントにドラゴンが食べられ…。
(一同)うわっ!うわー!あー!
(カスピアン)何事だ?
(ドリニアン)何にぶつかった?
(船員)何?
(船員)どうした?ユースチス。
偉いぞお前。
(リーピチープ)いざ進め!他の貴族がたどりついたのかどうかも分からない。
(リーピチープ)やった。
着いたぞ。
やっぱり君はすごい。
素晴らしい。
ハハハハッ素晴らしいぞ。
飯だ。
待て。
(タヴロス)えっ?あっ。
あっ。
(カスピアン)レビリアン卿。
マブラモーン卿。
(カスピアン)アルゴス卿。
はっ!息がある。
この人たちも。
魔法のせいだ。
(カスピアン)食べ物だ。
(タヴロス)あ?ねえ石のナイフ。
これがアスランのテーブルじゃない?彼らの剣を。
載せてみよう。
6本か。
あと1本。
見て。
(タヴロス)おお…。
ナルニアの旅の方たちようこそ。
お立ちください。
(リリアンディル)おなかが減ったでしょ?あなたは誰?
(リリアンディル)リリアンディル。
ラマンドゥの娘。
案内役です。
君は星?何て美しい。
もしお気に召さないようなら姿を変えますが。
(エドマンド・カスピアン)駄目だ。
(リリアンディル)どうぞ。
皆さんのためのごちそうです。
アスランのテーブルは皆さんを歓迎します。
いつでも。
さあどうぞ。
待って。
この人たちは?
(リリアンディル)お気の毒に。
島へ着いたときはすっかり錯乱してここで争おうとなさいました。
アスランのテーブルで暴力は禁じられているので眠らされたのです。
いつか目を覚ますの?全てが収まったら。
さあ時間がありません。
(リリアンディル)コリアキンからくらやみ島の話はお聞きに?
(カスピアン)ああ。
(リリアンディル)もうすぐ悪を止めることができなくなります。
7本の剣をアスランのテーブルに置けば魔法は解けるとコリアキンが。
(リリアンディル)真実を語る方です。
でもまだ6本だよ。
7本目はどこだか分かる?
(リリアンディル)あそこ。
行くには勇気が必要です。
さあ時間がないわ。
また会えるかな?さよなら。
あの中に何があると思います?恐ろしい悪夢。
邪悪な願い。
(ドリニアン)純粋な悪です。
(ドリニアン)タヴロス。
武器庫の鍵を開けろ。
はい船長。
(ドリニアン)弓矢隊攻撃の用意だ。
(弓矢隊長)はい船長。
カンテラを灯せ。
(航海士)カンテラの用意。
支度しよう。
(航海士)明かりを灯せ。
(船員)アイサー。
私大きくなったらあなたみたいになりたい。
大きくなったら…。
あなたはすてきなあなたになるの。
もしものときのために今のうち言っとこう。
君を兄弟のように思ってる。
僕も。
剣は置いてきたのか?僕のじゃない。
これを使え。
でもこれは…。
ピーターもきっと喜ぶ。
(リーピチープ)さあ着いたぞ。
われらが決戦の地だ。
うわっ。
ユースチス待て!止まれ!ユースチス止まれ止まれ!うわっ!降参なんて絶対に嫌だ。
気高い戦士は恐怖から逃げちゃいかん。
私を見ろ。
しっかりと話を聞け。
私はネズミだがお前はドラゴンだ。
よろいみたいな肌を持ち火を吐けるんだ。
さあ行こう。
運命を見届けに。
(カスピアン)これから何が起ころうと目の前にいる君たちは朝びらき丸の誇り高き乗組員だ。
共に旅をし困難に向き合ってきた。
今度もまた乗り越えられる。
だから決して己の恐怖心に惑わされるんじゃない。
強くあれ。
屈するな。
ナルニアの運命がこの戦いに懸かっている。
助けるべき人たちのことを思おう。
アスランと…。
ナルニアのことを。
(船員)ナルニアのために!
(船員たち)ナルニアのために!ナルニアのために!
(笑い声)ヘレイン。
何も見えません。
霧が濃過ぎて。
(カスピアンの父)お前には愛想が尽きた。
わが息子を名乗るなら国王らしく振る舞え。
(白い魔女)エドマンド。
おいで。
王におなり。
支配させてやろう。
消えろ。
お前は死んだんだ。
(白い魔女)私は殺せないよ。
いつまでも生きている。
お前の心の中でね。
違う!・エドマンド。
大丈夫?ああ。
・
(叫び声)・
(叫び声)・来るな!来るな!誰だ!
(カスピアン)怖くないぞ。
・私もだ。
来るな!下がれ!そうはいかない。
お前などには倒されん。
カスピアン。
あの剣を見て。
ループ卿。
(ループ卿)お前の言いなりにはならん!
(カスピアン)武器を下ろせ。
船に乗せろ。
急げ。
(ドリニアン)上げろ。
(航海士)了解。
(カスピアン)どうか落ち着いてください。
(ループ卿)来るな悪魔め!
(カスピアン)違います。
あなたの敵ではない。
私は国王。
カスピアンです。
(ループ卿)カスピアン…。
陛下…。
来てはいけない。
ここには出口がないのだ。
引き返せ!今ならまだ間に合うかもしれん。
剣も見つかったし。
引き返せドリニアン。
(ドリニアン)はい陛下。
考えるな!こちらの恐れているものを知るとやつらはそれになる。
しまった…。
エドマンド?今何を考えたの?ああ…ごめん。
見ろ!何だ?あれは。
もう遅い。
手遅れだ!
(ループ卿)船の下に潜った。
下にいるぞ!ゲイル!
(ゲイルの悲鳴)いらっしゃい!走って!
(リーピチープ)しっかりやれ。
恐れるな。
引き下がるな。
(リーピチープ)ナルニアのために!これを食らえ!これも食らえ!これも!ユースチス離れるな。
(ループ卿)うせろ!化け物!
(カスピアン)駄目だその剣はそれは。
ユースチス。
待って!戻って!
(ループ卿)もう駄目だ。
終わりだ。
船の向きを変えるのだ!
(航海士)止めろ!誰か止めろ!
(一同)うわっ!
(ループ卿)うわっ!
(ドリニアン)いいか。
全員オールに就け。
倍速で行くぞ。
《アスラン助けて》
(リーピチープ)引け!引け!
(リーピチープ)引け!しっかり腰入れて引け!
(悲鳴)ゲイル来て!こっちよ。
(ドリニアン)急げ!
(航海士)危ない!誰かが助けに来るまでここにいて。
いいわね?エド!エド!ウミヘビに体当たりだ。
あの岩でつぶそう。
取り舵を取って。
船首に引き付けておく。
(ドリニアン)来るぞ!
(航海士)危ない!
(リーピチープ)引け!もっと引け!僕を殺してみろよ。
ほらこっちだ。
嫌っ!エドマンド!
(ドリニアン)弓矢隊打ち方用意。
僕はここだ。
(カスピアン)ぶつかるぞ!わ〜!
ここは頭の中の会議室
かつて…
鎌倉の町で4人が本当の家族になるまでの一年間の物語
(吠える声)逃げろ!負けてたまるか。
もっと引き付けないと。
(ドリニアン)全員甲板へ上がれ。
もりを用意しろ。
(ドリニアン)全員上に上がってこい。
いいか?
(銛手)はい。
いけー!頭を引き下ろせ。
(カスピアン)引けー!
(白い魔女)エドマンド。
何を証明したいの?男らしさか?
(カスピアン)エドマンド!やれー!
(白い魔女)私に任せなさい。
王にしてやろう。
この手をお取り。
さあこの手を。
・
(カスピアン)やれ!さあ来い!やーっ!ギャ〜!魔法が解けていく。
エドマンド。
カスピアン。
見て。
(カスピアン)ナルニア人だ。
無事だった。
(歓声)ママ!
(ラインス)ヘレイン!
(ヘレイン)ラインス。
ゲイル。
(ゲイル)ママ。
(ゲイル)大好きママ。
船に乗せるぞ。
場所を空けろ。
やったわね。
さすが私たち。
僕たちだけじゃないよ。
(カスピアン)それは…。
ねえちょっと!こっちだよルーシー。
こっちルーシー。
海の中見て。
ユースチス。
人間に戻ったよ。
戻った!ユースチス。
翼が取れたか。
ハハッ!・「青き大空甘き海原」ホントに甘い。
甘い!フフッ。
ハハハハッ。
見ろあれを。
アスランの国だ。
近いのかもしれない。
せっかくここまで来たんだから。
どういう感じだった?人間に戻ったとき。
どんなにもがいても自分ではどうにもできなくて。
そしたらアスランが来た。
ちょっと痛かったけど気持ちのいい痛さだった。
脚に刺さったとげを抜くときみたいな。
ドラゴンも悪くなかったよ。
だって人間だったときよりいいやつだった。
今まで嫌なやつでごめん。
いいよユースチス。
いいドラゴンだったし。
皆さん着きましたよ。
アスラン。
(アスラン)ようこそ子供たち。
よくやった。
よくぞここまでたどりついたな。
君たちの旅も終わりだ。
ここがあなたの国?いいや。
私の国はこの向こうだ。
父もそこにいますか?それは君自身が来てみたら分かることだ。
だがこの先に進めば二度と引き返せないぞ。
行かないの?
(カスピアン)父が命懸けで守った国を捨てるわけにはいかないよ。
奪われたものを欲しがらず。
与えられたものを…。
国と民を守らないと。
もっといい王になります。
すでに立派な王だ。
子供たち。
うちに帰るときが来たみたいだな。
でもここが好きでしょ?そりゃそうだけど。
うちも好きだし。
家族も大好きだ。
捨てられないよ。
(リーピチープのせきばらい)アスラン陛下。
物心ついたころからあなたの国を見ることを夢見ておりました。
この世界でも大冒険は多々ありましたがその夢にかなうものはありません。
何の取りえもない私ですがお許しいただけるならたとえこの剣を捨ててでもあなたの国を拝見したいのです。
私のこの目で。
わが国はお前のような気高い者のためにある。
体の大きさは関係なく。
ありがたきお言葉。
(カスピアン)お前こそ行くべきだ。
(リーピチープ)いやぁそんな。
本当さ。
構わない?まぁそうですね…。
これで…おおっ。
ハハッ。
さよならルーシー。
(リーピチープ)泣くな。
どういうこと。
もう二度と会えないの?絶対?君はホントに不思議な子だが本物のヒーローだ。
光栄だ。
こんな勇敢な戦士と一緒に戦えて。
友にもなれた。
これはもういらない。
私たちもこれが最後?
(アスラン)ああ。
すっかり大きくなったからね。
ピーターとスーザンのように。
私たちの世界に来てくれる?見守っているよ。
いつも。
どうやって?君たちの世界では別の名がある。
その名で私を知りなさい。
だから君たちはここに連れてこられた。
ここで私を知れば向こうで見つけやすいだろうから。
また会える?うーんああ会えるよ。
いつかね。
(吠える声)君たちは家族のようなものだ。
君もなユースチス。
ありがとう。
(泣き声)僕は戻れる?君はまだナルニアに必要だ。
・
(アルバータ)ユースチス。
ユースチス。
上で何をやってるの?ジル・ポールが遊びに来たわよ。
《僕らはその後何度もナルニアの話をした》《戦争が終わっていとこたちがいなくなったとき僕は心から寂しく思った》《ナルニアのみんなも同じ気持ちでいるだろう》《この世が終わるまで》「フリーザ!」
ついに…
目的はただ一つ孫悟空への復讐
「では始めますか」「お見せしましょう。
私のさらなる進化を」「じゃあ復讐の続きを始めましょうか」「フリーザ!」「ベジータさん」「あなたをフリーザ軍の最高司令官にしてあげます」
壮絶な戦いの果てに待つ最悪の結末とは
「お前の甘さが招いたことだ」「貴様はもう終わりだ」「オーホホホ…」「うわ〜!」「IMAX3Dでご覧なさい!」「オーホホホ…!」「何という臨場感!」
トークという戦場に命懸けで臨む者がいた
2015/04/25(土) 21:00〜23:10
関西テレビ1
土曜プレミアム・ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島[字][二]
夢と魔法と冒険に満ちたファンタジー映画の最高峰!壁にかけられた絵画の向こうに広がる大海原へ導かれる運命の兄妹たち…想像を超えた冒険の旅がはじまる…
詳細情報
番組内容
20世紀英国を代表する作家C.S.ルイス原作の中で最も高い人気を誇る第3章!“ナルニアの海”とそこに浮かぶ“神秘の島々”が舞台。ペベンシー兄妹とカスピアン王子たちは、ナルニアを悪から守る7本の魔法の剣を探すため、神秘の島々を巡る冒険の旅へ繰り出す。
エドマンドとルーシーのペベンシー兄妹は、兄ピーターと姉スーザンが両親と共にアメリカへ滞在中、いとこのユースチスの家に預けられることになった。
番組内容2
ある日、壁にかけられた帆船の絵が動き出し、3人はその絵の中に吸い込まれて、ナルニア国の海に運ばれてしまう。そして、溺れかけたところをナルニアの王となったカスピアンや高潔なネズミの騎士リーピチープが乗る帆船・朝びらき丸に救われ、喜びの再会を果たす。
朝びらき丸の一行は、カスピアンの亡き父王の友人である7人の貴族(七卿)を見つけるため、彼らが消息を絶った離れ島諸島を目指していたが、さらに東のこの世の
番組内容3
果てにはアスラン国があると言い伝えがあった。やがて、一行は、父王が七卿に1本ずつ与えたというナルニアの剣をアスランのテーブルに全て並べれば悪の魔法を取り払うことができることを知る。しかし、彼らの行く手には不気味な霧とそこに潜む悪が立ちはだかる。こうして、一行はナルニアに訪れた危機を救うべく、数々の試練に立ち向かうこととなる…。果たして7本目の剣を手に入れ、悪の霧をはらすことができるのだろうか!?
出演者
ルーシー・ペベンシー: ジョージー・ヘンリー
エドマンド・ペベンシー: スキャンダー・ケインズ
ユースチス・ペベンシー: ウィル・ポールター
カスピアン: ベン・バーンズ
スタッフ
【脚本】
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
マイケル・ペトローニ
【原作】
C.S.ルイス
【監督】
マイケル・アプテッド
ジャンル :
映画 – 洋画
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