トップページBusinessニュース3月外食売り上げ マクドナルド不振で減少
ニュース詳細

3月外食売り上げ マクドナルド不振で減少
4月27日 16時28分

全国の大手外食チェーンの先月の売り上げは、異物混入問題などによる日本マクドナルドの不振が響いた結果、2か月ぶりに前の年の同じ月を下回りました。
日本フードサービス協会によりますと、ファミリーレストランやファストフード店など、全国の大手外食チェーンの先月の売り上げは、前の年の同じ月を4.6%下回り2か月ぶりの減少となりました。
これは、異物混入問題などの影響で日本マクドナルドの先月の売り上げが前の年の同じ月より29%余り減少し、外食チェーン全体の売り上げを押し下げたことが主な要因です。
一方、「ファミリーレストラン」と「ディナーレストラン」はいずれも売り上げが前の年の同じ月を2%上回り、「喫茶」の売り上げも3.7%増え、このところ売り上げの増加傾向が続いています。
日本フードサービス協会によりますと、これらの店舗では質を高めた比較的価格の高い料理や飲み物の売れ行きが引き続き好調だということです。

関連ニュース

k10010062601000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ