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ペット用ケージで監禁 5歳次男死亡か4月27日 15時11分
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東京・足立区で5歳になる次男が行方不明になり、両親が「遺体を遺棄した」と供述している事件で、警視庁は両親が次男を自宅でペット用のケージに入れて監禁して死亡させたうえ、遺体を遺棄した疑いが強まったとして、近く再逮捕する方針を固めました。
この事件は、東京・足立区の皆川忍受刑者(31)の5歳になる次男が2年ほど前から行方不明になっているもので、次女を殴ったなどとして、皆川受刑者が傷害などの罪で実刑判決を受けて服役中のほか28歳の妻も執行猶予の付いた有罪判決を受けました。
次男について、皆川受刑者と妻は「朝起きたら死んでいた。遺体は遺棄した」と供述したことから、警視庁が山梨県内などで捜索を続けてきました。さらに、2人が次男を自宅でペット用のケージに入れて監禁していたことが分かったということで、荒川の河川敷で捨てられていたケージも見つかったということです。
こうしたことから、警視庁は遺体は見つかっていないものの、皆川受刑者と妻が次男を監禁して死亡させたうえ、遺体を遺棄した疑いが強まったと判断したもので、近く監禁致死と死体遺棄の疑いで再逮捕する方針です。
次男について、皆川受刑者と妻は「朝起きたら死んでいた。遺体は遺棄した」と供述したことから、警視庁が山梨県内などで捜索を続けてきました。さらに、2人が次男を自宅でペット用のケージに入れて監禁していたことが分かったということで、荒川の河川敷で捨てられていたケージも見つかったということです。
こうしたことから、警視庁は遺体は見つかっていないものの、皆川受刑者と妻が次男を監禁して死亡させたうえ、遺体を遺棄した疑いが強まったと判断したもので、近く監禁致死と死体遺棄の疑いで再逮捕する方針です。