2015.4.27 09:00

天才指揮者が語る「真のリーダーの在り方」が深い 新人を指導する人は必見だぞ






「命令型のリーダーに、人はついて来ない」。天才指揮者に学ぶ、素晴らしいリーダーの条件
http://tabi-labo.com/120333/ted-leader-conductors/
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(記事によると)

イスラエル出身の世界的な指揮者イタイ・タルガム氏が「リーダーシップの在り方」について語った。

1.人がついて来ない「命令型」
リーダー自身に才能があっても、一人一人を駒のように扱っていては誰もついてこなくなる。

2.やる気が感じられない「放置型」
全く干渉せず、自分からは何も発信しないのでは、ビジョンも共有されず素晴らしい結果は生み出せない。

3.不安で前に進めない「プレッシャー型」
自分で真意を読み取れと無言でプレッシャーをかけるようなリーダーの元では常に不安でいっぱいになる。メンバー同士で確認し合って、そろそろと進むしかなくなる。

4.一体感を生み、実力を引き出す「パートナー型」
上手に褒めて伸ばし、特には威厳を見せることで、特に指示をしなくても、同じ乗り物に乗ったかのように自然と一体になり、よりよい結果が生み出せる。

5.演奏者たちを飛躍させる「信頼型」
一人一人を信頼し、自由にやらせる。そうすることで彼らは自らストーリーを作る側にまわり、最大限の才能を発揮する。





- この話題に対する反応 -




・実例の出し方が分かりやすい

・ビジネスに通ずる部分も多いなと感じた。チームを率いるとは指揮者たるようなものか。

・日本では調整型のリーダーシップを極端に低く評価しがち。
リーダーシップは人でなく組織の機能であることすら知らない。

・そうそう、のだめの千秋が名指揮者というポジションになってることへの激しい違和感はこれだよ。
彼は命令しすぎ










かの山本五十六も


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「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」



という言葉を遺したけどリーダーとして大事なことはこれに全てつまってるよね












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