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「あまちゃん」ロケ地に海女センターを再建
4月26日 19時19分

「あまちゃん」ロケ地に海女センターを再建
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NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地となった岩手県久慈市の小袖漁港に、東日本大震災のために全壊した海女センターが再建され26日、オープンしました。
「北限の海女」で知られる久慈市の小袖漁港の海女センターは津波で全壊しましたが、鉄筋3階建てに生まれ変わり、26日、オープンしました。
オープニングを記念した催しで、久慈市の遠藤譲一市長は「『あまちゃん』の放送で、小袖は国際的な観光地になったので、多くの人たちに景色や海の幸を楽しんでもらいたい」とあいさつしました。
このあと、地元の子どもたち7人で作る「ちびっこあまちゃん隊」が、特産のまめぶ汁を歌にしたまめぶ音頭を披露しました。
新たな海女センターは1階が観光案内所と土産物売り場で、2階は休憩室、3階にはウニなどの海産物を提供する食堂が設けられています。さっそく大勢の観光客が訪れ、まめぶ汁などを味わっていました。
訪れた28歳の男性は「海女センターは観光の拠点になると思います。海女の素もぐりが始まる夏にはまた来たい」と話していました。
久慈市は海女センターに年間10万人が訪れると見込んでいます。

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