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26日投票の統一地方選で、東京特別区長選があった11区のうち、新人同士の争いとなった渋谷、墨田両区を除き、９区で現職全員が当選した。
即日開票の８区では、中央区の現職、矢田美英氏（74）が、多選批判を展開する新人候補を退け、全国の市区長で最多の８選。豊島区は現職の高野之夫氏（77）＝自民、公明、民主、社民推薦＝が５選を果たした。
翌日開票の３区でも、江戸川区の多田正見氏（79）＝自民、公明推薦＝が５選を決めるなど、いずれも現職が勝利を収めた。
高野之夫、多田正見
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4/27 更新
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