横浜地区労の加盟組合であるプレミアインターナショナル労働組合と横浜地域労組萬珍樓分会は組合員の不当解雇撤回を目指して、会社店舗前宣伝に取り組みました。
支援要請を受け、横浜地区労から多くの仲間が参加し抗議の宣伝行動に取り組みました。
当初、解雇された組合員は「プレミアヨコハマに入っている店子に迷惑をかけるのは申し訳ない」との思いもあり、店舗前での抗議活動は自粛をしていました。「なんとか話し合いで解決を図れれば自分たちも会社にとっても有益だ」との考えを会社にも伝え、なんども話し合いの場を求めてきました。
しかし、プレミアインターナショナル株式会社はまったく話し合いの場を持とうとせず、また、萬珍樓は中身のない同じ回答を繰り返すという不誠実な対応に終始していました。
このまま時間だけが経過していくことは労働者にとっては死活問題です。そこで、やむを得ず「店舗前での抗議宣伝」を行うこととなりました。
【事件の概要はこちら】
●プレミアヨコハマの解雇事件・せめて団体交渉には応じましょうよ!
● かってに休職させてそのまま退職?? 横浜中華街の老舗「萬珍樓」の不可解な「解雇」事件!
1月18日(日)の当日は天候もよく、プレミアインターナショナル前(市営地下鉄センター北駅前)では多くの家族連れや散歩や買い物を楽しむ市民で賑わっていました。
パンダの着ぐるみは子どもたちに大人気。握手をしたり一緒に写真をとったりして注目を集めました。多くの市民が「頑張ってください!」「ここでそんなことがあったのか」と関心を寄せ、1時間の間に宣伝物500セットを配り切りました。
宣伝後、プレミアインターナショナル事務所へ要請行動を行いました。社長は不在でしたが、職員に本日の行動の趣旨を説明し、「団体交渉に応じること」「解雇事件を早期に解決する事」との内容の要請書を手渡しました。
午後2時から3時で行われた萬珍樓(横浜中華街)前での宣伝行動でも、多くの観光客がビラを受け取り、中華街の他店舗の従業員も次々とビラを受け取っていきここでも準備した500セットをまき切りました。
1時間の宣伝ののち、萬珍樓本店に対し、「違法解雇撤回の組合要求に対し、中身のある回答をすること」との要求書を提出しました。
解雇された労働者は、その時点から生活の糧を奪われます。これからの生活、家族の生活のことを考えれば一刻も早い解決が求められます。
経営者や労務対応をアドバイスする弁護士や社労士の中には、解決までの時間を稼ぎ、労働者が諦めるのを待つかのような「兵糧攻め」的手法で解決を先延ばしするという悪質な対応をとるところもあります。
【参考記事】→ブラック企業に入れ知恵する“ブラック士業”が暗躍中
プレミアインターナショナルや萬珍樓がどのような考えで「団体交渉の拒否(プレミアインターナショナル)」や「具体性のない不誠実な回答を繰り返す(萬珍樓)」行為を続けているのかは不明ですが、自らの会社で長年働いてきた労働者の生活を考えるのであれば早期解決の努力をすべきではないでしょうか。
私たち横浜地区労は、労働者の雇用と生活を守るために憲法で保障された「団体行動権」を行使し、事件解決まで徹底的に会社に解決を迫っていきたいと思います。
ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
【抗議先はこちら】
プレミアインターナショナル株式会社→ http://www.premiere-inter.co.jp/
株式会社萬珍樓→http://www.manchinro.com/
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