プチリフォームが始まってて
ヤスくんもいっしょにお手伝い。
父子で解体した数日間。
破壊と再生。
今、あらためて思う。
このリフォームのお陰で
すべてがタイミングよく動いたよ。
ヤスくんや子どもたちを
実家へ送迎する度に
心友の家に出向いた数日間。
昨日は心友の母&娘さんの誕生日。
私たちは図々しくも
おばちゃんの横でお昼ご飯よばれて
誕生日ケーキもいただいたの。
家族皆んな帰ってきてて
心友兄と昔話に盛り上がったり、
おばちゃんのこと話したり…
寝てるおばちゃんの周りで
大はしゃぎする子どもたち。
起きてたらいっしょに
遊んでくれてただろうな。
仕事の予約ギリギリまで
居させてもらった。
私がそうしたかったから。
日常と変わらない空気感の中で
天国へ旅立ったおばちゃん。
自分&孫の誕生日を選んだ旅立ち。
義祖母もヤスくんの誕生日に旅立った。
偶然じゃないんだろうね。
生命をどう生きるかなんよ。
あんたらの世代がしっかりしていかなあかん。
以前おばちゃんに言われた言葉が蘇ったよ。
おばちゃんが今、
何をどう感じてるか分からない。
でも私は
おばちゃんの生き様を見せられて
ココロはちゃんと感じてる。
日常と変わらない場所で
大好きな家族に囲まれて
最期を迎えられたおばちゃん。
おばちゃんのすべてを包み込む旦那様。
私のココロをあったかくしてくれた。
いつかは私も迎える死。
自分の生命をどう生きてゆくか?
私の確固たる信念にブレはないことを
おばちゃんを通して感じさせてもらったよ。
現実をしっかり受け止め
ココロの声に従って
自分の楽なペースで
今を目一杯いきるだけ。
おばちゃんに触れさせてもらった身体から
十分すぎるほどの愛をもらった。
ありがとう。
解体に奮闘したお義父さんにヤスくん。
父子の共同作業、ご苦労様。
満足げなふたりの顔を見れて
私は嬉しかったよ。