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日本ハム 来年から名護キャンプ大幅短縮へ4月26日 15時42分
プロ野球の日本ハムは沖縄県名護市で行ってきた2月のキャンプについて、来年から期間を大幅に短縮しアメリカなど海外を含めた別の場所を拠点にすることを決めました。
日本ハムは、昭和53年から毎年2月のキャンプを名護市にある名護球場を拠点に行ってきました。
球団の関係者によりますと、名護球場は建設から38年がたち施設の老朽化が進んでいることから、日本ハムは球場を所有する名護市に対して再三にわたって改修を求めてきました。
しかし、ことしに入って今後の計画を確認したところ、改修までには少なくとも5年かかるという回答だったということです。
このため、日本ハムは来年から名護市でのキャンプの期間を大幅に短縮し、キャンプインの2月1日から他球団との練習試合などが始まる2月中旬ごろまで、別の場所を拠点にすることを決めました。
新たな拠点については、アメリカのアリゾナ州など海外も含めて複数の候補地のなかから最終調整しているということです。
2月下旬以降はこれまでどおり名護市を拠点にするということです。
球団では「現在の施設は1軍の選手たちが充実した練習が行える環境とは言い難い。改修のめどが立たないため今回の決断に至った」と話しています。
球団の関係者によりますと、名護球場は建設から38年がたち施設の老朽化が進んでいることから、日本ハムは球場を所有する名護市に対して再三にわたって改修を求めてきました。
しかし、ことしに入って今後の計画を確認したところ、改修までには少なくとも5年かかるという回答だったということです。
このため、日本ハムは来年から名護市でのキャンプの期間を大幅に短縮し、キャンプインの2月1日から他球団との練習試合などが始まる2月中旬ごろまで、別の場所を拠点にすることを決めました。
新たな拠点については、アメリカのアリゾナ州など海外も含めて複数の候補地のなかから最終調整しているということです。
2月下旬以降はこれまでどおり名護市を拠点にするということです。
球団では「現在の施設は1軍の選手たちが充実した練習が行える環境とは言い難い。改修のめどが立たないため今回の決断に至った」と話しています。