2015年04月26日
八郎潟周辺住民の旅
毎度(^o^)/
昨日ロコアングラーなるものを返上し、八郎潟周辺住民となりましたテストロイヤーでごんす。
釣ってこそのアングラーであり、様々なことを熟知してこそロコであります。
思い返せば、遠征された方と御一緒させて頂くたびに
「へ~、そこにそんなのあったんですか☆」
「イトナガレ?それどこすか?」
「ここってザリガニ食ってるんですね☆」
以上全てオサンが遠征された方に教えて頂いた、質問したことです。
ロコとはなにか?ガイドとはナニか?
既存の概念を無に還しかねない危険な八郎潟周辺住民です。
本日は朝7時を回っても職場から連絡はなく、お休み確定です(^o^)/
昨夜はRat師匠と電話で30分ほど盛り上がり、本日オサン休みなら師匠のお仕事の合間を縫って操船のレクチャーして戴けることに(^o^)/
お師匠にLINEするも既読はつかず。
「あ、これ寝てるな(笑)」
とにもかくにも本日ブンブーをリザーブできなかったサオンはリーマナまでチャリンコクルーズを決行。
片道14km、南南西の風(行きはほぼ向かい風)、果たしてたどり着けるのか?
途中ゲロ吐きそうになりつつエロパンツを着用したオサンチャリはフラフラと走り続けます。
チャリンコにvsボックス、6本のロッドをくくりつけたその姿は客観的にみても異様です。
春有名水路にめもくれず、ひたすらゲロ欲と向かい風と闘いながらチャリンコをこぎます。
有名水路やら河川やら、行き交うアングラーがこちらをみてきますが、夢乗り物に乗る楽しみというよりゲロか足つるかの瀬戸際住民はそれどころではありません。
Am9:30 マリーナ到着。
チャリンコから降りたオサンは生まれたての小鹿のようにプルプルしています。
本日はいまのところ出船された形跡はなく、黒地に緑ラインがかっちょいいボートの方が準備されているのみです。
いつか、あんなボート乗りたいなあ、、。
社長さんに到着のご挨拶。
「え!自転車できたんですか?(苦笑」
ほどなくお師匠到着。
「ナニで来たんすか?は?チャリ?(苦笑)」
ある意味究極のロコスタイルではないでしょうか(笑)
地元の漁師さんたちも古びたチャリンコにまたがり停船場にきて、そこから八郎潟にでていきます。
問題はチャリンコタイムの差ですが、夢乗り物のためならば労力は惜しみません(?)
お師匠と準備を済ませ、今回も行きはお師匠がフライトしてくれて、帰りはオサンが、というかたち。
ですが今回はより細かく荒れたときの走り方、見立てのとりかた、河川への航路、エレキの踏み方をみっちり指導していただきました。
お師匠優しく丁寧に教えてくれます。かつ本人にやらせるところはやらせる、という上司ならば一生ついていく所存です。
最初の近場河川は水温は水温はあるものの、ドブのような濁り。
お師匠にバイトはあるものの、風が強く木の葉のように水面をフラフラするオサンエレキのせいでノーフィッシュ↓
白波のたつ調整池をつっきり、大移動です。
「波を縫うように、早め早めでコース取りす!」
「間に合わなきゃ必ず斜めに波に入っていくす!」
お師匠が運転しながらレクチャータイム。
次回は多分一人。しっかりお師匠フライトを頭に入れなくては、、。
途中風裏になったリップラップを撃ったり巻いたりするも反応なし。
「どうします?ここで粘ります?河川に行きます?」
「もちろん移動で!」
少しでも河川へのアプローチ航路を覚えたいオサンは即答です。
時速70kmでツーストの気持ちいいサウンドと風を、ときおり水かぶりながら約10分の移動。
ここでもお師匠が丁寧かつ分かりやすい見立てで停船位置、航路などを教えてくれます。
オサンがトリムを上げて(船外機をムイーンと上げる)、エレキを下ろし、さあ踏むか!とロッドを手にしていたら、、
「お!」
リアをみると、お師匠のロッドがあり得ないくらい弧を描いています!
「なんだこれ!雷魚?なんだこれ!」
水面にヌルングルンと姿を見せたのは、、
ズーナマ?だよね?諦めない感がズーナマじゃないけど、、
オサンランディングで上がってきたのは、クランクにガツンときた65up3kgオーバーのズーナマです(^o^)/
ズーナマに二人で大爆笑しつつ、二人の活性も一気に高まります(^o^)/
そうこうしているうちにオサンゼロダンにもヒット☆
、、がサイズは↓コンディションは申し分ないんすが↓
遡上していると、お師匠ロッドが再び弧を描いて35~38あたりのこれまたナイスバス(^o^)/
これでお師匠本日二匹目、しかも先日はオカッパリで45upを確保済み。
いよいよオサン追い込まれました。
仲間内で45upもしくはキロフィッシュ(他魚種含む)を見ていないのはオサンのみ泣
お師匠のキャッチを参考にしつつ、以外なオサンの得意ルアー、ロングビルミノー(サイレント&サスペンド)でただ巻きを敢行です。
ウォブルも少なく、ある程度潜れるI字でふね。
これがよもやの答え合わせの正解のひとつ、、、
が、バイトが急激にあがったものの、とにもかくにもフッキングミス多発泣。
が、、ついに、、、
ドヒュン、ボチャッ、巻き巻き、、
グウゥゥン!
食った!よね?どうなんだ?いや食ったよね?
自分的には間違いなくバイトと確信しつつも、夢乗り物に乗るとまずほとんどの方が疑心暗鬼になりやすい、沈んでいる木の枝とバイトです。
正直合わせつつも確信が持てません。
のちほどお師匠に笑われましたが、
「伊藤さん、合わせながら、なんだコレ!て叫んでましたよ(笑)」
木じゃありませんように、巻き続けているとラインが横に走り手元にグングンくる、巻き合わせ特有の魚の感触が伝わってきます☆
「これいいすよ!お!デカイ!」
お師匠が嬉しい「イイネ!」を添えてくれながらネットランディングしてくれました(^o^)/
オサン嬉しさのあまり、乗り物デッキに貼っているスケールの10cmのところにバスさんの口をあてがい(混乱中)、
「うお!!ご、、、」
「伊藤さん、ゼロはもっと前す(笑)」
45ジャスト、1620gす(^o^)/
「やったすね(^o^)/自分証人す。ナイスフィッシュす!」
お師匠よりありがたいお言葉。
初めてエレキメインで踏ませていただき、二匹釣れ、一匹はキロオーバーな本日、オサンは今日を生涯忘れることはないでしょう。
時間は17時、オサン運転のため写真撮り忘れましたが、凪いできた湖面、晴天のの春霞み寒風山と夕陽を目指して心地よい風を感じながらのフライト。
二人で別なつりをしながら答えを絞っていく。
「ああ、、釣りが趣味でよかった」
全てがオサンの人生観を塗り替えていきます。
人は人生のうちで何回幸せを感じられるのでしょう?
何回感じられたら自分の人生に「幸せだった」と言えるのでしょう?
オサン思います。
一回でも、何回でも、自分ジャッジきびしく0回でも、それでも、思わず笑った、その瞬間があったなら、オサンは思うのです。
「至福の時間があったよね」
オサンは今日この日から、再び釣りという至福の時間とともにありたいと思うのでした。
水の音、風の匂い、キャスト、、全てがいつの日も心を惑わせ、そして想いを遥か遠くに連れて行く。
私は生涯フィッシングに、神へと等しく愛を捧げる続けるのだろう。
昨日ロコアングラーなるものを返上し、八郎潟周辺住民となりましたテストロイヤーでごんす。
釣ってこそのアングラーであり、様々なことを熟知してこそロコであります。
思い返せば、遠征された方と御一緒させて頂くたびに
「へ~、そこにそんなのあったんですか☆」
「イトナガレ?それどこすか?」
「ここってザリガニ食ってるんですね☆」
以上全てオサンが遠征された方に教えて頂いた、質問したことです。
ロコとはなにか?ガイドとはナニか?
既存の概念を無に還しかねない危険な八郎潟周辺住民です。
本日は朝7時を回っても職場から連絡はなく、お休み確定です(^o^)/
昨夜はRat師匠と電話で30分ほど盛り上がり、本日オサン休みなら師匠のお仕事の合間を縫って操船のレクチャーして戴けることに(^o^)/
お師匠にLINEするも既読はつかず。
「あ、これ寝てるな(笑)」
とにもかくにも本日ブンブーをリザーブできなかったサオンはリーマナまでチャリンコクルーズを決行。
片道14km、南南西の風(行きはほぼ向かい風)、果たしてたどり着けるのか?
途中ゲロ吐きそうになりつつエロパンツを着用したオサンチャリはフラフラと走り続けます。
チャリンコにvsボックス、6本のロッドをくくりつけたその姿は客観的にみても異様です。
春有名水路にめもくれず、ひたすらゲロ欲と向かい風と闘いながらチャリンコをこぎます。
有名水路やら河川やら、行き交うアングラーがこちらをみてきますが、夢乗り物に乗る楽しみというよりゲロか足つるかの瀬戸際住民はそれどころではありません。
Am9:30 マリーナ到着。
チャリンコから降りたオサンは生まれたての小鹿のようにプルプルしています。
本日はいまのところ出船された形跡はなく、黒地に緑ラインがかっちょいいボートの方が準備されているのみです。
いつか、あんなボート乗りたいなあ、、。
社長さんに到着のご挨拶。
「え!自転車できたんですか?(苦笑」
ほどなくお師匠到着。
「ナニで来たんすか?は?チャリ?(苦笑)」
ある意味究極のロコスタイルではないでしょうか(笑)
地元の漁師さんたちも古びたチャリンコにまたがり停船場にきて、そこから八郎潟にでていきます。
問題はチャリンコタイムの差ですが、夢乗り物のためならば労力は惜しみません(?)
お師匠と準備を済ませ、今回も行きはお師匠がフライトしてくれて、帰りはオサンが、というかたち。
ですが今回はより細かく荒れたときの走り方、見立てのとりかた、河川への航路、エレキの踏み方をみっちり指導していただきました。
お師匠優しく丁寧に教えてくれます。かつ本人にやらせるところはやらせる、という上司ならば一生ついていく所存です。
最初の近場河川は水温は水温はあるものの、ドブのような濁り。
お師匠にバイトはあるものの、風が強く木の葉のように水面をフラフラするオサンエレキのせいでノーフィッシュ↓
白波のたつ調整池をつっきり、大移動です。
「波を縫うように、早め早めでコース取りす!」
「間に合わなきゃ必ず斜めに波に入っていくす!」
お師匠が運転しながらレクチャータイム。
次回は多分一人。しっかりお師匠フライトを頭に入れなくては、、。
途中風裏になったリップラップを撃ったり巻いたりするも反応なし。
「どうします?ここで粘ります?河川に行きます?」
「もちろん移動で!」
少しでも河川へのアプローチ航路を覚えたいオサンは即答です。
時速70kmでツーストの気持ちいいサウンドと風を、ときおり水かぶりながら約10分の移動。
ここでもお師匠が丁寧かつ分かりやすい見立てで停船位置、航路などを教えてくれます。
オサンがトリムを上げて(船外機をムイーンと上げる)、エレキを下ろし、さあ踏むか!とロッドを手にしていたら、、
「お!」
リアをみると、お師匠のロッドがあり得ないくらい弧を描いています!
「なんだこれ!雷魚?なんだこれ!」
水面にヌルングルンと姿を見せたのは、、
ズーナマ?だよね?諦めない感がズーナマじゃないけど、、
オサンランディングで上がってきたのは、クランクにガツンときた65up3kgオーバーのズーナマです(^o^)/
ズーナマに二人で大爆笑しつつ、二人の活性も一気に高まります(^o^)/
そうこうしているうちにオサンゼロダンにもヒット☆
、、がサイズは↓コンディションは申し分ないんすが↓
遡上していると、お師匠ロッドが再び弧を描いて35~38あたりのこれまたナイスバス(^o^)/
これでお師匠本日二匹目、しかも先日はオカッパリで45upを確保済み。
いよいよオサン追い込まれました。
仲間内で45upもしくはキロフィッシュ(他魚種含む)を見ていないのはオサンのみ泣
お師匠のキャッチを参考にしつつ、以外なオサンの得意ルアー、ロングビルミノー(サイレント&サスペンド)でただ巻きを敢行です。
ウォブルも少なく、ある程度潜れるI字でふね。
これがよもやの答え合わせの正解のひとつ、、、
が、バイトが急激にあがったものの、とにもかくにもフッキングミス多発泣。
が、、ついに、、、
ドヒュン、ボチャッ、巻き巻き、、
グウゥゥン!
食った!よね?どうなんだ?いや食ったよね?
自分的には間違いなくバイトと確信しつつも、夢乗り物に乗るとまずほとんどの方が疑心暗鬼になりやすい、沈んでいる木の枝とバイトです。
正直合わせつつも確信が持てません。
のちほどお師匠に笑われましたが、
「伊藤さん、合わせながら、なんだコレ!て叫んでましたよ(笑)」
木じゃありませんように、巻き続けているとラインが横に走り手元にグングンくる、巻き合わせ特有の魚の感触が伝わってきます☆
「これいいすよ!お!デカイ!」
お師匠が嬉しい「イイネ!」を添えてくれながらネットランディングしてくれました(^o^)/
オサン嬉しさのあまり、乗り物デッキに貼っているスケールの10cmのところにバスさんの口をあてがい(混乱中)、
「うお!!ご、、、」
「伊藤さん、ゼロはもっと前す(笑)」
45ジャスト、1620gす(^o^)/
「やったすね(^o^)/自分証人す。ナイスフィッシュす!」
お師匠よりありがたいお言葉。
初めてエレキメインで踏ませていただき、二匹釣れ、一匹はキロオーバーな本日、オサンは今日を生涯忘れることはないでしょう。
時間は17時、オサン運転のため写真撮り忘れましたが、凪いできた湖面、晴天のの春霞み寒風山と夕陽を目指して心地よい風を感じながらのフライト。
二人で別なつりをしながら答えを絞っていく。
「ああ、、釣りが趣味でよかった」
全てがオサンの人生観を塗り替えていきます。
人は人生のうちで何回幸せを感じられるのでしょう?
何回感じられたら自分の人生に「幸せだった」と言えるのでしょう?
オサン思います。
一回でも、何回でも、自分ジャッジきびしく0回でも、それでも、思わず笑った、その瞬間があったなら、オサンは思うのです。
「至福の時間があったよね」
オサンは今日この日から、再び釣りという至福の時間とともにありたいと思うのでした。
水の音、風の匂い、キャスト、、全てがいつの日も心を惑わせ、そして想いを遥か遠くに連れて行く。
私は生涯フィッシングに、神へと等しく愛を捧げる続けるのだろう。
Posted by てすとろいやー at 22:45│Comments(0)
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