神社でキツネの石像壊される 福岡市天神

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神社でキツネの石像壊される 福岡市天神

< 2015年4月26日 13:10 >


 福岡市の繁華街・天神の神社の境内で石像4体が壊されているのが見つかり、警察で器物損壊の疑いで調べている。

 25日午前0時半頃、福岡市天神の警固神社の境内でキツネの石像4体が壊されているのを、防犯パトロール中のボランティアの男性が見つけた。石像は境内の南側にある「今益稲荷(いなり)神社」の前に設置されていたもので、首や耳、しっぽが折られていて、うち1体は土台から倒されていた。警察によると、石像から油などは検出されていないという。

 警固神社宮司・前田安文氏「言葉もないひどいイタズラ。こういうことをできる人がいるのは怖く思える」

 警察では、器物損壊の疑いで調べている。

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