ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーは、勤務先として魅力的な企業をグローバル規模で調査・表彰する「ランスタッドアワード」の2015年度調査を実施。世界で最も働きたい企業が、1位マイクロソフト、2位ソニー、3位サムスンであると発表した。
1位のマイクロソフトは、世界の回答者67.8%が「働きたい」と回答。性別・年齢別・学歴別のすべてのセグメントにおいて「最も働きたい企業」として支持を受けたという。2位のソニーは、回答者の約62%が「働きたい」と回答。世界5カ国で1位に選ばれ、欧州地域では「最も働きたい企業」という評価を受けた。特に、44歳以下の若年層の大卒男性から高い支持を得た。
4位以下を含むトップ10は以下の通り。
- マイクロソフト
- ソニー
- サムスン
- GE
- フィリップス
- HP
- シーメンス
- IBM
- コカ・コーラ
- タタ・コンサルタンシー・サービシズ
サムスン(左)、ソニー(中央)、マイクロソフト(右)
調査は23の国と地域、18~65歳までの男女約22万5000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査期間は2014年9月~2015年2月。