TOEICテスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法
TOEICテストでスコアアップしたい。
会社で必要だからということから、そういうビジネスパーソンは、それなりの数いるのではないかと思います。
TOEICの勉強法を知っておくと、スコアアップしやすいですね。
『TOEICテスト300点から990点へ「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法』
TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法
- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
TOEIC300点から990点になった清涼院流水氏が、TOEICの勉強法について書かれています。
TOEICや英語の勉強法を知っているかどうか?
「正しい勉強法を知っているかどうか」です。
ここで重要な点がひとつあります。「正しい勉強法」は、各人の英語レベルが
向上するにしたがって何度も変化する、ということです。」(p.2)
TOEICに限らないと思いますが、勉強法を知っているかどうかは、試験勉強においては、違いになってきますね。
とくに、TOEICは、ちょっと特殊なところもあります。だから、勉強法を知っておくと、スコアアップにつながりやすいですね。
そして、本書では、スコア別に7つの壁として、必要な勉強法を紹介しています。
レベルによって必要な勉強は違うでしょう。これがわかるところが、本書の良いところだと思います。
TOEIC730点の壁 攻略法
「新公式問題集の単語と文法を、正しい発音でマスターする。」(p.70)
たとえば、TOEIC730の壁を越えるには、TOEICの新公式問題集の単語と文法を、正しい発音でマスターすることということです。
TOEICテストには、TOEICを実施している国際ビジネスコミュニケーション協会というところが、公式問題集を出しています。
これを、覚えるということです。
もちろん、その前のスコアに達するための勉強法をやって、730点を目標にしたらということです。
TOEICで自分と目標に合った勉強をする
TOEICで、どれくらいのスコアを目指すか。長期的には、900点以上というのがあるとは思いますが、短期的な目標を、自分の今のスコア以上ぐらいにするというのがあるでしょう。
そのために、その目標と自分に合った勉強法を選んで行うというのは、必要なことだと思います。
これは、TOEICや勉強に限ったことではなくて、目標を達成するには、こういう思考法が必要でしょう。
目標達成の思考法
営業で、これまで1件も受注したことがない人は、まず1件の受注を目標にするでしょう。そして、そのために行うことと、もう営業のベテランで10%アップを目指す人とは、行うことは違ってくるはずです。
自分に必要な行動は何か。
これを改めて考えて、実行していく。
仕事ができる人は、そしておそらく多くのビジネスパーソンはこのように考えていると思います。
TOEICも同じように考える
TOEICも、仕事の目標達成の思考法と同じように考えて、勉強していく。
そうすると、TOEICのスコアをアップしやすいです。
ただ、どうやって勉強すると良いかが、いまいちわかりにくい。だから、本書など英語の勉強法を知ってからTOEICのための勉強をしてみると、違ってきます。
というわけで、TOEICのスコアをアップしたい。
そういう方は読んでみてください。
『TOEICテスト300点から990点へ「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法』
TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法
- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: Kindle版