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崩壊メカニズムのところを勉強中です。 2つ疑問があります。

moshiroukaさん

2015/3/2215:31:09

崩壊メカニズムのところを勉強中です。
2つ疑問があります。

その1
崩壊メカニズム時の柱梁耐力比ですが
柱の上下曲げ耐力の和と梁の左右曲げ耐力の和で比較しますが
なぜ耐力の和で比較できるのかわかりません。
たとえば十字接合部で
柱の上下耐力がそれぞれ10と40(ありえないかもしれませんが…)として
梁の左右耐力がそれぞれ20と20とした場合
柱の耐力の和50に対して梁耐力の和が40で
梁降伏先行型の評価となりますが
この時、柱の上側耐力10が梁の片側耐力20よりも小さい場合
柱の上側が先に降伏してしまうことにならないのでしょうか?
先に降伏してしまうと和では評価できないと思うのですが。

その2
告示での全体崩壊型の絵を見ると、柱頭だけが柱降伏になっていますが
理屈で考えると柱頭部の発生ヒンジは柱側でも梁側でもどちらでも心棒としての役目は果たせそうなのですが、あえて柱頭側にヒンジを発生させた状態で定義しているのはどういう理由からなのでしょう?
ちなみに建築学会指針の
鉄筋コンクリート造建物の靭性保証型 耐震設計指針・同解説
の図では柱頭部も梁降伏になってます。。

法律では最低ラインで中頭だけは許容していて
学会では実務的にできれば柱頭も梁先行の方がベストということですかね。。

ちょっとマニアックかと思いますが
ご存知の方いらっしゃれば回答お願いします。

補足文面ではわかりにくいかもしれませんのでこちらの絵がわかりやすそうです。
告示の①-1では柱頭で、学会解説図3.2.1では梁端部でヒンジとなっています。
http://kentikukouzou.blog.so-net.ne.jp/2007-12-04

この質問は、yubonnstarさんに回答をリクエストしました。

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le_hiruneさん

2015/3/2323:58:45

耐力が大きい=かかる力の多くを負担すると言う事なので、柱頭10-柱脚50の場合は1:5で力の分担がされる事になり、ここを破壊するためには60を超える力が必要になって来ます。ですが60の力をかけた時には梁の耐力が40しかないため柱より梁が先に崩壊します。

例えるなら、あなたがなんらかの試合を仕掛けるとして、格闘家&小学生のチームと高校生二人組のチームのどちらになら先に勝てそうですか?

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