こんにちは、正午のニュースです。
きょう午前、沖縄県の与那国島近海を震源とするマグニチュード6.8の地震があり、沖縄県で震度4の揺れを観測しました。
この地震で気象庁は宮古島八重山地方の沿岸に一時津波注意報を発表しましたが、先ほど午前11時50分に解除しました。
きょう午前10時43分ごろ、与那国島近海を震源とするマグニチュード6.8の地震があり、震度4の揺れを沖縄県与那国島で、また、震度3の揺れを沖縄県竹富町の西表島でそれぞれ観測したほか、震度2や1の揺れを宮古島八重山地方の各地で観測しました。
この地震で気象庁は午前10時47分に宮古島八重山地方の沿岸に津波注意報を発表しましたが、津波は観測されずおよそ1時間後の午前11時50分に解除しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は沖縄県の与那国島近海で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは6.8と推定されています。
沖縄県に津波注意報が発表されたのは、おととし2月6日、南太平洋のソロモン諸島でマグニチュード7.9の大きな地震があり、沖縄奄美や九州から北海道の太平洋側にかけての沿岸に津波注意報が発表されて以来です。
今回の地震について気象庁は先ほど記者会見しました。
10時47分に宮古島八重山地方に津波注意報を発表して先ほど11時50分に解除いたしました。
余震活動の状況は11時30分現在で震度1以上を観測した余震は1回観測されています。
資料では防災上の留意事項として津波注意報に関する留意事項は書かれておりますが先ほど注意報を解除いたしましたので、津波に関する防災上の留意事項は現在ございません。
これが今回の地震のメカニズムになります。
南北圧縮、南北方向に圧力軸を持つ逆断層型というものになります。
逆断層型というのはその下の解説図で書いてあります。
この図になりますが断層に対して両側から圧縮の力がかかって、断層運動が起きて、片方が乗り上げるような形で起きています。
今回の地震の場合は南と北の方向に、圧力の力が働いて逆断層運動が起きたというふうに、現在の分析では考えられます。
では津波注意報が出されていた石垣島から中継です。
石垣島の離島ターミナルに近い3階建てのビルの屋上にいます。
地震が起きたときに私はちょうど離島ターミナルの前、横断歩道を渡ろうとしていました。
携帯電話から、緊急地震速報が流れて、周りの方も一斉に携帯電話を確認して揺れに備えました。
揺れ自体は、感じなかったんですが周りを確認しているような状況、そして、すぐにこの左にありますフェリーターミナルの中に入りました。
そこでは多くの人がテレビを見て状況を確認していました。
30秒ほど感じたという人もいました。
階段から避難してくださいという呼びかけがありました。
次第に警察のパトカーもきて警察官が呼びかけていました。
10分ほど前に注意報が解除されてからは、注意報も解除されたというものに変わりそして、注意報が出てからはあまり動かなかったんですがタクシーが動いているように見えます。
以上、石垣島からお伝えしました。
では各地の様子です。
震度2を観測した沖縄県石垣市では、津波注意報が発表された直後住民に避難が呼びかけられました。
石垣市内では、子どもたちも避難しました。
子どもたちが冷静に避難できるかとっても親としては心配です。
石垣市教育委員会によりますと午前11時30分現在、小学校3校と中学校1校、それに幼稚園2つの園が、近くの高台や公園などに自主的に避難しているということです。
また鳩間島でも子どもたちが避難しました。
今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学の古村孝志教授は、地震が起きた台湾の東側はフィリピン海プレートと陸側のプレートがぶつかり合っている場所で、過去にもマグニチュード7前後の地震が起きていると話しています。
一方、台湾ではほぼ全域で地震による揺れが観測されましたが津波警報や注意報は出されていません。
今のところ地震による被害の情報は入っていないということです。
こちらは台湾のテレビ局が地震の発生からまもなく放送した映像です。
台北にあるテレビ局では、天井からつり下げたプレートが揺れています。
机の上から物が落ちるようなことはありませんでした。
台北市内の映像です。
信号機が横に揺れています。
住民が不安そうな表情で建物の外に出てきて様子をうかがっています。
震源からおよそ90キロ離れた台湾北部の宜蘭市の日本料理店に勤める女性はNHKの電話取材にこう答えました。
台湾との窓口機関交流協会の台北事務所の職員は。
次のニュースです。
西日本や沖縄・奄美などで局地的に雷を伴って雨が強まっています。
西日本では今夜にかけて、東日本ではあすにかけて、太平洋側を中心に局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、落雷突風などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと日本海から延びる前線や低気圧に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、沖縄・奄美から東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
鹿児島県の奄美地方や四国、近畿、それに東海などでは局地的に雨雲が発達し雷を伴って雨が強まっています。
奄美地方の徳之島では、きょう未明から明け方にかけて断続的に非常に激しい雨が降って50年に1度の記録的な大雨となり、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
きょうは、太平洋側を中心に広い範囲で雷を伴って激しい雨が降る見込みで、西日本では今夜にかけて、東日本ではこれからあすにかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量はいずれも多いところで、東海で250ミリ、四国で200ミリ、近畿で180ミリ、関東甲信で150ミリ、北海道で120ミリ、九州北部や奄美地方それに、失礼しました九州南部や奄美地方それに東北で100ミリなどと予想されています。
気象庁は土砂災害や、低い土地の浸水、川の増水、落雷、竜巻などの突風、それに強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
TPP環太平洋パートナーシップ協定を巡る日米の閣僚級協議は2日目の協議が行われており、主食用のコメの日本への輸入量や、日本製の自動車部品の関税を撤廃する時期などについて妥協点を探るための厳しい交渉が行われているものとみられます。
TPPを巡る甘利経済再生担当大臣とアメリカのフロマン通商代表による日米の閣僚級協議は、昨夜に続いて、きょう午前9時半過ぎから2日目の協議が行われています。
日米両政府は、今月28日の首脳会談を前に2国間協議の前進を図り、交渉参加12か国によるTPP交渉全体に弾みをつけたい考えです。
協議では、意見の隔たりが大きい主食用のコメの日本への輸入量や、日本製の自動車本体と自動車部品の関税を撤廃する時期、それに自動車本体の輸出入に関する紛争処理の在り方などについて、妥協点を探るための厳しい交渉が行われているものとみられます。
町村衆議院議長は、体調不良のため、議長の職務を務めるのが難しいとして、議長を辞任する意向を固め自民党幹部らに伝えました。
町村衆議院議長は体調不良を訴えて今月15日に東京都内の病院に検査のため入院し、16日と17日の衆議院本会議を欠席するなどして体調の回復に努めてきました。
しかし、町村議長は、検査の結果、療養が長期化する可能性があり議長の職務を務めるのが難しいとして議長を辞任する意向を固め、自民党幹部らに伝えました。
町村議長は、きょう午後、議長の辞表を衆議院に提出したあとみずから記者会見することにしており、あすにも衆議院本会議が開かれて、町村議長の辞任が正式に許可される見通しです。
これを受けて自民党は後任の議長の人選を進めた結果、大島理森前副総裁を推す方向で最終調整に入りました。
また、衆議院議院運営委員会は、きょう午後5時半から理事会を開いて、与野党が対応を協議することにしており、自民公明両党は速やかに後任の議長を選出したいとしています。
町村氏は衆議院北海道5区選出の当選12回で、70歳。
旧通産省に勤務したあと、昭和58年の衆議院選挙で初当選し、官房長官や外務大臣などを歴任し、去年12月に衆議院議長に就任しましたが、在任期間は4か月弱となります。
衆議院議長が衆議院の解散に伴わない形で任期途中に辞任するのは平成元年の原健三郎議長以来となります。
2015/04/20(月) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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