明日へ−支えあおう− 復興サポート▽人と人のつながりが命を救う〜岩手・釜石市 2015.04.21


・「HappyBirthdaytoyou」・「HappyBirthdaytoyou」被災地に建ち始めた復興公営住宅。
この日は入居1年のお祝いです。
震災から4年。
各地の復興公営住宅では仮設から見ず知らずの人々が集まりもう一度人と人とのつながりを作り直そうとしています。
乾杯!
(一同)かんぱ〜い!岩手県釜石市は人口3万6,000。
津波に襲われた市街地では一部で商業施設が建ち始め活気を取り戻しつつあります。
しかし多くの地域で土地のかさ上げ工事や住宅の整備などが遅れ復興に時間がかかっています。
仮設住宅には今もおよそ5,000人が暮らしています。
震災から4年。
一つの課題が持ち上がっていました。
復興公営住宅などへの転居で次々と人が出ていき空き家が増えているのです。
こうした中ひきこもりや家庭内暴力ごみ屋敷そしていわゆる孤独死の問題が浮かび上がっています。
被災3県で合わせて155人が報告されています。
一方市内各地の仮設住宅からバラバラに人が集まる復興公営住宅。
そこでのコミュニティ作りも課題となっています。
見ず知らずの者同士が集まるここではつながりを失った高齢者の孤独死が心配されています。
終の棲家となる復興公営住宅。
どうすれば人と人とのつながりを作り直す事ができるのか。
(取材者)こんにちは。
この番組では釜石市で孤独死のない地域づくりについて話し合いを続けてきました。
今回はその4回目です。
人と人とが命を支え合う地域の仕組み作りについて考えます。
会場に集まったのは仮設住宅の住民。
復興公営住宅の入居者。
そして住民を見守る社会福祉協議会や市役所の職員も参加しました。
今回の復興サポーターは…湯浅さんはリーマンショック後の2008年に年越し派遣村を開設。
立場の弱い人に寄り添いながら政策提言を続けています。
もう一人の復興サポーターは大阪府…勝部さんの原点は阪神・淡路大震災です。
仮設住宅や災害公営住宅で多発した孤独死。
その数は1,000人以上に達しました。
勝部さんは孤独死を防ごうと地域に呼びかけ住民ボランティアによる手厚い見守り体制を確立。
成果を上げてきました。
今日ですけど大きなテーマはですね「見守り」です。
避難所の時は段ボール1枚で隣ですからそれが仮設になってちょっとプレハブで隣の声は聞こえるんだけど姿までは見えないってなって今度復興公営住宅に入ると団地コンクリの団地ですからね隣の方の声も聞こえない。
だんだんだんだん壁が厚くなっていくにしたがってだんだんだんだん隣の人が見えにくくなっていきますから。
悪くするとちょっと隣で何かあったのに気付けないみたいな事がありうるわけですよね。
そういう意味では壁が厚くなっていくのに負けないつながりを作っていくというのが今共通の課題としてあると思うので「見守り」をテーマに今日も1日やっていきたいと思います。
それじゃ今の率直なところを不安とか是非。
今は長屋形式でしょうゆ借りれる簡単に借りれる。
でもやっぱり新しい復興ビルに行くとそれができなくなる。
不安というのは孤独死っていうんですかそれが一番最大の不安の要因なんじゃないですかね。
自分が一番やっぱり不安な事はコミュニケーションの問題なのかなと。
今ですと何かイベントとか行事あったら直接声かけて下さるんですよ。
でも今度はそういった事があるか分かんないですし新しい場所でまたコミュニケーションを一から作っていくのがほんとに不安なところですねはい。
私今はひとり暮らしひとり暮らしと言いましてももう十何年になるんですが自分自身の事を考えてみて心配なのは孤独死という事なんですよね。
周囲との近所とのつながりそれを作っていく事が大事だし自分自身も分かって頂くための努力をしていかなきゃならないんじゃないかなと思っております。
ありがとうございます。
まずはそうした中でこの釜石でどういうふうに今の仮設の時期を乗り越えようとしているか。
その状況をご覧頂きます。
釜石市西部の甲子町にある仮設住宅です。
自治会長の萬さんは孤独死を防ごうと気になる人の見守りを続けています。
(ノック)菅原さん体大丈夫ですか?はい。
大丈夫です。
(萬)じゃあよかったよかった。
安心しました。
実は1年前この仮設でも孤独死がありました。
隣の住民も気にかけていた高齢の男性でした。
お疲れさまで〜す。
孤独死のあと萬さんたちは人と人とのつながりを強くしていく取り組みを始めました。
仮設自治会と社会福祉協議会が進める「支え合いマップ」作りです。
こことこことここと…。
まずふだんの近所づきあいを地図に描き入れていきます。
誰と誰が交流しているか。
更に集会所などの利用があれば線で結びます。
すると人の動きとつながりが見えてきます。
また地域との関わりの少ない世帯も浮かび上がってきます。
萬さんたちはこうした孤立した人たちを重点的に見守っていく事にしました。
そんな中新たな課題が持ち上がりました。
釜石市が仮設住宅の集約化計画案を発表したのです。
今後2年でおよそ1/3にする計画です。
復興公営住宅などの建設が進み萬さんたちもあと1年余りで退去する事になりました。
あっそうなの?この日も1組の家族が仮設住宅での暮らしに別れを告げました。
どこかで会いましょう。
ありがとうございます。
え〜何か寂しくなっちゃう。
萬さんはたとえ人が残り少なくなってもここで楽しく暮らしていこうと決めています。
イベントなどを開き思い出をいっぱい作ってから最後の日を迎えたいと考えています。
おはようございます。
この日湯浅さんが学生と一緒に萬さんたちの仮設住宅を訪れました。
萬さんたちはこの日に合わせて住民総出のイベントを企画。
楽しい思い出を作ろうとしていました。
(お囃子)子供たちや若い世代も参加しました。
仮設住民だけでなく近隣の住民も含めて60人が集まりました。
この仮設が閉鎖されるまであと1年余り。
萬さんたちは楽しいイベントを積み重ねてここを第二のふるさとにしていくつもりです。
そしてここで学んだコミュニティ作りのノウハウを次に移る先でも生かしていきたいと考えています。
今後別れていく事が分かる中でどう今を充実させていくかってね。
萬会長いかがですか?とにかく不安を希望に変えるみたいな事でね住民さんがなっていければいいなと。
今の活動は将来のですね勉強に必ず続くだろうなと。
そういう第二のふるさとづくりというか今いるところを充実させていくっていう面と同時にそれもう一個意味があって今コミュニティ作りに関わる事の経験が先に今度復興公営住宅へ移ったあともコミュニティ作りできる人として入っていくっていう。
これが大きいんだっていうね。
その中で取り組み積み重ねられてる。
これはとってもすばらしい事じゃないかと私は思って尊敬しておるんですが。
他の仮設でも不安を抱えながら日々の取り組みを重ねているという状況はあるんだと思うんですが。
私たちの仮設に神社があります。
参拝する時カランカランって鳴らすのがありますよね。
「鈴の緒」と言うそうです。
許可をもらってそれから鈴を見つけたりして奉納したんですけどね。
そしてその桐の木に「桜木町仮設団地」と印字して俺たちはここの桜木町の仮設団地にいたっていう証拠証しにそれを奉納したという事です。
思い出をねそこにちゃんとここにあった証しっていう事でね残されたという事ですね。
思い出作りとかねふるさとづくりという事ですね。
阪神・淡路の時はやはり仮設住宅って2年ぐらいだったんですね。
ですからほんとに仮設で通過点というふうな感じで過ごしてたっていう部分があるんですけどもこの東日本大震災4年間の間にすごくいい思い出を作ったりとか努力をされてきた。
意識的にみんなをつなぐとか孤独死をなくそうとかという事を本当に考えて暮らしてこられた4年間だったんだろうなって思うんですね。
これだけ人間関係という財産を二つ目のふるさとで作られたっていう。
これから復興公営住宅に移られるっていう事で心の財産になっていくんじゃないかなっていうのを思っていました。
次に仮設から移り住む復興公営住宅にはどんな課題があるのか見ていく事にしました。
釜石市の郊外19か所の仮設から入居者が集まった野田復興公営住宅です。
1年半前に建設され自治会が作られました。
しかしいまだに住民同士のつながりが作れないといいます。
復興公営住宅の中にある集会所では週に1度サロンが開かれています。
ここの悩みは決まったメンバーしか集まらない事です。
高齢者ばかりで若い世代は全く姿を現しません。
なんとかして入居者同士顔が見える関係を作りたい。
自治会長の中村さんと支援者が集まって入居1周年を祝うイベントを企画する事にしました。
野田復興公営住宅は新興住宅地野田住宅団地の一角に建てられました。
実はこの住宅地も課題を抱えています。
昭和40年代に開発されたこの住宅地は高齢化が進み3人に1人が高齢者です。
人と人とのつながりも薄れてきました。
野田住宅団地の町内会では復興公営住宅の住民に声をかけ盆踊り大会を開きました。
地域全体のつながりを作るのが目的でした。
しかしその1週間後。
野田住宅団地で2件の孤独死が立て続けに起きてしまいます。
高齢化が進み孤立する高齢者が増えていたのです。
危機感を抱いた町内会長の黒田さんは復興公営住宅の中村さんと共にこの地域にひとり暮らし世帯がどれだけあるか調査を行いました。
結果は59世帯。
その大半が高齢者でした。
ひとり暮らし世帯を地域全体でどう見守っていけばいいのか。
黒田さんは復興公営住宅の入居者にも声をかけ話し合いの場を持ちました。
見守りの経験がない住民たち。
戸惑いが広がる中どうしたら人と人とをつなぐ事ができるのか結局具体的な手だては見つかりませんでした。
見ず知らずの人々が集まった復興公営住宅と高齢化孤立化が進む周辺の住宅地。
地域全体で孤独死を防ぐための取り組みが求められています。
はい。
まだやっぱり課題は解決しない。
そういう中でやりたいけど何をやっていいかが分からない。
そういう時には先輩たちの知恵と経験から学びましょう。
はい。
阪神・淡路の時は私たちもやっぱり当初は仮設住宅の中での見守りとか復興住宅につなぎとかというのを考えたんですけども実際よくよく考えてみると仮設の中とかそれから復興住宅だけが問題ではなくて町じゅう全体が同じような課題を抱えていて孤独死っていうのは私たちの隣の家にもそういう問題があるかもしれないという事を考え始めた。
そこからですね町じゅうで見守りの事とかそれから助け合いの事であるとかそういう仕組みを作っていく事を一生懸命努力をし始めたという事です。
ここで阪神・淡路大震災をきっかけに町ぐるみで見守り活動を始めた豊中市の歩みを見ていく事にしました。
20年前に起きた阪神・淡路大震災。
震災の2年後仮設から災害公営住宅への入居が本格的に始まった頃孤独死の問題が持ち上がります。
勝部さんたちは孤独死を防ごうと地域活動を始めます。
まず始めたのはひとり暮らしを中心とした高齢者の見守り。
小学校区ごとに「校区福祉委員」と呼ばれる住民ボランティアが選ばれ地域で活発に声がけを始めました。
更に災害公営住宅では集会所を使って入居者と近隣住民のつながり作りを進めました。
家にひきこもりがちなひとり暮らしの高齢者にボランティアが手作りの料理を振る舞う食事会。
家から出てこられないお年寄りには弁当を宅配しました。
健康状態についても尋ねさりげなく見守ります。
また子供会がお年寄りのもとを訪ねて廃品回収をしました。
こうして高齢者の安否確認だけでなく多くの世代が自然とつながり合う関係が作られていきました。
ところが取り組みが進むにつれそれまで地域に埋もれていたさまざまな問題が浮かび上がってきました。
…などの課題です。
私たちもやっぱり初めは孤独死をなくさないといけないとかご近所でやっぱり独りぼっちにさせないでおこうと思って見守り始めたんですよね。
見守ってくとこれって私たちで対応できないよねという問題が出てきたりそれから「ごみ屋敷どうしよう」みたいな話が出てきたりという事で自分で解決できない問題に出会ってしまったら誰も見てなかったら埋め戻そうとなってくるわけですよ。
発見せっかくしても解決できなかったら見て見ぬふりしようかなっていう雰囲気になってくる。
住民の力だけでは解決が難しいたくさんの課題。
その多くがいわゆる「制度の狭間」にある課題でした。
制度の狭間とは生活保護や介護保険障害者福祉など従来の国の福祉制度に当てはまらず救いきれない課題の事です。
例えばごみ屋敷。
具体的な支援策を定めた法律は無くほとんどの自治体で対応策を持っていません。
年齢も原因もさまざまなため支援が難しく多くの世代が閉じ籠もったままです。
そこで2004年制度の狭間にある問題を解決する専門職が生まれました。
勝部さんたちコミュニティソーシャルワーカーです。
そして制度の狭間の問題を解決するための新たな仕組みが作られます。
課題を発見しそれを地域で共有そして解決まで導く仕組みです。
実際に課題をどのように解決するのか。
「ひきこもり」の事例をもとに見ていきます。
まず課題を発見するのが地域ごとに設けられた「福祉なんでも相談窓口」です。
ここでは研修を受けた住民ボランティアが相談を受け付けます。
初めひきこもりの問題はこうした窓口に持ち込まれました。
「元気のない女性がいる」という情報が窓口に寄せられボランティアがその女性に声をかけました。
女性は「就職が決まらない息子がひきこもってしまい心配でたまらない」と打ち明けます。
こうした情報を共有するのが「地域福祉ネットワーク会議」です。
この会議には住民ボランティア福祉関係者市の職員などが集まります。
ここにひきこもりの課題を出したところ同じ問題で悩む家庭が多くある事が分かりました。
町全体の課題だったのです。
そして解決策を探る会議が開かれます。
市の関係部署の課長級がそろうこの会議で解決に向けた新たな手だてを考える事になりました。
まず作られたのは家族の交流会です。
ひきこもりなどの子供を持つ親たちが悩みを共有し励まし合う場が設けられました。
またひきこもっている本人を外へ連れ出すため居場所も作られました。
「びーのびーの」というこの居場所は週4回開かれ朝決まった時間に起きる事や友達づくりなど社会への一歩が踏み出されます。
更に新聞販売店などで職場体験をし働く事に慣れていきます。
こうしてこれまで20人ほどが仕事に就く事ができました。
話の中でひきこもりの人の話が出てきたって言ってましたね。
それは一人の話ですよ。
皆さんが気付く課題は一人の課題かもしれないけど実はそれって背後に同じような課題を抱えた人が同じ地域の中に結構いるという事を意味してるんですよね。
氷山の一角っていうやつです。
なので親の集まる場を作ろうっていうそういう仕組みを作ったりその人たちが出てくる場を作ろうという仕組みを作ったり。
一人を気付くのはとっても大事。
でもそれを解決の形に結び付けていくっていう事が更に大事という事になるので発見と解決それを組み合わせていく事が大事だというお話ですね。
という事なんですが釜石にもねふだんの活動自治会活動見守り活動の中で気付いてる事があるんではないかと思うんですが。
(大和田)男性なんですが仮設に入居した辺りはタバコを外で吸ったりしてたんですが全然見えなくなったんですよ。
出てこなくなった。
カーテンの開け具合で分かるんです。
居るか居ないかが。
中に居るのは確かに居ます。
だからこういうのはどうすればいいんでしょうか。
若いお母さんだと働いていない子育てをしてるとなればご主人が戻ってくるまでの間ずっとおうちにいて一人で子供と向き合ってるのとか大丈夫なのかなとか気にはなるんですけどそれ以上深い話も聞けない。
実は釜石市役所の人たちもある程度は把握しているわけですね。
ひきこもりの方のお話とかもちろん孤独死で子どもの虐待。
じゃあこうやって気付いてきた事を釜石市はどうするんだと。
ここで釜石市で検討を進めている地域の課題を解決するための仕組みについて市の担当者が説明に立ちました。
誰もが住み慣れた地域で安心安全で暮らしていこうという事で組織がようやく立ち上がったというところでございます。
まず住民からの相談をもとに町内会などが地域で作る「見守りネットワーク」が課題を発見します。
そうした課題は医師会や社会福祉協議会などが集まる「地域ケア推進会議」で共有されます。
更に町全体で解決すべき課題については市の担当者が集まる「政策決定会議」で解決を図っていきます。
釜石はですねひきこもりの問題生活困窮者の問題たくさんある。
そして何よりもですねやっぱり被災地ですから被災者支援があるという事で支援が必要な方を全てを対象に考えていきましょうという事をまず考えています。
なんとかそれを解決する仕組みを作りたいと思ってこのような仕組みを作りました。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。
ここからはグループに分かれて釜石の住民が今不安に思っている地域の課題について住民支援者行政がそれぞれの立場から解決策を探っていきます。
会場で出された5つの課題の中から各グループが自分たちでテーマを選びました。
(女性)え〜すごい。
いいですよ。
それでいきますか。
(男性)そうですね。
グループごとに発表します。
テーマは孤独死です。
新しい仕組みとして町内会での見守りそれからマップ作り名簿作り空き家も含め集まる場所の確保。
これは市の方にもお願いしたいと思っています。
介護予防教室それに対して研修も行いたい。
皆さんで考えてみました。
A班ではひきこもりです。
まずですね実態を知りたいっていう…。
若者の意識であったり自治会として把握したいというので書いてあります。
住民側としてやれる事やりたい事は世間話してみる。
のぞき見するわけじゃなくてあんまり負担にならない程度から始めてみようと。
そして自治会であったり住民が住民のヨロズ相談をできるような。
例えばそれをやるにしてもただ話聞いてても意味がないのでちゃんとこういうやり方があるんだよという勉強会をさせてもらって自分たちも育成してもらうという事ですね。
テーマはひきこもりです。
住民ができる事というのは日常の見守り速やかに関係機関への情報提供即家族へのフォローそれから家族同士の情報の共有の場というのもありますけどそういう情報を提供すると。
それから高齢者のボランティアを活用するという事での地域の見守りスタッフの育成。
それから行政に対してはひきこもりに関する研修会こういう場をお願いしたいという事でまとめさせて頂きました。
ありがとうございます。
(拍手)何かこれずっと見てると住民が実は主役で行政がバックアップしてほしいという言葉ですね。
いよいよ住民主体でとか自分たちが頑張るところは頑張るけれども難しいところはやっぱりちゃんと行政と連絡ができるようなそういう専門家必要なんじゃないかっていうような事を皆さんが経験してきた。
この4年間皆さんがいっぱいいっぱい人とつながるという事を考えられたこの経験がこれから生かされていくんじゃないかなというふうに思いました。
では今日1日どうでしたか。
本当にこれからのためになる話ばっかりでありがとうございました。
本当にこれを生かして会長としてまた元気にやらさせて頂きたいと思います。
4年間の間にいろいろ気持ちの動きもあったと思うんですけど住民が主体にならなくてはいけないという危機感を持って動いている人たちがどんどん増えてるのかなと。
それが今回のこういうワークショップにも表れてるのかなと思って。
やっぱりそうやって自分たちでもり立てていけば恐らくおのずとバックアップもついてきてくれるんじゃないかというふうに思っていますのでこれからも皆さんで頑張っていけたらと思います。
人と人とがつながるという事はひと言でいうとすごく難しくて奥深いなっていう事を今日学びました。
そして時間がかかると思いますけども一歩一歩みんなと力を合わせて進めたいと思います。
今日はいろんな班からいろんなご意見が出てきたんだけども共通するのは我々市民一人一人がいかにあの…何て言うのかな改革するか意識の改革するかという事になると思うんです。
人任せじゃなくてやっぱり自分たちもそれに参加するんだと参画するんだとそれがいずれ釜石の復興につながるという個人的にはそういう思いでおりますので今日はいろんな角度から勉強して本当にありがとうございました。
(拍手)制度の狭間っていうような事を考えてきているわけですね。
制度の狭間っていうのはいろんな制度があるわけです。
医療もあるし介護もあるし生活保護という制度もあるしいろんな制度があるんだけどもどうしてもその全部に当てはまらない人というのがいるんですね世の中。
人間生きていればそういう事が起こるんだしょうがない。
でもそれっていうのは結局制度の狭間であるがゆえに誰の責任でもないんですよ。
みんなが俺のせいじゃないって言えば言えちゃうんですよね。
実際そうなんだから。
でも逆にいうとだからこそみんなが手を出せる領域でもあるという事。
行政の人も住民の人も。
みんながちょっとずつ手を出さないと埋まらない領域でもあるという事ですね。
そういうこう支え合うDNAみたいなのが私たちにはあるんだと思います。
この少子化高齢化人口減少の中でも…中だからこそですね制度の狭間をみんなで手を出し合って埋めていく地域づくりそういう事を進めていって頂きたいし私もお手伝いできる事があれば今後もお手伝いさせてもらいたいと思います。
今日は本当に長時間お疲れさまでした。
ありがとうございました。
(拍手)4月上旬。
地域で孤立する人たちをどう支えるか。
住民からの要望を受け釜石市が勉強会を開きました。
孤立している人は他から人がやって来るのを嫌がるんですよ。
無理やり引っ張り出さなくたっていいんですよ。
何かがあれば動きだします。
住民が声をあげ参加し行政がバックアップする。
そんな地域づくりが今釜石で動き始めています。
孤独死や引きこもりなどの地域の課題を解決していく事に住民自らが参加していこうという姿印象的でした。
こうした地域での支え合いというのは被災した地域だけの問題ではなくてどこの町でも大切になっていける事ですよね。
さて今流れています…これまでにさまざまな方々が歌ってきましたが今新たな「花は咲く」が生まれました。
歌うのはこの方です。
・「花は花は」「LetItGo〜ありのままで〜」でおなじみ…MayJ.さんは震災直後から被災地を訪れて支援ライブを開くなど活動を続けてきました。
おはようございま〜す。
あ〜おはようございます。
新しい「花は咲く」のプロデュースをするのは作曲をした仙台出身の菅野よう子さんです。
MayJ.さんに歌ってもらうにあたって作詞した岩井俊二さんと相談しました。
歌詞の一部オリジナルの「わたしは何を『残した』だろう」から「わたしは何を『残す』だろう」に変えました。
・「わたしは何を残す」…がちょっとこう何か。
・「残すだろう」ここで一番強く言ってほしいのね。
そして行なわれたレコーディング。
(MayJ.)・「わたしは何を」その前のさ「君のために」は下でいいよ。
・「いつか恋する君のために」・「わたしは何を残すだろう」なのでその気持ち…MayJ.さんが歌う「花は咲く」。
番組やイベントで東北の魅力や子供たちの未来に向けた希望を届ける「大好き東北」のキャンペーンソングとして制作されました。
ミュージックビデオも現在制作中でもうすぐ完成の予定です。
では被災した地域で暮らす方々の今の思いです。
本吉町小泉地区の農地は津波で甚大な被害を受けました。
2万m^2の農地を復旧するためトマトの水耕栽培を始める事にいたしました。
この施設は8月の完成10月の出荷の予定となります。
私は本吉町「小泉地区の明日を考える会」の会長をしています。
この会は震災直後の4月から始まりました。
この5月ようやく高台の造成が終わります。
ここまで来れたのは諦めなかった仲間がいてくれたからです。
自分は高台造成の建設業に携わっています。
震災前は水産加工の仕事をしていましたが津波で仕事を失いこの職業に就きました。
気仙沼には俺みたいな若い人間がいっぱいいます。
モノづくりの技を紹介する…2015/04/21(火) 02:00〜02:50
NHK総合1・神戸
明日へ−支えあおう− 復興サポート▽人と人のつながりが命を救う〜岩手・釜石市[字][再]

仮設住宅などで目立ち始めた、ひきこもり、ごみ屋敷、孤独死などの課題。阪神・淡路大震災で同じような悩みを経験した豊中市の歩みから、住民とともに解決策を探る。

詳細情報
番組内容
被災地に知恵ある人を招き、復興の道筋を探る「復興サポート」。今回は、孤独死を出さない地域作りを考える4回目。釜石市では、複数の仮設住宅から復興公営住宅に移ってきた人たちが、どうすれば孤立せずにつながりあえるかが課題になっている。住民、支援者、市の職員などが集まり、命を支えあう地域のセーフティーネット作りについて話しあう。復興サポーターは法政大学教授の湯浅誠さんと豊中市社会福祉協議会の勝部麗子さん。
出演者
【ゲスト】復興サポーター…湯浅誠,勝部麗子

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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