直撃LIVE グッディ! 2015.04.21


≫こんにちは。
≫始まりました「グッディ!」。
今週、2日目ですけれども今日は、ちょっとムシムシするぐらいの…。
≫スタジオ入ってきたとたんこの辺、克実さんビーッて汗かいてましたよ。
私、本当に頭に頭皮がうっすら見えてるでしょ。
≫ちょっとウエッティーですね。
≫ウエッティーじゃなくて「グッディ!」ですよ。
ニュース入ってきてます。
≫ということでね笑っている場合じゃないです。
まずはこんなニュースが飛び込んでまいりました。
現場には立本さんが行っています。
立本さん。
≫神奈川県の湯河原町の現場に来ています。
今朝、あちらの住宅から火が出まして全焼するという火事がありました。
焼け跡から女性の遺体が見つかりそして、女性の遺体の額には包丁のような刃物が刺さっていたということです。
現在、この家に1人で住んでいるとみられています平井美江さん67歳と連絡が取れておらず警察は、遺体の身元の確認を急いでいます。
火は駆けつけた消防隊によって30分あまりで消し止められたわけなんですが発見された遺体、額の右側に刃物が刺さっていたそうでそして遺体は燃えていなかったとのことなんですね。
服は着ていて、そして布団が顔が隠れるくらいまでかかっていたそうです。
≫立本さん、要するに朝、僕が見たニュースでは全焼とかっていうふうに出ていましたけれど遺体が燃えていないということは全焼ではないということですか?そういうことですよね?≫住宅の7割以上が燃えていますので一応、全焼という形にはなるんですけれども燃えていない部分もありまして近隣の住民の方に平井さんが住んでいた家の間取りをざっくりなんですがお聞きいたしまして。
このような間取りだったそうなんですね。
玄関を入って右手側に寝室がありました。
左側にリビングとダイニングがあったということでリビングとダイニングがほとんど全て燃えてしまいまして寝室はそれほど燃えなかったという状況だったんです。
寝室で、今回平井さんかもしれないというその遺体が発見されたということです。
≫立本さん、このお宅なんですがまず、確認したいのは鍵はかかっていたんですか。
それから、誰かが侵入したような跡はあったんですか。
≫消防隊が駆けつけたときには鍵はかかっていまして消防隊が窓のガラスを割ってそして、鍵を開けて、中に入ったということなんですよね。
その火事を恐らく、一番最初に発見された方その声をお聞きください。
≫犬を2匹連れていつものコースで平井さんの家の方角に向かっていったわけですよ。
そしたら、白い煙…。
そんな黒くないんですけれども白い煙が見えたので。
裏から。
だから、ちょっと変かなとそのとき、思いました。
で、やっぱり、たたいて。
これはにっちもさっちもいかない。
それで、近所の方に応援をお願いするじゃないけども声をかけて、火事だと。
≫立本さん、もう一度確認したいんですけれども外からちゃんと鍵はかかっていた。
つまり、施錠されていたということですよね。
誰かが侵入したりしたような跡は見受けられなかったってことですか。
≫そうですね。
今のところ消防隊、そして警察あるいは、火事を発見した人の話の中から誰かが侵入したというようなそういった形跡はまだ、見つかってはいないという状況だそうです。
≫もう1つは物色ですよね。
何か金品を探したような跡はあったんでしょうか。
≫それが、全く荒らされているという状況ではなく何かが盗まれたというような情報も入っていません。
≫わかりました。
それでは、こちらに引き取ります。
ただね、額に包丁が刺さっていたというのでまさか、ご自分でということは非常に考えにくい状況ですよね。
≫今の状況だと密室っぽいところにここに刺さっているというのは小説みたいですよね。
≫本当にそうですね。
≫新たな情報が入りましたらお伝えしたいと思います。
続いては、こちらです。
≫一体誰がなんのために。
インターネット上の地図グーグルマップに昨日からいたずらとみられる文字が書き加えられている。
それは、今現在もとどまらない。
今朝7時ごろ皇居のマップを拡大していくとあり得ない文字が浮かび上がった。
オウム真理教皇居支部道場。
更に敷地内には、こんな文字も…。
オードリー春日トゥース。
もはや地名ではなく人の名前だ。
地図上の建物の名前が何者かによってでたらめな表示に変えられてしまったのだ。
昨日の晩から相次いで明らかになった、でたらめ表示。
それは皇居だけではない。
警視庁本部の建物には警視庁サティアン。
広島県の原爆ドームは核実験場に。
不謹慎極まりないいたずらは今現在も増え続けているのだ。
誰もが使い身近なグーグルマップに今、何が起こっているのか。
グーグル日本支社に問い合わせると…。
≫いたずらとみられるこの、でたらめ表示。
インターネット上では今月中旬から話題になっていたというが警視庁は把握していなかったという。
今回加えられた名前を見てみるとある不可思議な点が存在する。
でたらめ表示に数多く使われている恒心教と法律事務所クロスという文字。
確認できるだけで十数か所も存在した。
一体これは何を意味するのか?今なお続くグーグルマップのいたずらの実態に迫る。
≫これ、ビックリなんですけど。
僕、グーグルってそこまで、よく知らないんですけれども。
細かいところまで出るのはわかっているんですけどこれ、簡単にこんなこと書き込めないですよね。
≫さっき、VTRの中では第三者が簡単に更新できない仕組みになっているというふうに言ってましたけども基本としてはグーグルってみんなで書き込みながら作っていこうっていうコンセプトもあるから。
書き加えることはある一定の条件を満たせば可能ということですよね。
≫そもそも私たちが地図として使っている場合は書き込めるとは思ってはいなかったんですけどもこういった形で書き加えられたりしていることが実際にあるんですね。
≫だって書き加えられちゃったんですもんね。
≫こちら、東京駅から皇居の地図なんですけどもスマートフォンでも、皆さん見ることができると思います。
ここから中を見ていきますと先ほどVTRにもありましたオードリー春日トゥースと書き加えられていたり…。
≫ここはもともと何か別のものがあるところなんですか?≫ここは道なので、多分特定の場所に書き加えたという形が正しいかと思います。
≫更に、横の池を見てみますとゆぱー!と書かれているんですね。
これも、レストランの表記になっていますが池の中にレストランがあるはずもありません。
≫しかも、ゆぱー!って全然、意味不明ですね。
≫これ、国内だけではなくて海外でもこのように書き加えが行われていましてちょっとこちらをご覧ください。
金日成競技場に恒心教平壌支部。
このように書かれていたりとか。
次は、こちら。
今年1月にイスラム国に襲撃されましたフランスの新聞社シャルリー・エブドの本社に恒心教パリ総合サティアン。
これ、日本で見られる地図のパリの部分が書き換えられていたという状況なんです。
≫これは、あくまでも海外の地図ですけれども日本で見られる海外の地図という意味ですよね。
≫そうなんです。
≫ここで「グッディ!」のパネラーご紹介します。
今日の「グッディ!」パネラーはサバンナ高橋さんと中央大学教授の松野良一さんです。
≫話に夢中になってご紹介するの忘れてしまってすいませんでした。
≫とんでもないです。
≫では、引き続き先ほど発見したのが国会議事堂がこのように恒心教を登録しまくるのはやめろとこのようなメッセージも書き込まれていたんですね。
≫つまりこれ今現在進行形の形でこういうものを書き加えたりやめろという人が書き加えたりしているわけですよね。
結構、誰でも自由にできちゃうっていうことじゃないんですか?≫グーグルマップ、自分で地図になんか書き込めるって今まで、やっていたなんて聞いたことないですけど…。
≫聞いたことないです。
≫可能なんですかね。
≫グーグルにも確認してみて、こういった形で地図を書き換えるのは難しいかと思うんですが実際、恒心教とそして法律事務所クロスという文字が結構頻繁に登場しましてこれをインターネットで調べたところインターネット上ではこのようにいわれています。
IT関連に強い法律事務所だから狙われたのではないかと。
この2つのキーワードを組み合わせるとそうではないかと…。
つまり、恒心とクロスっていう名前がついているその法律事務所がIT関連に強いから狙われたんじゃないかとこういうことなわけですね。
≫そういうふうにインターネット上ではいわれています。
≫でもIT関連に強いから狙われるって不思議ですね。
つまり、何かに対してちょっと敵対するようなことがあったってことですよね。
≫その辺りまではちょっと不明なんですが。
実際、この法律事務所がこのことをわかっているのか聞いてみたところ責任者が海外出張で確認が取れないと。
ここ、聞きたいんですけどね。
≫気持ちの悪い話ですね。
≫何をもって書き換えたかというのはわからない状況です。
≫とにかくはっきり聞きたいのはこんなこと、簡単にできちゃ困るんじゃないかということですよね。
≫これは何かの罪になるんですかね。
≫実際、まず一般の方でも情報の中で、いろんな方の情報が集まってグーグルマップというものができていますので書き加えることは可能ではあるそうなんです。
≫ただし、書き手を確認するんだ。
≫そうです。
実際に書き換える場合はグーグルでも確認を取っていますが今回その部分がすり抜けられた可能性もあるということなんです。
≫簡単に言えばハッキングということ?≫その可能性もあります。
≫システムに悪意を持って侵入して書き加えているということか。
≫グーグルによるとシステムのハッキングは確認されていないとも伝えられていますが早期の修正が求められます。
≫松野さん、不思議ですね、これ。
わかりませんといわれても私たちもこんがらがっちゃいますね。
≫これはグーグルの中の書き換えられる人が限られていると思いますので内部の情報がどこか漏れたか誰かがハッキングしたかではないかと思います。
≫オードリー春日トゥースだけなぜ、それを入れているんだというのも変ですね。
≫とにかくはっきりしてほしいです。
≫では、続いてまいりましょう。
こちらです。
≫タレントの大橋巨泉さん81歳がおととい、出演したラジオ番組で4度目のがんが見つかったことを告白した。
≫右側の肺に見つかったがん。
2013年に患った中咽頭がんから転移した可能性が高いという。
≫巨泉さんは外科手術による治療を選択。
来月中旬以降に入院し摘出手術を受ける予定だという。
「クイズダービー」や「11PM」など数々の番組で名司会者といわれた巨泉さん。
56歳のときにセミリタイアしてレギュラー番組を全て降板。
カナダやオーストラリアなどで経営していた土産物店の事業拡大や政界に進出するなど活動の場を広げていた。
最初のがんは2005年、71歳のとき。
人間ドックで異常が見つかりその後の精密検査の結果胃がんと診断された。
その年、「とくダネ!」で当時の心境を語っている。
≫4時間にわたる手術で胃の半分を切除。
インタビューでは手術跡も見せた。
≫手術前と比べ食事の量は4分の1になり8kg痩せた。
しかし、極めて早期の発見だったことから、順調に回復。
3か月ほどで仕事に復帰した。
しかし、この8年後の2013年がんが再発。
耳の下の妙なふくらみに気づき検査したところのどの奥の部分、中咽頭にがんが見つかった。
自覚症状は全くなかったという。
≫リンパ節への転移もあり進行度は4段階中最も進んだステージ4A。
いよいよこれで死んでしまうかもしれない。
当時はさすがに弱気になったと語った。
≫告知からわずか11日後にはリンパ節に転移していたがんを切除した。
≫手術後に行われた抜糸のときの写真。
首元にはL字形の傷跡が。
再び、がんと闘った巨泉さん。
手術決断の背景には子宮がんで亡くなった母との約束があったという。
≫だが手術では、全てのがんを取り除くことができず次は放射線治療に臨む。
≫好きな温泉やゴルフを控え放射線治療を受ける日々が続く。
だが、このインタビューの1年後となる去年12月3度目のがんを公表した。
中咽頭がんが今度は肺と食道の間にあるリンパ節に転移した。
80歳という年齢を考え手術ではなく放射線治療を続けることに。
しかし…。
おとといのラジオ番組でこう語った。
≫4度目は、肺がんだった。
医師からは3つの治療法を提案されたという。
1つ目は、放射線治療。
2つ目は、外科手術。
そして3つ目は抗がん剤による治療だった。
放射線治療は長引き体への影響が懸念される。
手術は簡単な部分だったため今回は手術で切除する予定だという。
現在、81歳の巨泉さん。
手術に耐える体力など不安もあるはずだが巨泉さんは今週発売の週刊誌のコラムで4度目のがんとの闘いについて力強く、こう宣言している。
≫がんという難敵と対峙して1年半。
改めて命とか死とかそういうものについて考えさせられた。
今回の人生ではがんと闘うつもりである。
≫僕も、週刊誌読んだんですけどやっぱり、愛川さんもそうでしたが受け止めて、闘う。
巨泉さんはこれが4回目ですからね。
それでも、こうやって前向きに闘うってすごいなと思いますね。
≫やっぱりおっしゃっていましたけど小倉さんとのインタビューの中で。
お母さんとの誓いがやっぱり、あるんでしょうね。
なかなか、できません。
ここまで果敢に。
≫今日は東大附属病院放射線科の中川恵一先生にお越しいただきましたよろしくお願いします。
≫巨泉さん、また新たながんとの闘いということになるんですが非常に心配されます。
今回、巨泉さんの主治医をお務めの国立がん研究センターの伊藤先生に現状について話を聞いております。
今回のがんが転移したものなのか新たには発生したものかはまだ不明。
5月の上旬に検査、中旬に手術その後、1週間ぐらいで退院する見込みだということになっております。
まだまだこれから精密検査をしていくということなんですがこれまでのがん4度目ということですが2005年から始まりました。
この4度のがんのうち今回が4度目ということになりますが2013年の中咽頭がん手術とともにこちら、のどの放射線治療が行われました。
そして、去年に関しても今度は胸元の放射線治療ということなんですが中川先生この放射線治療、一体どのようなものなんでしょうか?≫体の内部まで、奥まで入る放射線をがんの病巣に集中させてがんを死滅させる治療です。
≫ただ、聞くところによるとその病巣にぴたりと照準を当てるということが可能なことなんですか?なんか、周りのちょっと健康な細胞までいっちゃうんじゃないかとすごく心配ってありますよね。
≫それが、かなり現実的になってきていて。
巨泉さんの場合でも最初の、のどの放射線治療はかなり、ピンポイントにはできているんですね。
≫相当、放射線治療もそういうふうなテクニックというか技術というか精度が上がってきていると。
≫がんの病巣がどこに存在するかを画像診断でぴたりと認識して仮に、そこにだけ放射線を集中できたら無限に放射線をかけられるのでそういう方向にもちろん、それはまだまだ理想論ですけどもそれに近づいているのは確かです。
≫少しずつ普及している状況だと思いますがまず、この放射線治療に関するデメリット不安材料という部分を挙げていきたいんですが。
通院の期間が長くなることがあるということですが長ければ、これは2か月ということなんですね。
≫そうですね。
短い場合もあります。
肺がんなどは4回ぐらいで治療が終わることもありますが前立腺がんなどでは1回2〜3分から15分ぐらいの治療ですが、平日毎日2か月ぐらい通っていただくこともあります。
≫そして、デメリットもう1つです。
≫例えば、前立腺がんを2か月かけて1セットの治療をして。
もう一度、同じところにかけるかというとこれはなかなか、難しいですね。
基本的には。
それは、同じ例えば前立腺の周りの直腸とか膀胱にも少し、当たって。
それを2回やると耐えられる量を超えてしまう。
そうすると出血したり肺がんの場合だと肺炎が起こったりしますので。
基本的には同じ場所については2回できないことが多いです。
≫1回の照射はどのくらいの時間なんですか。
≫早い場合は、1分。
複雑な治療でも15分、20分くらいで終わるんですね。
巨泉さんの場合は場所が違うんです。
最初がのどで、次が胸のリンパ腺ですから1セットの治療を2回違う場所にできたと。
≫今回の巨泉さんは手術を選ばれたわけですよね。
≫それは、中咽頭がんの転移かどうか。
新たに別の肺がんができたか。
そこを区別ができないから実際の病巣を取ってはっきりさせたいというところも。
≫だから手術が必要なんですね。
≫そうですね。
≫中川先生、デメリットより圧倒的にメリットが大きいとおっしゃっておりましたがメリットを挙げておきます。
臓器の働きを保つことができる。
これは、切除しないでいいということがありますね。
≫最近では、林家木久扇さんが喉頭がんを放射線で治してすぐ、番組にも出られてましたね。
これ、手術をするとやはり、声を失うということがありますのでやはり臓器を切らないというメリットはとても大きいと思います。
≫ただ、放射線でたたける、がんはやはり、ステージが早いというか軽い?≫そうですね。
前立腺がんなどの場合には早期から、本当に進行したものまでやれます。
実は、かなり幅広い治療で。
ただ、欧米ではがんの患者さんの6割近くが受けておられるんですが日本は3割程度です。
≫そして更なるメリット、こちらです。
治療費が安いと。
99%以上が保険の適用ということになりますので1か月で8万円程度でがんの治療ができると。
≫自己負担ですね。
一番のメリットは入院する必要がないんです。
通院でできますので結果的に非常に安く。
でも、ほとんどが健康保険でまかなわれますから自己負担はせいぜい月8万程度で済むということです。
≫これだけ聞いているともっと日本でも普及していいような気がするんですけども。
≫そこは非常に重要なことで日本って、男性は3人に2人、男女合わせて2人に1人ががんになります。
しかし、がんのことをよく知らないんですね。
学校でも教えていませんでした。
その結果がん治療って手術というイメージがやっぱりできちゃっているんですね。
結果、放射線治療が選択肢としてあることを知らない方が多いということです。
≫これ、通院で済むということは通常の生活を続けられるんですか?体力、残るんですか?≫そのとおりです。
≫めちゃくちゃメリットありますね。
≫やっぱり、副作用があって大変な思いをするってことはない?≫誤解が多いと思います。
≫知らなくちゃだめですね。
≫がん治療には今日、ご紹介した放射線治療。
そして、抗がん剤。
そして、手術。
大橋さんは手術を5月中旬に選ばれました。
≫選択肢を知ることが大切ですね。
≫それも大切です。
中川先生ありがとうございました。
続いては、こちらです。
≫今月13日福井地裁で下された交通事故訴訟の判決が今、大きな反響を呼んでいる。
≫居眠り運転でセンターラインを越えた車が対向車線を走る車に正面衝突。
この事故でセンターラインを越えた車の助手席に乗っていた男性が死亡した。
今回、福井地裁は衝突された車の運転手に対し賠償金を支払うことを命じた。
今回の事故はいわゆるもらい事故。
今回の判決で、衝突された側は4000万円もの損害賠償を支払うことになる。
もらい事故とは停車中に追突されたり信号待ちで止まっているときにぶつけられるなど当人の意思と関係なく巻き込まれてしまう事故。
なぜ、もらい事故なのに責任を負わされるのか。
今日の「グッディ!」は…。
この3つのポイントから判決の理由と問題点に迫る。
事故の状況を現地取材。
≫2012年4月30日午前7時15分。
福井県あわら市の国道。
当時44歳の男性は福井市方面から石川県方面に向けて車を走らせていた。
すると突然対向車線から1台の車がセンターラインをはみ出し向かってきたのだ。
男性は避けることができず正面衝突。
前方が大破するほどの事故だった。
男性は重傷を負ったものの命は無事だった。
センターラインをはみ出したのは男子大学生。
原因は居眠り運転だった。
大学生は軽傷だったものの助手席には車の所有者である34歳の男性が乗っていた。
助手席の男性は頭などを強く打ち死亡した。
死亡した男性の遺族は居眠りで対向車線からはみ出した大学生だけではなく車をぶつけられた側である男性にも損害賠償を求め福井地裁に提訴した。
裁判で争点となったのはもらい事故を受けた男性に過失、つまり不注意があったかどうかだった。
裁判の争点は過失。
今回の事故とよく似た状況のドライブレコーダーの映像がある。
前方から来る対向車をよけきれずに衝突。
朝と夜の違いはあるが今回の事故とよく似た状況で起こっている。
今回の裁判で遺族側はもらい事故を受けた男性が早く気づいていればその場で停止したりクラクションを鳴らすなどして事故を回避できたと主張。
一方の男性側は、過失があるのは対向車線にはみ出してきた運転手の男性だけで自分に過失はないと主張した。
真っ向から対立する両者の主張に裁判官が下したのは…。
≫男性がどの時点でセンターラインを越えた車を発見できたか認定できず、過失は認められない。
一方で、早い段階で相手の車の動向を発見していればクラクションを鳴らすなどでき前方不注視の過失がなかったとはいえない。
つまり、男性の過失についてはあったともなかったとも認められないという判断。
だが福井地裁は居眠り運転をしていた大学生におよそ8233万円の支払いを命じただけではなくもらい事故を受けた男性にもおよそ4000万円の支払いを命じる判決を下したのだ。
≫運転手の方の隣に座っていらっしゃった方が亡くなられたのでこういう問題になっている。
助手席の方そのご遺族を救済しようかと考えた末に最後、誰に責任を取ってもらうかという面を考えたのは当然あるんだろうなと思います。
≫今回、衝突された男性に賠償を命じた背景には遺族への配慮があったとされている。
ぶつかってきた車が加入していた任意保険は家族以外の運転者を保証しないというものだった。
そのため、遺族への損害賠償がなされない状態だったという。
≫たとえ衝突されたとしても損害賠償を支払わなければならない今回の判決。
「グッディ!」はもらい事故を記録したドライブレコーダーの映像をもとに責任の有無を検証した。
夜道での事故。
前方の白い車に注目。
その白い車が突然…。
ウインカーも出さずいきなり曲がろうとして接触事故が起こる。
後ろの車からするともらい事故に見えるがこの場合過失が認定されてしまうのか?≫曲がろうとした車はウインカーを出していない。
そのため、後ろの車は気づきづらく責任を問われることはほぼないという。
続いては、こちらの映像。
青いトラックの後ろには後続車が。
追い越し車線に移り加速してトラックを追い越そうとするが急にトラックがウインカーを点滅させ、右折。
接触してしまった。
後ろの車は責任を負うのか。
≫車線変更や右左折など事故の危険が高い動きをとる車には、より高い注意義務が課せられると言う。
もらい事故といっても責任の所在はケースによってさまざまなようだ。
一体どこが境界線になるのかを検証する。
≫今、すごいですね映像を見ていて高橋君と2人でそのつど、こうやってのけぞっていましたけど。
≫あれって、もらい事故なのに…。
≫あの瞬間体験してませんけどよけるとかクラクションを鳴らすとかそんな間がないですよね。
≫しかもトラクターみたいなのを追い抜こうとした人はきっと追い抜こうと思ってアクセルに足かけた瞬間にきて。
もう、止まるとか鳴らすとかっていう場合じゃない。
にもかかわらず、もらっても賠償しなきゃいけないって私たちの普通の感覚からはしっくりこないですよね。
≫本日はスタジオに交通事故鑑定士中島博史さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
≫3年前の交通死亡事故で、福井のほうで大変、変わった判決がありました。
よくもらい事故といいますがただ、それはもらっている側が賠償責任がありますよということだったんですが構図として見ると対向車線を居眠りしてはみ出してきた車と正面衝突してはみ出してきた車の助手席に乗っていた男性が亡くなった。
ただ亡くなった方からしてみるとやはり、こちら加害車両ですけども被害者的な感情もあるわけです。
そして日本の自動車というのは任意保険に入っていなくても車は全て、自賠責保険の加入が義務付けられています。
自賠法に基づいてもし、この被害者的な要素の強い車両にも過失があるとすれば、少なからず。
そこは、自賠法に基づいて遺族は救済されるべきであるという判例なんです。
この辺りを見ていきたいんですがまず、その現地の映像です。
≫大村さん8233万円というのは…。
≫運転者の19歳の少年サイドですね。
≫その車両にも賠償責任が…。
≫自賠法に基づいています。
今回は被害車両にもこの自賠法が適用されているという珍しいケースです。
この道なんですが、じゃあここで、例えば克実さん。
いきなり対向車線からはみ出してきた車回避できますかね?≫いや、スピードにもよるんでしょうけども今、あのあとにいっぱい映像が出てきましたけどもいや、無理だと思います。
≫裁判所の判断ではクラクションを鳴らしてドライバーに促すとか。
あるいは、前の2台の車が路肩に寄せるなどして回避しているのでこの被害者的な車両もよけることができたんじゃないかという判断なんですね。
≫なぜ路肩によけたのかがわからないですよね後続車は。
気がついたときには、もう目の前に来ていたという可能性は本当にあると思います。
≫実際ドライブレコーダーの目線から見た対向車線にはみ出してきたこちらの映像もご覧になってください。
これは全く別のケースですが夜道です。
≫相当スピード出てますよね。
どういうことですか、これ。
≫これも対向車線をはみ出してきて回避できなくて正面衝突した。
3年前の福井の事故と大変似ているんですけども。
これ、中島さんこのクラクションを鳴らすなどしてよけることはどうしてもできないじゃないですか。
今回の判決はどうなんでしょう。
≫この判決は私の立場からしてもかなり、衝撃がありました。
事故の原因についていわゆる10対0という責任がないといわれる側の人にこれだけ高額の賠償が請求されるのは私の知る限りでは初めてなのではないかと思います。
≫中島さんはあくまでも、これは居眠りをして出てきちゃったほうが10の責任を負うべきだということですよね。
≫基本的には自分の車線を守って守って直進しているのですから落ち度は全くないわけです。
交通弱者みたいな形で自転車とか歩行者とかそういうわけでもないので自動車と自動車でしたら1対1で明らかなルール違反があればそちらが責任を負うというのが自然な感覚だと思います。
≫もらい事故をめぐる例として1つ3年前の熊本県で起きた事故をご紹介したいと思います。
これは、後ろから大型トラックがワゴン車に追突し、その反動で通学中の児童4人をはねて1人死亡という、こういう事故が起きているんですね。
この結果が、克実さん普通はトラックに追突されなければこの事故は起きないと。
ところがトラックのドライバーは不起訴になり、この追突されたワゴン車、結果的に子どもたちに当たったドライバーが執行猶予付きですが有罪になっている。
≫それは、絶対納得いかないですよね。
≫中島さん、この辺りはどうなんでしょうか。
≫これについては衝突されたワゴン車は衝突されなければ事故を起こさなかった。
これは、当然そういう感情ありますけど衝突されてしまって自分の車が制御できなくなった時点で事故をできる限り回避しなければいけない義務があるんです。
更に、この場合には歩行者、小学生の歩行者に当たっていってしまうようなケースでしたのでどうあっても回避すべきというような判断になるんだと思います。
≫でも、松野さん不可抗力ってありますよね。
松野さんも、とんでもない目に遭ったという…。
≫30年前に筑波で、はみ出してきて…。
あれは、一瞬、また元の車線に戻るんじゃないかというあれが働いたんじゃないかな。
だから、目の前に来たときに左に切ったんですけど向こうにぶつけられて1回転してそのまま逃走してしまいましたけど。
いまだに逃走していると思いますね。
≫でも、本当にいつどこで被害者的な立場であるかと思ったら突然加害者になる可能性もあるわけでゴールデンウィークの行楽シーズンがやってきます。
高橋さん、例えば高速道路の右側車線を運転中に左側から追い越してきた車。
これ、接触したらどちらに過失がありますか。
≫それはもう、Bの若いチャラい…。
Aの方は毎日忙しい≫まず、高橋さんは悪そうな若い人が悪いと。
≫左から抜くのもまず、だめでしょ。
≫道交法に基づくとこういうことなんです。
両方に過失があるということでこの苦労人のお父さんにも実は過失があるということなんです。
≫だってお父さんは真っすぐ走っていたんですよね。
≫何も悪くないんですけどこの辺り、中島さん。
≫もちろん、左から追い抜いた若いチャラ男が悪いのは確かです。
ですけど自動車というのがそもそも、1トン、2トンの鉄の塊を時速100キロとかで動かしているものなのでそれ自体が非常に危ないものだという趣旨に基づいて動かしているんだからほかの人が多少、無茶をしてもそれを回避できるように運転しなくちゃいけないという考え方があるので衝突したときに、場合によってはAの方の責任もあるというふうに…。
≫じゃあAはどうすればよかったんですか。
≫よく見ていて、変な車が来たらよけるということですね。
防衛運転ということしかやりようがない…。
≫よけようがないような気がしますよね。
≫動いている車には過失は生じるということで。
それから、克実さんが新潟の関越道で帰る場合渋滞しますよ。
そのときにこういうことに遭遇することも起こり得ますね。
玉突き事故。
一番後ろの車に玉突きされた克実さん。
髪の毛、ありますけれど。
この中で前の車に突っ込んじゃった。
このときに克実さん、責任ありますか?≫これはね自動車学校で習いますけど。
僕が要するにパーキングに入れたりサイドブレーキを引いていたりしていたらいいってことでしょ。
≫そうなんです。
こちら、道交法に基づく正解。
BとCに過失があるということで。
原因はCなのに、克実さんもこの人に対して当てたという過失が。
≫でも、これ、渋滞でしょ?渋滞の中でパーキングに入れたりサイドを引いたりしないでしょ。
≫これも、そうなんですね。
≫渋滞といってもゆっくり流れている渋滞。
20キロぐらいでたらたらと行っているようなときに≫ここからは、このニュース知ってました?のコーナーです。
克実さんと一緒にえりすぐりの話題お伝えします。
≫すごい余裕を持って立ってましたね。
≫そうです。
今日はCM明けなんでね。
≫それでは、早速いきます。
こちらです。
≫超高級○○が大人気。
≫今、インターネット上で絶賛されている食べ物。
それは、何かというと…。
なんとマヨネーズ。
それもただのマヨネーズではない。
お値段なんと1350円。
通常のマヨネーズの4倍以上もする高級品なのだ。
高額な理由は、使われている材料。
卵は洋菓子などにも使われる臭みがほとんどないものでマヨネーズのコクを引き立てるお酢や油も香りのよいものなどを使用。
更に、出来上がったものをおよそ1か月間≫250gで1350円の極上マヨネーズ。
召し上がっていただいていますが。
もう、皆さんコマーシャル中に全部食べちゃうんじゃないかなぐらいに。
≫止まらなくなる…。
≫すごく濃いのね。
≫特徴としては濃いんだけれども後味はすっきり作られている。
そういった書かれ方をされている。
≫キユーピーの人みたいですねあの人。
≫瓶もかわいい。
≫おかんが永遠に使えるやつ。
≫お湯でちゃんと清潔にして。
清潔に使う。
ちょっと今、三田さんとさわやかにって言ったのはこれだけ濃いとカロリーのほうもお高めかなって。
≫気になりますね、そこも。
≫やはり通常のマヨネーズよりも卵黄の部分を1.5倍多く使っているということなので。
≫今、私たち野菜につけてるけど…。
≫ほかにもいろんな食べ方がございます。
カロリーは普通のマヨネーズとあまり変わらないと。
ここが、大きなポイントですよ。
≫そうなったら、もう、こうやん。
2015/04/21(火) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]

もらい事故で衝突された側にも賠償責任なぜ境界線はどこに?▽GWの最新スポット追跡ディズニーの新名物アトラクション体験!▽大橋巨泉が4度目のがんで手術

詳細情報
番組内容
 個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
 午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
 そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
 『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実 
安藤優子 

【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー) 

【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ 
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ) 
〈水〉 カンニング竹山 
〈木〉 川島明(麒麟) 
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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