あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県東松島市 伊藤壽美子さん」 2015.04.22


(テーマ音楽)東日本大震災により180人以上が犠牲になった宮城県東松島市東名地区。
この地区で高齢者向けのデイサービスや宅老所などを運営しているNPO法人の施設です。
代表の…地震のあとすぐに避難を始め施設のお年寄りたちの命を守りました。
あの日伊藤さんは車で移動中今まで経験した事のない大きな揺れに襲われます。
急いで施設へと戻った伊藤さんは職員と利用者のお年寄り合わせて50人ほどにすぐに避難するよう呼びかけます。
数台の車に分乗して坂の上へと全員避難させたあと津波が押し寄せます。
伊藤さんは津波にのまれていく町をぼう然と眺めているしかありませんでした。
津波は内陸にまで達し伊藤さんの施設も大きな被害を受けました。
その後伊藤さんたちは津波を免れた系列の施設に身を寄せます。
しかしそこも周囲は冠水し施設は孤立していました。
定員39人の施設には周辺住民も合わせて多い時で137人が身を寄せていました。
環境の変化によるストレス薬がない事への不安からてんかんや心臓の発作を起こす人もいました。
ライフラインも寸断されたためトイレは施設脇のため池から泥水をくんで流しました。
入浴もできず感染症も広がりました。
ギリギリの状態の中伊藤さんたちは辛うじてお年寄り全員の命を守る事ができました。
4か月後伊藤さんは被災した施設を修繕しデイサービスと宅老所を再開します。
利用者の安全のため新たな防災対策にも取り組んでいます。
毎日の散歩は避難訓練を兼ねたものになりました。
県道の坂道を上る事でいざという時歩けるお年寄りは自分で避難できるようにするためです。
伊藤さんは体が続く限りこの仕事を続けていこうと考えています。
2015/04/22(水) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県東松島市 伊藤壽美子さん」[字]

東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県東松島市で宅老所などを運営している伊藤壽美子さんは、津波で孤立した施設で、薬も水も十分にない中、お年寄りの命を守った。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県東松島市で宅老所などを運営している伊藤壽美子さんは、津波で孤立した施設で、薬も水も十分にない中、お年寄りの命を守った。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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