スタジオパークからこんにちは 篠井英介 2015.04.23


生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!戸田恵子さんです。
戸田⇒よろしくお願いします。
きょうのゲストは連続テレビ小説「まれ」からです。
戸田さんも声でご出演されていますがこの方です。
能登はやさしや土までもっちゅう、ことばありましてね。
人間の優しさは負けません。
本日のゲスト、俳優の篠井英介さんです。
拍手
篠井⇒よろしくお願いいたします。
あなたたちは何をするんだろうと思いました、カメラに寄っていましたね。
戸田さんと篠井さんはいろいろ?古いは古い。
僕、申し訳ないんですけれど年が1つぐらいしか違わないのにお姉ちゃんお姉ちゃんと呼んでいて。
戸田のお姉ちゃんと。
17、18年前から一緒に連続ドラマをやりましてそれ以来。
ただ舞台での共演はしていないんです。
一度もないんです。
そうなの。
一度見てみたい。
篠井さんは「まれ」にご出演です。
いい味を出していらっしゃる。
その辺のお話もじっくり伺います。
篠井さんは30年にわたって男性が女性の役を演じる女形に取り組んで。
皆さんそれをあんまり分かってはいらっしゃらないと思うんですが戸田さんは、よく来てくださっています。
そして、ふるさとが舞台ですね「まれ」は。
石川県のご出身。
そうなんです、幸せですよね。
ありがたいことです。
ふるさとの魅力を教えていただきます。
篠井さんへの質問、メッセージお待ちしています。
改めまして俳優の篠井英介さんです。
よろしくお願いいたします。
冒頭でもご覧いただきました。
篠井さんは連続テレビ小説いわゆる朝ドラのご出演は2008年の「瞳」以来。
そうです。
2度目です。
ましてや地元の石川県が舞台で呼んでいただけて、本当にうれしゅうございます。
なかなか自分の出身地の作品にそんなにね。
ないですよ、なかなかないですよ。
難しいほかの知らない方言を覚えることはあっても自分が活躍できるチャンスはないんですよね。
でもお姉ちゃんは名古屋ご出身でしょう、名古屋弁を使う役は?なかなかないの。
私は石川県金沢市出身ですが今度の舞台は能登なのであとでお話をしますが微妙に違うんですよ。
まずは篠井さんが演じていらっしゃる役柄をご覧いただきます。
ヒロイン希ちゃん。
希ちゃんの親友というかちょっとライバルというか、仲よしなんですけどね一子が私の娘です。
私の奥さんははるさん、鈴木砂羽さんで。
中川翔子ちゃんもいるんですけれど美容室で、お仕事をしている謎の女性でございます。
不思議ないい味を出しています。
歌謡曲を歌いながらね。
お姉ちゃん、ナレーションでお世話になって。
お礼を申し上げなければ。
とんでもない。
いい味を出していただいて。
奥さんが一生懸命、美容室で働いていて能登には、とと楽ということばがありまして私はあんまり働いていない。
お父さんが楽しているんですね。
何を仕事にしているのか不思議なんですが篠井さんの役をご覧いただきます。
サロン・はるは篠井さん演じる蔵本浩一の妻・はるが経営する美容院です。
外浦村にある唯一の美容院で村の人たちの憩いの場でもあります。
女性たちが働く一方男性たちは。
そんなに若い人少ないんですか?子どもらちゃ高校出たらほとんど出ていってしもうさけ。
能登も昔はいい時代があってんけどな。
昭和40年代空前の能登観光ブーム。
浩一は、店を妻に任せっきりで悠々自適な毎日。
祭り終わったらさーっと覚めてしもうさけな。
お恥ずかしい。
のんきなお父さんで。
私、実は映像のほう、テレビや映画では怖い役が多いんです。
個性的なね。
悪役といいますか、そういうのが多いのでこんなに、のんきなおとうちゃんをやるのは本当に、うれしゅうございます。
こちらに近いので。
おかしいですよ。
昼間から釣りの格好していたりふらふらしていたり。
共演の皆さんに聞かれるんです。
浩一は働いているかね?ガッツ石松さんに聞かれるんです。
たぶん働いていないと思いますっていう。
逆に羨ましいなって。
まさに髪結いの亭主ですよね。
文字どおり。
それに関してメールがきています。
福岡県の方です。
どちらかというとアクの強い役が多かった篠井さん。
気のいい普通のいいおじさんを演じていられて新鮮です。
こんな篠井さんも悪くないなあ。
僕は心配でした。
あんまり個性的な怖いものとか多少、中性的な役とかが多かったので普通の娘のいるおじさんは大丈夫なんだろうかと。
全然大丈夫。
お姉ちゃんに太鼓判を押していただきました。
働いていないようなんだけれどあそこで暮らしている生活感はすごくある。
ほっとしました。
それがおもしろい。
皆さん個性的で。
ああいうサロンがあったらいいもんなって。
奥様がしっかりしているからということですね。
尻に敷かれているという感じの鈴木砂羽さんですけれど鈴木砂羽さんはいろいろなイメージをお持ちだと思いますがほぼイメージどおりの方です。
存じ上げております。
しゃっきりしていてさっぱりしていて男前の女でございます。
ただ思いのほか繊細でナイーブなところも長い時間一緒にいますでしょ。
そうすると鈴木砂羽さん、繊細なんだなっていうところもだんだん見えてきてチャーミング。
一方の鈴木砂羽さんは篠井さんをどう思っていらっしゃるでしょうか。
本当に非常にソフトでマイルドで上品で、みやびないつも、ロイヤルムードというかほかにはない絶対無二の存在というか。
ほかの俳優さんでああいう雰囲気を持った方はいないですね。
素顔の篠井さんはちょっとおちゃめなあらま、みたいな。
あらま、やだ、みたいな。
篠井さんの周りだけ時間の流れが違うというかおっとり流れているというか。
私はワチャワチャワチャワチャしていますのであっち行ったり、こっち行ったり何か食べたり飲んだりワチャワチャしていてわーとか、うーとか言っているんですけど篠井さんは、ずっとじっとしていらっしゃるから。
篠井さん、私と夫婦役いかがですか?大丈夫ですか?いつも篠井さんに優しくされて励まされて私がブーブー文句ばっかり言っているときに、篠井さんになだめてもらったりとかして夫婦関係も、きっとそんな感じなんじゃないかな。
働かないとうちゃんでも100倍の優しさを持ってはるさんに接しているんだなってそれは、篠井さんのお人柄なんだなと思います。
ありがとうございます。
不肖の夫でございます。
頼りなくて。
でも愛情や優しさがたっぷりだから。
ドラマの魅力もそうなんですが地元のことば。
朝ドラはいろいろ話題になったりしますからね。
今回は石川県ご出身ということで地元のことばがありますよね。
石川県、大きく分けると2つに分かれているんですよね。
加賀弁と能登弁。
さらに能登弁の中に輪島ことばがあるんですね。
今回の舞台は、海っぺりで港町でまたちょっと独特なんですよ。
最初皆さんにご披露するときに出演したのね。
石川県人ですから任せておいてくださいって言っていたんですが実際やると微妙に違うんです。
金沢は加賀弁のほうなんですね。
そうなんです。
ちゃんと指導に来てくださってる方がいるんです。
金沢ではそう言うんだけど篠井英介さん、それはちごうよと言われて。
難しいって。
知っているだけにね。
イントネーションとか、大きくは一緒なんですけど余分な、ちゃ、をつけたりね。
金沢で言わないようなことを言ったりするので難しいといえば難しい。
でもベースはね。
そうですね。
僕の役目は、のどかな石川県のすばらしい雰囲気を、のんびりした。
それを醸し出すのも大事な役目だと思っているんです、地元民としては。
なのでちゃんとやらなきゃって思っているんですけど難しい。
その輪島ことばのシーン集めました。
波の高さ0.5mです。
仕事や学校へ行く皆さんきょうも、まんで楽しい1日を過ごしましょう。
藍子。
浩ちゃん。
徹ちゃん。
いつももらいっぱなしやさか。
おいしそう!希ちゃんのお菓子まんでまいさかすぐ分かるわいね。
徹ちゃんのこと見てめえま。
完全に愛想つかされて藍子さんに、お隣さんって言われとるがいえ。
全員連れてこい。
ああ?祭りに来られん?だら!祭りと仕事とどっちや大事ねん?ええ、その選択?だらぶちってそういうことだったのかって、初めて知りました。
だらというのは石川県全体で言いますね。
金沢でも言います。
ちょっと、おばかさん、っていう感じなんです。
関西でいうとあほって簡単に言うけれど蔑視した感じもしないでしょ。
親近感を込めてね。
そういう感じ。
でもだらぶちだとなかなかきついなと。
響きのいい心地いい輪島ことばが流れてくるんですけれどしかし石川県出身者ならではの視点で皆さんに聞きたいことがあるんだそうです。
篠井英介さんから?こうやってなるべく忠実に方言を使ってみんな頑張っているんです。
僕よりも皆さんのほうが上手なぐらいなんですけれどそれが伝わっているでしょうか。
せりふの意味やニュアンスが。
それが時々、心配になっちゃうの。
いかがでしょう。
視聴者の皆さん伝わっていますかということでお答えください。
メールが届いています。
愛知県の方です。
きょう誕生日の石川県人さんだそうです。
おめでとうございます。
篠井さん大好きです。
こんな美形な人、見たことないわいね、さすが石川県人です。
「まれ」のお芝居ナチュラルすぎです。
毎日楽しみにしています。
ふるさと石川県のためにも無理をされない程度に頑張ってくださいね。
同じ石川県民として応援してるさけね。
伊藤さん上手です、いい感じです。
難しいわ。
私も1回だけ金沢のことばを使うドラマをするときに結構苦労しました。
関西弁に字面は近いんですよね。
でも、微妙に違うんですよね。
本当に苦労した思いがあります。
石川は、名古屋文化圏でもあるので分かるところがあるかもしれませんね。
ちょっとね。
方言指導をされている塩山誠司さんによりますとキャラクターによって輪島ことばもいろいろ使いまわし、言い回しを変えているそうです。
篠井さんの場合は尻に敷かれている気の優しい男性の言い回しにしているそうです。
モデルがいて方言指導の塩山さんのお姉さんの旦那さんだそうです。
そんな個人的な。
近くにいらっしゃるんですね。
篠井さんの輪島ことばはさすがにうまい、雰囲気を出してでもうっかりすると金沢弁が出ることが。
そうなんですよ。
微妙ですもんね。
だからこそ毎回熱心にわざわざ確認をしてくださって心強いですとおっしゃっていました。
地元ですからね、違うんじゃないのって言われちゃいますよね。
どうしても目が厳しくなっちゃいますからね。
でも偉い。
篠井さんの輪島ことば伝わっているかどうか視聴者の皆さんの答えが出ました。
大体分かるそうですよ。
でもあまり分からないという方もいらっしゃるんですね。
あらま。
でも大体分かる。
あとは俳優さんの演技とか、人間関係でなんとか解読していただいて。
あとお姉ちゃまのナレーションでね。
心理も説明していただいて。
仕事が多くなりますよ。
頑張ってください。
でも大体分かるいつも拝見していて、分かる分かるって。
あの響きを音楽のように楽しめる感じもしますよね。
スタジオパークでは「まれ」展をやっています。
すぐそばですよね。
このスタジオの目の前です。
篠井さんが出演しているサロン・はるのセットも再現しています。
うちのセットでございます。
うっかり入って、きれいにしてもらおうかしらと思っちゃいますよね。
大型連休東京にお出ましになったらぜひお出かけください。
輪島ことばの魅力も確認して楽しんでいただければと思います。
今度は俳優・篠井英介さんにぐぐっと迫っていただきます戸田恵子さんのプロフィール紹介です。
篠井英介さんは、1958年石川県金沢市のお生まれ。
実家は、金沢市の旧市街で伝統的な文化が残る暮らしだったそうです。
5歳で始めた習い事は日本舞踊。
着物を着てお稽古に通うのが大好きだったそうです。
なんでしょうね、この子はいったい。
なぜ日本舞踊を?見たりしたんですよ。
目覚めたんです。
これも金沢でなければ絶対無理で周りにそういう環境があるんです。
近所のお姉ちゃんが習っているとか、母親もお茶やお花をやってお琴をやってみやびな時代だったんです。
男の子でありながら踊りに行きたい。
そのころはちんとんしゃんと言っていて、ちんとんしゃん習いたいって言ったら変わった子ねって言いながらも習わせてくれて。
お母さん、すばらしい。
普通だったら、男の子はやめて剣道にでも行きなさいって言うはずなんだけれど本人がやりたいっていうんだったらやらせましょうって言ってくれたので、こんなふうになりました。
男踊りも女踊りもやるんですよね。
そう歌舞伎のシテもそうなんですけれど日本舞踊は後々、男役になるにしても、まずは女の踊りをやらせるんです。
体に、色気ややわらかみが出て男役になったときも、女形の気持ちが分かる。
だからまずは小さいとき女の踊りをやるんです。
それで味をしめちゃった。
英才教育のようになっちゃったんですね。
小学校時代は歌や踊りが大好き。
テレビ番組のちびっこのど自慢に出るほどでした。
実はテレビを8ミリ映像で撮ったんです。
歌っています。
テレビを撮っているって分かるでしょ?例のブラウン管ですよ。
大村崑さんだ。
よく残っていた。
何か話してるんですけれどね。
実は戸田恵子さんもこのちびっこのど自慢に出て中部地方で優勝したんですよね。
うちはそんなに誰も撮ってくれなかったから映像は残っていない。
偉いわ、おじいさんは。
同世代なので、同じ思いで憧れて今に至るんですよね。
ちゃらっとした子はみんな出るんですよ。
歌は何を歌われたんですか。
アニメソングでした、当時の孫悟空のアニメがあってその挿入歌です。
このころから舞台に立つ喜びがあったんですね。
歌が好きだったと思うし。
それこそ戸田のお姉ちゃまのミュージカルかなにかいっぱい見てやっぱりいいなと思いましたよ。
きょうもこのまま、タップを踏めそうですもんね。
おとなしくしておきます。
中学・高校時代は演劇部に所属し演じることのおもしろさに取りつかれます。
高校生のときに舞台「欲望という名の電車」をテレビで見て衝撃を受け主人公の女性・ブランチを演じたいと強く思うようになります。
このころ女形というか女性の役をやりたいというのがあったんですか。
踊りが小さいときに女の踊りを勉強しちゃったものですから舞台で女性の役をやるのが抵抗がないんです。
なぜいけないんだと思ったんです。
リアリズムでいけば本来はありえないんですね。
歌舞伎とか狂言じゃないからこれを見たときになんてすごいんだろう、すてきだったしあのころ、いろいろ玉三郎さんもマクベス夫人をやっていたり演劇界で革新的なものがありました。
どちらかというと汚れ役に近いような役なのでこれを女形でやる人はいなかろうと。
もしも女形で僕がやれて皆さんに悪くないんじゃないと言っていただいたらあとにも先にもない、女形になれるような自分の目標になっちゃったのブランチが。
もちろん作品も好きなんですけどある種の、試金石というか自分の目指すものになっちゃったの。
実にすばらしかったですけれどもブランチを拝見しました。
その後、日本大学芸術学部演劇学科に進学。
卒業後自分が女形を演じる場を作るため劇団花組芝居を旗揚げ看板女形として活躍します。
退団後は女形の舞台だけでなく映画やテレビにも活動の場を広げ悪役や癖のある役などで活躍しています。
ありがとうございます。
なかなか、映像でいくら女形の勉強をして、女形だと自分で思っていてもやっぱりテレビや映画は映ったら映ったままですから変な話、お姉ちゃまを前にしてあれだけれども何もなくてなんで演劇だと聞いて今はお茶飲んでいるんだなとなるんだろうし。
親指と、人さし指をつまむとワイングラスかなと。
演劇だとこうじゃないんですね。
映像だと映ったら映ったものですからいい有田焼ですねと言ったらグラスを持っていい有田焼ですねと言ったら変な感じになるんですね。
ろくろを回すほうが、いろんな想像力を膨らませて演じて見てくださるお客様も、行ったから想像力の中に男だけど10分ぐらい見ていたら女の人に見えてきた。
お姉ちゃまだって外国人の役もなされた若い役も老けた役もなさるしお互いの想像力の信頼のし合いが豊かな世界を生んでいくんですね。
それが演劇のすてきなところだと思います。
想像力はお客様一人一人の中の心の豊かさに通じて作り手の、豊かさに通じてそれが戦うと言ったら変ですけどせめぎ合う、で、つながって演劇のすばらしさは性別、年齢を越えて何か表現をするお互いが夢のような、同じ時間同じ空気を吸う時間というふうに思っています。
女形も基本的に舞台の上でしか成立しないんですよ、本来。
映像では無理ですね。
篠井さんも女性の役をやるときは、女形としてやるときは舞台でしかやらないと。
そうですね、無理です。
仮にきれいな女性のふん装をしてドラマに出ても、あの方はたぶん男性だけれども、そういう趣味の方であるとか性別を変えた方だというふうにしか見えないし年齢も15歳です、と言って僕が出ていっても無理があるんです。
でも演劇でお姉ちゃまが17、18歳のセーラー服を着て三つ編みで篠井君、ときたらお客さんがあの人は18歳の少女なんだな15歳なのかなとか、思ってくださるんですよ。
すてきでしょ?演劇ってね。
映像とはまた違う空間があるんですね。
僕は本当にすばらしい演劇のすてきさだと思う。
その女形、30年にわたってずっとやってこられていて男子一生の仕事と書いてあります。
覚悟がいるよね。
だって女優さんがいっぱいいるんだもの。
その女性と対抗といったらおかしいですけど、同じ女性の役をやるわけですよね。
僕のイメージは、悪目立ちしたいわけではないんです。
お姉ちゃまと一緒に、すてきな女優さんと一緒になって女の役のパートを担いたいんです。
いいお芝居をしたりその一翼を担いたいです。
1人抜きん出て目立ちたいとかきれいでありたい、とか全然思わないんです。
おばあちゃんだろうが何だろうが。
なぜと言われるときもあるんですけれどもたぶん僕はそっちのほうが得意だから、好きだからとしか言いようがない。
戸田さんに聞いても何でミュージカルなのとか私は歌も好きだし、踊って歌ってお芝居をして舞台に上がっているときがやっぱりいちばん元気で生き生きしているのとおっしゃると思う。
それでしかない。
そんな気がします。
そんな篠井さんの演じている女形映像ではありますけれども舞台をご覧ください。
義男君が刺された。
えっ、なんて?新郎が刺されたんです。
あの女にナイフで。
うそでしょう!今、救急車呼んでいますこっちに向かっています。
笑顔を浮かべようと必死になってるのに目だけが笑っていないという顔それ見たことある?さっき見たかも。
何なんだろうね。
あの目で見られると、私生き物としての権利を奪われていくような気がしたの。
ただの物体?男に、どう見られるかで女は変わるっていうけど私の場合はただの物体と化したわけね。
あなた…白銀、黄金、玉さんご千石万石の知行より私が身をささげます。
腹を切らせる殿様の代わりに私の心を差し上げます。
私の命をあげましょう。
あなたお帰りなさいますな。
ありがとうございます。
恥ずかしゅうございます。
こんなおっさんでした。
いやいや。
歌舞伎もそうですけど、舞台と思って見ると、すっと入っていける感じがあります。
女形って私の中では英介さんにかぎるかもしれないですけど専門のにもないから、そういうふうに言われるときょうは納得することがありました。
何かを超えてそれが自然に、いつもあるから別にブランチをやります何をやりますと言っても、何のあれもないから今のを見て改めてそういう思いもあっていろんな人が見るのでいろんな思いで見られる方がいらっしゃるいつか三姉妹の役一緒にやることがあるかもしれないし。
本当にそうありたい。
よく言われることだと思うんですけれども女性が女性を演じることより色っぽいということが多々あると思います。
なぜか不思議に。
たぶんこの人は生身の女ではない男だから、見ている方が投影しやすい自分の思う女に、いきやすいというのはあるかも例えば何とかという女優さんだったらあの人、この間結婚したわよね。
子どもさんできたのよね、いくつになったのね、となるけど男だからそんなことぶっ飛んで役の真実に近く見えるのかもしれないとは思います。
そうあらねばならないと2本の作品も、あとのほうは古典なのでふだん声を作っていますけど、最初の現代劇スーツを着ている女の人はほとんど地声作らないんですよ。
そのほうが変になよなよしないですきっとしたままいるほうが皆さんが女を感じやすい好きなように受け取ってほしいという気持ちです。
お姉ちゃまが言ってくださったのは幸せでうれしいです。
大変だと思いますわ。
いろいろ分かってもらえなかったりとか女形について苦労はあったんじゃないんですか。
なかなか大変ではありました。
ただ好きなことだから自分では苦しいとか思わなかったけれど、振り返るとよくやってきたなとも思いますけどね。
努力もされたし、持っている力ブランチは誰でもできるわけではないから女形を目指している中の人でもよ。
それは特別な存在なんですよ。
みんながみんな、できるわけじゃないので。
男性だからこそ描けるものもいっぱいあると思うんですよね。
ある意味、理想の女性像とかね。
女性が、女優が自分の役をやってもできないこともいっぱいあるけど男性が女を演じてさっきのスーツを着たのもあれば古典もあればいろんな人ができるというのはすごいなと改めて見るとごく普通のおばさんもできればきれいな人もできてだって私たちがそれをやるの大変なんですよ。
比較しちゃいけないと思うんですけれども普通のおばさんだったり、お姫様だったり大変なのに性別が違ってそれができるってどういうこと?という話に。
30年にわたってずっとやってこられてそんな篠井さんが今回とても見たい映像があるというふうにおっしゃっていまして実はNHKに映像がございました、ある女形の。
これはちょっと知らなかった。
大川橋蔵さんが演じてらっしゃいます。
「京鹿子娘道成寺」です。
英介さんのリクエストですか?そうなの僕は無理だと思っていた。
♪〜ありがとうございました。
僕ね、何十年前だったかなあとで聞きますけど絶対にアーカイブスにもないなって。
これは1982年の映像です。
夢のようです、僕。
思わず目頭が熱くなって食い入るように見ていました。
ご説明しなきゃと思ったけどあとでゆっくり見せてくださいね。
1つの僕のいろいろあるでしょ、お姉ちゃまでも自分の憧れとかいうね舞台のあの人の顔とかそれが俳優にとって演劇人にとって宝物なんです。
それを宝物にして自分も頑張ろうと思っていくんですよ。
そのうちの1つなんです。
1回子どものときに見たっきりだったんです。
今、私も見られてよかったです。
驚いた。
すごいね。
ありがとうございましたNHKさん。
ぐぐっと女形、篠井英介さんに迫ってみました。
恐れ入りました。
篠井さんは、俳優女形をやってらっしゃってるだけでなく、ほかにもお仕事を持っています。
こんなことをしています。
石川県観光大使。
やっぱり。
だっこしているのは石川県の公認ゆるキャラでひゃくまんさんといいます。
加賀百万石の。
加賀友禅の模様も入っていますね。
そんな石川県観光大使の篠井さんにおすすめスポットを教えていただきました。
まず最初はこちら。
どこでしょう。
お二人は石川県金沢に行ったことありますか?何度もありますよ。
それぞれ、お好きなところがあると思いますけども主計町
(かずえまち)です。
主計町の小道金沢には三大茶屋街にし茶屋街ひがし茶屋街、主計茶屋街があります。
川が流れていて昼間もすてきですけど夜、歩くのがいいんですよ。
木の橋もあって歌ったりなんかしてまた旅なんかして。
街の明かりが川のみなもに反射してね。
さらに石川県観光大使、篠井さんの次のおすすめスポットです。
ぜいたく時間スポット。
これは日本海を味わっていただきましょう、輪島の海です。
能登の海です。
太平洋側の海とは日本海側の海、全く違うんですよ。
冬は厳しいし、つらいけれどもここは、こないだのそれこそ、ガッツ石松さんととと楽コンビで港、金沢のNHKの仕事で行ってきたんですよ。
ここで、撮ったんですけど「まれ」の舞台になっている外浦村の舞台になっています港町です。
この季節、春のいい季節ですけれどもぼうっと座ってまさに蔵本浩一のように人生も苦あり楽ありまた少し頑張るかという気持ちになりますね。
千枚田もあったりしますよね。
冬の海はまたね、荒れていて。
厳しいの。
怖さを感じるぐらいだけれども昼間は本当にすてきなこの時期。
そしてもう1つのおすすめスポットです。
一人時間スポット。
金沢市があんなに古典的だというかある種古風な街なのに21世紀美術館という現代美術を中心に展示した美術館ができました。
十何年たつのかな。
そこの展示で「タレルの部屋」。
伊藤さんは、ここへ行ったと伺いました。
行きました、すごいいいですよ。
兼六園のすぐ近くです。
今度ぜひ。
お姉ちゃま、ここはただ、外を切ってあるだけの天井ですから、こう下に座るんですけども、ずっと。
雲が流れているのを見たりあるときは雨がこうばーっと降ってくるし鳥が飛んだりただそれだけなんですけどこの静ひつというんですか大変静ひつっていうんですか。
ずっと1人でいられるんですよ。
空も移り変わっていきますから。
本当すばらしいです。
これが芸術作品なんですね。
これが1つの現代美術なんです。
確か無料スペースなんですよ。
どなたでもふらっといらっしゃってお入りいただけると思う。
1人でも過ごせます。
強調しましたね。
私は1人で楽しめるなと。
ということで石川県観光大使の篠井さんに大型連休期間中も北陸新幹線が開通しましたのでお越しいただけたらと思います。
皆さんから質問、メッセージがたくさん届いていますのでご紹介いただきます。
山形県の方から質問です、女性の方です。
輪島ことばでいちばん好きなことばは何ですか。
撮影の皆さん、俳優さんの中ではやっているの、まんで。
まんでうまいわ、これ、とかとても、という意味です。
みんな言っておもしろがっています。
とても、です。
栃木県の方からです、女性の方です。
舞台やテレビでさまざまな役を演じられている篠井さんですがどの役柄も気品がにじみ出ていて、いつも見とれてしまいます。
その美しさを醸し出す秘けつは何なのでしょうか、篠井さんのようになりたいと思うのはおこがましいことですがぜひ教えてください。
久々にお会いしたんですけど全然変わらないのでお化けですね、ほんとに。
同じことばを返しますよ。
そんなことないですよ。
何もしていないの。
本当に、とと楽な感じでお休みの日は、ぼやっとNHKの周りをぶらぶらとしたり。
半身浴とか?何にもしないの。
何なんでしょうね。
このぐらいの年齢になるとふだんは怠けさせてやりたい頑張るとき頑張らなきゃいけないんですよ、私たち。
だから休みの日はだめな人でいたいってすごく最近思うのね。
とても分かります。
逆に緩く過ごすということですね。
神奈川県の方からです。
篠井さんからきました。
男性です。
篠井さん、こんにちは。
大河ドラマ「功名が辻」の井伊直政役はかっこよかったです。
今度時代劇で演じてみたい役柄はありますか?結構やっているんですよね時代物。
何でもどうぞ。
時代劇のお顔、ぴったりですからね。
わりと武士戦国の武将もやっちゃったりするわけですよ。
大丈夫かなと思うんですけれども。
あとは加賀藩のね。
そうですね。
メッセージをご紹介します。
石川県の女性の方からです。
地元もんですが「まれ」の方言でせりふ、すばらしいです。
皆さん、外国語を習得するぐらい難しかったと思います。
気持ちよく拝見しています。
ずっと応援します。
地元の方がおっしゃってくださるのはうれしい。
福岡県の方からです。
篠井さんのブランチを見ました。
目の前の篠井さんは完全に物語上の人物女性ブランチにしか見えず話に吸い込まれましたしそれ以来、篠井さんが気になってしかたがないです。
神奈川県の方からです。
英介さんを拝見するたびに自分のがさつさを反省し、襟を正して、少しはましになって軌道修正できるような気がします。
仮に私の夫だったら…想像しただけでもと来ています。
頑張ってとと楽させてあげたいと思いながら「まれ」見ています。
香川県の方からです。
初めてドラマで篠井さんを見たとき、この人は男性なんだろうか女性なんだろうか神秘的な魅力で印象的だった篠井さんです。
見るたびにさまざまな変身をして気付けば篠井さんが出る番組はこまめにチェックするようになりました、これからもいい意味でびっくりする七変化、期待しています。
ありがとうございます。
2015/04/23(木) 13:05〜13:51
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 篠井英介[字][双]

朝ドラ“まれ”出演中 女形を演じ続ける思い ゲスト:篠井英介 司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】篠井英介,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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