すごくよかったのでホントありがとうございました。
楽しかったです。
(櫻井)えーっと…井上さん。
あの〜…。
今から42年前。
東北地方の農村地帯
まだ冷え込みが厳しい3月の夜のこと
・
(呼び出し音)
(坂本)もしもし。
農業を営む坂本さん宅からの119番通報
シイタケを栽培していたビニールハウスの中で…
妻佳恵さんが倒れているのを夫の和男さんが発見
すぐに通報したのだが
(坂本)はい。
年齢は43歳。
15分後。
救急隊員が駆け付けたときにはすでに死亡していた
現場にハウス内を保温するための練炭火鉢が置かれていたことから警察は死因を一酸化炭素中毒と認定
事故として処理した
一酸化炭素とは閉め切った部屋など十分な酸素がない環境で物が燃えたときに発生する猛毒の気体である
吸い込むと頭痛や目まいを引き起こし最悪の場合死に至ることもある
第一発見者であり通報した夫によれば…
(坂本)佳恵。
佳恵。
おい。
佳恵!
(坂本)きっと…。
堅実な夫婦を襲った悲しい事故
と誰もが思っていた
だが佳恵さんの死からおよそ1年後
事態は大きく動きだす
何と夫和男が妻の保険金をだましとった容疑で逮捕されたのだ
実はその半年前のこと
(刑事)課長。
現在の価値に換算すると…
高額過ぎる保険金
さらに不可解な事実も浮上した
坂本が妻に掛けた保険は郵便局の…
だが坂本が手にした6,000万円はその10倍
(刑事)いえ。
規則で入れません。
不正に加入したんです。
当時加入者の情報は都道府県ごとに管理されていた
しかしコンピューターなどはなく他県の情報を共有することが難しかった
さらにその県に住んでいない人でも加入できたことから県をまたいで手続きをすれば何口でも契約できてしまうという裏道があったのだ
(坂本)お願いします。
(職員)お預かりします。
(坂本)ええ。
(職員)はい。
だが…
実は和男が連れていたのは妻ではなく…
しかし…
(職員)はい。
かしこまりました。
簡易保険の目的は簡単に利用できる生命保険を安い料金で提供し国民生活の安定を図ること
そのため窓口での申告と郵便局員による簡単な質問だけで手軽に契約することができた
当時の報道によれば契約の9割以上は郵便局員の勧誘によるもの
目標額を達成するのに必死で現場のチェックは非常に甘かったともいわれている
(坂本)うん。
終わった。
坂本は連れの女性に保険の加入手続きということは伝えていなかった
そのため知人女性たちは…
そして坂本が合計10口もの保険に不正加入してからわずか2カ月後名義人である佳恵は亡くなったのだ
さらに不可解な事実はこれだけではなかった
佳恵の死から3カ月がたったころ
坂本は3カ月の喪が明けた途端に…
警察は新しい女性と交際する上で妻の存在が邪魔になったのではないかと推測した
さらに近隣への聞き込みを続けると…
(刑事)課長。
(刑事)何?
(刑事)はい。
坂本は株式投資などで借金を抱えていたことが分かったのだ
そして手にした6,000万円の保険金でまず…
その後わずかな期間で3,000万円以上を相場につぎ込んでいたことも発覚した
犯行動機をつかんだ警察は坂本を緊急逮捕
すると…
何と坂本は詐欺容疑をあっさりと認めた
しかし…
殺人については完全に否認
そこで警察は新しい女と借金以外にも坂本の行動には不可解な点があるとして追及した
業者によればシイタケはあと2週間もすれば外で栽培できたという
だが坂本は3月にわざわざビニールハウスを建て保温用に練炭をたいて栽培した
そのわずか3日後に妻が一酸化炭素中毒で死亡したのだ
・
(呼び出し音)
(坂本)もしもし。
(坂本)はい。
と原因がガス中毒であることを知りながら救急車が駆け付けた際佳恵の体は一酸化炭素が充満しているビニールハウスに放置されたままだったのだ
(刑事)嘘だ。
そんなわけないだろ。
全ての状況は坂本が妻を殺したことを物語っている
しかしそれを裏付ける証拠は一つもなかった
さらに警察が犯行動機と推測した再婚と借金にもその後の捜査で信じられない事実が浮かび上がった
実は再婚した女性は妻の死で気落ちする坂本に友人が紹介した女性
つまり知り合ったのは妻の死後ということが判明した
さらに…
坂本は地元では知られた資産家で山や土地を所有していた
金に困っていたわけではなかったのだ
捜査は完全に行き詰まってしまった
つかめない証拠
そこで警察はある策に打って出る
それは…
行き詰まった捜査
だが警察はある策に打って出る
それは…
ビニールハウスを完全再現し検証実験を行ったのだ
だがここで思わぬ事実が
(刑事)どうだ?
検証の結果ハウス内の一酸化炭素の濃度では妻を殺すことは不可能ということが判明した
一酸化炭素濃度が低い場合中毒で死に至るまで時間がかかってしまう
つまり殺害するには睡眠薬で眠らせたりロープで縛ったりしてハウス内に長時間とどまらせなければならない
しかし遺体に縛られた形跡はなく睡眠薬も司法解剖に回されたときのリスクが高いため使用したとは考えにくい
そう。
練炭で殺人を行うことは物理的に不可能な状況だったのだ
(たけし)多くの疑惑を残したまま捜査は振り出しに戻ったかに見えました。
(たけし)しかしこの後ある人物の登場によってミステリアスな事件の全容が明らかになっていくのです。
(剛力)はい。
ビニールハウスで死亡した妻。
そして疑惑の夫。
(剛力)皆さん。
ここまでご覧になっていかがでしたか?
(設楽)ただ証拠がなければね事故っていう可能性もあるし。
ホントに何かがどうにかなって奥さんが。
(アン)精神的に追い詰めて実は自殺。
(一同)あっ。
ああー。
自殺?奥さんの?
(アン)奥さんが自分でそこに。
(柴田)えーっ?
(設楽)んなわけないでしょ。
でも保険金がありますもんね。
(柴田)あの保険金でどうしようとしてたんですかね?
(設楽)でも資産家だった。
(柴田)あっそっか。
(柴田)でも何であんな保険掛けたの?
(アン)そうですよね。
(設楽)借金はありましたけどね。
(柴田)奥さんが浮気をしててそれに気付いた旦那さんが頭にきて保険金を掛けた。
いつか殺してやるぞって思ってたら事故になった。
(設楽)というかお金はもうやってたけど実際はハプニング的に事故で本当に亡くなった。
(柴田)そうそうそうそう。
(剛力)数々の疑惑。
つかめない証拠。
暗礁に乗り上げたかに見えた事件はこの後一気に動きだします。
続きをご覧ください。
(設楽)一気に動くのか。
知人女性に妻を装わせて多額の保険に不正加入
その直後に妻が死亡し保険金を受け取った疑惑の男坂本和男
だがハウス内の一酸化炭素濃度は低く妻を殺害するためには時間がかかることが実験で立証された
遺体の状況から見ても坂本が…
事件は完全に暗礁に乗り上げたかに見えた
だが…
警察はすぐにその生成方法を調査した
すると…
(刑事)どうだ?
(刑事)これを。
(刑事)そうか。
高濃度の一酸化炭素は市販されている薬品だけで生成できることが分かった
しかし…
(刑事)はい。
(刑事)そうなりますね。
(刑事)分かった。
急いでくれ。
(一同)はい。
一酸化炭素自体は…
だがその臭いさえ消せれば妻を殺すことは可能である
そこで警察は坂本が一酸化炭素を生成したという証拠を探るため化学薬品や器具を販売する店を捜索した
警察が目を付けたのは注文書
取り扱いに注意を要する薬品や器具などは購入の際身元を記載する必要があったのだ
偽名を使っていたとしても紙に指紋は残っているはず
警察は可能性がある注文書を全て入手し照合した
そして…
警察は坂本が実験道具を購入していた証拠をつかんだのだ
(刑事)いいだろう。
なら…。
坂本に突き付けた写真
そこに写る人物から警察は重要な証言を得ていた
重要な証言をした人物とは…
その正体は…
・私に何の用だ?
教授の話によれば坂本はある奇妙な質問をしてきたのだという
(坂本)そ…そんな。
(坂本)そんなはずは。
先生。
そして教授の証言から警察はこう確信した
こうして坂本は殺人を認め自供を始めた
いったいどうやって坂本は事故死に見せ掛け妻を殺したのか?
不可能を可能にした恐るべき犯行の手口とは?
資産家の家に生まれ何不自由なく育った坂本
少年時代は真面目でおとなしい性格だったという
だが金に不自由したことのない少年は大人になるとそれを失いたくないという思いが強くなり…
資産を増やすべく株などの相場に手を出し始める
(坂本)ああー。
チッ。
ああー。
くそ。
だが次第に損失を重ねた坂本は資産であった…
そんなころ…
(職員)それで…。
(職員)ああ。
(坂本)はあー。
(職員)うん。
(坂本)うん。
たまたま受けた…
保険を金に換えるにはどうしたらいいのか?
このころから坂本に恐ろしい考えが芽生え始めていた
ふと新聞の記事に目が留まった。
それは…
一酸化炭素中毒による死亡事故の記事だった
その瞬間脳裏をよぎったのは…
(職員)審査とかいらないからさ。
悪魔のたくらみだった
資産を失うことなく借金を返済しさらに金を得る
その唯一の方法が…
こうして犯行の1年半前から自宅敷地内の堆肥小屋で妻の留守を見計らい研究を重ねた坂本
ネズミで実験を重ねついに…
だが…
(坂本)うっ。
強烈な臭いが気になった
これを取り除かないかぎり佳恵に嗅がせようにも警戒されてしまう
専門書を読みあさるも答えは見つからない
そこで訪ねたのが理学部の教授の元だった
(坂本)そんなはずはないでしょう。
教えてくださいよ。
教授から答えは得られなかったが坂本は独自に研究を続けた
そして1年以上の月日が流れたころついにある方法で…
模倣犯を防ぐためその方法は検察によって完全に伏せられている
だが毒ガスとしての効果は本当にあるのか?
自分の体で確かめてみると…
(苦しむ声)
そして一酸化炭素による中毒事故を装うためのビニールハウスを建て練炭をたくと…
(坂本)おい。
おい。
(佳恵)うん。
(佳恵)えっ?
一酸化炭素が充満したハウスに入るため坂本は防毒マスクを装着
だがこのとき妻には猛毒な気体に対し何の効力もない防じんマスクを渡していた
マスクに付けられたビニール袋には…
実は奇麗な空気が入っていたのは坂本の袋だけ
妻の袋に入っていたのは1年以上かけて生成した…
そして…
殺人ガスをまともに吸った佳恵は数秒で意識不明に
まだこの時点では佳恵の息はあったのだがマスクを外し一酸化炭素をいっそう充満させた
そう。
練炭は事故死に見せ掛けるカムフラージュであり確実に息の根を止める手段でもあった
およそ1時間放置した後佳恵が完全に死ぬのを見届けると…
完全犯罪を狙った坂本の恐るべき犯行だった
検察は坂本を…
裁判では長年連れ添った妻を殺害した冷酷無情な犯行に無期懲役の判決が下された
坂本は裁判で一酸化炭素の生成方法を事細かに説明
異常なまでのこだわりを見せたという
地道な捜査が闇に葬られようとしていた完全犯罪を暴いたのである
(柴田)こんな恐ろしい人がさ。
だってものすごく怖いことじゃないですか。
毒ガスをつくるっていうことが。
(アン)発想が怖いですよね。
(設楽)ものすごい殺傷能力の高いね殺人ガスをあんな普通の人が作っちゃう。
(柴田)ねえ。
(設楽)でも基本…。
(アン)なるほど。
(設楽)要はそういうことを考えたらリスクしかない。
(設楽)そんなことだいたい…。
ちょっと考えて。
あそこまで実行するってちょっと普通じゃないと思う。
(日村)どっかで気持ち冷めてもいいもんね。
1年もかけてやってんだったら。
(アン)諦めますよね。
(設楽)ずっと思ってたんだろうね。
(日村)ずっとキープしてる。
(設楽)ずっと奥さんを殺そうってずっと考えてた。
(柴田)ご飯食べてるときも…。
(日村)信じらんないっすよね。
(アン)殺すために。
(柴田)朝起きたときも。
そうでしょ。
不思議じゃない。
(設楽)思い付いたからやったと思う。
こういうのって。
作っちゃったから試してみたいとか。
思い付いたからこの計画をやってみたいというのを途中どっかでそういうのも入らなかったら持続しないでしょ。
(3人)そうね。
そうですね。
(アン)モチベーションが保てない。
(日村)試したいはあるよね。
(柴田)何だろうね?夫婦の会話って。
その間も普通に会話してたりするわけでしょ。
テレビも見てたりすると思うんだよ。
(日村)ですよね。
(柴田)バラエティー見てたりする。
わーって笑ってたりするのに。
(日村)それ考えると怖いですよね。
怖いでしょ。
(剛力)さあ続いては全米が涙したサプライズ。
ある青年が人々の目の前で奇跡を起こしてみせました。
こちらをご覧ください。
今から3年前。
カリフォルニア州サンディエゴ
ある高校の卒業式で一人の生徒がサプライズを計画していた
彼がそれを実行したとき…
友人や家族。
そして彼を知る全ての人たちが驚きの声を上げた
その様子が報道されるや大反響に
全米を感動の渦に巻き込んだ奇跡のサプライズとは?
活発で片時もじっとしていない元気な子供だった
だが1歳2カ月のとき悲劇は突然訪れた
(ジェニファー)キャー!?
パトリックは…
辛うじて命は取り留めたものの首の骨の一部が砕け脊髄と呼ばれる中枢神経が損傷していた
脳からの信号を伝える中枢神経が損傷すると信号が手足に伝わらず体の…
手足の完全なまひは免れたがほとんど力が入らない状態。
物につかまっても車椅子から立ち上がることさえ不可能だった
さらに…
母親は離婚前に妹を身ごもっていたため2人の子供を女手一つで育てていくことになった
事故の相手が保険に入っていなかったため賠償金を得ることもできず貧しい暮らしを余儀なくされた
だがパトリックはどんなときも笑顔を忘れなかった
(パトリック)いってきます。
その後…
(教師)はい。
ここ試験に出るからね。
手足が思うように動かせないパトリックはノートも取れない
(パトリック)ああ…。
授業についていけない日々が続いた
そんなとき…
(教師)はい。
今日はここまで。
クラスメートはいつもパトリックのそばにいて支えてくれた
ハンディキャップなどまったく関係なく友情を育んでいった
どんなときも支えてくれる仲間の存在
それこそが強さと明るさの原動力だったのだ
そしてもう一つ
彼自身の努力もあった
パトリックは脊髄を損傷した患者専門のトレーニングジムで週に6時間のリハビリに取り組んでいたのだ
それは決して生易しいものではなかった
当時医学的には一度損傷した脊髄は二度と再生することはないといわれていた
それでも必死にリハビリを続けたパトリック
だが医師からは支えを使っても車椅子から立ち上がることは不可能と宣言されていた
そんな状況にありながらパトリックはある夢を持つようになっていた
それは…
(パトリック)本気でそう願うようになったんです。
無理だって言われれば言われるほどどうしてもチャレンジしたいという気持ちが強くなりました。
支えを使っても立ち上がることは不可能といわれたパトリックが…
しかしリハビリには多額の費用が掛かる
貯金も底を突きかけ続けられるのはあと1カ月がやっと
やめればせっかく動きかけた体も元に戻ってしまう
ハンディキャップにも負けず挑戦し続けるパトリック。
その夢の実現にかけられる時間はあとわずかでした。
しかしこの後彼のチャレンジ精神が思いがけないウエーブを引き起こし誰も予想しなかったあるサプライズへとつながっていくのです。
ある日パトリックはリハビリも兼ねて始めたサーフィンをするために海へ来ていた
だがここで思いも寄らぬ転機が訪れることになる
そこで出合ったのがゴールデンレトリバーのリコシェ
生まれつき水を怖がらず優れたバランス感覚を持つリコシェは…
パトリックはリコシェと共にサーフィンを楽しむことにした
だがあいにくこの日は…
波も高い
パトリックは何度もボードから落ちてしまった
だがそのとき…
誰も予想しないことが起きた
リコシェがパトリックのボードに乗り移ったのだ
すると…
荒波の中リコシェが実にうまくボードのバランスを取っていたのだ
おかげでパトリックは安心して波に乗ることができた
見事なコンビネーションだった
この様子が動画サイトにアップされると瞬く間に300万回以上の再生を記録
パトリックの挑戦を応援したいという人たちから多くの寄付金が寄せられた
その額は…
パトリックはこのおかげで断念しかけていたリハビリを続けることができるようになった
さらに幸運が続いた
介助犬が家にやって来たのだ
おかげで日常生活のほとんどが一人でできるようになった
パトリックはさらにリハビリに励んだ
家族や友人に支えられながら物につかまっても立つことさえできない体と闘った
そして高校の卒業式を間近に控えパトリックはあるサプライズを計画していた
今から3年前の6月12日。
高校の卒業式
パトリックは卒業証書授与のセレモニーに参加していた
彼の名が呼ばれた瞬間人々は息をのんだ
パトリックが車椅子から立ち上がったのだ
医学的に不可能といわれたことを可能にした奇跡の瞬間
支えてくれた全ての人たちへ「ありがとう」の言葉に代えて
これこそが彼がひそかに準備していたサプライズだった
(剛力)絶対に不可能といわれていたことを可能にしたパトリック君。
奇跡のサプライズ。
(設楽)歩いてたね。
自分の力で。
(日村)素晴らしい。
(柴田)だいたいああやってもし自分がそういう不慮の事故とかで手足が思うままにならなくなるとやっぱり自分の心の中に影みたいなものができるじゃないですか。
それを周りに出さないで。
あの明るさがすごいですよね。
(設楽)クラスメートもいいやつでね。
でも「パトリックと話すと面白いんだ」って言ってるからパトリックが明るくて。
(柴田)パトリックもいいだろうけど周りの人がね。
周りがいいよね。
(設楽)でも柴田さん。
最初お母さんのインタビューで言ってましたけどお母さんもこの責任ったらないですよね?自分のミスだって常に思っちゃいますもんね。
あれお母さんだったらもう…。
もう生きてらんないですよ。
ホントつらくて。
(設楽)自分がちょっと目を離しちゃったからっていつもね。
(アン)目の前ですもんね。
(設楽)思っちゃいますけどね。
(柴田)でもそれをね恨まなかったパトリック君。
明るいパトリック君ってすごい。
あそこから奇跡は起きてるよね。
(日村)あとあのワンちゃん何なの?すごくない?
(柴田)すごいねあの子。
(日村)あんなに。
(日村)すごいね犬の。
なめちゃ駄目だね。
(アン)言葉通じないのに。
(日村)分かってるもんね。
助けるっていうのを。
(剛力)これもまた友情が。
(一同)友情が。
すごいね。
めちゃくちゃすごいよ。
(柴田)天才だよ。
友達つくる天才だね。
(アン)そうですね。
現在パトリックは大学生となり家族と離れ寮で一人暮らしをしていた
パトリックが学ぶのは…
ジョージ・ルーカスやロン・ハワードといった著名な映画監督を数多く輩出している映像制作の名門校である
彼の夢は…
そう。
偉大な先輩と並ぶような映画監督になること
常にチャレンジを続けるパトリック
当然次なる目標を胸に秘めていた
信じ続け挑戦し続ければ不可能なことなどない
パトリックの奇跡への歩みはまだ始まったばかりだ
常識では考えられない出来事アンビリバボー。
あなたの身に起こるのはあしたかもしれません。
2015/04/23(木) 19:57〜20:54
関西テレビ1
奇跡体験!アンビリバボー[字]
【実録!!日本で起きた戦慄事件!!悪魔の殺人計画の全貌】
1年かけて妻を狙う…狂気を暴いた警察の執念▽全米涙!!奇跡卒業式母の愛と友の絆
詳細情報
番組内容
1973年、東北地方で農業を営む夫婦がいた。深夜、ビニールハウスの中で妻が倒れているのを夫が発見。すぐに救急隊が駆けつけたが間に合わず、死因は一酸化炭素中毒だった。しかし、彼女の死から1年後、夫は保険金に対する詐欺容疑で逮捕される。夫が受け取ったのは郵便局の簡易保険で6000万円だった。実は、夫は簡易保険の保険制度の盲点をつきさまざまな都道府県で保険に加入していたのだ!しかも、加入した2カ月後に
番組内容2
妻が死亡したことも判明。だが、彼が犯人だと確信しつつも確固たる証拠がいっこうにつかめない。さらに、同等のビニールハウスの中で再現実験を行ったところ、練炭から出る一酸化炭素では殺害が不可能という結果が…。この後、警察のあきらめない捜査により一気に動き出す!
1994年にアメリカで生まれた彼は、生まれて1年後に脊髄を損傷し、車いす生活を余儀なくされた…。しかし、彼が笑顔を絶やすことはなかった。
番組内容3
クラスメイトたちがいつも彼に寄り添い支えとなってくれていたのだ。彼自身も努力を惜しまない。リハビリに耐え、車いすでさまざまなスポーツに挑戦した。そんな中で彼が夢見たのは、「自分の足で歩く」という夢。特殊なリハビリで多額の費用がかかり、貯金も底をつきかけ、続けられるのはあと1カ月が限界だった。彼の運命を変える出会いがあった。その出会いが生んだ奇跡と、彼がやってのけたサプライズを是非ご覧いただきたい。
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし
【スタジオメンバー】
剛力彩芽
設楽統(バナナマン)
日村勇紀(バナナマン)
【スタジオゲスト】
柴田理恵
中村アン
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(イースト・エンタテインメント)
【演出】
藤村和憲(イースト・エンタテインメント)
【編成企画】
清水麻利子
【制作】
フジテレビ
【制作著作】
イースト・エンタテインメント
ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – クイズ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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