らぶゆーブログ

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障害者のぼくがラノベファンの健常者に叩かれてる件

 Twitterで煽ってくるひとがいた。精神障害者は大変ですねって。しゃれになってないよ。差別的発言だってわかってんのかな。すぐブロックしたんで内容よく覚えてないけど、要するにぼくが叩かれてたらしい。ぼくはたくさんブクマついた記事のコメント読んでないのでそんなこと知らんけど、ああやっぱりかと思った。ぼくはそういう幼稚な精神を批判したのだけどわかってるのかな。
 作品批判はおおいにやりましょうとは言った。でも個人を集団で罵倒するのはよくない。それってただのいじめだよね。「こいつをやっちまえー」ってひとりがいって、みんな集団で来てるんでしょ、アクセス解析見るとよくわかる。どんだけ単細胞なんだよと。もっと自分の頭で考えろよと。
 ぼくは社会的弱者。「いや、そんなこと知るか、自分の発言に責任持て」とまあそういう主張はわかる。もっともだ。弱者だからってなにやってもいいってわけじゃない(だが「なにやっても」ってほどのたいしたことはやってないのだけど)。ただね、批判っていうのは強者に向けろよっていつも思うね。ぼくがプロ作家(ラノベ作家含め)を批判するのはかれらが作家として圧倒的に強者だからだ。ぼくが夢見たところにいるひとたちだからだ。リスペクトしてるから批判ができる。
 でもきみらがぼくを叩くときってたんに「こいつ叩けるから叩いとこーぜ」みたいなくだらない差別意識なんじゃないの。もちろんぼくが言ったことが気に入らないのはわかる。でもべつにスルーすることだってできる。「こいつ頭おかしい。近寄らないでおこう」ってね。
 ぼくは社会的に叩かれる側の人間だってことは身にしみてよくわかってる。旧帝卒業しながら社会に貢献せず、社会のお荷物になっている。だからいまさら自分のプライドもくそもないけど、でも世間の人間が叩いてくると虚しいなあと思うね。だってぼくを叩いたってなんにもならないから。ぼくの発言力なんて社会的には無に等しいし、そんなぼくの発言をわざわざ取り上げて、「こいつおかしい」ってそりゃなんなんだ? たしかにおかしいかもしれない、だけど、そこで批判することに意味はあるのか? いや、べつに批判するなって言ってるんじゃない。ぼくは批判は見ないからべつにいくら批判してくれたっていい。でもそれってひどく非生産的なことだよねってことがいいたい。
 ぼくがもし叩かれてたとしたら、この一件で思ったのはやっぱりラノベファンは幼稚だなあってことだ。いや、残念だよ。