すくすく子育て「運動能力UPのヒケツ」 2015.04.24


今日のテーマは…ピョーン!とび箱はどうやったらできるの?運動能力を伸ばすには?小さいうちに親にできる事は?今回は子どもの運動能力にまつわる疑問や悩みにお答えします!
(テーマ音楽)
(拍手)水内猛です。
くわばたりえです。
くわばたさん「運動能力」と聞くと何かイメージする事ありますか?私どうしてもプロのスポーツ選手とかオリンピック選手とかが「3歳の時におもちゃのゴルフを振って」とか3歳からみんな始めてるから3歳ぐらいから始めたらやっぱり伸びるしいいんかなとかいうのがすごくあるんですけど。
今日のスタジオには運動能力に関してアンケートにお答え頂いた皆さんが来ております。
皆さんよろしくお願いします!お願いいたしま〜す。
どんどん聞いて下さいね。
皆さんの疑問にずばり答えて頂くのは子どもの運動発達に詳しい…運動能力を伸ばすポイントは?運動能力というとくわばたさんがおっしゃったようにすぐスポーツに結びつけてしまいがちなんですけれどもこの時期はスポーツにつながる基礎の動きをつくる時期なんですね。
なのでスポーツという事をイメージするよりは外で遊ぶ中でいろんな動きを経験していくという事が幼児期には大切になってきます。
もう一方元幼稚園教諭で保育や子育て支援の実践研究をしている…運動能力を伸ばすポイントは?子どもがね体を動かす事を嫌いにさせない。
むしろ体を動かすのってこんな面白いんだっていうふうになるかどうかがむしろ大事なのではないかという事です。
今日もね興味深い話が聞けそうです。
ではまずはこちらの疑問から。
この質問はまず土肥さん。
今長男が3歳4か月なんですけどとにかくず〜っとひたすら動いていて公園に行くと端っこから端までず〜っと動いてたりとか。
その様子がこちら。
とにかく活動的な天竜君。
2歳ごろからぶら下がるのも大好き!運動能力が高そうな天竜君にママは何かスポーツをやらせたいと考えています。
そこで疑問!どうしてもスポーツって筋肉が偏るというかそのスポーツの種類によって偏るイメージがあるので。
鈴木さんいかがですか?幼児期は神経系の発達がものすごく敏感な時期なのでいろんな動きを経験させてあげるという事がやっぱり大切です。
何かスポーツを1つやらせるにしてもそのスポーツの中でいろんな動きが網羅されてるっていう事がやっぱり大切だと思います。
サッカーやるんだったらサッカーで蹴るという動きばっかりを繰り返し繰り返し練習するよりは蹴ったり走ったりだとかしゃがんだり立ったり。
あとは投げたりとかいろんな動きをそのスポーツの中で経験していくという事を大切にさせてあげてほしいなというふうに思います。
大豆生田さんはいかがですか?実はこういう調査の結果があるんです。
一つの園は体操指導にすごく力を入れてる園。
もう一つは体操の指導みたいなものしないで外遊びみたいな事をたくさんやってる園。
運動ポイントを測ったら実は意外な結果が出て運動指導やってる所の方が低いという結果が出てるんです。
なんでですかそれ!?ちょっとおかしいと思うんですけど。
こちらがそのデータ。
25メートル走や立ち幅跳びなど6つの種目について9,000人の幼稚園児の運動能力を調べたところ体育指導を受けている子が受けていない子に比べて運動能力が低いという結果が出たのです。
その理由は体育指導の場合説明を聞いたり順番を待つために実際に体を動かす時間が短くなる事。
同じ運動を繰り返す事で経験する動きが限られてしまう事などが考えられています。
そういった意味では遊びの中で自分の意欲を大切にしながら思い切りダイナミックに体を動かしていくっていう事の方がかえって運動能力を高めるという事につながる可能性もあります。
要するにスポーツクラブに入れたからスポーツがうまくなるというのではなくてその中でどういう経験をしてるかっていう事をお母様がよく把握して考えていくっていう事が大切なんじゃないかなと思います。
スポーツクラブが悪いっていうわけではないです。
そうすると「スポーツ」っていうくくりにとらわれずに遊びの延長という事でいいって事ですかね?そうですね。
遊ぶ事がどのように運動能力アップにつながっているのか鈴木さんに解説してもらいましょう。
(鈴木)子どもはですねこうやって遊びの中でさまざまな動きを経験していきます。
子どもが生き生きと楽しんでいますよね。
例えばこれ豚の丸焼き。
自分の体を腕で支えたり逆さまになるっていう感覚ですね。
こういう感覚もこの遊びの中で経験できます。
この子は足を掛けてこのバーにぶら下がろうとしているんですね。
すごいね。
積極的。
(鈴木)これですね。
よく見て下さい。
腕を曲げて力をギューッと使って体をバーに近づけようとしてますよね。
これは逆上がりをやる時に必要な要素の一つなんですね。
引く力だね。
(鈴木)遊びの中で自然に体験してるところがミソです。
これも腕の力要りそやな。
(鈴木)腕を使って登っていって。
これ不安定な状況の中で自分の体を支えてバランスをとる。
こういう動きを遊びの中で経験しています。
フープを回す事によって動きを自分で調整したり動いてるフープに自分の体を合わせたりするっていう事を楽しんでいますね。
おっすごいすごい。
(鈴木)そういう積み重ねがやがてこういう大人が見てすごいなと思う動きができるようになったりつながっていく事もあります。
何気ない遊びの中に運動能力アップにつながる秘訣がたくさん隠されています。
なるほどね。
雲梯があったらねくわばたさん言ったように「雲梯は雲梯をするもんだよ」っていうような親としては思っちゃうけど。
ぶら下がったりあんなん逆さまになるだけでも十分もう運動になってんですね。
要するにああいう経験をしているからそのあとねとび箱をするんでも鉄棒をするのでも突然体操指導でやるのとは全然違うわけですよ。
こういう事が基盤にあるからいろんな力を発揮できるししかも自分はやる気が育ってるので自分から積極的にやる。
やらされるとは違うという事が決定的に違う事です。
やらされるのか自分からやりたいのか。
それよく分かってるんですけどね。
言いたくなっちゃうのね。
そうですね。
他に質問のある方いらっしゃいますか?後々サッカーや野球をさせたいなと思ってるんですけれどもいつごろからさせるのがいいんでしょうか?ちなみにお子さんおいくつ…?
(中屋)今5か月。
5か月で考えるわけですね。
鈴木さんどうですか?スポーツを始める時期的なものというのはあったりしますか?
(鈴木)例えば体操とかスケートとか選手として活躍するピークが早いようなスポーツはわりと早くから始められる場合が多いですよね。
でも今特にプロ選手を目指すというわけではないのであれば特に何歳から始めなきゃいけないとか何歳から始めたらうまくなるとかそういう事はないです。
外遊びって何歳ぐらいまで大事にしたらいいですか?え〜っと小学校高学年ぐらいになった時に専門的な技能を高めていくという事が一般的には望ましいというふうにいわれてるんですね。
そのぐらいまでは遊びを通していろんな動きを豊かに経験しているといい。
ちなみに水内さんはプロサッカー選手だったじゃないですか。
ああそうでしたね。
そうですよね。
何歳から始めてプロの世界に行けたか聞きたいんですよ。
3歳?いやいやそんな事ないですよ。
小学校1年生から野球をやり始めて。
野球なんだ初め。
野球やってましたね。
2年生からサッカーをやり始めた。
両方ねず〜っとやってて。
それはきっかけは?なんでサッカー急に始めたんですか?暇だから。
3年生ぐらいから試合をできるようになってくるんでそうすとやっぱ面白くなってくるわけよ。
で5年生ぐらいになってくると「将来サッカー選手になりたいな。
野球じゃなくてサッカーだな」って決め始めるんで。
最初の頃なんかルールも分からなかったですからサッカーも。
逆にご両親は小っちゃい時に何かあるんですか?「もっとサッカーやれよ」とか。
いや全然全然。
何にも言われず?何にも何にも。
自分から「サッカーやりたいな。
サッカー楽しいな」ってなっていったんですか?うん。
それがすごく大事なんだと思うんですよね。
やっぱり楽しくっていっぱい体を動かしてって結構発達って後伸びする力ってあるんですよ。
その時に取り出して「野球だ。
サッカーだ」ではなくってすごくさっきの体を動かす事いっぱいある。
その素地がある事で…。
その子の持ってるものもあるんですけれども思わぬ力が発揮できてくるってあるんですよね。
だからそうすと水内さんのケースはまさにそれだなと思いました。
どうですか?中屋さん。
今の。
いろんな遊びを通していろんな事をさせてあげながら興味を持った事についてはそれを伸ばしていけるようなサポートができたらなという心持ちでいようと思います。
では次の疑問にいきましょう。
次はこちら!この質問は小熊さんからです。
(小熊)あの…私自身がすごい運動が苦手で子どもの時から苦労してきたので自分の子にはそうさせたくないっていう思いが強いんですけれども苦手なのでどう教えればいいか分からない。
「逆上がりこう」って自分もできへんと教えんのとか。
(小熊)できない…。
なるほどなるほど。
どうしたらいいんですかね?
(大豆生田)自分のトラウマでね「うちの子にさせなければ!」っていう思いでするとものすごくお互いが苦しい思いになるってのもみんなが経験する事です。
だから「何とかできるようにしなければ」っていうところから始めない方がいいっていうかまずは本人がやりたいっていうところから始めるのが一番かなというふうに思います。
そのコツに関しては鈴木先生がお話し下さると思いますので。
(鈴木)とび箱というのは自分の体を手で支える事ができなければ跳び越せませんよね。
危ないですもんね。
でも日頃の生活の中でそういった事を遊びの中で経験していなければいきなり「とび箱を跳びなさい」って言われてまだ子どもは怖いんですよ。
だからいきなりとび箱というものを練習させるのではなくて逆上がりを練習させるのではなくてまずは遊びの中でそのベースをつくっていくっていう事がなければいきなりとび箱もできませんし鉄棒もできるようにはならない。
でも遊びの中で基礎をつくるといっても具体的にはどうすればいいんでしょうか?そこで鈴木さん監修の下「とび箱につながる」運動遊びの例をある幼稚園でやってもらいました。
まず最初は…じゃちょっとみんなに…じゃクマになって下さい。
でそのままクマになって向こうのマットまで太郎先生と一緒に行きたいけどみんなできる?クマのまんまだよ。
じゃ行くよ。
せ〜の。
よいしょよいしょ。
クマになったつもりで四つんばいで歩きます。
(鈴木)はいこれ見て下さい。
自分の体を手で支えてる。
これなかなかふだんの生活では見られないですね。
こういう日頃できない動きを遊びの中で経験していくという事。
次は…これは…そう。
そうそう。
プーさんも大好きなハチミツたっぷりの甘々ハチミツボールに今変身させちゃいたいと思います。
(町山)おいしそうでしょ。
ボールをハチミツに見立てそれをクマさんが取るという遊びです。
(町山)コロコロコローって転がすんだけどそれをみんなで…
(町山)みんなハチミツボール追いかけられる?
(町山)じゃどこに転がそうかな?ハチミツが転がったぞ〜!
(鈴木)こういうクマになってハチミツを食べるというイメージが子どもの中にあるからこういう日頃やらないような動きも楽しんで引き出す事ができる。
最後は…
(町山)位置に着いて。
用意。
ドーン!
(鈴木)これはもう最近めっきり見なくなったぞうきんがけの動きですね。
これも動きとしてはクマさん歩きと同じような動きですけれどもぞうきんが滑るので少し難易度では高くなりますよね。
このように遊びながらさまざまな体の動かし方を経験しましょう。
なるほど。
ああ。
だからおうちなんかでもねああやって一緒にいろんな遊んで何かになりきって動くとかそんな事とてもいいと思うし。
それから結構幼稚園や保育園ってとび箱とか鉄棒って例えば5歳とかぐらいになると他の子ができだすとやりたくなるんですよ。
これが一番できるようになる。
びっくりするぐらいできるようになりますよ。
だからこそこういう素地がありながらみんながああやって群れの中でって事も大事なとこの一つだと思います。
いかがですか?小熊さん。
上手にできてる子を見てうまくなりたいという気持ちが生まれるの待っててあげようかなって思いました。
ちょっと私の方が焦らずに。
今言った「私の方が焦らずに」なんですよね。
私もそうなんですけどどうしても「なんででけへんの?」って言いたくなるんですよ。
それはどうしたらいいですか?逆上がりとかとび箱ってところに親はとらわれがちなんだけれど違う事でいいんですよ。
その子が好きなサッカー好きならサッカーから入ってもいいし。
他から入ってそれが結果的に体全体の力をつくってくんだからというのがこれまでの話だったと思うんで。
なのでやっぱりその子の好きなところからむしろやりましょうよというところだと思います。
ええとこよりも駄目なとこばっかり目つくんですけど。
じゃ駄目なとこでもいいとこの方を見て。
(大豆生田)そりゃそうですよ。
もっとそこを伸ばしてあげて。
それが思わぬ力を発揮するんですから。
ちょっともう反省や。
他に質問のある方いらっしゃいますか?ベビースイミングをやってるんですけど今水中に沈んでいるおもちゃを潜って取るっていうのをやってるんですがやったあとに「もうやらない」って言います。
その時にどういう声かけをしてあげたらもっと楽しくできるかなっていうのを教えて頂けたらと思います。
「やらない」って言った時にママはどうしようと思うの?いつも。
私は彼の様子を見てます。
やりそうだなと思ってやる時もあるので「やらない」って言ってもう一回やった時はすごく褒めて。
やりたくなさそうだったらもうそのままにしてます。
やっぱり時には頑張らせてあげるっていう事も必要な時があると思うんですよね。
でも頑張らせるためには「頑張れば自分はできるようになるかもしれない」という見通しが子どもになければやっぱりそれはただのプレッシャーで終わってしまいますよね。
お母さんからは「頑張りなさい」って言われる。
でも自分はできない。
どうしよう余計やりたくないっていうそういう悪循環になってしまうんですよね。
大豆生田さんいかがですか?年齢だとかその時期によってすごく違うんですよ。
このスイミングとかほんといい時期だとワクワクしながらどんどんどんどん力発揮しちゃうんだけどやっぱりね時期によってはすごくその事がつらいって思っちゃう時期があるんですよね。
だからその時期をどう考えるかなんですよ。
親としてはやっぱりここで諦めさせたら駄目じゃないかって思いがちなんだけども一回ね勇気を出して一回区切りにしてみようというのも一つの手だと思いますよ。
あんまりつらければね。
でもねお友達が魅力的にやってたりするとやってみたいって事が出てくると思うのでそんな活用のしかたもあるかなって今お話伺いながら思いました。
やっぱり赤ちゃんの時の方が無条件に楽しんでやっていて最近やっぱりやりたくないっていう言葉が出てきたので今はその気持ちに寄り添いながらじっくり待てるように私が努力しようと思います。
結局こっちが努力しな駄目なんですか?全体的にみんな意見そうじゃないですか。
「私が寄り添えるように」って最後終わるけど。
こっちの寄り添い?やっぱり。
どうですか?鈴木さん。
最近は子どもの数も少ないですよね。
一人っ子とか二人っ子とか。
昔だったら見過ごされていろんな子どもの社会の中だけでいろいろ解決されていた事がやっぱり大人がどんどん介入しやすくなってきてるというか介入せざるをえなくなってきてるんだと思うんですよね。
だから周りの子ができるのになんでうちの子はできないんだろうととても心配になったり。
やっぱり子どもの育ちというものを横の目線で友達との比較だけで考えるのではなくてやっぱり縦の軸ですから。
その子の発達というものの適時性っていう事を考えながら。
今できる事がそんなに大切な事なわけではないですよね。
例えば今のスイミングもね普通に市民プール行って「あれ取りにいき」って言って「できへん」って言ったら「しゃあないな」で終わるけどお金払ってスイミング行ってるから「あれ取りにいく訓練やねん」みたいななってるお金払ってなかったら多分なってなくない?すごいありますね。
この時間はこの活動をしてほしいっていう。
(大豆生田)もうおっしゃるとおりでねなんで今運動能力落ちてるかっていえば昔は勝手にその辺で遊んでて勝手に運動能力つけてたんですよ。
だけれども今は全て親がついていってお金も払って「じゃあその成果は得られないの?」という事がすごくやっぱり苦しい状況になってきている。
それは子どもも場合によっては苦しい状況になるという事が今の時代の難しさですよね。
親もそこを楽になるためにはまあ例えばね広場だとかセンターだとか公園だとか行ってまあ好きに遊んで「この方が身につくんだ。
はいはい私はそこでゆっくり見てますよ」ぐらいの方が本当は親としてはあんまり頑張んなくてしかも意外と成果が出る気が楽な事なのかもしれないですよね。
なあ。
今「へえ〜」って言ってましたけど。
(海野)チャレンジしてる分は本人の中でも頑張ってる気持ちがあるのかなと思うのでそこを大事にしたいと思います。
他に質問のある方いらっしゃいますか?
(小熊)運動神経っていうのは親にどこまで遺伝するのかがすごい気になるんですけど。
気にしてますねママ。
自分の運動神経ないのが遺伝するんちゃうかという心配?
(小熊)責任重大ですよね。
そしたらもう100%私のせいかなと思って。
パパはどうなんですか?運動神経。
(小熊)パパはわりといいらしいんですけど気になります。
鈴木さんどうですか?例えば分かりやすい例ですとオリンピックなどで短距離ですね。
100メートルか200メートルを競走する時にはやっぱりある程度筋肉の質適した質というのがあるというふうにいわれてるんですね。
でもそれはオリンピック選手として世界で戦うためにはそういう事も関係してくるとは思いますけれども。
まあふだんの生活の中で学校の中での徒競走とかですねそういうレベルだったらそんなに遺伝という事を意識するよりはむしろ環境育ちそれまでの運動経験といったものが大きく影響してくると思います。
オリンピック目指したいですか?いやもう運動会で十分なので頑張れればいい。
楽しく運動してくれればいいなと思います。
外でね元気よく遊んでくれればね。
さあ残念ながら時間の方がなくなってしまいました。
皆さんありがとうございました。
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ヒヤッとする感触も不思議。
だんだん溶けて感触が変わっていくのも楽しめるんだそうです。
これにて…「これも知りたい!」のコーナーです。
今回は大山さんからの質問です。
大山さんお願いします。
うちの子が2歳2か月なんですけれどもすごい元気で体力が有り余ってて晴れの日でも公園から帰ったあととか雨の日に家の中でできる遊びがあったら教えて頂きたいなと思いまして。
とにかく体力を消耗してほしいわけですね。
寝てほしいです。
なるほど。
小熊さんちは?うちは家の中でかくれんぼをしています。
(海野)うちはサッカーも野球も家でやらせてます。
家の中で?はい。
あとはバランスボールに一緒に乗ってボヨンボヨンボヨンってやったりしてます。
なるほどね。
いろんなアイデアあると思いますけれども鈴木さんいくつか教えてもらえますか?
(鈴木)はい。
例えばこれは木登りです。
お母さんが木になって子どもがお母さんの木に登っていって「頭までタッチしたら成功だよ」とか。
帽子か何かかぶっててあげて「この帽子取ってごらん」とかいいかもしれませんね。
他にもバスタオルに座らせて引っ張る遊び。
タオルの端をつかんでバランスをとります。
スケートやバレエのようにクルクル回転するだけでも良い運動になります。
風船キャッチや風船バレーは親子で楽しめますね。
馬になったお父さんによじ登ってみましょう。
落ちても痛くない布団の上がいいですね。
大豆生田さんお勧めの遊びあります?他には。
我が家は風船バレーなんてのはほんと鉄板でした。
もう白熱するする。
だからあれ運動の得意とか不得意関係ないですから。
だからそういうふうに簡単にできてもう体いっぱい動かせるのいいですよね。
そして大山さんいろいろ聞きましたけどどうですか?娘も風船が好きなので早速もう今日家で膨らませてやろうと思います。
以上「これも知りたい!」でした。
番組からのお知らせです。
「すくすく子育て」では子育ての疑問質問悩み事「すくすくデビュー」「すくすく写真館」でご紹介する動画や写真をホームページで受け付けています。
それでは最後にお送り頂いた取って置きの写真を見ながらお別れで〜す。
(水内くわばた)さようなら〜!バイバーイ!2015/04/24(金) 13:05〜13:35
NHKEテレ1大阪
すくすく子育て「運動能力UPのヒケツ」[字][再]

「鉄棒や跳び箱ができるようになるには?」「小さいときにやるとよいスポーツは?」など子どもの運動能力に関する疑問にお答えします。意外な運動能力UPのヒケツも!!

詳細情報
番組内容
子どもに運動好きになってほしいと願う親は多い。「鉄棒や跳び箱ができるようになるには?」「小さいときにやるとよいスポーツは?」など子どもの運動能力に関する悩みや疑問にお答えします。また、子どもの運動能力を高めるためのヒケツも紹介! 意外な方法にスタジオに参加したママパパから驚きの声が…!【出演】くわばたりえ、水内猛【解説】鈴木康弘(十文字学園女子大学准教授)、大豆生田啓友(玉川大学教授)
出演者
【講師】十文字学園女子大学准教授…鈴木康弘,玉川大学教育学部教授…大豆生田啓友,アートユニット…tupera tupera,【司会】水内猛,くわばたりえ,【語り】大山尚雄,加納千秋

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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