所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! 2015.04.24


過去に歴史的な発見を成し遂げてきたこのコーナー。
今回のターゲットは?
東MAXが向かったのはちょっとこの建物も
今も数多くの歴史的な建造物が点在している
こちらは開かずの金庫の情報をくれたすみません。
いらっしゃい。
どうもこんにちは。
ね?お金持ちがやってきましたよ。
いやいや聞きましたよ。
映さないでよ恥ずかしいから。
え〜!?すごいこれ見て。
徳川家も?徳川家全部。
常陸太田を代表する豪商
明治時代に建てられ照子さんが幼少期を過ごした屋敷は13もの土蔵が連なる豪邸だったという
この前島家は大富豪じゃないですか。
お宝が眠ってる可能性大ですよ。
これもう早速開けましょうよ。
どういうことですか?
早速現場へ
さぁいよいよ金庫が見られますよ。
あらら…。
カメラさんご覧ください。
建物の中にはなんとあのでかい金庫地震で。
そうそう。
そもそも金庫があるこの建物は
当時の太田協同銀行や関東銀行などが使用したのち前島家の所有になったのだが…
巨大な金庫も激しい揺れには耐えきれず倒れてしまった
床板も突き破ってしまったほど。
あまりに巨大で重い金庫は簡単に元に戻すこともできず
4年が過ぎてしまったという
はいお願いします。
これ元に戻して中開けてやりますからね。
所さんの趣味でやってくださらないかしら。
どんな困難が待ち受けようと
まずは…
そこで東MAXが協力を仰いだのは地元で建設会社を営むちょっとどでかい金庫がぶっ倒れちゃってるんですよ。
すると…
そうしないと入れないですもんね。
ちょっと小薗さん…。
なんと金庫を起こすために
カウンターを取り除いて初めてでしょだってこれ。
町の人たちも興味津々で集まってくるなか…
頑張れ!そうですよ頑張れです。
頑張れ!さぁ動きましたよ。
持ち上がった金庫と柱の
少しずつ起こしていく
少しずつ少しずつねここまで来ましたよ。
1時間かけてようやく金庫が半分ほどまで立ち上がった
いけるか?よいしょ。
お〜ミシッていってるいいよ。
せ〜のよいしょ…。
こうしてあと数センチで車輪が台座に上がるところまでたどり着いた。
最後はよしいけ!せ〜の…。
上がってるよOKきた!よし!よいしょ!やった〜!朝からやってね…。
6時間?
我々は金庫を立ち上げることに成功した
これだけ頑張ったんだからすげえもん出てきてほしいですよね。
そう我々の仕事はここからが本番。
そこで呼んだのはどんな鍵でも開けてしまう…
めちゃめちゃ立派な金庫だと思いますけども。
なかなか大きいですね。
過去の開かずの金庫にはなかった
この金庫のダイヤルは機械の使用も不可能な大きさで…
いいの?家ごと。
家ごと?使うこともないだろうからね。
いいですか?うん。
これまで涼しい顔で金庫を開け続けてきた
そして扉に開けた穴から棒を差し込み…
恐ろしいほど頑丈に作られた巨大金庫。
幾度となく叩くもののビクともしない
かなりハードな金庫ですよ。
想定外の時間がかかり次の仕事がある東MAXはこれ以上立ち会えず泣く泣く引き上げる。
その後も玉置さんは孤軍奮闘するが…
夜になっても金庫は開かず作業はまさかの
翌日は…
なるべくきれいな状態で金庫を開けるべく作業を進めていく
ついにそのときはやってきた
動いてる動いてる…。
すばらしい。
やった〜!お疲れさまでした。
まだこれから。
これから見ましょう。
オープン!
金庫の内扉には…
オープン!タンスのいいのが入ってた。
桐ダンス。
タンス使ったほうがいいね。
現れたのは
観音扉が1つと引き出しが4つ付いている
321…。
あっ何だこれ?あっ何だこれ?321…あっ何だこれ?
観音開きの中は…
更に…
次々と引き出しを開けるも…
防虫剤が入ってるだけです。
結局…
ほんとにご苦労さまでしたね。
ありがとうございました。
開けますね何が何でも。
いやぁ開けましたよ。
「関東銀行」って出たときは何があるのかなって思ったんですけど。
僕も今結果を知ってびっくりしましたよ。
でもあれですよはっきりしたからいいじゃない。
そうなんですよ。
何もないんだとこれは。
ほんとは金庫から出てきたお宝を展示する予定だったと。
あっなるほど。
そういう夢もあったんですけどその夢は叶わなかったと。
役所の方はね。
東さんにくれぐれもよろしくとのことですね。
何それ!
続いてはこちら!
やってきたのは
調査するのは…
どうも!ガレッジセール川田です。
今回豪農の謎の蔵があるということなので…。
すると…
見てくださいこのでかさ…。
この門見てくださいここ。
まるで城のような巨大な門を構えるここが豪農だった…
うわ〜すてきなところですねここ…気持いいな。
江戸時代に建てられた長屋門は幅25mにも及ぶ
ようこそ川田さん。
どうもはじめまして。
旧吉田家住宅歴史公園へようこそいらっしゃいました。
こちらは国の重要文化財になっているこの建物を管理する
早速中へ
江戸時代末期に建てられた重厚な造りの主屋
茅葺き屋根の厚みがその歴史を感じさせる
名主さんなんですけど名主さんであるとともに…。
そう吉田家は平安時代から代々続く名主であるとともに江戸時代には幕府直轄の放牧地を管理する牧士という役も務め武士と同様に名字帯刀を許されていた
その後も醤油醸造業で成功をおさめるなど隆盛を極めた
そんな豪農吉田家のすごさを示すシャチホコ?
庭になぜかシャチホコが
これはシャチホコですよね?そうです。
これは?江戸城で使われてたものを?はい。
なんとこの巨大なシャチホコは
明治時代そんな扱いでいいんですか?こんだけ貴重なものがあるってことは
期待に胸膨らませ
実は吉田家には4つの蔵がある。
なかでも最も歴史の古い向蔵には現在の当主ですら何が眠っているのかわからない場所があるという
中にかなりのものが収蔵されてますが行きましょうよ。
はいじゃあ今鍵を開けますので…。
鍵を開けて
果たして豪農の謎の蔵には
まず見つけたのは…
えっ…何だ?そうですよね。
耳にあてて…。
直径1mはある結構…狭いところとか行けないですよ。
なんだろう?これ気になるこの大きさの笠がね…。
すると…
どうやら火を扱うときに使っていたもののようだ
確かに。
あ〜おもしろいこの笠…ねぇ。
続いて
取り出したのは
蓋を開けてみると…
何だ何だ?ここは取れるのかな?あっ取れたすげえ!これをこう置いたら戦車…。
ほら戦車!
出てきたのは
その側面にはいくつか穴が開いている
蚊取り線香の…豚が戦車バージョンになったんですか?そうですね。
はぁ〜!おもしろいこれ。
実はこれ戦前に蚊ヤリタンクという商品名で売られていた…
これいいですね。
時計ですか?時計です。
うわ〜!
こちらは幕末に作られた精巧な
その名のとおり当時は大名たちにしか所有できなかった高級品
ちっちゃな木箱。
更に…
うわっ!すごいじゃないですかこれ!ほら!本物ですよね?偽物じゃないでしょ。
ねぇ!
これは吉田家が譲り受けたものなのか?徳川家との浅からぬつながりがあったと思われる
蔵の2階の奥こここそが中に何が入っているのかほとんど把握できていない場所だという
というわけで気になる箱はすべて取り出しまとめて中を開けてみることに
よし…。
ほらこんなにいっぱい。
さぁお宝のにおいのする箱を集めてきました。
まずはこちらの黒い箱を開ける
それではオープン!えっ…何これ?うわっうわっ。
これ何ですか?何だ?これ。
こういう毛皮って。
でしょうね。
今ではまず手に入らないヒョウは貴重なもの
ひざ掛けに使ってたっていったら。
続いてはこの細長い箱
いったい何なのかまったく読めないですけど。
それではオープンします。
何?何?何?
出てきたのは何かの設計図らしきもの
ほらほらほらほら…。
するとここでこれはですね競馬場の…。
へぇ。
その図面です。
今から80年前東洋一といわれる規模を誇った競馬場が柏に完成した。
実はこの競馬場を誘致し広大な土地を提供したのが吉田家なのだ
更に…
うわっ見てくださいこれ…ほら見て。
出てきたのは江戸時代料理の器をのせるために使った硯蓋という盆。
150年以上前のものが傷ひとつなく残されていた
そしてついに…
取り出したのは手鑑と記された木箱
それではオープン!え?何これ?それではオープン!え?何これ?まだ何かわからないぞ。
え?え?
出てきたのはなにやら本らしきもの。
これはすげえ。
すげえすげえほら。
わっだいぶあるだいぶ…これどうやって見せよう?どうやって見せましょう?
折りたたまれた部分を改めて広げてみると…
そこにはかなり古そうな文章が書かれた紙がたくさん貼りつけてある
本?なんか有名なあれですよね集めた…。
詩歌集とか。
そして一緒に入っていた目録を調べると兼好法師ですね。
足利将軍って書いてある。
そういう有名どころのあれを全部…。
歴史的有名な方々の書ですね。
歌集…。
はぁ〜すごい。
手鑑と呼ばれるこの本はさまざま昔の人の手すなわち筆跡を集め作品集に仕立てたもの
江戸時代上流階級の間で古い写経や歌集などの一部を切り貼りし優れた古筆を鑑賞することが流行したという。
江戸時代の手鑑は全国でも100冊程度しか残っておらず貴重な資料だという。
更に模写ではなく本人のこの中にすべての
豪農吉田家の謎の蔵。
そこには
続いてはこちら!
以前ね番組で開かずの扉ありませんかと募集したところなんと依頼がきたんですね。
それがこちらでございます。
こちら青森県中村さんという方なんですが…。
その金庫がこちらでございます。
見るからに古いといった感じですけれどもどうですか?皆さん。
チケットとか買うときにそこにお金を入れて…。
あっなるほど。
そのへんもねたぶん中身いろいろあると思いますけどね。
入ってるのかねあれ。
依頼を受けましてとにかく開けにいってまいりました。
早速依頼のあった青森へ。
無人駅と聞いて名乗りを上げたのはこの男
青森!ベタで〜す!安田大サーカス団長の季節がやってまいりました。
はい?開かずの金庫です。
開かずの金庫?
開かずの金庫があるのは八戸駅から3つ目の駅向山。
第3セクターのローカル線青い森鉄道で15分
さぁ向山駅。
すると…
誰か人が来ました。
どうもこんにちは。
遠いところありがとうございます。
そうなんですよ。
少々興奮気味のこちらが依頼者のはいまいりましょう。
こちら?はいこちらです。
いきましょう。
はいお願いします。
この中に金庫が眠ってるわけですね?そうですあるんですよ。
おじゃまします。
あぁ!いきなりありましたありました。
ドーンっと!いや〜いきなりすぎてびっくりしたけど重厚感のある。
ほんと暖炉みたいにあるんじゃん。
こちらが向山駅に眠る…
実はこの向山駅国鉄の駅だった35年前から利用者が激減し無人駅に
しかし駅員たちは消えてしまったものの当時駅舎に掲げていた
鉄道に関する
この開かずの金庫もその1つ。
これらを放置しておくのはもったいないと地元の人たちが今は使われていない駅舎を博物館として公開している。
その館長を務めているのが中村さんなのだ
ありがとうございます。
当時向山駅で働いていた元国鉄の職員に話を聞いた
自動券売機もATMもない時代金庫は
駅が無人化して以降鍵も紛失し
開かずの金庫。
売上金以外にもお待たせしました。
入ってます!
いよいよ鍵職人玉置さんに鍵を開けてもらうことに。
果たして無人駅の開かずの金庫の中には何が入っているのか?
それではよろしくお願いします!わかりました。
まずは下の鍵から開けていく
そうですね下はおそらくおぉすごい。
続いてダイヤルの鍵に取りかかる
簡単だと逆に切ない感じ?そうそう。
そんな簡単に開くのかって。
そのとき…
え〜!お〜開いた!喜んでる。
結構早かったですよ。
すごい!すご〜い!えっということは…。
引っ張るだけ?はい。
中にはいったい何が?
いきますよカウントダウン…。
オープン!まだ中は見せてくれない。
金庫の中には更に内扉が。
まずはいちばん大きいこちらの扉を開ける
さぁ開けてくださいオープン!お〜入ってる!これいい…。
これ何?これ。
ナンバー1ナンバー2と…。
これは国鉄時代駅員が切符を入れていた…
ふだんはこうして箱に入れて使われていた
1つの硬券差に
ここから1枚1枚切符を取り出して客に販売していたのだという
当時使っていた…いかがですか?これ。
手に持っていただいて。
あぁなるほど。
駅員の人が取って渡す。
お金と交換。
いや鉄道ファンからしたらとんでもないものでしょうこれは。
更にこちらは…
重いですよこれ。
えっ何?持たせてもらっていいですか?何ですか?これ。
これはね…。
切符をここ通して今日なら今日の日付をパッとプリントする。
切符とこれはね。
ここから出してピッと通して。
重厚感があるこちらは…
自動改札機がない時代の必需品でこのように切符を通し日付を刻印していた。
中を開けてみると当時の国鉄職員が使用したときの日付でダイヤルが止まっていた。
駅で大切に使われていた道具
いかがでしたか?今の中のものを見て。
これからも我々は全国に残された開かずの金庫を開け続ける
児嶋がまた待ってんだろうな。
何が起きるのかなとか待ってるんだろうな。
いや待ってますよ。
俺の声がこっち来たから怪しいななんて思ってるんだろうな。
痛い痛い…イタ!どこ…。
そこか…痛い!なんでそこにそんなとこ…。
危ない!こんにちは児嶋君。
こんにちはじゃないですよ。
仕掛けを作ったんだよ。
なにこんな仕掛け作って…。
美術さんがすごいんだぞテレ東は。
畳も開けましょうかなんて話されてるんだから。
びっくりですよ。
児嶋は気がつきませんよ。
そりゃあ気づかないですよ。
すごいよ。
今日のお話いくよ。
今日のいきましょう本題。
すごいよ…これだよ!ピンと来ないだろう「糊乗蟻様」。
全然わからない。
じゃあ例えばさちょっとおもしろいことやって。
じゃあいきますよ。
児嶋じまじまじんましん!これを「糊乗蟻様」っていうんだよ。
どういうことですか?わからないですけど。
糊の上に乗った蟻のごとしみたいな。
みんなが身動き取れなくなっちゃっただろうこうやって。
なんかちょっと…。
固まっちゃっただろう。
糊の上に乗った蟻のごとしだよ身動き取れなくなっちゃう。
「糊乗蟻様」っていうんだよ。
この状態…。
こういう状態のようなことをいうんですか。
そう。
読み方変えると「このありさま」だよ。
うわうまい。
「このありさま」ってことだよ。
なるほどうまい。
このコーナーもう終わりだぜ。
やめちゃっていい?いやまぁ…。
キミが輝くとこさこの番組ではここだけなんだよ。
僕ここがすべてですから。
本当にそうですよ。
何かつめあと残したほうがいいんじゃない?ガーンッて。
最近起きた何かガーンッていう。
あっ道歩いてたら…ロケしてたんですよ。
車でブワー寄せられて怖いじゃないですか。
ウィーンって開いたらおばさまが「おおしま」って言って。
「おおしま」って?児嶋だよ!って言ったらウィーンってそのまま行っちゃった。
すごいですよドライブスルーみたいになってました。
おもしろいじゃん。
さて来週月曜からいよいよ熱い戦いが始まりますね所さん。
あれですね。
それじゃないんですよ。
それじゃないですよ。
愛ちゃん来てるんですから…。
世界卓球2015が開幕するんです。
愛さん意気込みをお願いいたします。
はい。
私は女子シングルスと女子ダブルスに出場させていただくんですけれども表彰台を目指してメダルを持って帰れるように頑張りたいと思います。
福原愛さんはじめ日本代表の活躍に期待しましょう。
はい。
2015/04/24(金) 21:15〜22:09
テレビ大阪1
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ![字]

開かずの蔵や金庫をあけたらスゴイお宝が出てきたぞSP▽豪農の巨大屋敷から江戸城ゆかりの逸品ザクザク!?▽重さ2t銀行のワケあり大金庫の衝撃中身▽無人駅に謎の金庫ほか

詳細情報
番組内容
<知られざる歴史を目撃せよ!開かずの扉
大開放スペシャル!>
◇50年の眠りから目覚めた元銀行に残された超巨大金庫
◇無人駅の開かずの金庫
◇豪商の蔵
出演者
【司会】
所ジョージ、繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
【コメンテーター】
清水ミチコ、東貴博、アンジャッシュ
【ゲスト】
福原愛
【ナレーター】
槇大輔、福絵美子

構成作家
 池田一之
 桝本壮志
 河合秀仁
関連情報
日常の疑問やお悩みを大募集!
「そこんトコロ」で検索

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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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