うわすごい!きれいな海。
これはいい温泉だ!来ました。
7年ぶりか。
ほどいい甘さだな、これも。
めちゃめちゃいい景色ですね。
かわいい町並み。
すごい!何ここ!当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2015年4月25日土曜日の朝です。
けさのお客様は、渡辺いっけいさん。
よろしくお願いします。
いっけいさんは、大分、行ったんですけど、どうして?第二のふるさとと思っちゃってるぐらい、大好きなんですよ大分が。
そこで今回は、大好きなスイーツを食べまくるという。
スイーツですか。
言い尽くされた言葉ですけど、盆と正月が一緒に来ちゃいました。
スイーツがお好きというイメージが全然ない。
好きなんです。
喫茶店に入ると、ケーキセットを…。
意外です。
後ほどお楽しみということで。
まずは「コレうま」です。
いっけいさんお勧めのビスケット。
はい。
ミレーのビスケットという…。
戸田恵子さんと仕事でご一緒したときに、現場に持ってきてくれたんです、戸田さんが。
高知に行かないと買えない。
戸田さんも高知に行くときに知って、それ以来、はまっちゃって、それをおすそわけしちゃって、はまるわよと言われて、まんまとはまりました。
調べたら、ネットで買えるということがわかったので、今は…。
小寺ちゃん、どんなもんでしょう。
皆さん、おはようございます。
きょうは渡辺さんお勧めのビスケットなんですけど、本当にサクサクで、食べるととめられなくなるんですよね。
早速ごらんください。
どうぞ。
日本全国コレ!うまかろう!!今回は高知県です。
高知県高知市。
人口およそ34万人、四国で3番目の都市です。
ここに、渡辺いっけいさんオススメ高知市民に愛されるビスケットを製造する野村煎豆加工店
(のむらいりまめかこうてん)があります。
そして、渡辺さんのオススメはコレ!「ミレービスケット」。
こんがりと揚げたサクサクの食感とほのかな塩味。
お店の方によると、アイスクリームとの相性も抜群なんだそうです。
そんなミレービスケット、1年間に3億枚以上売れるそうです。
生地は、小麦粉・砂糖をベースに昔から変わらない製法で作られています。
そして、この生地を揚げる油に美味しさのヒミツが。
実は、こちらは元々豆菓子の専門店。
植物性の油に、豆を揚げた後の油を加えます。
こうすることで、豆の風味がビスケットに染み込むそうです。
もう一つのポイントが、オーストラリア産の天日塩
(てんぴえん)。
粒の大きさと味が最も適するものを厳選したそうです。
塩をまぶし、手際良く混ぜ合わせればミレービスケットのできあがり。
高知市民に愛され続けて60年以上。
サクサクで香ばしく、何枚食べても飽きのこない味わいのビスケットです。
今回のコレうまは、高知県、野村煎豆加工店の「ミレービスケット」。
お取り寄せはインターネットのみとなっております。
詳しくは、ホームページをご覧下さい。
それでは召し上がってください。
いただきます。
昭和30年からですよ。
子供のとき食べた。
懐かしい感じがするでしょう。
遠足に持っていくみたいな。
これ、くせになりますね。
懐かしいね。
ちょうどいい塩加減だ。
塩がきいてるんで、歯ごたえがね。
油のお豆感というか、こうばしさがすごくありますね。
アイスにつけたほうがいいですね。
アイスクリームに合いますので。
塩気とアイスが合うんですよ。
おいしい!これ最高ですね。
あっ本当だ。
これお取り寄せもされてるんですか、今は。
はい。
いろんな種類がありまして、食べ過ぎないように小袋のセットがあって、それが僕はお気に入りです。
とまらないですもんね。
ご注文はインターネットからのみとなっております。
ご注意ください。
とまらない。
ビールとかにもいいですね。
しっかりしているから、ぼりぼりが気持ちがいい。
いいのを教えてもらった。
とまらないです。
これずっときょうここに置いておいて。
早い人は、きょうから連休という人がいますけども、気になるお天気なんですが、右子ちゃん、どうなってますか。
はい、お伝えします。
来週あたりはとてもいいお天気になりそうですし、今週は札幌で平年より11日も早く桜が開花しました。
現在は東北北部や函館付近で満開となっております。
それでは全国のきょうのお天気です。
以上お天気でした。
これ、那覇、火曜日から雨雨って。
雨なんですけど。
ハッピーバースデー?いえ、まだです。
梅雨のはしりということですね。
まだハッピーバースデーではないですね。
けさの中継は福井県です。
福井県、何だろう。
何でしょう。
春の…。
海にいましたよね。
海にいました。
高級なものを食べるんじゃないですか。
憎たらしい。
ラッシャーさん。
おはようございます。
福井県は越前町にお邪魔しております。
きょうの中継はもちろんお魚です。
でもね、このお魚、福井から初めて紹介すると思います。
さて何でしょうか?ヒントその1、私的には冬のイメージのお魚です。
ヒントその2。
刺身でよし、焼いてよし、揚げてよし、鍋でよし、ヒントその3、この魚のイメージは山口県は下関。
フグ。
そうそうそうそう。
正解はこちら。
トラフグです!それも天然ですよ、立派でしょう。
何で今の時期なのか。
きょうは、福井県は越前町からの中継でございます。
それも天然のトラフグ。
え〜、この時期に天然のトラフグ、ちょっと意外ですよね。
どうなってるんでしょう。
パートナーの中山さん。
おはようございます。
元気いっぱい。
FBC福井放送中山裕子です。
よろしくお願いします。
私よりも元気な天然のトラフグがこちらにあります。
主役はトラフグですよね。
どうですか、この大きさ。
行きましょうか。
この辺。
うわあ。
ずっしりと重いっす。
いやあ、どうでしょう。
これ、中身もしっかりと詰まっているんです。
越前の海の栄養がぎゅっと入ってますよ。
でもね、福井県でトラフグって、初めてですよね?初めてですよ。
越前町でも何回も魚の中継をやってますけどね。
ではなぜ今なのか、詳しいお話を聞きましょう。
越前町漁協の小倉孝義さんです。
おはようございます。
これでどれぐらいありますか。
3キロぐらいはあると思います。
かわいい。
でも、小倉さん、何で今のこの時期、そしてここまで大きくなるんですか。
今の時期ですね、ちょうど産卵のために北上してきまして、この福井の越前の沖が産卵の場所に非常に適していまして、それで入ってきまして。
今この時期に、産卵のために来るんですか。
そうなんです。
ですから、しっかりと成熟してまして、大きい魚が入るんです。
大きいんですよ。
これだけ大きいと白子ってあるじゃないですか。
最高でしょうね。
天然物ですので、数に限りがあるので、福井県でも知る人ぞ知る逸品なんです。
福井県でも、知らない人もいらっしゃるということですか。
そうですね。
天然物がここに揚がってというのがなかなかね。
運がいいときだけなんだ。
おまけに雄は数が非常に少ない。
貴重だ。
雄の白子をぜひ味わっていただきましょう。
ありがとうございました。
調理していただきますのは、地元の海鮮料理店を営む荒矢純一さんです。
荒矢さんは旅サラダ、レギュラーですね。
お世話になっております。
またよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ荒矢さん、まずは白子、何からいきましょうか?やっぱり生から行きましょう。
うわあ、ちょっとこれ、これは何キロありますか。
これ白子だけで1.2キロあります。
1.2キロ。
どれぐらいのフグだったんですか。
これは朝とれたやつで、6キロありました。
いやあ。
早速…。
ポン酢ですね。
これはポン酢で。
刺身、とろとろ。
食感をぜひ味わってください。
きょうはね、中山さんが白子が特に大好きだということで、初めから一緒に行きましょう。
はい。
いただきます。
いただきます。
うーん、濃いわ。
どうですか。
ジュワっととろけていきますね。
甘い。
全く生臭さがないです。
上品な甘さですね。
クリーミー。
滑らかですけれども、味は強い。
口に甘みが広がりますね。
また、後味が最高。
全く生臭さがないですよ。
舌の上にまとわりついてくるそんなおいしさですね。
幸せ。
うまい!ラッシャーさん、お刺身でいただくのもいいんですけど、さらにこういった食べ方もできるんです。
これはあぶったんですか?これは白子をポン酢であぶらせてもらって。
ポン酢であぶったんですね。
白髪ネギとニンニクなんです。
これも中山さんの分、一緒にお願いしていいですか。
上にのってるのは、ニンニクと…。
味が強くないと、ニンニクに負けるよ。
形が崩れなくなってるね。
うわあ、またネギとニンニクが、いい仕事をしてますね。
合いますよ。
何だろう、ネギと、何を言いたいの?とろとろ感が増しますね。
何ですか、今回。
あぶることによって、表面がちょっと食感が出るんですね。
中はとろっとして、いいですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
温かい白子がとろりと口の中でとろけていって、もう何も言えない。
この時期にいただけるというのは、本当にありがたい。
ありがとうございました。
フグは白子はもちろんおいしいんですけれども、そのほかの料理もあるんです。
中継の後半は絶品フグ料理。
まだまだご紹介していきます。
頭でコメントしゃべり過ぎて、あと何もなくなっちゃって。
飲み過ぎたんですよ。
飛ばし過ぎる日があるんですよ、ラッシャーさんとアナウンサーが。
番組の後半でスタジオが静かになるフグ料理が登場します。
お待たせしました。
渡辺いっけいさんの旅です。
大分、そんなに好き?10年ほど前にドラマのロケで長いスパン、由布院にお世話になったことがあって、そこで観光地としての由布院のよさと、住んでる方の人柄にやられましてね。
プライベートで行くこともありますし。
ここのところちょっと行けてなくて、猫を2匹飼いだしてから、夫婦で遠出することが、できなくなって、久々にちょっと行かせてもらおうかなと。
奥さんを置いて行ってきたと。
はい。
今回は。
僕意外だと言われるんですけど、甘いものが大好きでして。
意外でした。
喫茶店に入ると必ずケーキセットを注文する。
お酒が苦手なんです。
若いころ飲まされて、そのときアテでおまんじゅうを食べながら、流し込んでたぐらい、甘いものが好きなんですよ。
でも、意外だと言われるし、食べ歩くのって、行きづらいじゃないですか、男子として。
番組という大義名分があれば、思いきり食べられる。
ありがとうございます。
食べまくったみたいですから。
これからはスイーツ街道まっしぐらできますから。
そうですかね。
スイーツ男子もいますから。
いっけいさんのスイーツロードを見てみましょうか。
うわあ、久々だなあ。
来ました。
6年、7年ぶりかな?由布院は、全国屈指の人気を誇る温泉地。
かつてドラマの撮影で訪れて以来、大好きな場所なんです。
まずは駅前を散策します。
湯気が出てますよ。
これは足湯ではないですね。
なるほど。
いいですね。
女性の姿が目立ちます。
若い女性を中心に、年間およそ400万人が訪れる由布院には、100軒以上ものスイーツを扱うお店が立ち並びます。
早速、僕もお気に入りのスイーツを探します。
気になる。
これはまぎれもなくスイーツですね。
こんにちは〜。
こんにちは。
いらっしゃいませ。
おいしそうだなあ。
こちらは、去年オープンした由布院ミルヒ。
店名のミルヒとは、ドイツ語でミルクのこと。
地元の牛乳をふんだんに使った、チーズケーキが人気。
全て店内の工房で手作りしています。
こちら、焼きたてです。
あっ、温かい。
すげえ。
あったかいです。
甘過ぎず、ほどいいですね。
おいしい。
こんなことしか言えないです、僕。
素敵なお店に出会えました。
更にスイーツを求め、向かったのは、由布院の老舗旅館、亀の井別荘。
この敷地内に、誰でも立ち寄れるお土産物屋さんがあります。
そのため、まだ食べたことがありません。
いらっしゃいませ。
こちらで働いていらっしゃる大谷さんです。
おはようございます。
大谷さんは、ドラマの撮影の時に色々とお手伝いをしてくれた方。
彼女をはじめ、由布院の女性が地元の餅米で作るおはぎは、午前中で売り切れてしまうほど大人気です。
どうぞ。
大谷さんに見守られて、おはぎ。
まろやかでございます。
ほどいい甘さだな、これも。
なんかさ、絶妙だよね。
あなたの情を感じます。
あ、そうですか。
まだまだ僕のスイーツ散策は続きます。
ありました。
「nicoドーナツ」。
お邪魔します。
どうも。
いらっしゃいませ。
こちらのドーナツ、1日に500個近く売れるほど人気です。
その特徴は、地元産の大豆ペーストと九州産の小麦、卵などを混ぜて作る生地。
この生地があまり油を吸わないため、軽い食感に仕上がるのだそうです。
お勧めはありますか?かぼすをたっぷり使ったはちみつかぼすもとてもお勧めです。
プレーンと、かぼすと、シナモンを。
かしこまりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
せっかくなので、景色の良いところでいただきます。
さっきと全然違いますよね。
こちらは癒されるエリアに移動してきました。
多くの観光客で賑わう由布院ですが、少し中心から離れると、このようにのどかな風景が広がります。
でも、僕は花よりドーナツ。
想像以上にかぼすの味がしますよ。
素材のよさを出してて、かんでいくと、どんどん甘くなっていくという。
こんなドーナツは初めてです。
うまい。
スイーツ巡りはここで一区切り。
この日のお宿へ向かいます。
いいですね。
いらっしゃいませ。
どうも、渡辺です。
お世話になります。
いらっしゃいませ。
コスチュームがいいですね。
何かほっとしますよ、このコスチューム。
こちらは由布院を代表する老舗旅館。
全17室のお部屋は、ほとんどが離れとなっています。
一度泊って以来、大好きなお宿です。
本日のお部屋、むらさきのお部屋です。
ありがとうございます。
お邪魔します。
ほっとする灯りですよね。
こちらは、落ち着いた雰囲気の和室。
そして、自然と調和したリビングとベッドルーム。
さらに、源泉掛け流しのお風呂も付いた、贅を尽くした造りです。
もちろん、大浴場でも、湯量が豊富で泉質の良い、由布院の温泉を、存分に楽しむことができます。
夕食は、個室の食事処で、大分の幸をふんだんに使ったお料理をいただきます。
お造りでございます。
サヨリと関あじでございます。
いいですね。
大分を代表するブランド魚、関あじ。
かぼす醤油でいただきます。
おいしいですよ、そりゃあ。
もちろんですよ。
何かもったいないじゃないですか、おいしいとか口にすると。
地元の旬を楽しむ料理が続きます。
音がしていますよ、ジュウジュウ。
炭火焼きでございます。
豊後牛です。
ゆずコショウをつけてお召し上がりください。
こんなにやわらかいとは思いませんでした。
口の中ですっと溶けていくので、脂を感じないですよね。
締めにはもちろん、スイーツです。
う〜ん食べ過ぎました。
いっけいさんのところって、奥さんもお酒を飲まない?かみさんは飲みます。
甘いもの好き?甘いものは僕ほどではないですけど。
そうなんだ。
本当にお好きなんですね。
伝わってくる。
思う存分食べられますもんね。
VTRを見てて、もっとしゃべれよと思いました。
自分で。
いや、伝わる。
一番伝わるんですよ。
いいんですよ。
これ、演技じゃなく、ただ味わってるだけなんですね。
いいんでしょうか。
だけど、もうちょっとしゃべれよ。
申しわけございません。
ああいうふうに楽しむと、僕らも旅、画を見て楽しいことでしょう。
僕、聞きたかったんだけど、ドーナツ、初めて聞いたよね。
かぼす。
そうなんですよ。
はちみつかぼすでしたっけ。
これは由布院に行かないと多分食べられないです。
気に入って、実は麻布十番に東京のお店があると。
旅から帰って次の日に行ったんです。
それはお勧めですよ。
菜の花に囲まれて食べるから。
また行きたくなっちゃう。
またロケーションが違うと違いますよね。
ぜひぜひ。
続いて次は何を甘いもの食べてるの?まだ食べるんですか?それは見てもお楽しみ。
また黙っちゃうかも。
これは絶景ですね。
いやあ。
気持ちいいな。
危ないですよ。
気持ちいいな。
危ないですよ。
岡城は、1185年、源義経を迎える為に築城されたと言われています。
難攻不落のこの城は、滝廉太郎の「荒城の月」のモチーフにもなりました。
うわあ、これ以上行けないですね。
すごい。
眼の前に広がるのは、竹田市と九重町
(ここのえまち)をまたぐ九重連山
(くじゅうれんざん)。
その麓は、九州を代表する高原地帯です。
ちょっと体が重いですね。
食べ過ぎてます。
運動しに行きます。
訪ねたのは昭和50年創業、ウエスタンスタイルの乗馬クラブです。
きょう乗っていただく馬は、こちらの馬です。
さわっていいですか。
よろしくね。
よろしくお願いします。
行きますよ、せーの。
馬に乗るのは久しぶり。
まずは内馬場でカンを取り戻します。
小走りでやってみましょう。
かかとをしっかり下げます。
そうです、いいですよ。
静かに並足。
大分なれましたね。
今から外に1時間行ってみましょうか。
行きますか。
高原の遠乗りへ出発です。
うわ、すごい日差しが。
晴れてきて気持ちいいですね。
のんびりと馬は進みます。
めちゃめちゃいい景色ですね。
日本じゃないみたいですね。
爽やかな高原の風景を眺めながら馬を駆ります。
予定の1時間を超え、乗馬を楽しみました。
手綱を長く持たれて馬に草を食べさせてください。
そんなに食べたかったの?元気をもらえますね。
本当にありがとうございます。
運動した後は、やっぱりスイーツでしょう。
伺ったのは、こちらの牧場。
昨年のソフトクリーム売上日本一なんですって。
ソフトクリーム好きの僕が、うかつでした。
いただきます。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
初めて来たんですけど、ガンジー牧場って。
イギリスにガンジー島という島があるんですよ。
その原産の牛を使った牛乳を使っていますので。
こちらは、貴族の牛と言われる希少なガンジー牛を飼育し、その乳製品を販売する牧場。
まずは牛舎に案内していただきます。
あんまりうるさくしちゃいけないでしょう?そうですね、あんまり。
そんなには、大丈夫です。
こちらにいるのがガンジー島原産のガンジー牛。
茶色と白の毛が特徴となっております。
優しい顔をしてますね。
そうですね。
日本にいるガンジー牛は、わずか200頭ほど。
こちらではおよそ50頭が飼育されています。
乳が非常においしいわけですね。
そうですね。
乳脂肪分が4.5%ということで、かなり高くなっています。
大体普通は3.5ぐらいしかなくて。
50頭の中でも、搾乳出来るのはわずか12頭。
一般的な牛乳よりも栄養価が高く、また、一頭の牛からとれるミルクの量も少ないため、ゴールデンミルクと言われています。
その貴重な牛乳を使ったソフトクリーム。
早速、いただきます。
お願いします。
牛乳の風味を生かすため、味はバニラのみです。
お待たせしました。
いただきます。
ここで食べていいんですか?これがガンジー牛のミルクなんですね。
すごい濃厚なんですけど後味がさっぱりしているんですよ。
あんまり濃いソフトクリームだと、途中でいいかなという気になるんですけど、これは最後まであっという間に行っちゃいますね。
あのね、いっけいさんと何回か仕事をしたことあるんだけど、すごく現場ではストイックなのよ、いっけいさん。
全然違うよね。
ドラマの世界だと、決められたせりふをしっかりやってるじゃないですか。
何にもしゃべらない。
自分で新鮮ですね、見てて。
どうなんですか、日本一のソフトクリームというのは。
あのね、何かね、派手な味ではないんですよ、決して。
でも、多分もう一度食べたくなる。
僕はもう、また行きたくなってるんです。
一口目でがんとくるんじゃなくて…。
じわじわ来ます。
店員さんが説明していましたね。
濃厚だけど、あっさりしてるって。
ありがとうございました。
芝居ではない僕が映っています。
すばらしいことです。
ありがとうございました。
ここで、いっけいさんのすてきなお知らせがあります。
舞台に出演されます。
藤山直美さん主演、「おもろい女」という舞台に出させていただきます。
昭和初期に活躍したミス・ワカナという、天才漫才師の半生を描いたものでして、僕は相手役であり、旦那さんであった一郎さんという方を演じさせていただきます。
シアター1010で幕をあけます。
5月29日から5日間、その後日比谷のシアタークリエで6月の5日から、6月いっぱいまでやってます。
日比谷のシアタークリエで6月の5日から、6月いっぱいまでやってます。
今回差し入れ、スイーツ、いっぱい来るんじゃないですか。
いただきます。
全然イメージが変わってしまった。
ありがとうございました。
すてきなたびでしたね。
中継先をよんで、スタジオ、静かになりましょう。
しょうがないですね。
ラッシャーさん。
はい、スタジオの皆さん盛り上がっていきましょう。
福井県は越前町から、トラフグ、今なんですね。
天然のトラフグ味わって…。
先ほどの白子、おいしかった。
はい、そうですよね。
まだまだ絶品のお料理紹介していきますよ。
後半も引き続き、荒矢さん。
よろしくお願いいたします。
白子、最高でした。
ありがとうございます。
荒矢さんの笑顔がいいですね。
ありがとうございます。
では、後半は、荒矢さん、これも外せませんね。
まず、てっさを。
ぜひね。
ひいていただけますか。
薄く切るのがいい感じでございます。
産卵のために、越前町の沖にフグが来るということで。
いやあ、いいでしょう。
いい感じでございます。
そして、あれ?ポン酢がありませんね。
素材のいいやつなんで、ぜひ、塩とすだちで。
塩!ゲストの渡辺いっけいさん、てっさを塩で食べたことは?ないですね。
いっけいさんは砂糖ですね。
私と中山さんで。
じゃあ、ちょっと…。
いい色してますね。
ちょっと塩に…。
ちょっと塩をつけた後に、そしてこれを…。
これはすだちですか。
すだちをしぼっていただいて。
ちょっとこういうふうにして。
では行きます。
フグで塩というのは、どうなんでしょうか。
うわっ!フグってこんなに甘いんですか。
甘みがあって。
甘く感じる。
うわあ、おいしい!また、このすだちがいいわ。
爽やかで。
いいです。
これ、いいですね!甘みと、うまみも、こんなにフグ自体味が強いんだと、味がするんです。
渡辺いっけいさん、ぜひ越前町に来て、食べてください。
お願いします。
わかりました。
絶対行きます。
それしか言えません。
ポン酢もいいけど、塩最高ですよ。
最高ですよね。
これにさらにぜいたくな食べ方があるんです。
こちら。
しゃぶしゃぶで。
白子をのせて。
これをこう…。
しゃぶしゃぶして。
ポン酢があります。
これに?焼いた白子をのせて。
うわあ。
いただきます。
う〜ん!これはでも合うに決まってますよね。
結構厚めに切ってあるんです。
厚めに切ってあるから、いい歯ごたえ。
ぷりぷりの身に白子がとろけてきますね。
最高!いい顔なさってる。
身の甘さと、白子のうまみ、最高。
ぜいたくでございます。
そして、てっさ。
しゃぶしゃぶと来た後は?この焼きたてを見てください。
またフグ自体が大きいから、うわあ。
どうぞどうぞ。
フグでもこれ、肉汁と言っていいんですかね。
フグの肉汁〜。
うわっ。
右子ちゃん。
あの子、よく食べるなあ。
おいしそう。
ぷりぷり。
味つけが本当にシンプルなんですね。
軽く塩を振ってあるから。
いやあ、フグのうまさが…。
そして何といっても、この厚み!フグ自体が大きいから、そしてこの肉汁〜。
また食べる?生でもよし、しゃぶしゃぶしてもよし。
こんな大きい焼きフグ、初めてかもしれない。
そして焼いてもよし。
さらにはこちらです。
最後は?から揚げで締めてもらって。
出た。
この大きさ。
産卵を控えてるから、この大きさがいいですよ。
どうぞ。
おおー。
中山さん。
すごい顔になってるよ。
こうばしさも加わって、それぞれ違ったうまみ、甘みになるんですね。
フグは油との相性がいいですね。
味に深みが増します。
まだ時間がありますか?しゃぶしゃぶですか?塩をつけて、最後…。
渡辺いっけいさん、スタジオの皆さん、1回越前町に来て、食べて、塩を。
お勧めでございます。
荒矢さん、これは春ならではのフグの味なんですよね。
「春味」って呼んでます。
福井ではフグのことを「春味」。
いつぐらいまで食べられるんですか。
6月の初めぐらいまで十分いけますので。
シーズンは6月初めまでいただけるんですけれども、越前町では、フグを楽しめるお店が何軒かありますが、天然ですので、必ずとれるかどうかはわかりません。
ですので、詳しくは越前町観光連盟までお問い合わせください。
ちなみに、幾らぐらいで食べられるんでしょうか。
てっさ雑炊コースで、湯引きがついて、雑炊がついて、7000からです。
地元ならではですよ。
きょうはどうもありがとうございました。
以上、中継でした。
どうも。
見てください、この現場とスタジオの温度差。
おいしそうでしたね!プレゼントしましょう。
気を取り直していきましょうか。
「俺のひとっ風呂!」。
今回は、今人気の静岡県の熱海。
人気なんだよね、今。
人がいっぱいですから。
これからゴールデンウイークですから。
多分これを見て、行きたいという人いっぱいいると思います。
温泉です。
どうぞ。
ごらんください。
今回は、静岡県にある熱海伊豆山温泉
(いずさんおんせん)の550坪の大浴場と絶景露天風呂を目指します。
まずは、熱海市内で人気の和菓子を作る職人さんに会いに行きます。
今、熱海で一番人気のお店は、超イケメンが何と羊羹をつくってるそうなんですよ。
ここですね。
ここですよ。
格好いいね、建物。
どうも失礼します。
こちらは、大正時代から続く老舗。
代々に渡り、手作りの羊羹
(ようかん)を作っています。
きょうご主人いらっしゃいます?はい、おります。
お待ちください。
いらっしゃいませ。
来ましたね!初めまして、4代目鶴吉と申します。
見てください。
ここは羊羹屋さんですよね。
はい、羊羹屋でございます。
全国からお母さんとかおばさんたちがこの店に殺到していると。
全国のすてきなお姉様方がいらしていただいて。
さすが。
そうか、実は、本当にホストをしていた事もある前澤さん。
家業を受け継ぐため有名和菓子店で修行。
彼の作る羊羹が食品のミシュランガイドと称される国際品評会で羊羹として世界で初めて2つ星を獲得したんです。
自慢の羊羹は、どれを、僕はいただけばいいですか。
熱海特産品の橙を使用した羊羹を。
橙が、熱海は日本一の収穫量なんですね。
地産地消も心がけて。
この二つ星の羊羹、よろしくお願いします。
お店のとなりにあるオシャレなカフェで羊羹をいただく事ができます。
橙羊羹でございます。
ありがとうございます。
こちらはコーヒーに合わせると、またおいしいんですね。
お茶じゃないんですね。
コーヒーなんですね。
保存料を使っていない橙
(だいだい)の果汁たっぷりの羊羹です。
いただきます!あっ、なるほど!マーマレードですよね。
そうです。
一気に橙の香りが広がるんですよ。
そうなんです。
最後にほろ苦さが少し感じるようにおつくりしています。
橙の皮を練りこんであります。
新しい!あー!そしてこの羊羹の甘さとブラックのコーヒーが合うんですね。
お酒辺りもいいかもしれない。
シャンパン、辛口のシャンパンや、辛口の日本酒にも合います。
この羊羹をつくろうと思ったときに一番ぶつかったことって何ですか。
羊羹というものがだんだんだんだん求められない時代になったので。
時代的にですね。
世界に向けて、羊羹をつくってみよう。
そのためにはどうすればいいか、やっぱり洋テイストを少し取り入れないといけない。
そこから全てが始まりました。
お祭りがありますよ。
皆さん、若い職人をぜひ応援してください。
太鼓の音が聞こえますよ。
さあ、何を…。
あー。
階段をおりてくるんですね。
山の中腹にある伊豆山神社には、1200年の歴史があります。
春の訪れを祝うお祭りがこの日行われていました。
麓まで続く、837段の階段を山の神が乗った御輿を担ぎながらおりるそうです。
転んじゃいけないですから、大変です。
さあ来ました。
これをおりてくるって大変ですよ。
階段はつらいですよ、おみこし。
わっしょい!わっしょい!僕も元気をいただく事ができました。
それでは、今回の目的のお風呂に向かいます。
ありましたね、水葉亭さんですね。
昭和26年創業。
客室は全て純和風という伊豆山で人気のお宿です。
よろしくお願いします。
こちらに550坪の大浴場があるとうかがって来たんですけど。
はい、ご利用いただけます。
よろしくお願いします。
広いですね。
でかい!これが入り口ですか?すごい、これも最大じゃないですか?今までで。
それではひとっ風呂、いただきます!うわあ、すごいすごい!声も響くな!550坪、畳、およそ1100畳分の巨大なお風呂をなんと日帰りでも利用できます。
熱いですね。
よっしゃあ!強いです。
強めの湯ですね!温泉自体は肌にはすごく優しいんです。
とにかくこの広いというのがいいね!さらに、ホテルの中庭には景色が自慢の露天風呂もあるんです。
うわあすごいきれいな海!こちらからは、温泉につかりながら熱海の海を一望できます。
最高です!これはいい温泉だ!旅ですわ。
旅というテーマにふさわしい温泉ですね。
すばらしいですね。
町も人も熱い熱海の温泉は、たまった疲れを全部絞り出してくれました。
ひとっ風呂ごちそうさまでした!橙の羊羹といったら、羊羹で二つ星というの、スイーツテイストと書いてあったけど、すごいことなの?ないです。
世界でも羊羹で二つ星はないんです。
日本では初ですから。
ぜひ、いっけいさん。
行きます!何か気になった?羊羹は、僕は栗羊羹も大好きなんです。
ちょっと気になったし、これもぜひ食べたいですね。
二つ星をとっても、1本1000円です。
最中あるじゃないですか。
あれが一つ120円ですから。
彼は天才なんだね。
天才です。
水、木が休みなんですけど、実はその休みの日に羊羹をつくってるんです。
夜はバーもやってるんです。
ああいう、和菓子にシャンパンを合わせたり、お酒を合わせたり、カクテルをつくったり。
4代目と会えますから。
奥さんが飲んでて、となりに羊羹が。
両立する。
最高。
インプットしました。
水葉亭さんの温泉も。
1100坪って、回るだけでのぼせますからね。
僕、あそこ車で走ってて、あの反対の風景を見てて、東京側を見たときに、あそこにあるんだとわかった。
いいんじゃないですかね、ゴールデンウイークに行くのは。
お知らせの後は?スペインの旅です。
海外の旅です。
今月はスペインだけど、ラストかな。
行ってくれたのは、柿木理紗さん。
おはようございます。
柿木理紗です。
今週もスペインです。
今回は、地中海に浮かぶ、マヨルカ島です。
美しい景色もいっぱいあります?大自然がいっぱいありまして、中でも私がとっても感動したのが、世界最大級の地底湖です。
地底湖?スイーツは出てこない。
それはどうでしょうか。
ごらんください。
どうぞ。
スペインの芸術に酔いしれ…美食を堪能する旅、今週は、世界遺産の大自然と歴史・文化に触れる地中海・マヨルカ島を巡ります。
マヨルカ島は沖縄本島のおよそ3倍の広さ。
年間300日以上が晴天という恵まれた気候。
ヨーロッパ有数のリゾートです。
スペインの王室一家も毎年バカンスにやってきます。
海風が気持ちいい〜。
あの大きい建物、何だろう。
すごい立派。
島のシンボル「マヨルカ大聖堂」。
1229年に建築が始まり、完成したのはおよそ400年後の1601年です。
すごい!近づいていくごとにどんどん迫力が増していきますね。
世界一美しいとも言われるゴシック建築の聖堂です。
お〜、壁に色がついてる。
きれい。
お〜!きれ〜!ステンドグラスがすごいきれい。
19世紀半ばの地震によって大きな損傷を受けたため20世紀に入ってアントニ・ガウディが修復を請け負いました。
天蓋飾りのある祭壇は、ガウディによって造られたもの。
その複雑な造形美が、差し込む光によって一段と際立ちます。
ステンドグラスがあるのは東側。
光が差し込む午前中の限られた時間に現れる幻想的な光景です。
島の北側に連なる標高1000メートルを超える山々。
貴重な自然と独特の文化が残るこのトラムンタナ山脈は、世界遺産にも登録されています。
トラムンタナ山脈をめざして駅へと向います。
ソイエールって書いてある。
ここが駅の入り口なのかな。
1912年に開通したソーイェル鉄道のパルマ駅。
うわあ木製だ。
レトロでかわいい。
開通当時から100年以上も走り続けている木製の車両は、観光客にも人気があります。
何か門みたいになってる。
かわいい。
よいしょ。
おー、すごい!ソファーになってる!ソファー席。
すてき。
列車は街の中心をのんびりと抜けていきます。
かつては、座席が1等2等に分かれていましたが、今はすべて自由席。
車窓には緑豊かな大自然の風景が広がります。
山が見えてきた。
あれかな?トラムンタナ山脈。
終着駅のソーイェルまでは、全長27.3キロ。
およそ1時間の旅です。
到着!駅を出て、ソーイェルの町へ。
うわあ、すごい素朴でかわいいですね。
みんなゆったり過ごしてる。
ソーイェルはトラムンタナ山脈への拠点となる町です。
地中海の穏やかな日差しの中、訪れた人たちもゆったりとした時間を過ごしています。
いよいよ、世界遺産・トラムンタナ山脈に向かいます。
一体どんな景色と出会えるんでしょう?何か見晴らし台みたいなのが出てきましたよ。
のぼろうかな。
入り口が小さい。
よいしょ。
はしごで上るんだ。
穴もちっちゃい。
すごい!海が一面に広がってる。
きれ〜。
目の前に広がるのは、地中海。
海のすぐそばまで山が迫っています。
そして、棚田の絶景が目に飛び込んできました。
こんな絶壁に段々畑と家が建ってるんですね。
切り立った岩山に、8世紀ごろ、農民たちが石を積んで棚田を築き、用水路を張り巡らせました。
石を巧みに使い、独自の農業文化を育んできたこの「トラムンタナ山脈の文化的景観」が、2011年、世界遺産に登録されました。
トラムンタナ山脈の山あいにある美しい村、バルデモサ。
ここにも石を巧みに使った景観が残っています。
石畳の路地と、石造りの建物。
世界遺産の中にある静かな農村です。
かわいいまち並み。
鐘が鳴った。
鐘どこで鳴ってるんだろう。
鐘の音に導かれてたどり着いたのは修道院。
こちらも歴史を感じる建物です。
立派なドアですね。
かたい。
わあ…。
天井が高いですね。
このシャンデリアもすごいきれいで、立派。
カルトゥハ修道院は、18世紀初めに建てられました。
かつて修道士たちが共同で生活していた部屋が公開されています。
建物の一角には薬局もあり、瓶や道具が昔のままの状態で残されています。
そして、こんな部屋も。
あっ、ショパンって書いてありますね。
1838年、作曲家ショパンがバルデモサを訪れていました。
病気療養のため恋人とともに滞在したのが、この部屋でした。
おお、小ぢんまりとしていて、かわいいお部屋ですね。
あれがショパンが使っていたピアノですね。
ショパンの名曲「雨だれ」はこの修道院で作曲されました。
晴れる日が多いマヨルカ島ですが、ショパンがここに滞在したのは雨の多い時期だったのです。
もし、雨が降っていなければこの楽譜が書かれることはなかったのかもしれません。
ここでちょこっとガイド。
マヨルカ島の名物「エンサイマーダ」。
島の伝統的なお菓子です。
小麦粉を練った生地に塗っているのは豚のラード。
豚は島の貴重なたんぱく源でした。
甘いかぼちゃのジャムを入れて、形を整えたら、オーブンで焼き上げます。
最後に砂糖を振りかけて完成。
表面はサクッとしていて、中はふんわり。
島を訪れた人は必ず買って帰る人気のお菓子です。
ショパンが滞在したバルデモサ村に私も泊まります。
こちらのホテルが宿泊先です。
うわあ、かわいい。
緑がたくさん。
19世紀に造られた農家の家を改装したホテル。
バルデモサの伝統的な石造りの建物です。
うわあ、すてき。
明るい雰囲気ですね。
案内されたのはリニューアルしたばかりのお部屋。
うわあ、かわいい。
壁が全部クリーム色と白で統一されていて、すごい温かみがある部屋ですね。
ベッドルームは落ち着いた雰囲気。
そして…うわあ、すご〜い。
きれ〜。
もうすぐそこに山が迫ってる。
山が迫ってる。
あっちはさっき行ったショパンが滞在していた修道院ですね。
ここからも見えるんだ。
夕食は、ホテルのレストランでいただきます。
ハーブをきかせたマヨルカの伝統料理と、新鮮な海の幸を使った地中海料理を融合させたレストランです。
うわあ、きれい、つやつやですね。
ソーイェルの海で獲れた赤エビ。
横に添えられているのは、マヨルカ産のオレンジの皮が入った塩です。
ぷりぷり。
甘いエビに、かんきつ系の香りが最後に鼻に抜けていく感じですね。
メインは、ラムチョップのカツレツ。
軽く炙ったあと、たっぷりはちみつを塗り、自家栽培のハーブが入ったパン粉をまぶして、オーブンでじっくり焼き上げます。
おいしそう。
甘くて、いい香りがします。
やわらかい。
いただきます。
う〜ん。
かんだ瞬間にお肉の甘みが口いっぱいに広がりますね。
マヨルカ島の味を堪能しました。
地中海に浮かぶ島、スペイン、マヨルカ島。
ここには、自然が作り出した絶景があります。
その一つが、島の東側にある「ドラック洞窟」。
スペイン語で“ドラゴンの洞窟”という意味です。
岩がごつごつしてる。
あっ、中から生温かい風が吹いてきました。
お〜、すごい。
深さおよそ25メートル奥行き2.4キロの鍾乳洞です。
何万年もの年月をかけて形作られた芸術的な鍾乳石。
1センチ成長するのに100年かかると言われています。
中でも私が驚いたのが、こちらです。
まるでカーテンのような鍾乳石。
洞窟に吹きこんだ強い風によってつくり上げられました。
鍾乳石が生き物みたいに見えてくる。
すごい。
上から迫ってくる感じがする。
お〜、すごい!何ここ!洞窟の一番奥にあるのが、世界最大級の地底湖。
大自然が生んだ神秘的な光景です。
水面に上の鍾乳石が反射して映っているので、下からもはえているように見える。
なんと、地底湖を小さな舟で巡ることもできるんです!水の音が反響してすごい気持ちいい。
うわあ、細かい。
きれい。
ファンタジーの世界みたい。
この地底湖では1日数回、特別なイベントが開催されます。
真っ暗。
あっ、明かりが見えた。
船だ。
舟に乗って現れたのは、オルガンとバイオリンの演奏者。
地底湖をホールがわりにした生演奏が聴けるんです。
洞窟の中で響いてる。
地球が作り出した芸術の中で、時が過ぎるのを忘れてしまいました。
これはすごい景色だね。
本当に生演奏で響いてくる音が鍾乳洞に反響して、すごいやわらかい音になって、優しい気持ちになりました、すごく。
すごくいい感じで、ちょうどいい感じで。
とっても神秘的な雰囲気になって、いい旅をしたね。
ありがとうございます。
いい旅をしてきました。
ご苦労さまでした。
でもさ、こういう地底湖って日本にもあるじゃん。
いっけいさん、朝早くからスイーツありがとうございました。
スイーツ王子、ありがとうございました。
2015/04/25(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 俳優・渡辺いっけいが大分・湯布院でスイーツを食べ尽くす!?
美食と芸術に酔うスペインの旅・完結編!最後を飾る『地中海の楽園・マヨルカ島』。▽渡辺いっけいが意外な素顔をのぞかせる…大分・湯布院でスイーツ三昧の食べ歩き!?
詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】美食と芸術に酔うスペインの旅・完結編!最後を飾る『地中海の楽園・マヨルカ島』。島のシンボルで世界遺産の『サンタマリアカテドラル』は、400年の歳月をかけ13世紀に造られた大聖堂。さらに島にそびえるトラムンタナ山脈も世界遺産…その理由とは?
◇番組内容2
【ゲストの旅】俳優・渡辺いっけいの意外な素顔…それは大の『甘いもの好き』!大分県が誇る温泉地・湯布院町は、女性観光客が多いこともあり、スイーツを扱う店が増え続けている。昨年オープンしたばかりのスイーツショップに始まり、数多くのスイーツを堪能していく!
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】勝俣州和の「俺のひとっ風呂!」。静岡・熱海で550坪の“王朝大浴殿”を目指す!熱海銀座通りを散策後に訪ねた『伊豆山神社』は源頼朝と北条政子が出会った場所とされ、縁結びと強運守護の神様として有名。そして、絶景の露天風呂へ…。
◇番組内容4
【生中継のコーナー】福井県・越前町から「天然ふぐ」をリポート!
◇番組内容5
【コレうま!】渡辺いっけいが推薦する高知県で、県民に長年愛され続けてきた絶品スイーツを紹介!
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前
◇出演者2
【ゲスト】渡辺いっけい
◇制作
ABC
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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