プロ野球「楽天」対「ロッテ」〜コボスタジアム宮城から中継〜[SS] 2015.04.25


いちばん強かったの?阿部さんです。
阿部⇒そうですね。
あした放送でも腕相撲のシーンもあります。
そこでは誰が強かったか見ていただいて。
どうぞお楽しみになさってください。
生字幕放送でお伝えしていますロッテ勝ち越しのチャンスでしたが、なりませんでした。
プロ野球は、楽天対ロッテの4回戦の模様を宮城仙台コボスタジアム宮城からお伝えしています。
楽天は先発則本、ロッテはイ・デウンです。
ここまで1対1。
宮本さん、ロッテが楽天に先制を許しましたが、そのあとのピンチをしのいで2回の表に同点に追いつきました。
同点に追いつきました、この1点をどうですか?フォアボールから、きょうは三振してしまいましたが単独スチールなのかヒットエンドランなのか分かりませんがおそらく盗塁のサインだと思いますがこの盗塁が生きましたよね。
ノーヒットでチャンスを作って決して形のいい打撃ではありませんでしたが吉田が気持ちで三遊間に持っていってなんとかバットに引っ掛けてそれが得点につながったというのは流れからいうとあまり点が入らなそうなイニングだったと思うんですが、ここで追いついたのは大きいです。
その前を考えるとノーアウトランナー満塁をゼロに抑えたという松井稼頭央のホームランだけに抑えました。
流れとしてはロッテのほうがいいのかなと思います。
初回に松井稼頭央のソロホームランを許しました。
追いついてもらいました。
新外国人のイ・デウンです。
すでに3勝を挙げています。
初回はソロホームランのあとランナー満塁というピンチを迎えましたがそこをゼロで切り抜けました。
8番の嶋からです。
詰まらされました。
ワンアウトです。
楽天対ロッテの4回戦の模様です。
コボスタジアム宮城からお伝えしています。
ここまで楽天が2勝ロッテが1勝です。
初回は、いきなりホームランそして連打をあびました。
本来の姿をこの回くらいからイ・デウンは見せてほしいですね。
嶋が打った球を見ましたら甘い球かなと思っているから楽天のバッターは甘いと思ったときに、あまり早く判断せずに少し丁寧な気持ちを持ったほうが来たと思って雑に打つと今のような嶋のバッティングのようになりそうな感じがします。
いい当たり!今江の脇を抜けていきました。
俊足の福田は二塁へデスパイネ、ポール際まで追いかけていきました。
狙ったところよりも中に入っていますか?そうですね。
少しスライダーというボールが少ないので落ちる特殊球とカーブなので少し右バッターでいうと外側に目を付けておいたほうが打ちやすいと思います。
バッターボックスはソロホームランを打った松井稼頭央です。
2点目を許さないという守備体系になっているロッテです。
ソロホームランについて松井稼頭央は特に球種を、絞っていたわけではないけどストレートにうまく体が反応しましたと淡々と振り返っていました。
うまく反応したという松井です。
体がきれいに回転をしたそのようなホームランですね。
松井らしいと言いますかね軸でその場でくるっと回転するような感じです。
今のようなボールでカウントできるとイ・デウンとしては楽になりますね。
左バッターとしてはインサイドに入ってくるボールが少ないので比較的、左バッターのほうが打ちやすいのかなという感じがしますね。
フォアボールです。
ワンアウトランナー、一塁二塁。
きょう2つ目。
低めに外れました。
自分でシュート回転をするということが分かっているような感じですね。
則本の場合は三塁側のほうのプレートから流れますねがイ・デウンの場合はファースト側から踏んでいます。
三塁側からはアウトコースをねらうとシュート回転して中に入るのが嫌なんだと思うんです。
なので恐らく一塁側のプレートを踏んで、ラインを出したいんだと思います。
そうなると左バッターはインサイドに入ってくる球が少なくなるので少しやっぱり打ちやすいのかもしれません。
極端にボールからストライクに入れるぐらいの球ですね。
黒田が帰ってきてよく言ってますけれども意識的に投げているわけではなくて左バッターに投げるつもりでやっといいところに入るということなんでしょうねイ・デウンの場合は。
先ほどはスローVTRでご覧いただきましたが人さし指を折りながら投げてくるカーブです。
ナックルカーブと呼んでもいいのかどうか。
最近そのように、言いますね。
特徴的なカーブです。
三振でツーアウトです。
前の打席、ストレートをはじき返した藤田です、ここは落ちる球で三振に取ったイ・デウンです。
初めての三振です。
バットが下にいっていますね。
もう少し藤田は落ちると思ってバットを出しているんでしょうが思ったよりも落ちなかったです。
ストライクゾーン近辺にくるので恐らくいう落ち方とかこれぐらいの高さにこれぐらい落ちるというようなものを本人はあまり分からずに大体なんじゃないでしょうか。
本人も大体というのは向かってくるバッターもある意味捉えにくいんじゃないですか。
そうですね、だから程よく荒れるというのがうまく出れば打ちにくいピッチャーにもなりますよね。
先ほども近づいてからストライクゾーンに入るようなボールが初球に決まりました。
外いっぱいでした。
銀次に対して厳しいボールが2球続きます。
ツーアウトランナー、一塁二塁。
楽天の追加点のチャンスです。
初回もランナーを、ためながらも追加点を取ることができませんでした楽天です。
きょうは則本、そしてイ・デウン。
好投手どうしの対戦です。
追い込まれた銀次です。
外が続いたあとキャッチャーの吉田は低めにこいというサインでしたが三塁を回る2対1。
楽天勝ち越し。
銀次のタイムリーヒットです。
ここは銀次も気持ちが出たバッティングでした。
フォークボールを打ちました。
銀次の場合は気持ちというよりも技術ですね。
技術ですか。
失礼しました。
吉田には悪いんですけれども銀次の場合は、そのままバットを振っていくとゴロになるところをヘッドを出していて拾うというような感じなんですね。
バットをかえすとゴロになってしまうんですけれどもこれは銀次の技術です。
お伝えします。
地中海で難民や移民を乗せた船の事故が相次いでいますが、アフリカなどから西ヨーロッパを目指して線路沿いを歩いていた人たちが、旧ユーゴスラビアのマケドニアで列車にはねられ14人が死亡しました。
マケドニア中部で23日夜、走行中の国際列車の運転士が、前方の線路沿いに多くの人が歩いていることに気付き警笛を鳴らしてブレーキをかけましたが間に合わず、次々と人をはねました。
地元メディアによりますと、線路沿いを歩いていたのは、西ヨーロッパを目指していたソマリア人やアフガニスタン人らおよそ50人で、このうち14人が死亡しました。
この地域は、アフリカなどからの難民や移民が陸路で西ヨーロッパを目指すルートの1つで、道に迷わないようにしようと線路沿いを移動して今回のように列車にはねられる事故が後を絶たないということです。
日銀の大規模な金融緩和を背景に日本国債の利回りが歴史的な水準まで低下する中、大手生命保険各社は、今年度、比較的利回りが高い外国の債券や株式での運用を一段と拡大させる方針です。
大手生命保険会社9社が明らかにした今年度の資金の運用方針によりますと、9社のうち6社が、日本国債など国内債券での運用を昨年度より減らす一方、9社すべてが、アメリカ国債や一部の新興国の国債など外国債券での運用を増やすとしています。
外国債券を増やす金額は、明治安田生命が1兆円以上、住友生命が5000億円以上などとしていて、具体的な水準を公表した6社だけで合わせて2兆円規模に上ります。
また9社すべてが、国内か海外かいずれかで株式への投資も増やすとしています。
これは、日銀の大規模な金融緩和を背景に日本国債の利回りが歴史的な水準まで低下し、契約者に約束する利回りを確保することが難しい状況になっているためです。
生字幕放送でお伝えしています楽天対ロッテの4回戦コボスタジアム宮城から宮本慎也さんの解説でお送りしています。
2対1、楽天が同点から銀次のタイムリーヒットで勝ち越し。
3回の表、ロッテの攻撃です。
2番の鈴木大地から。
楽天先発の則本、今シーズンは先日4月18日、前回の登板でようやく今シーズンの初勝利となりました。
好投は続けていながらも接戦に敗れるという形で2敗を喫している今シーズンです。
粘ってフォアボールを選んだ第1打席でした鈴木大地いい当たり。
ライト前ヒットノーアウト、ランナー一塁。
ロッテはこの試合初めてのノーアウトのランナーとなりました。
これも、先に追い込んだのは則本だったんですが対応していった鈴木です。
逆にいうと、きょうの則本は追い込んでから決めきれないところもあるでしょうか。
宮本⇒そうですね。
僕は、いろいろ投げすぎているんじゃないかという感じがするんですね。
ストレートがいいのにという冒頭、お話がありました。
ストレートでいい当たりだったのは中村がヒットでしたが本当に芯でかちんと打ったようなバッティングでもなかったですしそう考えるとデスパイネはフォークボールちょっと抜けた球だと思うんですね。
もっとストレートを中心に組み立ててもいいんじゃないかなという感じがしますね。
ノーアウト一塁で3番の今江。
このあとがデスパイネそして5番パ・リーグ打点トップのクルーズとつながっていきます。
ここは形を作りたいですね。
なんとか、そうですね。
いい形でデスパイネ、クルーズに回していきたいのでなんとか今江がいい形で回してほしいですよね。
初回はワンアウトから鈴木がフォアボールで出たあと今江、デスパイネと倒れて結局、いい形を作れませんでした。
スライダー、ストライクですが少し高いところにいった則本。
3割5厘。
アベレージは高い今江です。
これでストライクが1つ先行します。
ことしのうちは打のチーム4点5点取ってくれないとという話をしていたのは伊東監督です。
三遊間。
これでノーアウト、ランナー一塁二塁という形を作りましたロッテ。
今江はここ3試合ヒットがありませんでしたから4試合ぶりのヒット。
そのヒットがいい形を作ることになりました。
ここで、大久保監督がマウンドに行きました。
高村ピッチングコーチではなくて大久保監督が行きました。
ここは大事な局面だということでしょうかね。
そうだと思いますね。
監督が出てくるということなので、何か感じるものもたぶん大久保監督の中にあったんじゃないでしょうかね。
ここからデスパイネクルーズという外国人選手を迎えます。
サード正面強烈なライナーだった第1打席のデスパイネ。
同点のランナーそして逆転のランナーが一塁。
則本対デスパイネの第2打席。
初球は外のスライダー。
4月15日に合流してからヒットは5本。
打点は1つです、デスパイネ。
この試合の大きなところ、少し間を取ります。
ノーアウト、一塁二塁ということでしかもデスパイネですからあまり極端な守備位置は取りません外野手高く上がって入った。
逆転のスリーランホームラン。
デスパイネ今シーズン第1号は逆転のスリーランホームラン。
4対2。
高めに入ったボールを強烈にたたいていったデスパイネでした。
スライダー。
その前にも少し高いところにいっていたんですけれどもね。
今のスライダーも抜けて、高く入っていましたよね。
そこを見逃しませんでした。
外よりのボール引っ張ってあの位置に、パワーがありますね。
ロッテが今度は2点のリード。
クルーズはショートゴロですワンアウト。
少しコントロールにばらつきがあって追い込んでから勝負にいった球がなかなか決まらなかった。
あるいは捉えられないという中で逆転のスリーランを打たれました。
その前には監督がマウンドに行っていました。
則本の胸中を察するとどんな感じでしょうかね。
完全に失投ではあるのでやっぱり変化球が多いですよね。
そうですね。
その辺りに嶋と則本の中でどういう考え方があるのか。
あんまり走っていないと感じているのか、それをどう捉えているのか、もっと信じていいんじゃないかと感じますけれどもね。
今江にもストレートを打たれたんですが。
カーブで追い込みます。
このあとですね。
今のをストライク取ってくれるということは相当広いはずなんですよ。
あまりナーバスにならずにある程度投げ込めばストライクを取ってくれるというイメージで投げていったほうがもう少し楽にできるんじゃないかというふうに思いますけれどもね。
ここは追い込んでからストレートで空振りの三振でした。
ツーアウト、ランナーはありません。
7番ライトの清田。
打ち上げました。
フェンス際ファウルです。
風が右方向に少し出てきています。
コボスタジアム宮城少しずつ向きを変えながら、時折風が強まるきょうのコンディションです。
ここもスライダーをうまく捉えてきました。
ワンバウンドでフェンスを越えました。
ツーベースヒットです。
エンタイトルツーベースです。
ツーアウト、ランナー二塁。
確かに変化球を打たれるケースが多くなっている則本です。
高さはいいところにいったかと思いますけれどもね。
ただ、甘い。
コースは真ん中なので届いちゃいますよね。
則本はきょうヒット6本ここまで打たれています。
さらに追加得点のチャンスできょう同点タイムリーを打った吉田、外野は前に出てきます。
リポートです。
先ほどのタイムリーについてはツーストライクと追い込まれていたんだけれどもチェンジアップが来たらしょうがない、ぐらいの気持ちで思い切っていったということです。
打った球種はスライダーだったんですが、思い切って打つことができましたと吉田は繰り返していました。
宮本さんからも気持ちが出たヒットということばをいただきました。
ここも得点圏にランナーを置いて吉田に回ってきました。
追い込みます。
先ほど根元はストレートで三振に取りました。
いいストレートだと思うんですけれどもね。
このストレートで勝負をつけにいくことになるかどうかストレートこれはボール。
ワンボール、ツーストライクです。
強いて言えば、ボールあと1つ1個半ぐらい低くいけますよね。
全体的に高いんです。
もう少し低くという気持ちは欲しいですね。
ストライク先行。
三振。
ランナー2者残塁。
この回は、デスパイネのスリーランホームランがあって4対2ロッテが2点のリードと試合をひっくり返しています。
楽天ロッテの4回戦コボスタジアム宮城から宮本慎也さんの解説でお送りしています。
ここまでのハイライトシーンです。
1回の裏の楽天ロッテ先発イ・デウンに対して先頭松井稼頭央はライトへ先制のソロホームラン。
うまく反応できたという松井稼頭央のコメントがありました。
2回の表のロッテツーアウト、ランナー二塁として8番の吉田思い切って打っていったという先ほどリポートがありましたが三遊間を破るタイムリーヒット、これで1対1の同点。
そのあと2回の裏、楽天ツーアウト二塁一塁のチャンスを作って3番の銀次が落ちる球を技ありのヒット、センター前二塁ランナーが帰って2対1楽天が勝ち越します。
しかし3回の表のロッテノーアウト、ランナー二塁一塁でデスパイネ。
高く入ったスライダー。
左中間スタンドまで持っていきました。
逆転のスリーランホームラン。
これで4対2とロッテが2点のリードを奪っています。
リードを守れませんでした則本。
一方、逆転の1発今シーズンの第1号が出たデスパイネ2014ー2015シーズン冬をまたぐキューバリーグでMVPにも輝きました。
日本のシーズンを終えて、キューバのリーグでMVPを取ってまた日本に帰ってきました。
タフな選手です。
練習でというよりもゲームで体を作っていく感じです。
グリエルも横浜に戻ってきましたけれども昨年、中畑監督とお話をさせていただいたときに本当に練習をしないんだよと言っていました。
彼らはゲームで作っていきますね。
ですから、できればずっとゲームをしていたいのかもしれないですね。
そうですね。
楽天の新外国人のサンチェス右です。
もうひと伸びありませんでした。
ワンアウトです。
2点を追う形になりました楽天。
この選手も特に日本の投手の球、配球にアジャストしている途中というサンチェスです。
いい天気に恵まれた仙台。
ゲームが始まったときには20度を超えていました。
ワンアウトから6番の後藤です。
選手の応援のカラフルな応援のタオルを頭に巻いているファンの姿が目立ちます。
強い当たり、俊足の岡田落下点に入ります。
ツーアウトです。
逆転してもらってツーアウト。
イ・デウンが3人で楽天打線を抑えますとこれはやはりロッテの流れになってきますかね。
点を取ったあとですよね。
よく点を取ったあとにしっかり抑えて流れを持っていくと言われますけれども楽天は点を取ったあとに、味方が点を取られていますよね。
ウィーラーは強い当たりでしたがショートゴロ。
イ・デウンこの試合初めての3者凡退。
2点をもらったあと3人で抑えました。
ロッテが序盤、点の取り合い、まずリードした形で序盤の3イニングを終えました。
春の暖かい日ざしに包まれているコボスタジアム宮城です。
そのほかの試合の途中経過です。
札幌ドームで行われている日本ハム対オリックスの5回戦5回の表まで終わって0対0両チーム得点がありません。
オリックスがディクソン、日本ハムは上沢の先発です。
ヤフオクドームのソフトバンク対西武、7回の表まで終わって4対2と西武がリードしています。
西武の得点は中村の6号同点ツーランホームラン。
中村の勝ち越し2点タイムリーヒット、打点はすべて中村の4点です。
ソフトバンクは初回に柳田、3回にも柳田のヒットで2点です。
西武は野上、ソフトバンクは攝津から森に代わっています。
横浜スタジアムの中日対DeNADeNAが1点リードしています。
嶺井に同点のソロホームランが出ています。
マツダスタジアム。
阪神対広島、6回の表まで終わって6対3と3点広島がリードしています。
阪神が藤浪、広島黒田の両投手です。
阪神、伊藤隼太に1号ホームランが生まれています。
神宮球場はきょう午後6時の開始予定です。
ロッテはこの回ラストバッターの中村から。
中村落ちる球で三振、ワンアウト。
6つ目の三振です。
前の回から三振でバッターをアウトに取っていく則本です。
しかしデスパイネのスリーランホームランで逆転されています4対2です。
トップの岡田あげてしまいましたツーアウトです。
ロッテの首脳陣のコメントとして則本は尻上がりだと言っていましたが序盤で4点を取って逆転に成功しているロッテです。
変化球が少し高いのが気になります則本。
どちらかというとこういう攻め方のほうがいいんでしょうかね。
宮本⇒ストレート主体がいいですね。
それとボールを、もう少し低めに投げるという意識が欲しいですね。
これも少し高めにきました。
鈴木、根元、きょうは食らいついていきますね。
そうですね。
追い込まれたときなんとか粘って球数を増やしていますね。
7球目、詰まりました。
ショートの後藤がつかんでスリーアウト。
4回の表この回はロッテ3人で攻撃が終わりました。
早く皆さんのような締まった体にしたいです。
1984年強打のキャッチャーとしてドラフト1位で西武に入団。
デーブの愛称で親しまれました。
入団8年目には巨人に移籍。
勝負強い豪快なバッティングでファンを沸かせました。
楽天の監督になっても注目度は健在です。
前例にとらわれない独自の理論と指導法にファンの期待も高まります。
お茶の間の皆さんには明るい笑顔とムードメーカーとして親しまれているかもしれませんがお話を伺うと本人は科学的なアプローチ、データなどを大切にするビジネス的な手法も取り入れているということでおもしろいですね。
宮本⇒そうですね。
試合前にお話したんですが僕も気付かされました。
やってるとなかなか気がつかないんですが二軍監督時代にやった方法をこれは企業秘密ですので教えることができないんですがと言われましたが教えてもらいました。
今シーズンはまず機動力を使っていく超機動力ということばを使われました。
楽天は今シーズン盗塁の数が非常に増えています。
2点を追ってのこの回です。
8番の嶋。
盗塁の数が増えているというお話がありましたが選手に聞いてみました。
去年までと比べてミーティングで相手ピッチャーのモーションについてよく話が出る分析されているということです。
オープン戦から、とにかく失敗を恐れずにチャレンジするということを繰り返し語っておられました。
嶋三振のあと、ラストバッタールーキーの福田です。
失敗はあるけれども学んでほしいということを言っていました。
横浜スタジアム5回の裏にDeNAが追加点を入れました。
飛雄馬のタイムリーヒットです。
イ・デウン1m88cmの長身です。
今の球はボールになりましたがあのボールでカウントを取るケースが増えてきましたね。
そうですね、カーブの前のストレートボール球ですがいいストレートでしたね。
セカンドのクルーズがつかんでツーアウト。
セカンドは中村です。
イ・デウンはシュート回転が少しおさまってきましたね。
ある程度ボールを自分でコントロールできるようになってきたんだと思います。
きょう先制ホームランを打っている松井稼頭央です。
2打席目はフォアボール、これが3回目のバッターボックスです。
いい当たりです。
センターの前に落ちました。
きょうも2安打マルチヒットです。
アベレージもじわじわと上がってきた松井稼頭央です。
2番の藤田がバッターボックスです。
2点差がありますが松井稼頭央の盗塁は期待できますか。
盗塁はしてもいいと思いますね。
カウントでスタートが切りやすいところを見計らって、まあ、450盗塁してるんですからそれは簡単にできると思います。
去年は内野守備のときにはあまり走塁については無理をしませんでした。
今シーズンは外野手に専念し足の速さも十分に発揮しています松井稼頭央です。
クイックが速いのでモーションだけでは少し厳しくなりますね。
あの大きなカーブがきやすそうところになるでしょうか。
今2球投げましたので見え見えのストレートを藤田が打つのか。
ピッチャーはフォアボールが嫌なのでストライクがどうしても欲しいところですよね。
藤田が打つのか待つのかというところですね。
走る気をそぐという意味でもありですね。
けん制を多くすると、ランナーは頭から戻りますがその戻る回数が多くがなればランナーとしても走りにくくなります。
デスパイネが左に寄ってこのボールをつかみましたスリーアウト。
松井稼頭央は一塁に残塁と終わりました。
楽天は4回の裏、無得点です。
4対2、ロッテがデスパイネの逆転スリーランホームランで2点のリードを守っています。
楽天はここまで2点のビハインドということになっていますが大久保新監督がことしは1つ大きな決断をしました。
松井裕樹投手を抑えに抜てきしました。
開幕2戦目の日本ハム戦で今シーズン初登板。
2つの三振を奪うなど堂々としたピッチングで初セーブを挙げました。
ここまで8試合に登板して5セーブまだ失点はゼロです。
松井裕樹投手のピッチングここまでまだ自責点が0。
松井裕樹のクローザーはどうですか。
第一条件、三振が取れるというのはやっぱりいいですね。
近年、抑えで三振をバンバン取るピッチャーが少なくなりましたので成績もしっかり残しているというので大久保監督のアイデアはなかなか。
まあ、私は個人的には先発のほうがいいなと思うんですがね今の実力ならショートイニングで全力で投げるのがいいとみなしたんじゃないですか。
前の打席に続いてきょう2本目のヒットを打ちました。
ノーアウトランナー二塁今江です。
3試合ヒットのなかった今江選手です。
きょう2本です。
1本ヒットが出て1打席目もある程度、芯で捉えているスイングをしています。
気が楽になったと思います。
うまく捉えて引っ張っていきました。
ノーアウト二塁できょう逆転スリーランのデスパイネに打順が回りました。
高めに入ったスライダーを打ちました。
ロッテは追加点なるかという局面です。
どうしましたか?特に問題はなさそうです。
初球、外ストレートでした。
ノーアウト二塁このあとがクルーズ、根元そして清田です。
清田にツーベースヒットがあります。
スリーボールです。
ノーアウトでランナーが出ています。
外いっぱいでした。
厳しいところを突いていきたいというバッテリーかと思いますが外に外れてフォアボールです。
ノーアウト一塁二塁、きょう3つ目のフォアボール塁を踏むことができるようになってクルーズ、根元、清田です。
今ボール先行となりましたがやむをえないという感じですか。
取りにいくというのは長打もありますのでだから簡単にはいかないところで際どいところをと思うのかどちらかという際どいところと思っていきましたね。
ランナーがたまった状態でクルーズです。
見逃しの三振とショートゴロです。
パ・リーグ打点トップです。
インコースでした。
ほぼ構えたところにきましたがボールです。
打点ランキングはクルーズと内川が並んで19打点でトップです。
そのあとに日本ハムの中田翔と続いていきます。
バットが止まります。
ボール先行です。
ここで追加点をロッテとしては奪いますと試合として優位に立てるという得点になります。
サンチェスが追っていきます。
ダグアウトの前でした。
スライディングキャッチを試みましたが、なりませんでした。
フロリダ・マーリンズ、現在のマイアミマリーンズではレギュラー選手として戦いました。
オールスターゲームにも選出されましたサンチェスが4番です。
クルーズは不満ですけれども外いっぱいに決まりました。
ツーボール、ツーストライク。
宮本さん、序盤にもお話がありましたけれども右バッターにしては遠く見えるんですね。
遠く見えますしちょっとストライクゾーンが広い気がします。
あそこまで取るというふうになるとバッテリー側ももっと楽にいっていいと思います。
詰まらされましたショートが捕りました。
後藤です。
ワンアウト。
ストレート、インコースを突いていきました則本です。
まずクルーズを打ち取りました。
ワンアウト、ランナー一塁二塁あそこまで外を取られると気になりますよね。
そこを嶋は感じてインサイドに投げさせました。
少々甘く入っても、なかなかさばけないのではないかということでインサイドを嶋は要求したと思います。
初球はチェンジアップでした。
左バッターのインコースに持っていきました。
根元、鈴木大地そして清田が球数を投げさせました。
外野は前進しています。
ウィーラーはかなりライン寄りで前進、福田もやや左寄りです。
抜けます。
ボール先行です。
変化球がきょうは全般的に高めストレートで勝負という比率が増えてきたような感じがします。
一塁は、セーフです。
サンチェスの正面ではありましたが、最後スライダーでしたか甘かったですね。
全体的に球が高いですよね。
チェンジアップですね失礼しました。
ツーアウト一塁三塁とロッテは追加得点のチャンスを広げて清田です。
前の打席はツーベースヒットです。
数として、圧倒的には少ないんですがロッテファンの大きな声がコボスタジアム宮城に響いています。
インコース。
僅かに外れました。
変化球の高めだけは気をつけたほうがいいですね。
合いそうなタイミングではありますね。
ツーベースは少しスピードを落としたカーブでしたね。
そうですね、カーブですね。
恐らくカーブは球種全体の中では少ないと思うんですけれどもカーブを狙っていたわけではないですがタイミングが合ったという感じで緩いボールが怖いですよね。
セカンド藤田の正面でした。
則本、このピンチをしのぎました。
ロッテは試合の流れを大きく引き寄せる得点は奪えませんでした。
4対2依然としてロッテの2点リードです。
ここというところでのストレート勝負が中盤則本は功を奏していますか。
ストレートは前半よりも少し多くなってきていますね。
4回5回とロッテ打線をゼロに抑えました則本です。
5回までの内容です。
106球を費やしました。
スリーランホームランをデスパイネに打たれているというきょうの則本です。
この球数ですけれども、高村ピッチングコーチがいきましたけれどもどれぐらい引っ張るかですね。
そうですね。
きょうの感じでいくともう代えてもいいのかなという感じはしますね。
100球超えて、まだ2点差なんですけれども全体的にやっぱりボールが高いのは高いですね。
ストレートに力があっても少し高いといいますか打ちやすい高さにきているのであれだったらもう1つ外れてもいいくらいですね高めの球はですね。
ストライクゾーンに収まっているのでちょうど打ちやすい高さにはなっていますね。
途中経過です。
マツダスタジアムの広島対阪神6回の裏に広島が新井のタイムリーの野間の2点タイムリー、會澤の2点タイムリーなどで11対3と大きくリードをしています。
5回106球で藤浪が降板した。
この回先頭の銀次は倒れました。
黒田は6回まで投げました。
100球、打者は29人三振が2フォアボール2つ失点3という内容でした。
永川にスイッチしています。
これまであまり援護がありませんでした。
ローテーションの中で役割を果たしてくれていますね。
イニング数でいうと、メジャーでもきっちりと投げてきたピッチャーなのでそのあたりは信頼していいと思います。
ワンアウト、ランナーがありません。
上がりすぎましたか。
ファウルフライです。
フェンスぎりぎりのところでした。
楽天の田代打撃コーチのイ・デウンに対する見方、結構ボールを動かしてくるツーシームかなと見ている。
選手たちはつなぐ意識を持って打席に入っている次の1点を取りにいってほしいと話しています。
立ち上がりツーシームなのかシュート回転なのか、それが入ってきているボールなのか甘いところに来ていましたがそれが徐々に修正されてきているということです。
今は外れましたが、カーブでカウントを取っているという感じです。
イ・デウンです。
まだ、今シーズンホームランがありません今シーズンから新加入のペーニャです。
レフトスタンドのファンはその打球が飛んでくるのを待っています。
フリーバッティングなどの内容も徐々にはよくなってきているいわゆるホームランバッター特有の打球なども出てくるようにはなってきていますペーニャです。
外いっぱいです。
これは、すばらしいコースにイ・デウンが決めました。
ツーアウトランナーがありませんきょう3つ目の三振です。
この辺りが修正できたところでしょうか。
そうですね。
ペーニャもあれはしかたがないという感じでしたね。
そうですね。
5番のサンチェスです。
カーブでカウントが取れるようになってきました、中盤以降のイ・デウンです。
2球で追い込みました。
宮本さんも多くの外国人選手がチームメートにいってプロ生活を暮らしていらっしゃったと思いますが対応できる選手なかなか難しいタイプといろいろご覧になっていると思います。
簡単に言うと日本の文化に慣れようとする選手というのは自然と野球のほうも慣れていくんじゃないですかね。
ここはサンチェスに対して速い球でした。
5回の裏も、0点に抑えました。
ここで大久保監督が出てきました。
則本はどうやら交代ということになりそうです。
サウスポーの長谷部がブルペンでは投げています。
ロッテの次の回は、8番の吉田そして中村と続いていきます。
大久保監督が則本に直接、声をかけていますね。
なかなか難しいピッチングだったようにも見えました則本についてまとめたお話しいただくとどうなりますか。
ストレートはいいと思います。
ストレートはいいんですが全体的に高いのと前半いろいろ投げすぎた感じがありますね。
1番岡田2番の鈴木は結果的にフォアボールを出したんですがそのときのストレートはいいのかなと思ったんですがいろいろ投げすぎた感じという全体的にはボールが高いというところですね。
則本は5回までで降板となりました。
前半をまとめました。
1回の裏の楽天です。
ロッテ先発はイ・デウン先頭松井稼頭央がライトへ先制のソロホームラン。
楽天が1対0とリードを奪います。
2回の表のロッテツーアウト二塁から8番の吉田三遊間を破るタイムリーヒットで1対1の同点さらに2回の裏の楽天です。
ツーアウトから銀次、落ちる球をうまく捉えてセンター前に落としました。
2対1とリードを再び奪います。
3回の表のロッテノーアウト二塁一塁から高めのスライダーをデスパイネ左中間への逆転スリーランホームランで4対2ロッテが2点のリードを奪いました。
楽天対ロッテの4回戦、コボスタジアム宮城から宮本慎也さんの解説でお伝えしています。
則本とイ・デウンという楽しみな両投手の戦いとなりましたけれどもロッテが則本を捉えてリードを奪って中盤まで終わりました。
この展開はどうご覧になっていますか。
宮本⇒もう少しロースコアで行くのかなという感じはしていたんですが最初に乱れそうだった、崩れそうだったイ・デウンがなんとか持ち直して則本がいいのかなと思いながら先にマウンドを降りた最初の見方とは、ちょっと違った展開に来ていると思いますね。
イ・デウンと楽天の後半打線がこれからの見どころかなと思いますがどうでしょうか。
ある程度、低めに集まってきたり自分の中でコントロールできてきているのでまだ2点差なのでゲーム展開としては、分からないですしロッテとしても、できたら長いイニング投げてほしいと思っていると思うんですよね。
あと1イニングなのか、2イニングなのかというところでロッテベンチもだいぶ展開が変わってくると思いますし楽天も2点差なので十分チャンスがあるというところでじっくりと対応していきたいじゃないでしょうかね。
次の失点をしないように、ここで1点、2点取られてしまうと勝負がある程度決まってしまうのでなんとか2点差で進めていくのが最低条件ですね。
ロッテはこの点差ですとクローザーの西野がいます。
益田が登録抹消になっています。
西野につないでいく意味でも長いイニング投げてほしいですね。
楽天は則本に代わって長谷部がマウンドに上がっています。
札幌ドームの日本ハム対オリックスの5回戦で動きがありました。
6回の裏に日本ハムが1点を追加。
近藤のタイムリーツーベースヒットで1点を加えています。
オリックスがディクソン日本ハムは上沢の両先発です。
2点差、マウンドを引き継いだピッチャーがこの得点差を守ってつないでいって反撃を待ちたい。
長谷部のピッチングも重要になってきますね。
もちろんここからのピッチャーは勝ちゲームのピッチャーではないですけれども1点2点の差終盤までこの点差でいくのがチャンスが回ってくるのでここで1点でも取られてしまうとロッテの楽なゲーム展開になってくるのでそういう意味では長谷部の仕事は重要になってきますね。
きのう今シーズンの初登板があった長谷部打者6人に投げましたが0点に抑えています。
二軍での好投などがあって先日一軍登録となりました。
この回は8番の吉田からです。
セーフティーバント。
長谷部が自分でいきましたが捕れませんでした。
バントヒット、ノーアウトランナー一塁。
ここは吉田がうまいバントを見せました。
今のプレーはいかがですか。
これは銀次に任せたほうが。
銀次に任せれば間一髪アウトだったと思います。
左利きなので、今のゴロを取って逆回転して、投げるのにも時間がかかりますし強い球がいきづらくなりますので銀次に任せたほうがいいと思いますね。
ノーアウト一塁の形を作って、ラストバッタールーキーの中村バントの構えを見せます。
岡田にはヒットがありませんが2番の鈴木大地3番の今江がいい内容のバッティングを見せています。
上位につなげば追加得点のチャンスが広がるかというロッテ打線。
1つサインの確認がありましたか、ロッテ。
確認があったということはちょっと疑ってかかったほうがいいですね楽天は。
ここはしっかりと中村がバントを決めます。
ワンアウト、ランナー二塁。
これはいいバントだったんじゃないですか。
ナイスバントですね。
攻撃のリズムを生み出すような1球でバントを決めたルーキーの中村ランナーが二塁に進んでいます。
ワンアウト、ランナー二塁ここは、岡田というところ、外野が大胆に前進してきました。
このあたりで追加得点が取れるか。
後半の試合展開に1つ大きく影響してきそうな場面です。
守備体系、ご覧のような守備位置です。
センターはルーキーの福田。
2点差です。
二塁ランナーはキャッチャーの吉田外いっぱいストライクです。
左ひざ半月板の移植手術という大けがをしましたがそこから復活してきました。
日本一のシーズンにはシーズンの中盤から終盤にかけて大事なところで中継ぎとして働いた長谷部。
追い込みました。
スライダー、得意なボールとして持っています。
ツーボール、ツーストライクです。
外れます。
スリーボール、ツーストライクのカウントになりました。
ワンアウトで二塁。
岡田の中には最悪でも右方向という頭があるでしょうか。
そこまでと言いますかランナーは二塁なので進塁打と言うよりは、なんとかヒットでつなぎたいという気持ちが強いと思います。
フォアボールでもいいわけなのでね。
最後は高めにはっきりと外れました、フォアボール。
ワンアウト、ランナー一塁二塁。
ここで高村ピッチングコーチが出ます。
楽天バッテリーとしてはそんなに長打がないバッターなのでどんどん勝負していかないといけないですね。
全部が全部ストライクを取りにいったら全部バットの芯に当たってヒットになるかといったらそうでもないので正面を突くこともありますし出していいフォアボールと悪いフォアボールがあると思うんですけれども、これは完全に悪いフォアボールと見ていいですよね。
どんどん勝負していかなければいけないところでフォアボールを出してしまう、これが0点で収まればいいですけれども失点につながったときに2点、3点と失点していくと勝負が決まってしまうのでこういうフォアボール、本当は避けたいですね。
ブルペンでは、福山が準備をしていました。
ですから長谷部は鈴木までとなるかもしれません。
本当なら長谷部でこの回を終わらせたかった。
先頭バッターをとればそういう気持ちはあったと思うんですけれどもね。
もちろん併殺を取ることになればこの回に福山を投入することはしなくて済むわけです。
チェンジアップでタイミングを外した長谷部。
ワンボール、ツーストライクです。
先ほどは追い込んでから外の球が外れて最後は高めに抜けた形になりました。
きょうは本当にピッチャーに球数を投げさせている鈴木です。
追い込まれてからファウルで粘ります。
各バッターもそうですが今シーズンのロッテの戦い方を見ているとしぶといということばがあてはまるような感じがありますよね。
そうですね。
きょうはデスパイネのホームランが出ましたけれども全体的にはホームランの数も減っていますし1つのフォアボールだったり1つの進塁打であったりというのがすごく大事なシリーズになっているんじゃないかと思いますね。
どの球団もですね。
そういう中でしぶとく食らいついていくフォアボールも選んでいくそういう姿勢が特に強いということになるんですかね。
そうですねホームランの数はパ・リーグではいちばん少ないロッテ。
立花バッティングコーチに話を聞きました。
去年の秋のキャンプから一貫してやってきたのはしつこさを出してくれということだそうです。
もちろん、しとめにいくんだけれども、追い込まれてからはとにかく粘っていく球数を見せることが次のバッターに対する情報提供にもなるのでそのあたりがしっかりやってもらいたい。
あとはバントなど、きめどころで1発で決める、そういうことをしっかりやってくれということを去年の秋からずっとやって来たそうです。
それがうまくいっている感じがするロッテ。
いい当たり、ライトの前。
二塁ランナーは打球の行方を追ってからのスタートになりました。
満塁ワンアウトとなりました。
今江とつながっていきます。
右バッターが続くところになりますが長谷部は続投のようです。
そうですね、代えないですね。
きょうはシングルヒットとツーベースヒットの今江。
ロッテも4回、5回といずれも追加得点を奪えないでいる中でこの回はどうか。
レフト線抜けていく!ランナーが2人帰ってきた。
一塁ランナーも回ってくる。
今江の走者一掃3点タイムリーツーベースヒット。
7対2ロッテがこの回に試合を大きくリードをすることになりました。
大久保監督が出てきます。
守備を代えますかね。
今江は鮮やかなバッティングでしたね。
合わせてきたと思うんですがストレートに合わせて、変化球が甘めにきたらスイングできる。
本当に1本目のレフト前のヒットで自分の形を整えたんじゃないですかね。
審判4人が集まっています。
交代ではなく、何か確認をしているところでしょう。
フェンスを越えたのではないかという主張を大久保監督がしたんでしょうか。
説明がありそうですか。
リプレー映像を検証いたしますので今しばらくお待ちください。
やはりフェンスを越えたか越えないかということのようですね。
ワンバウンドしてフェンスに当たっているところまでは確認ができています。
ビデオリプレーによって確認をしているところです。
仮にツーベースヒット、エンタイトルツーベースヒットという判定になりますと一塁ランナーの生還は認められないことになります。
そこの確認が行われています。
審判4人が出てきました。
一塁塁審の西本です。
リプレー映像の検証の結果ネットを越えていないと判断しインプレーとして二塁打として試合を再開します。
エンタイトルツーベースではないインプレーということでやはり一塁ランナーの生還は認められ、3点が加えられました。
7対2、今江の3点タイムリーツーベースヒットとなりました。
ロッテにとっては大きな追加点になりましたね。
大きな追加点ですね。
これでイ・デウンをある程度引っ張っていける。
点差が開いた分だけ全体的なピッチャーでなくても継投に入れますので大きな3点目ですね。
大きな3点ですね。
長谷部の役割も粘っていくのは大きいというお話をいただきましたがその役割をきょうの登板ではできませんでした。
なおもワンアウト、ランナー二塁でデスパイネとの対戦。
逆転の1号スリーランホームランを打ったデスパイネですが開口一番やっと出たか、ということばだったそうです。
8試合目31打席目の1発だったんですが準備はできていたのでいつ出るかという感じでした。
もう大丈夫だと思います。
ここからどんどん打ちたいですねと話していました。
リポートは田中アナウンサーでした。
空振りのあと、嶋の後頭部にバットが当たりました。
かなりの勢いで当たりましたね。
嶋は動けません。
外国人選手が空振りしたあと時折起こることですけれどもね。
そうですね。
ただ、投球が普通にノーバウンドで来たときにはある程度準備もしていますから、かわすことができるんですが今はワンバウンドの球なので止める作業もしなければいけないときというのはしょうがないと言ってしまったらあれなんですが気をつけないといけないんですがこういうときには気をつけろと言っても難しいですね。
しかもキャッチャーからすると死角から飛んでくるみたいな形にもなるでしょうからね。
キャッチャーはボールを見ていますからね。
ただ大事には至らないようです。
デスパイネは三振これでツーアウト二塁に変わります。
長谷部、変化球でデスパイネを打ち取りました。
5番指名打者のクルーズとの対戦です。
これも大きいぞ、フェンス際ウィーラー捕りました。
スリーアウトクルーズとしてはこの表情。
あと少し届かなかったというところでした。
長谷部、そしてウィーラーとしてはほっとしたところでしょう。
少し芯からは外れていたでしょうか。
少しこすった感じでしょうかね。
もうひとつ伸びませんでした。
デスパイネ、クルーズのアベックホームランとなりますとロッテとしては本当に勢いに乗るところだったかもしれません。
ただこの回ロッテは、今江のタイムリーツーベースヒットがありまして3点を加えました。
7対2その差を5点と広げています。
タイムリーのシーンです。
初球はボールの2球目でした。
スライダーが入ってきたところ見事に捉えていきました。
満塁からランナー3人すべてが生還。
きょうのレフト前ヒットこれが何か1つスイッチといいますかそういう働きをしたでしょうかね。
日本シリーズでMVPも取っていますし何かがきっかけで勢いに乗る選手というのは確かですからね。
いいきっかけになったんじゃないですかね。
今江、きょうは3安打。
楽天は5点を追っての6回の裏です。
ロッテはイ・デウンをできるだけ引っ張りたい。
楽天としては5点差がありますので、なるべく早くイ・デウンを交代に追い込みたい。
ロッテの場合は2つ選択肢がありましたね。
点差が開いた分、余裕を持って継投ができるイ・デウンを長い回というのも引っ張れるという選択もできるので少し楽になりましたよね。
ロッテのベンチワークもね。
イ・デウンは楽天とは4月5日にも対戦しています。
このときは6回を投げて3失点、自責点は2という内容で次のピッチャーにリレーをしています。
その6回のマウンドに上がってきているイ・デウンです。
ヤフオクドームの試合が、終わりました。
4対2で西武が勝ちました。
野上が3勝目を挙げています。
高橋朋己に6セーブ目がついています。
攝津は敗れて2勝3敗となっています。
今シーズンの西武は勝ちパターン後ろのピッチャーが序盤いいですからね。
しっかりと勝ちゲームが取れますよね。
岩尾投手、9連続三振ですね。
投手層が厚いですね。
岩尾、さらには最近ではリードするケースで出てくる武隈。
成長してきていますね。
見ているとパ・リーグのピッチャーのほうが球が速いという印象が強いですね。
確かに中継ぎ、後ろのピッチャー日本ハムや西武本当にいい球を投げるピッチャーがそろったんですよね。
勝ちゲームでいいピッチャーが出てくるのは分かるんですがそうではない1点2点負けているところで出てくるピッチャーは球の速いピッチャーが多いですね。
コボスタジアム宮城5点を追いかける楽天6回の裏です。
この回2人目のウィーラーフルカウント。
センターが右に寄っていた岡田ですが、追いつきます。
イ・デウンに対して楽天は3回から無得点ヒットが3回以降は松井稼頭央の1本だけ中盤からイ・デウンにしっかり抑えられている楽天打線です。
宮本さんのお話でこの球を狙うということはあまり考えないほうがいいという話でしたね。
序盤はストライクも少なかったですし今のこれはフォークなんですかね。
少し挟んで投げているボールですね。
これをストライクを取ったりボールにしたりというのはちょっと途中から自分でコントロールできるようになってきましたね。
セカンドはルーキーの中村さばいてスリーアウト6回の裏イ・デウン、3者凡退に取っています。
♪〜7対2ロッテが5点リードしています。
7回の表の攻撃に入ります。
イ・デウンの6回までのピッチングです。
札幌ドームの日本ハム対オリックスの5回戦。
オリックスが7回の表に小谷野の3号ソロホームラン竹原の逆転スリーランホームランで4点を入れまして4対2とひっくり返しました。
オリックスも序盤は苦しかったんですがね。
宮本⇒なんとか交流戦ぐらいまでに5割に持っていく。
けが人がたくさんいるんでその選手たちがまた帰ってきたところからもう1回勝負というふうに態勢は整えたいですね。
この回根元に代わって大嶺翔太が代打で出ましたがセンターフライに倒れました。
7番ライトの清田です。
ロッテはここまで4連敗で負け越しが3つ、きょう勝てば2つになります。
楽天は負け越し1つできょう敗れますと負け越しが2つということになります。
5割ラインのちょっと下のところっていうのは選手たちにも苦しくなるんでしょうかね。
宮本⇒そうですね。
ずるずるいくと、取り返すのが大変ですよね。
サードゴロでツーアウト。
マツダスタジアムの試合、終わりました。
広島対阪神は11対3で広島が勝ちました。
黒田が今シーズン3勝目。
藤浪敗れて1勝2敗です。
黒田は6回100球で自責点3でした。
8番の吉田です。
きょうはバントヒットを決めています。
ロッテに関してはきょう敗れると負け越しが4になるところでしたが選手の立場から言うとどのくらいになるとかなり重たくなるんですか。
宮本⇒5割は常になんとかという気持ちはあるんですが5ぐらいになるとちょっと気になりますね。
吉田はバットを折りながらきょう3本目のヒットです。
吉田の3安打は今シーズン初めてです。
ラストバッターの中村です。
イ・デウンが次の回も行くようです。
球数的には99球。
もう1イニングぐらいはというところでしょうか。
2人目の長谷部です。
ロッテの選手たちの世代交代というのも、チームを作っていくうえで1つ大事なポイントかと思うんですが宮本⇒どこのチームも世代交代というのはスムーズにいければいいんですが勝ち続けながらスムーズに世代交代というのは難しいと思いますね。
鈴木大地あたりが主力として定着、そしてこのバッターボックスの中村も定着すればということですね。
そうですね、ドラフト1位で取っているんで、各チームとも中心選手に育ってほしいと思いますね。
これは現場もフロントもそう思いますね。
早稲田からことしドラフト1位で入りました中村です。
一軍で定着していくためには守備か、バッティングか、特徴を出すことが大切ですね。
そうですね、セカンドを守っているということをいえば守りもそうですし全体的にプレーの中で隙のないようなプレーヤーになってほしいですね。
そして打線としても欠かせない選手になってほしいと思いますね、ドラフト1位ですから。
全体的な期待というのは高いと思いますよ。
9番ではありますが、1球でバントをして上位につなげたというシーンもありましたね。
ベンチが出したサインのとおり1発で実践するというのは大事だと思いますね。
しっかり粘り強く打席でというのもこの打席で実践しています。
11球目横浜スタジアム、試合が終わりました。
5対2でDeNAが中日を破りました。
山口が勝って3勝目、完投勝利です。
バルデスが負け投手0勝2敗です。
山口は9回132球三振11を奪って失点2です。
粘って次が13球目。
見極めてフォアボール。
ツーアウト、ランナー一塁二塁です。
宮本⇒いい打席でしたね。
試合がもしかして決まったかなという雰囲気の中レギュラーを取ろうという選手は全くということは関係ありませんからね。
そんな中で集中力、追い込まれながらフォアボールを取るというのは価値がありますね。
ツーアウト一塁二塁でトップの岡田です。
岡田はヒットありませんがフォアボールを1つ選んでいます。
2番の鈴木、3番今江デスパイネときょうはヒットが出ています。
スリーアウト。
2者残塁と終わりました。
7回の表のロッテの攻撃です。
粘り強い攻撃を見せましたがロッテこの回、得点につなげることはできませんでした。
7対2。
ロッテ、5点リードです。
♪〜恒例の風船飛ばしが行われました。
2年前の日本一、そこからお客さんの数というのが順調に増えています。
最多観客数を更新し続けています。
ファンサービスも工夫を凝らされています。
日本一を取ったということが大きいでしょうかね。
大きいですね。
東北という文字があしらわれたユニフォームをつけていますがファン層というのは宮城仙台が中心なんですがそこから福島、山形そして銀次の活躍があって岩手、秋田、青森のファンも増やしていこうという楽天です。
先ほど根元に代わって代打しました大嶺翔太がそのままファーストに入っています。
7回のマウンドに立っているイ・デウン。
ラストバッターの福田に対してノースリーから今ストライクが入りました。
フォアボールです。
ノーアウト、ランナー一塁。
ランナー一塁においてきょう先頭打者ホームランの松井稼頭央です。
ストレートが甘く入ったところうまく体が反応したという松井稼頭央です。
今シーズン第2号は先制のソロホームランでした。
5点差があります。
ここはランナーをためていきたいというところでしょうが。
ストライク、先行させます。
シュート回転のアジャスト落ちる球のコントロール修正ができているイ・デウン。
タイミングをずらされた松井稼頭央、ワンアウト、ランナー一塁と変わります。
中盤以降、楽天のバッターは絞るというのか捉え切れなくなりましたね。
そうですね。
今のスプリット系のボールですねストライクが取れたりボールにしたいとある程度自分でコントロールできているのかだいぶ絞りにくくなってきましたね。
中村追いついてツーアウト、ランナー二塁と変わります。
藤田は早いカウントから打っていきました。
きょうはクルーズがDHなので中村がきょうはセカンド先発で入っています。
クルーズ、中村、根元と鈴木定位置を取るのが簡単な作業じゃないですね。
そうですね。
チャンスを生かしてできるだけ早くポジションを取れるように頑張ってほしいですね。
銀次の応援タオルを多くの人が手にしています。
銀次の1打に期待しているファンも多いようです。
タオルがご覧の虎柄なんですが息子さんのとらじろうという名前にちなんでいるそうです。
岡田の正面でした、スリーアウト。
いい当たりでしたが正面でした。
7回の裏、楽天はランナーを出しましたがイ・デウンをとらえるところまではいきませんでした。
7回終わって7対2楽天に得点を許していません。
7回113球2失点イ・デウンです。
今シーズンのここまでの成績。
116球が今シーズンここまでの最多数です。
ここまでの球数かなという感じできょう勝ち投手になりますと4勝ということで楽天のきのう勝利を挙げたケニー・レイと、並ぶことになります。
このままいきますと連敗脱出となりますね、ロッテにとって。
そのほうが大きいですよね。
中盤以降修正と言いますかコントロールが戻ってきたのが大きいですか。
荒れているというのがあると思うんですけれども荒れ方が何て言うんでしょうか低めの中で荒れる時折抜ける球がうまく右バッターのインハイに収まるという、それが後半です。
スプリット系の球フォークボール、ストレート低く収まりましたね。
中盤ぐらいから少し安定したピッチングだったんじゃないでしょうか。
投げてみないと分からないというのはこの先も変わらないということでしょうか。
ある程度そうですね、初回に楽天が3点くらい取っているとゲーム展開は違ったかもしれません。
楽天はピッチャーが3人目武藤がマウンドに上がりました。
今シーズンの7試合目の登板です。
この回はご覧のように鈴木大地今江、デスパイネというきょう当たっている打順が回ります。
鈴木大地は開幕からあまり状態はよくなくて1割台だったんですが今月の半ばごろから状態が上がってきました。
きょうで6試合連続ヒットです。
レフトはウィーラーつかみました。
ワンアウトです。
則本の降板後の話です。
本当に申し訳ないです。
何が悪かったのか、今はちょっと考えられないですということです。
ただ、立ち上がりは決して悪くはありませんでしたと言っています。
頭を整理して、次の登板で取り返すようにするだけですと厳しい表情で話していました。
5回4失点でマウンドを降りました。
変化球が高かった、このあたりの修正も見つけてほしかったですね。
全体的に高かった、ストレートも高かったんです。
バッターがスイングしやすいところに行くとして、必然的にもう少し、低く投げるいくらストレートがいいといっても厳しくなってきますよね。
今後の修正点というところに期待したいというリポートでした。
3番の今江。
サード銀次のけぞるような感じからさばきました。
しっかりと抑えました。
ツーアウトです。
今のあたり打球の判断は難しいところですかサードとしては。
サードは本当に難しいですね。
今のは前に出られたら、いちばんよかったと思いますね。
ただ実際、間に合っているところで言うとサードの場合は前後なので横というよりは。
ああいう捕り方もあるのはありますよね。
ツーアウトランナーなしでデスパイネです。
デスパイネに対して3人目、楽天の武藤は7試合目でまだ失点はありません。
札幌藻岩高校から、中京大学です。
そしてそのあとJR北海道から楽天に加わりました。
一軍でシーズンを送るということはこれまでありませんでした。
きょうは逆転のスリーランホームランを放っているデスパイネへの声援です。
速い打球です。
あっという間に三遊間を抜けていきました。
ツーアウト、一塁。
リポートでは、やっと出たという声が先ほどありましたけれどもきょうはホームランを含む2安打のデスパイネです。
荻野貴司が代走で塁に出ました。
きょうはデスパイネとクルーズを差してあの2人が打ってくれないと、うちは厳しいと言っていましたけれどもそのようになっていましたね。
少しきっかけになっているようにも思いますね。
代走は荻野貴司です。
俊足の荻野です。
5番は指名打者のクルーズです。
盗塁のランキング5つで現在第3位タイという荻野貴司です。
センターフライです。
福田がつかみましたスリーアウト。
3人目の武藤がロッテ打線を抑えました。
ゼロで抑えました。
武藤はこれで7試合の登板。
いずれも無失点で自分の役割を果たしています。
リードされた場面での登板が多くなっている武藤ですがその中でしっかりと役割を果たしているという登板になりました。
そして伊東監督が出ましたのでロッテもここで継投へと移っていくということになります。
主なリリーフ投手西野がいちばん下ですけれどもクローザーです。
その前を務めていた益田が勝ちパターンで好投していた金森はインフルエンザです。
益田は登録抹消されています。
カルロス・ロサが出てきます。
大柄な選手です。
今シーズンは6試合に登板しています。
きょうの試合は、7試合目。
日本でも5年目を迎えましたカルロス・ロサです。
中継ぎとして、たくさんの試合数を投げ込んできていますカルロス・ロサ。
先ほど代走に出ました荻野貴司がデスパイネに代わってレフトに入りました。
2011年のシーズンは62試合で投げて25ホールド2012年のシーズンは登板が少なかったんですがおととし52試合、去年は45試合ホールドポイントを数多くあげているカルロス・ロサがマウンドに上がりました。
中継ぎ陣が少し離脱をしているロッテですからカルロス・ロサあたりのピッチングは、このあと大事になりそうですね。
きょうは点数差があるので気楽に投げられるかもしれませんが今後競ったゲームのときにどれだけのピッチングをしてくれるか。
ベンチとしては期待をしているところでしょうね。
今シーズンここまで失点がありません、カルロス・ロサ。
きょうが7試合目。
上から投げ下ろすというピッチングです。
速い打球です。
サードの今江を襲いました。
少し足に不安のあるペーニャですが際どいがタイミングはアウト。
代わったレフト荻野貴司からの送球でした。
1度、太ももの裏を痛めたということで完全な全力疾走という形にはならなかったペーニャです。
走塁の部分ではお話を伺うのは酷かなと思いますが。
点差があったのでもちろん無理する場面ではありませんでした。
打球は鋭かったですね。
故障を抱えているのであまり無理してけがをして、いなくなるのがベンチとしてはいちばん困ると思うのでましてやあまり無理する場面ではなかったので。
二塁をねらう必要はありませんでしたね。
その姿勢はいいんですがそれによってまた故障をするのがいちばんよくありません。
サンチェスの打球は伸びて入りました。
今シーズンの第3号ソロホームランです。
1点を返しました楽天です。
新外国人のサンチェスにまた1発が生まれました。
7対3。
きょうは、なかなか苦しい試合展開の中でサンチェスの復調が1つ楽天にとっては明るい材料になるということになるでしょうか。
少し風もありますがよく伸びていきました。
ショートは鈴木大地がつかみました。
サンチェスに関してマギーのような働きを期待したいということですね。
マギーはよく打ちましたよね。
楽天としては、やはりそれぐらいの働きをしてほしい選手であることは間違いないですよね。
ペーニャとサンチェス。
楽天としてはアンドリュー・ジョーンズとマギーのコンビのようなものを期待したいということなんですね。
そうですね。
サンチェスのバッティングの状態はじわじわと上がってきているようです。
そして続いてのウィーラーにもヒットが出ました。
きのう、きょうと外国人選手を3人並べた楽天。
ロッテとしてはロサの出来がよくて気持ちがまだのっていないかもしれませんけれどもこういうときに気持ちを見せてほしい。
競ったときに一瞬ちゅうちょしてしまう場面というのもありますか。
監督がカルロス・ロサというふうにいって。
そういうような成績を残してほしいということですね。
右へ切れました。
この回から代わったカルロス・ロサ。
後藤はショートフライでしたがそのあとのウィーラーもヒットです。
試合展開のお話も宮本さんからいただきましたが本当に多くのホールドポイントを重ねたシーズンというイメージが強いですから、もう少しボールが強かったような気がしましたよね。
カルロス・ロサは。
僕も対戦したことがあるんですが角度があって速いというイメージですがきょうは少しもの足りない感じがしますよね。
ピッチングフォームなど迫力のあるカルロス・ロサです。
食らいつく嶋。
右方向への打球が非常に多い嶋です。
外野、右寄りの守備体系を取っています。
差は4点。
追いかける楽天の8回の裏の攻撃です。
打ち上げました。
セカンド中村です。
スリーアウト。
この回はサンチェスのソロホームランが出まして1点を返しました。
生字幕放送でお伝えしていますコボスタジアム宮城からお伝えしています。
楽天対ロッテの4回戦7対3、ロッテが4点をリードして9回の攻防に移っていくところです。
逆転のスリーランホームランを放ったデスパイネの姿が映っていました。
前の回の代打、そこから守備にもついている大嶺翔太です。
右のバッターボックスです。
前の回からマウンドに上がっている武藤がこの回もマウンドに上がります。
このままいきますと今シーズン4勝目のイ・デウンです。
連敗ストップとなるかロッテ。
きょうは楽天はローテーションの柱の則本で5割を目指しましたが厳しい展開になってきました。
5回4失点。
カーブ2球でツーボールツーストライクです。
三振、ワンアウト今シーズンはリードされた展開でマウンドに上がることが多い武藤ですが今シーズンはまだここまで失点ゼロ。
武藤はどんなふうに見ていますか。
カーブが大きいというか外、少しクロスステップ気味に入って曲がりが大きいと言いますかそれがいちばん特徴的に見えますね。
140キロという球速表示。
清田は少し差し込まれた形にもなりました。
強い当たりでしたが藤田の正面でした。
ツーアウト。
先ほど中村のときにも似たようなお話を伺いましたが武藤もこういった場面でしっかりと自分の役割を果たすことが大事になってくるんでしょうね。
ほとんどのピッチャーがこういう場面の経験を積んで抑えて次は同点でいこうか抑えて勝ちゲームにいこうかと変わってきますのでそれがよくなれば先発のチャンスをもらえるかもしれませんし本当に積み重ねなので。
今は結果も出ていて、いいのでこのまま続けてほしいですね。
楽天は今大事なところを任されているようになった福山投手がまさにそういった形で役割がどんどん上がっていきました。
横浜のときは少しチャンスで、だめだった印象があるんですけれども楽天にきてチャンスをつかんで。
福山といういい例が近くにあるので頑張ってほしいですね。
いいところに決めました。
スリーアウトです。
8回、9回と武藤が、ゼロに抑えました。
きょうも失点なく自分の役割を果たしました。
4点を追ってこれから9回裏の楽天の攻撃。
ラストバッターの福田から。
そして好調の上位陣につながっていく打順です。
カルロス・ロサに8回を任せたロッテベンチですが9回はどういう判断をしてくるか。
札幌ドーム日本ハム対オリックス9回の表にオリックスが縞田のタイムリーと、安達の犠牲フライ相手のエラーで3点を加えて7対2とリードを広げています。
オリックスがディクソンから前田、塚原とリレーしています。
オリックスの勝利まであと僅かとなってきました。
4点差ありますがここで、ロッテは西野を投入してきました。
登板の間隔も西野はずいぶんあいたということもあるんでしょうかね。
あとはきょうは土曜日ですので連投してもあしたまでなのでということも考えてこの点差でもということだと思います。
まず連敗をしっかりと止めるそういう意味では役割を任された西野です。
前回が21日のオリックス戦での登板でした。
この選手も4年間の育成期間を経て支配下登録そこからしっかりと結果を出して今やクローザーというピッチャーです。
夢が広がりますよね。
育成選手からですからね。
たくさんいる中で本当に確率は低いと思うんですけれども頑張れば、ここまでこれるといういい例だと思いますね。
その西野が9回を締めくくるためマウンドに上がりました。
ルーキーの福田、このところ攻守で光るものを見せています。
西野の代名詞のフォーク申し訳ないそういったことばが届けられました則本。
西野、やはりストレートには力があります。
そこについていっている福田。
上位陣は打撃の状態は悪くありません。
追う点差は4点です。
スリーボール、ツーストライクになりました。
フォーク2球を投じましたが福田はいずれも手を出していません。
低めのボール中村が捕ってワンアウト。
松井稼頭央に打順が回ります。
きょう5打席目。
まずはフォーク失礼、スライダーですね。
2球続けて空振りです。
角度があるからあの軌道でストレートが来てその同じ角度のストレートが落ちたり曲がったりするので非常に見極めにくいんだと思いますね。
左肩をちょっと倒して本当に、上からといいますかスリークオーターではなく、真上から投げますしその軌道のままフォークボールも浮くのではなくてストレートの軌道のまま落ちていくので見極めが非常に難しいと思いますね。
松井は空振りの三振でツーアウトです。
ここはフォークボールでした。
西野もそのあたりを1つ心がけているという話を聞いたことがあります。
投げた瞬間にフォークボールでも上に浮かない。
そのままストレートと同じ軌道で来て、そのまま落ちるので見極めづらいですよね。
そのフォークを武器にクローザーの地位を獲得した西野です。
ストレートも強い球を投げることができます。
4点を追う楽天はツーアウトでランナーがありません。
ロッテは連敗脱出まであとアウト1つ。
5割まであと僅かというラインのところでの序盤の攻防。
4勝目まであとアウト1つです、イ・デウン。
ツーボール、ツーストライクです。
きょうこのまま敗れますと楽天は負け越しが2つ。
ロッテは勝ちますと負け越しはやはり2つ。
三振。
ゲームセット。
ロッテ勝ちました。
連敗を4で止めて再び負け越しを1つ縮めて2としています。
イ・デウン4勝目。
そしてデスパイネに逆転のスリーランホームラン。
来日して今シーズンの第1号が生まれました。
立ち上がりやや苦しい感じのピッチングで始まったイ・デウンそのあとは楽天打線を抑えてロッテの打線がきょうは活発に得点を取っていきました。
対戦成績も楽天対ロッテ2勝ずつとなりました。
宮本慎也さんの解説でお伝えしています。
伊東監督の話のとおり打線もよく打ちました。
イ・デウンも中盤以降は楽天打線をよく抑えました。
ロッテとしてはいい勝ち方と言っていいでしょうか。
そうですね。
あと、デスパイネのホームランがいい形で出ましたし伊東監督も少しほっとしているんじゃないでしょうかね。
連敗を止めました。
これでデスパイネをしっかりと4番に据えることができれば、ラインアップも落ち着いてくるんじゃないでしょうかね。
つながりがあって、デスパイネが帰ってくることでいいと思っていたところがデスパイネが調子が悪くてつながりを欠いていたところ彼の調子がよくなると前のつながりがよくなる長打もありますのでね。
インフルエンザで離脱してしまった角中抜きでどうかという話も出ていましたがこれで角中が戻ってくればという期待もありますね。
当然、1年間通して期待したい選手だと思いますしちょっと熱を出しているのであまり無理して早く復帰すると筋肉にもあまりいいことがないので、しっかり治して万全であとは離脱しないように戻ってきてほしいなと思いますね。
放送席そしてマリーンズファンの皆さんきょうのヒーロー、逆転スリーランホームランのデスパイネ選手です。
すばらしいホームランでしたね。
本当にうれしいですねファンの皆さんの応援のおかげで打てました。
ありがとうございます。
打った瞬間にゆっくりと打球を見上げていましたが手応えはいかがでしたか。
打った瞬間、いい当たりだと思ったんですが最初のホームランが打てて本当によかったです。
ファンの皆さんもチームも本当に待っていた1号だと思いますがご本人は?ファンの皆さんの声援に応えられて本当にうれしいですし、チームの勝利に貢献できたので本当にうれしいです、自分も。
ひと試合複数安打というのもデスパイネさん、今シーズン初めてですし第1号ホームランでいいきっかけになっていきそうですか。
少しずつよくなっているなと思いますし去年もちょっときたときには時間がかかったんですけれどもことしも同じようになってしまっているんですけれども、このまま活躍していきたいと思います。
最後にマリーンズファンの皆さんに今の気分をひと言言っていただけませんか。
デパイイネ!きょうのヒーローデスパイネ選手でした。
このデスパイネの状態とともにチームの状態が上向いていくかというところが1つこのあとのロッテの注目かもしれませんこの中継は5時40分までお伝えします。
試合を振り返ります。
1回の裏楽天です。
先頭、松井稼頭央がイ・デウンのストレートを捉えました。
ライトへ先制のソロホームラン、1対0と楽天がリードします。
2回の表、ロッテが吉田のタイムリーで1対1の同点としたあと2回の裏の楽天ツーアウトランナー二塁一塁から3番の銀次が落ちる球をうまく捉えていきました。
2対1逆転、勝ち越します。
3回の表ロッテノーアウト二塁一塁の形を作って4番のデスパイネ左中間へ今シーズン第1号逆転スリーランホームランでした。
4対2とロッテが試合をひっくり返します。
6回の表のロッテ満塁から代わったピッチャーの長谷部バッターは今江。
これがレフトへ、走者一掃のタイムリーツーベースヒット。
これで3点が加わって7対2とロッテがリードを大きく広げます。
7回の裏の楽天はなかなかイ・デウンから中盤以降はいい形を作れませんでした。
イ・デウンは、7回投げ切って123球2失点での交代でした。
このあとサンチェスのホームランが出て7対3でロッテが逃げきりました。
イ・デウンは開幕から負けなし4連勝となっています。
きょうは再三両チームにとってこのあたりが辛抱のしどころというお話を伺ってきました。
その中でロッテが勝っていった。
ロッテのこの先のシーズンどう見ますか。
伊東監督がおっしゃっているように4、5点取ってなんとか勝っていきたいというのは投手陣に不安があるのかなと思いますね。
監督さんの口からそういうことばが出るというのはそういうチームなんだと思うんですね。
そういう中でデスパイネがホームランを打ったのは大きかったと思いますし数日後には角中も戻ってきてある程度どっしりと打線として戦えるんじゃないかと思いますね。
きょうの終盤ロサを見ていると西野までどうやってつなぐかというのも1つの課題になるかなという感じがしますね。
そういう意味では投手陣ですね。
そうですね、できれば今の感じでいうときょうのように先発が7イニングぐらいまでいってくれるとベンチとしても、ありがたいんじゃないかと思います。
きょうはロッテが楽天を下して連敗を止めています。
他球場札幌ドーム、オリックスが勝ちました、ディクソンが2勝目を挙げています。
オリックスは日本ハムから今シーズン初めての勝利です。
4対2で西武が勝ちました野上が3勝目。
高橋6セーブ、攝津は敗れました。
5対2でDeNAが勝ちました。
山口が完投で3勝目ですバルデスが2敗目です。
11対3で広島が勝ちました。
黒田が3勝目を挙げています。
藤浪が敗れて1勝2敗となっています。
神宮球場ヤクルト対巨人はこのあと午後6時のプレーボール予定です。
巨人が田口、ヤクルト石川の両先発予想です。
あすの予告先発です。
ロッテはここまで先発ローテーション、実際は4人で回ってきてあすは大嶺祐太が先発です。
このあたりも1つ注目になるかもしれませんね。
毎年期待されているピッチャーだと思いますのでことばが適切かは分かりませんがそろそろ結果がほしいピッチャーですね。
チームにとっても大きい材料になりますしね。
ロッテの先発ローテーションを救う存在になるか。
ロッテの大嶺祐太です。
あすの大谷対オリックス打線も注目ですね。
二刀流で打つほうはあまり成績が残っていないみたいですが投手としてしっかり成績を残しているので大谷があす、どういうピッチングをするのか注目したいですね。
きょう敗れた楽天、また5割が遠のきました。
則本がちょっと心配かと思いますが。
逆にいえば則本がこの成績の中で借金2でふんばっているというのは逆に言えばよく頑張っているいい材料だと思います。
これで則本が調子を戻していい成績を残すと上位も見えてくると思います。
きょうは楽天対ロッテの4回戦の模様を宮本慎也さんの解説でお伝えしました。
ロッテがイ・デウンのピッチングそしてデスパイネに今シーズン第1号ホームランロッテがいい形で勝利しました。
連敗を4で止めたゲームでした。
宮本さんありがとうございました。
宮本⇒ありがとうございました。
コボスタジアム宮城からお別れします。
♪〜プロ野球「楽天対ロッテ」をお伝えしました
(マイケル)
「英国人が料理を語る」2015/04/25(土) 14:50〜17:30
NHK総合1・神戸
プロ野球「楽天」対「ロッテ」〜コボスタジアム宮城から中継〜[SS][字]

▽1時50分〜サブchで先行放送 ▽Eのエース則本登板!Mはイケメン韓流投手 【解説】宮本慎也,【アナウンサー】豊原謙二郎

詳細情報
番組内容
<中断>(3:00)−(3:03) [字]ニュース [延伸のとき以降の番組に変更あり]
出演者
【解説】宮本慎也,【アナウンサー】豊原謙二郎

ジャンル :
スポーツ – 野球

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