34th フジサンケイレディスクラシック 第2日 2015.04.25


≫第34回フジサンケイレディスクラシック大会2日目。
終盤を迎えましたがトップは6アンダー一ノ瀬とそして二十歳の松森彩夏。
ニューヒロイン誕生の予感もする中追いかける中堅どころ、表純子。
これから17番のティーショットです。
≫表が比較的余裕のあるゴルフでここまできています。
≫弾道とともに、17番。
こぼれましたが。
≫まあ、手前に外してしまったらほぼボギーですからね。
ナイスショットですね。
≫画面、かわりまして16番、パー5。
現在トップタイです松森、セカンドショットです。
パー5。
≫これは距離を出すというよりはフェアウエーにきちんと戻してサードショットが打ちやすくなるポジション。
距離ではないと思いますね。
≫左はずっと海が続いています。
≫ラフですか?≫どうですかね…。
だいぶ手前だったようにも見えました。
≫距離が残りますかね。
ラフだとちょっといやですね。
≫そして、トップタイ一ノ瀬は最終ホールに入ってきました。
18番。
≫フェアウエーを外したのはここまでわずか2回です。
≫この一ノ瀬のパーティには福永一茂さんのラウンドリポート。
安定したティーショット。
≫今日先ほどから見ていると一ノ瀬と表純子の2人が一番自分のゴルフを安定してしてきているという感じがしますね。
≫復活優勝が待たれる原江里菜が現在5アンダー。
この前の16番パー5でボギーとして迎える17番です。
≫これ、17番の旗が左から右になびいているときはティーショット、いやですね。
≫さすがにちょっときつくない?という声が聞こえてきましたが。
この組には、平瀬真由美プロにラウンド解説をお願いしていますが風の状況などどうですかね。
≫風が回るんですね。
左から吹いているのは確かなんですけども。
≫左は危険です。
これがいやなんですよね。
左から吹いているというのがわかるとどうしてもプロっていうのは本能的に風と戦う感じになるんでしょうね。
≫今のスイングは?≫けんかさせたかったんだと思うんですけどね。
風という壁を使いたかったのがちょっと巻き込みが強くなってしまいましたね。
≫パー5でボギーのあとという流れなんですよね。
原が。
≫やっぱりいやですよね。
16番というのはできればバーディー最低でもパーでいきたいですもんね。
ボギーを打ってしまうと…。
≫さあ、18番の渡邉。
≫気持ちよく振りましたよ。
いいライに出ています。
≫これはセカンドショットはピッチングウエッジですか。
≫この18番ピッチングなんてね。
≫さて、松森です。
この組には安藤幸代アナウンサーです。
松森の第3打。
≫ちょっとラフが深いですね。
ボールも沈んでいるように見えます。
≫奥が嫌なので。
フロントエッジまでの距離を打ってっていうことになると思いますが。
≫ここは方向確認が本当に必要なんですけども。
どこへいきました…。
≫ボールを見失いました。
左の手前のバンカーなのかな。
≫現在トップ、松森彩夏はどうでしょう。
そして一ノ瀬は18番のティーショットフェアウエーをキープしています。
≫ピンチを迎えた原、17番。
崖下からの第2打。
≫グリーンに止まるか。
大丈夫そうですね。
≫これはナイスショットですね。
≫もうあの場所へ落とした選手がどれだけ苦労したかっていうのは随分…。
≫いやなシーンを見ましたからね。
とりあえず乗ってさえいれば。
≫さて、松森ですが。
≫バンカーには入っていませんでした。
直前の15番ボギーとしています。
≫7アンダーまでいって15番で、セカンドいいところ打ったけれど、ボギー。
このパー5で。
やっぱりティーショット右にプッシュアウトしましたからね。
≫パー5でとっていきたいといってたんですけど今日まだとれていませんね。
≫とれてないですね。
5番もボギーだったんですね。
≫ナイスボギーだったんですがティーショットを曲げてからのボギーということになりました。
≫表、奥から第2打です。
非常に安定感あるゴルフをここまで見せてきて。
≫止まれ止まれと言っていますが止まらないですね。
奥からは、本当にね…。
でも、表というのは自分のゴルフを知ってるからね。
そういう強みありますね。
≫トップタイに立っている一ノ瀬。
ファーストカットからアイアンを持って残り134ヤード。
7番。
≫これ、10m以上の打ち上げになりますからね。
≫止めてきました。
≫今日上がってますよ。
≫本当にいい感じですね。
ドライバーからパッティングまでもっとチャンスはあったんですけど慌てることなくこの18番まできました。
スイングリズムそしてボールの捕まえ方なんか虎視眈々と今日終われそうですね。
≫やっぱり去年の2勝というのがすごく大きな自信になっていて今日のプレー見ていても自分に自信を持ってゴルフをやっていますね。
≫待って、ゴルフをしている感じですね。
≫原はこれはパーセービングパットです。
しっかり打ったようには見えましたが届かず。
≫16番のパー5のボギーというのはしなくていいミスをして1つ落としたっていう。
なんか、心理的にブレーキがかかるっていうかね難しいものがありますね。
≫それは少しパッティングストロークにちょっと不安があってアプローチをぴったりいきたいというそういう感じになってたんじゃないかというふうに思います。
≫松森。
レギュラーツアーでトップに立つのは今日が初めてでした。
その中で十分なプレーを見せてきましたが。
≫昨日は最終スタートだったんですよ。
そして、前半風が強かったんですけど8バーディーとってね。
≫出だしでちょっとボールを左に引っ張りましたね。
逃げ切れるラインというのはちゃんとわかっていたようですが。
≫飛ばし屋、飛距離が武器の松森彩夏です。
15、16、連続ボギー。
表、パーパット。
≫自分のゴルフをちゃんとやっていますね。
ナイスパーですね。
ノーボギー。
≫18番、これがセカンドショットという渡邉。
これは飛びましたね、福永さん。
≫残りエッジ100のマークの一歩手前まできていますからね。
≫ピッチングウエッジだと思います。
≫止まりすぎていますね。
≫ナイスショットですけどね。
最後1つとって終わりたい渡邉です。
地元・静岡県出身。
ギャラリーも多くついています。
原は沈めてボギー。
いったん、上が見える位置まで来ましたが。
それではこの原と表が向かう18番ホールを紹介しましょう。
森口さん、特徴は?≫ティーからグリーンまでずっと見渡せるんですけどこのバンカーですね。
ティーグラウンドに立つとぱっくりと口をあけているという感じです。
フェアウエーをキープしても右へ傾斜しているところを読みながらピンの位置をクラブ番手をアジャストするのが難しいです。
≫ティーショットが1つポイントになりますね。
≫いずれにしましてもあのバンカーへ入れる選手はいないと思うんですね。
普通に打てば越えていっちゃいますから。
≫あそこへ越えるまでにはキャリーで180ぐらいですね。
≫右サイド。
≫こっちにくるのが本当はいやなんです。
≫先ほどの渡邉彩香さんの方向というのはティーグラウンドから見るとギャラリースタンドのね。
≫そういえば、仲宗根はどうなりました?≫ボギーでした。
≫現在1オーバー。
≫予選通過が2オーバーだろうと思います。
≫今、2オーバーで44位タイ。
3オーバーで56位タイ。
いいですね。
≫ボギーでいけば予選通過します。
≫まだ仲宗根選手はプロのレギュラーツアーで予選通過がない選手です。
23歳。
≫ちょっと左足下がりのライではありますけどね。
また平瀬さんに状況教えてもらいましょう。
≫そして、原。
≫原も明日は優勝争いの中で頑張っていくためにはこのホールはパーですね。
完璧ですね、これは。
グリーン手前のダブルバンカーが特徴でもある、この18番です。
≫放送席にはプロ通算41勝永久シードをお持ちの森口祐子プロそれから、このトーナメントのゼネラルプロデューサーでもある戸張捷さんとともにお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
≫さあ、17番。
≫今日を入れて2日間ですけどね。
昨日から3日間のトーナメントの中でいろんなドラマがあるわけですけどやっぱり今さっきの仲宗根の予選通過の初賞金をとれるかどうか。
それから松森がどうなるか。
≫西山です。
昨シーズンのツアーのパー3の中で3番目にホールアベレージが難しかったのが川奈の17番です。
≫これは長さとかそういうことだけの比較だったと難しいんだけどここは本当にパー3のホールとしての形として難しいです。
手前に落ちたらアウトですからね。
≫距離と方向、ぴったり合っても風のハザードがあるみたいなね。
グリーンを捉えるのが難しい中で西山さんナイスオンです。
≫松森、こらえどころだな。
15、16ボギーだからなんとかね…。
≫砲台グリーンです。
≫161ヤード。
≫風は、安藤さんは…。
≫ティーグラウンドでも感じないんですよ、風が。
≫5アイアンですね。
≫左から右への風。
すばらしい。
≫これはナイスオンですね。
ちょっと本人もひやひやしたかもしれませんが。
この17番ホールでは大会3日間を通してホールインワンを出した選手に旭化成株式会社より賞金600万円が贈られます。
なお、複数の場合は均等割りとなります。
ボギーによって1打追いかける展開になりました松森、しかしグリーンを捉えました。
現在トップの一ノ瀬。
バーディーチャンスにつけています。
きました。
≫乗ってるね。
今日ほぼ完璧なゴルフをしたんじゃないですかね。
≫今日は同じプレーの2人が飛ばし屋ということで大体ドライバーで40ヤードぐらい置かれる展開だったんですね。
ただそれでも一番チャンスを作ってそれをものにしてきたのがこの一ノ瀬ですね。
≫今のヘッドのフォローねいいですね。
≫渡邉のバーディーパットは結局ちょっとオーバーしたんですね。
カップをかすめて通過してという本当に惜しいパットでした。
≫現時点、これで一ノ瀬7アンダーに対して5ストロークの差。
3連続バーディーのときはくるかと思いましたが…。
≫ただ彼女の飛距離というのは三塚さんもそうなんですけど爆発力本当にありますから。
≫三塚も今シーズン2度目のいい位置でのプレーとなりました。
3アンダー、パー。
現時点、単独の8位トップと4打差です。
≫一ノ瀬、表、今のままだとキム・ナリっていうのが最終組になるんですかね。
表純子が恐らくパーでいったとして表純子、藤田…。
金井のほうが先にホールアウトしてるんでしょうね。
明日は面白そうですね。
≫本当に新人というか若手の勢いとベテランのプレーと。
≫これ、右にいきましたが実はあそこは狙い場所でもあるんですね。
悪くないんですよ、あそこは。
≫ずっとアプローチで耐えてきました表さんにとってはあそこは、狙ってたんじゃないかとも思います。
≫右の奥のところっていうのは比較的、ライがそんなに面倒くさいないという。
≫原はピン狙ってくるか。
≫平瀬さん、今日の原のアイアンはどう?≫ドライバーショットよりアイアンのほうがいいですね。
≫8番アイアン。
距離はありますがバーディーをとれる位置です。
≫右のピンのラインへいくとちょっと足りないときに手前のバンカーにいっちゃいます。
≫これだけ上っていくという18番です。
17番、松森。
これからファーストパット。
安藤さん、今日松森のプレーを見ていて一番の魅力武器というのはどういうところでしょうか。
≫やはり飛距離ですね。
それから今日よかったのはピンをデッドに攻めていくっていういけいけ、攻めるっていうゴルフが、とても魅力的な選手だなと思いました。
≫まだ二十歳。
≫でも新しい選手がこうやって出ていくのはLPGAのツアーは面白いですね。
≫スイングの安定感からすると昨日のは偶然ではないというのがわかる感じです。
≫ナイスタッチです。
≫竹下さん、パッティングもうまいですね。
本当にショートせずきっちりオーバーしてしっかりタッチを合わせていくというのは今日プレーとしてもありました。
≫安藤さん、本当に≫静岡県伊東市にあります川奈ホテルゴルフコース。
最終18番のこれから第3打です、表純子。
≫ここは、ちょっとつま先上がりではありますがそんなに難しくないですね。
表だったら、1パット圏内に楽に寄せてくると思います。
≫よく言われるのは外しどころ。
もう少し前だともっと楽でしたかね。
≫それでは、現時点で単独トップに立っている一ノ瀬優希選手のインタビューです。
≫2日目のプレーを終えて堂々、トップに立ちました一ノ瀬優希プロです。
すばらしいプレーでした。
≫ありがとうございます。
≫5バーディー、ノーボギー。
今日のプレーどういうふうに振り返りますか。
≫チャンスについたパットがちゃんと入ってくれたのでそれがよかったかなと思います。
≫そして、逆に言うとピンチらしいピンチがなかったのかなと思いますがご自身はいかがですか?≫昨日に比べたらあんまり神経を使わないゴルフができたかなと思います。
≫その中で、どうでしょう。
今日のゴルフ点数を、あえてつけていただくと何点でしょうか。
100点満点で。
≫100点満点中だと70とか。
あまり、まだまだいけたと思います。
≫ただこの中でこの川奈で2日目5つスコアを伸ばせた。
明日に対しては本当につながると思いますがその辺りはいかがでしょうか。
≫絶対に2日目は伸ばさないと優勝争いには加われないと思っていたので今日は5アンダーが出てよかったです。
≫そして、明日が最終日の川奈ということになりますがポイントはどういうところになりますか?≫もう、今日と変わらず自分のゴルフに集中してやっていくだけだと思います。
≫今シーズンの初優勝に向けて明日のプレーを楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします。
≫ギャラリーの皆さんを沸かせられるように頑張りたいと思います。
≫ありがとうございました。
去年左肩の痛みのために長期間、欠場を余儀なくされた一ノ瀬がとにかく森口さん毎週楽しそうにゴルフをしていますね。
≫今のインタビューもまた一ノ瀬ファンが増えたんじゃないかなという印象を持ちますね。
明るく答えてくれました。
≫プロのスポーツマンにとってインタビューっていうのも1つの大事な要素ですからね。
≫16、17でちょっと自分自身でいやな展開がきたんだけど今ので落ち着いて、明日はプレーができるんじゃないでしょうかね。
≫一ノ瀬と原がマークした648アンダーというのがこのコースのコースレコードです。
≫ゴルフというのは追う側のほうが楽ですよね、やっぱりね。
≫松森、フェアウエー左サイドをキープしたい。
≫右に入ってしまいましたけど。
≫左手の抜きだとか本当に、フェースでボールを操っているかのように本当にすばらしい感じです。
≫狙ったところへ打ってちょっとこのボギーは表としてみるとちょっと珍しいボギーですね。
≫非常に安定していましたが。
そして気になる仲宗根ですがどうなったかVTRでご覧いただきましょう。
これが、バーディーパット。
≫仲宗根は2オンしたんだ。
≫はい、乗ってました。
≫ファーストパットを打って。
≫本当によかった。
≫母親のようですね。
≫本当、そんな気分でしたね。
これでプロ11試合目。
≫初めて賞金ですよ。
≫おめでとうございます。
≫生中継でお伝えしていますフジサンケイレディスクラシック大会の2日目。
松森の組が18番のセカンド。
右のラフからでした。
≫土曜日っていうのはムービングサタデーっていわれていますけど。
土曜日っていうのはいろんなスコアの動き方とそれからいろんなユニークのプレーヤーが登場してきてさっきの仲宗根もそうだしこれからプレーを見せてくれる松森。
それから、この西山もそうですね。
現在イーブン。
≫今日は3アンダーからのスタートでしたが…。
≫惜しい。
バンカーだ。
1ヤードの差だよね。
≫もうちょっと左だったら…。
≫本当の1ヤードの差だ。
≫それからこの人も今日まさか崩れるとは思いませんでした。
ジョン・ミジョントゥデー4オーバー。
≫昨日、ノーボギーの選手ですからね。
練習場でも、いいボールとそうではないボールのちょっとその開きはあるんですよね。
≫今日、前半ショットが乱れていましてスコアを落とす展開でした。
≫このパーティ安藤幸代アナウンサー。
そして、松森です。
どの角度をどういうショットで打ってくるか。
≫つま先下がりの左足上がりのラインになります。
≫ピン、狙っていますね。
≫ピンのちょっと左という感じですね。
≫あと1ヤード…。
≫1ヤードだ。
本当に1ヤードです。
うまく打ってるけどね。
≫彼女ね13番手前のバンカーからも≫フジサンケイレディス。
これから松森彩夏バンカーからの第3打です。
ここをパーでしのげると明日も最終組。
難易度は、森口さん。
≫さっき、でも森口さんが言ったように13番で本当に難しいバンカーショットを寄せて、パーをとりましたからね。
≫構えはいいですよね。
≫高さと距離が必要になるこの川奈の名物でもあります。
アゴの高いアリソンバンカー。
≫アリソンという名設計家が日本でひろのと、この川奈と2つ、代表作が残っていますが。
≫西山も同じバンカーです。
≫西山のほうがちょっと楽かもしれませんね。
≫左足がちょっと上がっていますからボールを上に上げやすい。
≫まず寄せてきました。
≫パッティングとしたら下のほうが楽かもしれません。
≫西山のほうがいいですかね。
この西山も2011年4年前ですね。
ポーンと飛び出してきて5位タイという結果を残して、自分の自信につなげていった大会です。
そのときの西山と同じように今年は松森が初日トップ。
≫今年で34回目にこのフジサンケイレディスなるんですけどね。
静岡県の同じくファイブハンドレッドという静岡県のゴルフ場でスタートして。
来年が35周年ということになってその間、森口さんももちろんいたしね。
どういう選手たちがこうやってきたかっていうのを振り返ってみようって話を、今ちょうどやってる最中なんですけどね。
来年に向かってそういう企画を考えようかと。
≫ジョン・ミジョンのバーディーパットです。
≫安藤さん、今日ジョンの悪いところはどういうところなんですか?≫今日はショットもパットも納得いっていないという表情をよく見るんですよ。
ショットもよく曲がりましたし。
後半も、いいところにつけても納得いかなくて打ったらすぐ歩き出すというパットが多かったですね。
≫今も、構えてからの打ち出しが決まっていないかのようなね感じがしました。
≫予選通過は問題ないんですが今のところ、2オーバー43位タイの56人っていうのが今のところの予選通過になりますね。
≫松森。
入れれば最終組。
外すと、それよりも前の組の明日はプレーになりそうです。
この細身の体ではありますが170cm。
東京都出身です。
≫飛距離が武器という松森。
≫パッティングの回転も本当にいいストロークをする選手ですけどこれだけ、大ギャラリーの中で…。
≫将来、スターになっていく選手というのはこういう目立つ場所で入れたりしますけどね。
今の、ちょっと読み違えですか。
≫そうですね。
なかなか、ちょっと上から速い分ちょうどに打つストロークしか見られなかったんですが。
ただ、歩き方とかフェアウエーを歩く姿とか非常にスター性があるなと思いましたね。
≫彼女とかそれから柏原明日架みたいな選手というのは歩く姿が非常にいいですよね。
≫これで最終組ではなくなったということを今度、プラスに変えてほしいですね。
≫そうですね。
≫4アンダーグループには表金井智子も今日3つスコアを伸ばして頑張りました。
原江里菜、それから期待の藤田光里も4アンダーグループです。
これから西山、パーパット。
西山ゆかりはトゥデー、4オーバートータル1オーバーでのそれでも決勝ラウンドの進出を決めています。
≫そして松森。
2日目を終えて4アンダー。
≫ちょっと悔しいですね。
今日。
≫終盤ですね。
スタートしたときより1つスコアを崩しましたがただ、トップと3打差。
十分に初の栄光が狙える位置で2日目のプレーを終えています。
第34回フジサンケイレディスクラシック。
2日目を終えて一ノ瀬優希、7アンダー。
2位に2打差をつけてのトップです。
それでは、プレーを終えた原江里菜選手のインタビューです。
平瀬プロにお願いします。
平瀬さん。
≫お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫16、17とちょっともったいなかったですね。
≫そうですね。
少し残念です。
≫16番はドライバー右に曲げて次のホール17番は左に曲げて。
なんかあるんですかね?≫ショット自体は悪くなかったと思うんですが。
打ち下ろしだったりターゲットが狭かったり。
ターゲットの取り方がよくなかったかなと振り返って反省しています。
≫パッティングの調子はいかがですか。
パットを元に戻してという話でしたけど。
≫すごく入っているわけではないんですけどロングパットのタッチが合ってるのでいいかなと思います。
≫明日に向けてどのようなことを調整していきたいですか。
≫16、17とやっぱり大事な場面で逆球が出るのでしっかり、そのターゲットの取り方の見直しとあとはライン出しの練習をして明日に備えたいと思います。
≫今日のプレーが見れるみたいなので少し、一緒に見ていきたいんですけども。
これ、距離のあるバンカーショットでしたね。
上手でしたね。
≫ありがとうございます。
前のホールでも同じくらいの距離のバンカーから出たのでいいバンカーショットができました。
≫これは狙ってました?距離だけでした?≫タッチだけですね。
意識してたのは。
≫ここ、打っていくの難しかったでしょう。
ターゲット狭いでしょ?風もアゲンストだし。
≫そうですね。
少し厚めに入ったのが逆に風の影響を受けずにすんだかなと思います。
≫難しいパットでしたよね。
目がきついところだったから。
≫はい、そうですね。
≫明日に向けてどのようなところを?≫やっぱり17番のショットとかを見ると少し体の動きが止まっていますし緊張した場面で明日、しっかり体を動かしていけるように備えたいと思います。
≫今週はコーチが来られているみたいなので今から練習場ですか。
≫そうですね。
しっかり調整したいと思います。
≫2勝目、楽しみにしています。
≫頑張ります。
ありがとうございます。
≫プレーを終えた原江里菜プロ。
この川奈のコースレコード≫優勝者には、スバルより優勝賞品としてLEGACYOUTBACKLimitedが贈られます。
≫舞台がこの灯台が象徴とされた川奈に移って今年で11回目。
大会2日目を終えてトップは一ノ瀬。
≫灯台というのは、もともとゴルフのティーの格好から作ってるんですよね。
だからおしゃれでしたね。
そういう点ではね。
≫そして、トップと3打差で2日目のプレーを終えました松森彩夏選手にインタビューが聞けそうです。
安藤さん、お願いします。
≫それでは早速お話を伺います。
2日目お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫2日目、率直な感想として今どうでしょう?上がり4ホールで3つ落としてしまったのでそれがすごい悔しいです。
≫特にパー5でとりたかったっておっしゃっていましたがその辺りは?≫今日はパー5をチャンスにできなかったので悔しいです。
≫レギュラーツアーでは首位スタートっていうのは初めて?≫はい、初めてです。
≫明日はラスト1つ前という組になりそうなんですけどその辺りのポジションというのももちろん初めて?≫そうですね。
はい。
≫では今日のプレーを振り返っていきたいと思います。
まず、1番。
これはナイスドライブでしたね。
ティーショットは。
≫はい。
セカンドもぴったりの距離だったのでいい位置につけられました。
≫やっぱりご自身の持ち味としてはドライバーショットですか?≫そうですね。
ドライバーは自信があります。
≫それから、5番ティーショット左に曲げて18番からサードショット打ったんですね。
≫左にレイアップしました。
この辺りの心境はどうだったんですか?≫落ち着いてできたんですけど結果がナイスボギーでよかったと思います。
≫ショットもピンをどんどん攻めていく感じに見えたんですけど。
≫はい。
それが自分の持ち味だと思ったので。
≫これもナイスショットでしたね。
追い風に乗って。
≫ありがとうございます。
≫しかし、ここからちょっと苦しい展開が続きましたけれども。
最終18番もピンを狙っていった?≫はい。
≫改めて、昨日は風の中で5アンダー。
今日も風の中で1オーバーという中でしたけれどこの川奈という舞台どんなふうに感じていますか?≫昨日と違ってまた違う難しさがあって。
やっぱ日によって違うなというのは感じました。
≫松森さん、戸張ですけど。
ご苦労さまでした。
≫ありがとうございました。
≫ゴルフって何歳ぐらいから始めたんですか?≫私は4歳から始めました。
≫やっぱり、自分で好きでゴルフを一生懸命やり始めて、プロになろうと思ったんですか。
≫そうですね。
≫どの時点で自分で本当にプロになろうって思い始めました?≫私は、小学生の5年のときにアカデミーに行き始めて、そのときに上田桃子さんとか忍さんとかが近くにいて身近な存在だったので。
≫やっぱり、ちょっと憧れるね。
≫憧れる存在でした。
≫じゃあそこに追いつくようにいいゴルフしてくださいね。
≫ありがとうございます。
≫ルーキーとして本格参戦する今年のベストフィニッシュを狙える位置にはつけてると思うんですけど明日の目標としてはどうでしょうか?≫明日もしっかり落ち着いて自分のゴルフをしてそれで結果がついてくればいいなと思います。
≫目標はどの辺りに?≫やっぱ、優勝を狙っていきます。
≫ぜひ明日のプレーも楽しみにしています。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫飛距離も出て非常に堂々としたプレーの。
≫もちろん目標は優勝ですよ。
プロになるっていう人はプロになって頑張ろうと思ってる人というのはみんな優勝を絶対どこかで夢見ていると思う。
≫2013年のプロテスト合格ですから成田美寿々鈴木愛というところが同期になって私も早く同じ土俵で戦うんだという思いでよく頑張ってきた選手です。
どうでしょう、森口さん。
明日この森口に期待するところ。
トップは一ノ瀬ですが。
≫ゴルフだけでなく私生活でもホテルのエントリーだとか車の手配を今年からちゃんと自分でやるようになったっていうところはいい影響を与えているような気がしますね。
後半のプレーはリベンジしてほしいです。
安定感といえば一ノ瀬さんの本当に狙うところそして、メリハリのついた攻め方そしてスイングの安定感はいい感じでしたね。
≫今日のプレーを見てもわかりましたが戸張さん、川奈は終盤どうなるかわからないという。
≫やっぱり12番のパー5でバーディーがとれればいいんですが、そこからあとの13番から18番までをどうプレーするかです。
その間にバーディーチャンスのある16番パー5もあるし。
タフな17番、18番もあるし。
川奈というのは最後まで目が離せないですね。
≫楽しみな位置には松森も含めて原江里菜の復活優勝それから、藤田光里北海道出身初優勝の期待もかかる選手も4アンダー、トップとは3ストローク差でいます。
2015/04/25(土) 15:30〜16:25
関西テレビ1
34th フジサンケイレディスクラシック 第2日[字]

日本が誇る超名門コース難攻不落の川奈にトッププロが挑む!
予選ラウンド突破を懸けた目の離せない熱き戦い!!

詳細情報
番組内容
 4月24日(金)〜26日(日)に開催される『34thフジサンケイレディスクラシック』。難攻不落と称される川奈ホテルゴルフコース・富士コースで繰り広げられる熱戦の模様をお届けする!
 富士コースは、自然を生かした起伏の激しいフェアウェーや顎の高いバンカー、時折強く吹き付ける海からの風が特徴的で、その難しさは東洋一とうたわれている。
 優勝争いの中心になると予想されるのは、昨年の賞金ランキングで
番組内容2
日本人トップの5位に入った成田美寿々。今シーズンもスタジオアリス女子オープン優勝をはじめ予選落ちなし。昨季2位タイに入り、今季も各部門別ランキングでほぼ上位にいる成田が相性のいい川奈で頂点を狙う。他にも、ドライバーショットが約270ヤードの飛距離を誇る地元・静岡県出身の渡邉彩香や、昨シーズンLPGAツアーを席巻したアマチュア界からは前回のサイバーエージェントレディスゴルフトーナメントで
番組内容3
6位フィニッシュした高校3年生の永井花奈、今シーズン出場6試合中5試合でトップ10フィニッシュの上田桃子や、アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKIで3年ぶりのツアー優勝を果たし現在賞金ランキング5位の笠りつ子、昨季2勝を挙げ今季開幕戦も制したテレサ・ルー(台湾)ら実力者もそろう。果たして2日目を首位で終えるのは誰なのか!?

(2015年4月20日現在)
出演者
【放送席】
〈解説〉
森口祐子 

〈ゼネラルプロデューサー〉
戸張捷 

〈実況〉
竹下陽平(フジテレビアナウンサー) 

【オンコース】
〈ラウンド解説〉
平瀬真由美 

〈ラウンドリポート〉
塩原恒夫(フジテレビアナウンサー) 
福永一茂(フジテレビアナウンサー) 
谷岡慎一(フジテレビアナウンサー) 
安藤幸代
スタッフ
【制作】
フジテレビスポーツ局スポーツ制作センター

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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