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韓国のサラリーマン、9割が「話の通じない同僚がいる」―中国メディア

FOCUS-ASIA.COM 4月24日(金)8時53分配信

韓国メディアによると、韓国の就職情報サイトが実施したアンケート調査の結果、韓国のサラリーマンの10人に9人が「職場に話の通じない同僚がいる」と答えた。23日付で中国新聞網が伝えた。

サラリーマン601人を対象に「話の通じない同僚」がいるかどうかを尋ねたところ、94%が「いる」と答えた。「話の通じない同僚の特徴」は、最も多かったのが「自己主張が強すぎる」(39.8%)、これに「業務の理解力が足りない」「融通がきかない」「気が利かない」が続いた。

「業務の理解力が足りない」人は具体的に、「いつも同じ質問をする」「無駄話が多すぎる」「1人で業務を終わらせることができない」せいで、話が通じない状況が生まれていると見る向きが多かった。

「話の通じない同僚」の肩書は、首位の「主任級」に続き、「代理級」「課長」「次長」「チーム長」「幹部級」が続いた。91.7%が「話の通じない同僚は職場の雰囲気に影響を与えている」とし、うち58.3%が「仕事のストレスが増える」と答えた。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

最終更新:4月24日(金)8時53分

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