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常磐道 福島県内にIC2か所新設へ
4月24日 15時39分

太田国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、東日本大震災からの復興を加速させるとして、首都圏と東北地方の太平洋沿岸を結ぶ常磐自動車道のうち、福島県内の大熊町と双葉町に新たに2か所のインターチェンジを設置することを明らかにしました。
常磐自動車道は、先月、福島県の常磐富岡インターチェンジと、浪江インターチェンジの間が開通し、首都圏と宮城県の間の全線が開通しました。
これに関連し、太田国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で地元自治体の要望で復興を加速させるためとして、常磐自動車道のうち福島県内の大熊町と双葉町に、2か所のインターチェンジを新たに設置することを明らかにしました。
太田大臣は、この2か所のインターチェンジの完成時期について、「用地買収に時間がかかるため、通常は3年から5年程度が必要だが、地元の協力を得ながら期間を短縮したい。日常的に使う人たちの利便性を拡大していきたい」と述べました。

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