【img via BigTallGuy】
一覧レフカメラやミラーレス一眼カメラを購入する人が増えている一方で、なぜか「自動モード」でしか撮影しないという人がいる。これはあまりにも勿体無い!
ただ、カメラ初心者にとって「絞り」や「ISO感度」はよく分からない。「シャッタースピード」も言葉の意味はなんとなく分かったとしても、早くしたり遅くしたりすることによって撮れる写真がどのように変わるのか分からないという人も多いだろう。
Fotoblog Hamburgが公開していたf値、シャッタースピード、ISO感度の関係性をまとめた画像が分かりやすかったので、紹介する!
絞り値(f値)を小さくするとボケ味が増し、ISO感度を上げると写真が荒れる
個人的に未だに混乱してしまうのだ絞り値(f値)。絞り値が小さければ小さいほど取り込む光の量は大きく、より狭い範囲にピントが合うためボケ味が強くなる。混乱し易いのは「絞り値を小さくすること」を「絞りを開く」「開放値にする」などと表現すること。つまり、f値の数値が小さくなるのにも関わらず、「開く」という、値が大きくなる表現を使うことが分かりづらいのではないだろうか。
シャッタースピードは早ければ早いほどブレないピタッとした写真を撮影することが可能。ISO感度は数値が大きければ大きいほど明るく撮れる代わりに写真が荒くなってしまうが、最新の機種は高いISO感度でも荒くならないことも強みとしている。
以下、参考にどうぞ!
僕自身、「Canon EOS 70D」を愛機として商品写真から人物写真、スナップショットまで気軽に撮っているが、全自動で撮るよりも自分で細く設定を変えながら撮影をした方が断然楽しい。
自分は写真が決して上手いとは思わないが、撮らなければ上達しないのでこれまで全自動で撮影している人は上記の画像を参考に設定を変えながら一眼カメラの写真撮影を楽しむべし!
(via Lifehacker)
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