東大とCCC、Tポイントカード利用し新物価指数

2015年 04月 24日 11:31 JST
 
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[東京 24日 ロイター] - カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループは24日、東京大学の渡辺努・大学院経済学研究科教授と共同で、同グループが発行するTポイントカードを利用した新たな物価指数「Tポイント物価指数(TPI)」を6月から公表すると発表した。

Tポイントカードが利用できる全国のスーパーおよびドラッグストアが扱う5万点の商品について、購買データから集計・分析して物価指数を算出する。購買者の性別や年齢といった属性に応じた物価指数も算出できるのが特徴。

会見した渡辺教授によると、Tポイントカードは全国約5000万人の利用者の購買データが即時にわかるうえ、多種多様な商品の購買履歴が把握できる。新指数は総務省の消費者物価指数の調査品目の4割程度をカバー。スーパーの販売利益から算出された従来の東大日次物価指数(カバー率2割)より精度が高まるという。

昨年1月以降の新指数の動向をみると、男性より女性の購買価格が低く、若年齢層より高年齢層の価格が低くなっている。「女性や高年齢者の方が特売などの価格情報に感応度が高いためだろう」と推測する。

*内容を追加します。

(竹本能文)


 
 
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 4月24日、カルチュア・コンビニエンス・クラブグループは東京大学の渡辺努教授と共同で、Tポイントカードを利用した新たな物価指数を6月から公表すると発表した。都内で2月撮影(2015年 ロイター/YUYA SHINO)

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