さくら水産でディナー
ここのところで仕事が忙しくて家に帰ってから夕飯を用意していると消化によくない時間帯になってしまう。会社を出たら早めに食べたいのだけど、近隣には飲み屋ばかりでちょっと苦労していた。
そんな中で見つけたのが、さくら水産。さくら水産といえば、ご飯・味噌汁・卵・海苔・漬物が食べ放題で500という狂ったランチが有名なのだけど、夜には安居酒屋としての顔を持っている。
ごはんセットでツマミがすべてオカズとして立ち上がってくる
いつの間にかタッチパネル注文パネルを配備していた。回転寿し屋っぽいシステムは手Padから随分な進化である。情報化社会。
ごはんセットは、ご飯・味噌汁・卵・海苔・漬物がついて190円(税別)。おかわりはできないけど夜にこの価格はありがたい。ご飯があればツマミが全ておかずとして立ち上がってくる。
380円のもつ煮込みで煮込み丼セットに洒落込む。卵がカブってしまったのが嬉しい悲鳴。
軟骨の唐揚げ(280円)も追加注文。今年の誕生日は独り軟骨ライからを脱却したいなぁ。パクパクモグモグパクパクモグモグ。。。ノーアルコールでフィッシュです。
- 作者: 福本伸行
- 出版社/メーカー: フクモトプロ/highstone, Inc.
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ファミレスで呑んで、居酒屋で食う
その中でも好きなのはジョナサンの焼酎 with ドリンクバーです。490円で180mlの麦焼酎と言われると割高に感じてしまいますが、390円相当のドリンクバーが無料になります。つまり炭酸水もハーブティーもカルピスもエスプレッソまで使い放題。そうなってくると「全てのドリンクがカクテルの素材として立ち上がってくる」瞬間が味わえます。孤独のグルメでもこんなのなかった。
ここのところで、ファミレスで呑んで、居酒屋で食べるという逆転現象が起きている。専門店に比べたら割高なことも多いのだけど、ただの幼馴染みだと思っていたあの娘が女らしくなっていたことに気付いた夏休みの終わりのような奇妙な背徳感と満足感がある。
- 作者: 週刊SPA!『孤独のグルメ』取材班
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2014/07/24
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (11件) を見る