新生児が大やけど、医師ら3人を不起訴処分
TBS系(JNN) 4月24日(金)6時4分配信
生後間もない男の子に足の指3本を失わせる大やけどを負わせたなどとして、おととし、書類送検されていた神奈川県の医師ら3人について、横浜地検は不起訴処分にしたと発表しました。この事件は2010年に神奈川県内で生後間もない男の子が呼吸器障害を起こしたのに、医療機関にすぐに運ばなかったとされる助産師の女性(当時66)と、男の子が運ばれた秦野赤十字病院でドライヤーで熱風を当て足にやけどを負わせたとして、小児科の女性医師(当時37)と男性医師(当時30)が業務上過失傷害の疑いで書類送検されたものです。男の子は重いやけどを負い足の指3本を失いました。
横浜地検は23日、助産師と2人の医師について、不起訴処分にしたと発表しました。地検は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。(24日00:06)
最終更新:4月24日(金)6時4分
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