2015.04.24 Friday
フローラとマイラーズ
かしわで
ダノンシャークだけでなく、
グランデッツァも負傷で回避してしまい、
ディアデラマドレの人気もテイエムタイホーの人気もどんどん上がりそうだ。
フィエロの戸崎について
福永は藤原英厩舎のステファノスで今週の香港のクイーンエリザベスに騎乗する。
本来ならステファノスは戸崎で香港に行ってもいいはずだけど、
藤原英師にとっては、香港では福永なのかもしれない。
その替わりに戸崎にはフィエロが用意されたか?
ふつうに、ごくふつうに考えると、
ここは戸崎の発奮ポイントのはず。
東の戸崎、西の福永が自分が思う「いい馬が集まる」騎手。
いい馬とはふつうに乗れば勝てる確率の高い馬で、
それは重賞以外で結果が出やすいとも言える。
でも重賞はそれだけでは勝てない。
あのアンカツでも、中央のG1を勝つための修正を何度もしたと語っていた。
戸崎は正直アンカツほどではない。
G2G3でもアンカツ的な修正はまだまだ必要だろう。
ちなみに戸崎は重賞を20勝していて、1人気でも7勝しているけれど、
G1、G2の1人気ではまだ勝ったことがない。
このレースは京都開催になって3回行われたけど、まだ1人気は勝ってない。
富士Sのときにも書いたけれど、
藤沢英厩舎の馬で結果を出すことは騎手としてはひじょうに重要だと思う。
その富士Sではステファノスで1着できた。2人気だった。
今度はG2の1人気必至のフィエロで結果が出せるか?
回りに回って、エキストラエンドの鞍上は小牧になった。
小牧はG1以外の京都マイル男だ。
角居厩舎だし、
ディアデラマドレより人気が下がるというならナイガシロにはできない。
回りに回って、ロザギガンティアの鞍上は岩田になった。
Mデムーロの呪いをMデムーロ自ら解除するシーンを楽しみにしていたけれど、
それはままならなくなった。
で、誰が騎乗するのかと思っていたら、
ダノンシャークの回避で岩田になった。
岩田の解除力を見極めるのにちょーどいい。
フローラS
1着を狙うなら内田博で、
3着を狙うなら松岡。
これがここ数年の答え(07年以後)。
自分は、根多的に横山典のダブル菊澤厩舎、石橋脩のダブル堀厩舎への期待を書いたけれど、
相手としては、
内田博&松岡を否定できない。
内田博 シングウィズジョイ
松岡 サダムブルーハワイ
特に松岡は08年以後
0−1−4−1
何が頑張っているって、外枠で馬券になっていること。
8枠17番3着
5枠10番2着
7枠13番5着
7枠14番3着
7枠15番3着
7枠14番3着
アイスフォーリスで2着したとき以外は全部7枠より外。
東京2000の外枠を考慮すると、常に厳しい競馬だったはずだ。
ちなみに08年以後、7枠より外で馬券になったのは、
6頭いて、4頭が松岡だ(1頭内田博1頭横山典)。
7枠より外で3着までだったけれど、5枠に入ったら2着している。
サダムブルーハワイで、どこまで善戦できるかわからないけれど、
どの枠に入るかは注目だ。
ダノンシャークだけでなく、
グランデッツァも負傷で回避してしまい、
ディアデラマドレの人気もテイエムタイホーの人気もどんどん上がりそうだ。
フィエロの戸崎について
福永は藤原英厩舎のステファノスで今週の香港のクイーンエリザベスに騎乗する。
本来ならステファノスは戸崎で香港に行ってもいいはずだけど、
藤原英師にとっては、香港では福永なのかもしれない。
その替わりに戸崎にはフィエロが用意されたか?
ふつうに、ごくふつうに考えると、
ここは戸崎の発奮ポイントのはず。
東の戸崎、西の福永が自分が思う「いい馬が集まる」騎手。
いい馬とはふつうに乗れば勝てる確率の高い馬で、
それは重賞以外で結果が出やすいとも言える。
でも重賞はそれだけでは勝てない。
あのアンカツでも、中央のG1を勝つための修正を何度もしたと語っていた。
戸崎は正直アンカツほどではない。
G2G3でもアンカツ的な修正はまだまだ必要だろう。
ちなみに戸崎は重賞を20勝していて、1人気でも7勝しているけれど、
G1、G2の1人気ではまだ勝ったことがない。
このレースは京都開催になって3回行われたけど、まだ1人気は勝ってない。
富士Sのときにも書いたけれど、
藤沢英厩舎の馬で結果を出すことは騎手としてはひじょうに重要だと思う。
その富士Sではステファノスで1着できた。2人気だった。
今度はG2の1人気必至のフィエロで結果が出せるか?
回りに回って、エキストラエンドの鞍上は小牧になった。
小牧はG1以外の京都マイル男だ。
角居厩舎だし、
ディアデラマドレより人気が下がるというならナイガシロにはできない。
回りに回って、ロザギガンティアの鞍上は岩田になった。
Mデムーロの呪いをMデムーロ自ら解除するシーンを楽しみにしていたけれど、
それはままならなくなった。
で、誰が騎乗するのかと思っていたら、
ダノンシャークの回避で岩田になった。
岩田の解除力を見極めるのにちょーどいい。
フローラS
1着を狙うなら内田博で、
3着を狙うなら松岡。
これがここ数年の答え(07年以後)。
自分は、根多的に横山典のダブル菊澤厩舎、石橋脩のダブル堀厩舎への期待を書いたけれど、
相手としては、
内田博&松岡を否定できない。
内田博 シングウィズジョイ
松岡 サダムブルーハワイ
特に松岡は08年以後
0−1−4−1
何が頑張っているって、外枠で馬券になっていること。
8枠17番3着
5枠10番2着
7枠13番5着
7枠14番3着
7枠15番3着
7枠14番3着
アイスフォーリスで2着したとき以外は全部7枠より外。
東京2000の外枠を考慮すると、常に厳しい競馬だったはずだ。
ちなみに08年以後、7枠より外で馬券になったのは、
6頭いて、4頭が松岡だ(1頭内田博1頭横山典)。
7枠より外で3着までだったけれど、5枠に入ったら2着している。
サダムブルーハワイで、どこまで善戦できるかわからないけれど、
どの枠に入るかは注目だ。